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生後4ヶ月の赤ちゃんの身長・体重などの発育や1日の過ごし方は?

赤ちゃんが生まれてから生後3ヶ月を過ぎ、4ヶ月目ともなるとママも赤ちゃんとの生活に徐々に慣れてき出す頃かと思います。この時期に入ると、たとえ何かがあっても、ママになり立ての頃より落ち着いて行動できるようになってきますよね?

ですが、これからまだまだ「赤ちゃんとママの初めて」のことが目白押しです!

そこで今回は、生後4ヶ月の赤ちゃんがどのくらいの大きさになるのか、どのような様子を見せるようになるのか、どのくらい身体が発達するのか、育児における注意点などについて詳しくお伝えしていきたいと思います。

生後4ヶ月の赤ちゃんの発育・発達状態は?

徐々に大きく成長してきた生後4ヶ月の赤ちゃんは運動の機能が発達してきており、手足を力強くバタバタさせることも多くなってきます。そんな生後4ヶ月の赤ちゃんの発達具合は以下を一つの目安としてみてください。

体重

赤ちゃんの体重は3ヶ月までは急激に増えていきますが、4ヶ月頃になると徐々に緩やかになってきます。このころなると「体重が増えなくなった」と心配になるママもいますが、赤ちゃんは身体をよく動かすようになってくるので体つきもしっかりしてきますし、過度に心配する必要はありません。

生後4ヶ月の赤ちゃんの体重は、平均的には、男の子で5.5kgから8.7kg、女の子で5.3kgから8.2kgほど。出生時の体重のおよそ倍くらいになりますね。ただ、これは平均的な数値ですので発育のペースや授乳量などの違いで同じ4ヶ月でも体重には個人差が出てきます。

平均の枠に入っていないと気になってしまうこともあるかと思いますが「赤ちゃんにとって最適なペース」というものもありますので、順調に増えているのならばそれほど気にしなくても良いでしょう。そこには個人差が出てくるものですから。なお、明らかに体重の増加が少ない場合には検診などで医師に相談してみてください。

身長

生後4ヶ月の頃の身長は、男の子で59.9cmから68.5cm、女の子で58.2cmから66.8cmほど。月齢が進むにつれ、赤ちゃんごとに個性が出てきますので赤ちゃんの「食欲」にも個人差が出てきます。中には母乳やミルクを飲む量が減ってしまう赤ちゃんもいますが、赤ちゃんが自分の食欲をコントロールして適量を飲んでいると考えて、それ以上無理には飲ませないほうが良いでしょう。

首のすわり

新生児の頃は首の筋肉で自分の頭を支えることができず、保護者が手で支えないと頭がぐらぐらしてしまいますが、生後4ヶ月くらいになると身体の筋肉が発達してきて徐々に頭を支えられるようになってきます。これが「首のすわり」です。

早い赤ちゃんだと2、3ヶ月の頃から首のすわりこともありますが、だいたい生後4、5ヶ月くらいで首がすわる赤ちゃんが多いです。ここにも個人差がありますので『遅いかな?』と思っても、あせらずに赤ちゃんの成長を見守りましょう。

【参考】首のすわりを確認する3つのサイン

なお、赤ちゃんの首がすわっているかどうかの判断をするには3つのサインがあります。

(1)

1つは、うつ伏せに寝かせてみて赤ちゃんが自分で頭を持ち上げられるかどうか?です。この場合、腕を前に出して身体を支えながら行いますので、首だけではなく肩や腕などの筋肉の発達も見ることができます。

(2)

2つめは、赤ちゃんを縦抱きにして少し身体を斜めに傾けてみる方法です。赤ちゃんの脇の下に手を入れて抱っこし身体を傾けたとき、赤ちゃんが自分で首を持ち上げることができれば首がすわっているサインです。

(3)

3つめは、赤ちゃんを仰向けに寝かせて両手を持って起こす方法。ゆっくりとやさしく両手を引っ張ってあげたときに、身体と一緒に首も持ち上げられれば首がすわっているサインです。

奇声をあげる

生後3ヶ月頃から赤ちゃんは徐々に声を発するようになりますが、生後4ヶ月くらいになると「キー」「キャー」といった甲高い声を出すようになります。この頃は聴力が発達してきて自分の声を認識できるようになり、声を出すことに楽しさを感じ出し始めます。

このように、赤ちゃんは声を出すことに慣れてくるとさまざまな声を出して遊ぶようになりますが、周りにはそれが奇声に聞こえてしまうこともあります。突然、大きな声で「キャー」と言ったりするので何事か?と思ってしまいますが、赤ちゃんは声を出すことを楽しんでいるようなのでやさしく見守ってあげてください。

奇声(と感じるもの)は成長とともに減ってきますので、この頃の赤ちゃんの特徴だとお考え下さい。

声をよく出すようになると、普段の泣き声も「キャー」「ギャー」のような激しいものに変わってくることがあります。また、生後4、5ヶ月になると毎日のように夕方頃に機嫌が悪くなり奇声を発して泣くことがあります。たそがれ泣き、夕暮れ泣きなどともいわれますが次第におさまってきます。最初はママも慣れず大変かと思いますがしばらくは辛抱してあげてくださいね。

人見知りがはじまる

生後4ヶ月頃になると赤ちゃんにも視力がついてきてママとそうでない人との区別がつきはじめます。また、音の違いの区別もつくようになるため、パパやママとは違う声を聞くと違和感を感じ、他の人に抱っこされると嫌がって泣いたりする、いわゆる「人見知り」をする赤ちゃんがでてきます。

これまでは誰に抱っこされてもされるがままだった赤ちゃんが、自分の意思で「NO」と表現できるようになります。これも成長の過程の1つですが、人見知りが始まると少しの間でも他の人に抱っこを頼めなくなる、という面もあります。一方で、いくつになっても全く人見知りをしないタイプの赤ちゃんもいますので、こちらも個人差による部分が大きいですね。

怒る

赤ちゃんは「おむつが濡れていて気持ちが悪い」お腹がすいた、居心地が悪いなどを伝えるために「泣く」という方法で表現をします。生後4ヶ月くらいになると「ただ泣く」というよりも「明らかに怒っているように泣き叫ぶ」ことがあります。

このような喜怒哀楽の感情は、生後4ヶ月頃に徐々に出てきやすくなります。それまではただ泣いて「異常」を訴えていたのが、居心地の悪さに我慢ができなかったり、気に入らなかったりして『早くなんとかして!イヤだ!』と怒りの感情を出すようになってきます。

ですが、まだこの頃であれば「怒っている理由」を取り除いてあげれば泣き止むことが多いそうです。これがもう少し大きくなると原因を取り除くだけでは泣き止まなくなる場合も出てくるようになります。これも成長の一環と言えますね。

生後4ヶ月の赤ちゃんの生活リズム・1日の過ごし方は?

さて、順調に成長してきた生後4か月の赤ちゃんですが、成長につれて「生活リズム」にも変化がみられるようになってきます。

睡眠時間

生後4ヶ月頃にもなると赤ちゃんは昼と夜の区別がつくようになってきます。昼間は起きていて遊ぶことが多くなり、夜は以前に比べてしっかりと眠るようになります。授乳やお昼寝、おしっこのタイミングがだんだんと決まってくるので生活のリズムも整い始め、ママやパパの生活時間にも合わせやすくなってくるでしょう。

1日の睡眠時間は15時間ほどで、夜にはまとめて6時間ほど眠る赤ちゃんもいます。母乳を飲んでいる赤ちゃんは母乳の消化が良いため、ミルクと比べると授乳回数が多いのでそれほどまとめて長く寝ることは少ないようです。

授乳間隔

生後4ヶ月になると吸う力も増してくるため、一度に飲む量も増えてきてこれまでよりは授乳の回数が減ってきます。だいたい、1日に5、6回くらいの目安です。また、授乳の間隔も空いてきて3~4時間おきほどになります。

もちろん、発育の具合で“個人差”は出てきますので一般的な回数や間隔よりも多い場合もよくあること。授乳回数が多いとママは大変かもしれませんが、赤ちゃんも個性がありますので無理に平均値に合わせようとしないほうが良いでしょう。

関連記事:新生児・赤ちゃんの平均的な授乳間隔は?授乳間隔トラブルの原因と対策

 

なお、『授乳の間隔が空いてくると母乳の出が悪くなるのでは?』と心配になるかもしれませんが、この時期の赤ちゃんが吸う分だけ母乳は出るといわれていますので過度に気にしなくても大丈夫。もし気になるようでしたら以下の関連記事を参考にしてみてください。

関連記事:産後に母乳が出ないときの原因と11の解消法で焦らない育児生活を。

関連記事:急に母乳が出なくなった。止まった母乳を再開させる22の対策。

 

ミルクの量

生後4ヶ月くらいの赤ちゃんが飲む1回のミルクの量の目安は200~220mlほど。ミルクの回数が1日に5回とすると1日の合計量は1000~1100mlになる計算です。

4ヶ月といえども個人差がありますので、あまり飲んでくれない赤ちゃんもいれば、規定量よりももっと欲しがる赤ちゃんもいます。体重が順調に増えていて、元気が良ければ、飲む量が少なめでもそれほど心配はいらないでしょう。ミルクの与え過ぎは、肥満になる恐れがあるので注意が必要です。規定の量や回数を守って飲ませるようにしましょう。

関連記事:【完ミ・混合ママ必見】アレルギー持ちの赤ちゃん用粉ミルク8選

 

遊び

生後4ヶ月頃になると赤ちゃんも周囲への関心が増してきます。興味を引くものに対して目で追ったり、頭を動かしたり、触ろうと手を伸ばしたりするようになります。そこで、赤ちゃんの見える範囲にぬいぐるみを置いてあげたり、音が出るようなおもちゃを置いてあげたりすることで赤ちゃんの好奇心を刺激してあげましょう。

また、この頃は指しゃぶりやおしゃぶりも盛んになってきます。五感を成長ためにも赤ちゃんはつかんだものを舐めて感触を確かめたりします。なんでも口に入れてしまいますので飲み込みやすい大きさのおもちゃは避け、周囲に危ないものを置かないように注意してください。

生後4ヶ月の赤ちゃんとの遊び方

生後4ヶ月くらいになると、首もすわってきて手足の運動も盛んになってきます。手を伸ばして近くにあるおもちゃをつかもうとしたり、周りのさまざまなものに興味を示すなど成長を感じるタイミングとも言えます。

そんな成長を感じ出すこの頃の赤ちゃんが喜ぶ「遊び」とは?生後4ヶ月の赤ちゃんと一緒にするオススメの遊び方を以下で紹介いたします。

音の出るおもちゃ

生後4ヶ月頃の赤ちゃんは、視覚・聴覚・手の運動が協調できるように。音のするほうに目を向けて、手を伸ばそうとするので、ガラガラなどの音のするおもちゃを使って赤ちゃんをあやしてみてください。

横になっている赤ちゃんの顔から30cmほど離れたところにガラガラを吊るしてあげて、保護者がときどき音をだしてあげたり、赤ちゃんの頭のほう、足のほう、右、左と異なる位置でガラガラを振ってあげましょう。

赤ちゃんにおもちゃを手渡す場合、まだうまく手を動かせないためプラスティックなどの硬い素材だと顔や頭にぶつけてしまうことがあります。そのため、タオル素材などのやわらかいおもちゃを選ぶと良いでしょう。小さな手でもつかみやすい形状のものがオススメです。何でも口に入れてしまうため、やわらかく、洗えるタイプのおもちゃが安心です。

赤ちゃんをゆらゆら

首がしっかりすわってきたらママと赤ちゃんで一緒に身体を動かして遊んでみましょう。保護者が仰向けに寝転がっておなかの上に赤ちゃんを寝かせます。そのままの状態でママが身体を左右にゆらゆらと揺らしてみてください。

膝にのせてガタゴト

こちらも、赤ちゃんの首がすわってから行ってみてください。保護者があぐらをかいて座り、赤ちゃんを膝の上に乗せて、背中を保護者のおなかに寄りかからせます。保護者は両手で赤ちゃんの両脇を支えてあげてください。歌を歌ったり、音楽にのせながら、保護者が膝や腕を上下左右にやさしく動かしてみましょう。

うつぶせ

元気で手足の動きが力強い赤ちゃんには、赤ちゃんをうつぶせにしてあげて、保護者が肩を支えてやさしく身体を持ち上げてハイハイの練習につながるような動きをさせてあげると良いでしょう。

生後4ヶ月の赤ちゃんの離乳食レシピ

生後4ヶ月はまだまだ母乳やミルクが赤ちゃんの栄養源。ですが、舌や口の中の感覚が発達してくるので母乳やミルクでは物足りなく感じる赤ちゃんだと早めの離乳食を始めることもあります。

しかし、この頃はまだ離乳食への準備段階と考え、簡単なものをごく少量だけ与えるようにしてください。

あまり早く離乳食を始めるとアレルギーを引き起こす原因になる可能性もあるので、メインは母乳・ミルクを与え、離乳食は練習程度にしておくと良いでしょう。

なお、離乳食を始められる目安として「支えると座れること」「首がしっかりすわっていること」「食べ物に興味を示していること」「スプーンを口に入れても嫌がらないこと」、以上の4つを赤ちゃんが満たしているか?確認しましょう。無理に早く始める必要はありませんので、赤ちゃんの様子を見ながら行うようにしてください。

また、離乳食で与えたものでアレルギー反応を起こしてしまう場合もありますので、離乳食を試す時間はすぐに病院の診察を受けられる平日の午前中がおすすめ。

必ず「1日に小さじ一杯」から始めるようにしてください。また、離乳食を与えるときは人肌に冷ましてから与えることも大切です。

生後4ヶ月の赤ちゃんに与える離乳食は以下がオススメです。

おもゆ

お米を大さじ1杯、水を1カップ用意して、鍋にお米と水を入れてゆるめの火加減で1時間ほど炊きます。ご飯の粒は入れずに上澄みだけをすくって出来上がりです。なお、炊いたご飯に5倍の水を入れて炊いてもできます。

おもゆは大量に作れますので、残りは製氷皿などで1回分に小分けにして冷凍しておくと良いでしょう。

だし汁

昆布と鰹節でだし汁をつくります。通常の食事でつくったものを分ければ良いのですが、普段はだしをとらない方も多いと思いますので、離乳食用に用意してみましょう。

だし用の昆布を4g、鰹節を6g、水を200ml用意します。昆布を水から入れて火にかけ、沸騰する寸前に取り出します。沸騰したら鰹節を入れて1?2分煮だし、こしてください。

こちらも1回ごとに冷凍保存すると便利です。

りんご果汁

りんご果汁は赤ちゃんが好みやすい味です。お風呂上がりなどの喉が渇いているときに小さじ一杯から与えるのも良いかと思います。

りんごの芯と皮をとり実をすりおろします。それを清潔なガーゼや茶こしなどでこして、湯冷ましで倍くらいに薄めたものを与えてください。慣れてきたら薄めなくても大丈夫です。

なお、赤ちゃんのためにも調理に使う器具は清潔なものを使うようにしてくださいね。

生後4ヶ月の赤ちゃんが引き起こす病気

生後4ヶ月頃になると首がすわってきて外出する機会も増えてくるため、病気にもかかりやすくなってきます。このころの赤ちゃんがかかりやすい症状としていくつかまとめさせていただきました。

発熱

突然高熱を出すこともありますが、赤ちゃんは体温調節機能がまだ未発達なので39度以上の熱がでることもよくあることです。

なお、38度以上の熱が出たときは機嫌が良いか悪いか?食欲があるかどうか?下痢をしていないか?などをチェックしてみてください。

機嫌が良く、食欲もそれほど減っていないようならば、もし夜間に熱が出ても慌てて病院に行かずに様子を見たほうが良い場合もあります。

参考:子供の夜間の発熱で病院の受診が必要なとき-ふかざわ小児科福岡市東区

 

熱が出ているときは、まずは安静にし、寒がるようなら布団を増やして温めてあげましょう。顔が赤くなり、汗をかき出したら布団を減らし、汗で濡れた下着を替えたり、お湯を絞ったタオルなどで身体を拭いてあげてください。

発熱のときはおでこを冷やすよりも、濡れたタオルなどを脇の下や首の付け根あたりに当てて冷やしてあげるほうがおすすめ。

なお、39度以上の熱が上がったり下がったりしている状態が2日以上続いていたり、吐く・顔色が悪い・震え・意識がもうろうとしている、などの症状を伴っている場合にはすぐに病院を受診してください。

参考:小児救急電話相談事業(#8000)について |厚生労働省

便秘

それまでは快便でも、生後4ヶ月頃になると突然便秘になる赤ちゃんもいます。なかには、10日~2週間もうんちが出ない場合もあることも。

意外かもしれませんが、ミルクよりも母乳のほうが便秘になりやすく、それに加えて体質や季節など様々な原因が影響して起こるとされてます。

赤ちゃんが便秘になると「このままで大丈夫だろうか?」とママは心配になりますよね?苦しそうにしているのならすぐに対処しますが、一見すると元気で機嫌も良く、母乳もよく飲んでいる、だけれど「もう1週間以上うんちが出ていない」という場合もあります。

いくら元気に見えても、おへその下あたりが張っていたら、どうにかしてうんちを出してあげたほうが良いでしょう。

【対処法例】

  • おへそを中心にのの字をお腹に書くようにマッサージをしてあげる。
  • お腹の部分を両手で支えて軽く左右に揺らす。
  • 赤ちゃんの膝あたりを持ち、脚を動かして股関節をよく動かすような運動をしてあげる。
  • みかん果汁や赤ちゃん用のプルーンの果汁を湯冷ましで薄めて飲ませる。
  • 赤ちゃんの便秘薬であるマルツエキスを薄めて飲ませる。
  • 綿棒浣腸をする。

綿棒浣腸をするときは大人用の綿棒を使用し、オリーブオイルなどですべりを良くしておいて、2cmくらいまで綿棒を中に入れて時計回りにゆっくり動かしてみましょう。これを5、6回やれば、たいていの赤ちゃんはうんちを出してくれるかと思います。

なお、綿棒浣腸はクセになるのではないか?と心配されるママもいるようですが、クセになることはないので大丈夫で安心してください。

関連記事:【体験コラム】母乳育児中の新生児・赤ちゃんが便秘になったときに私が行った解消法。

 

どうしてもうんちが出ない場合には、病院に行って浣腸をしてもらうこともできますし、便秘用のお薬を処方してもらうこともできます。

風邪(咳・発熱・鼻水など)

「母乳で育てると風邪を引かない」などと聞くこともあるかもしれませんが、母乳でもミルクでも同じように風邪をひく可能性はあります。

風邪はウイルスに感染して起こります。熱や鼻水、咳といった症状はウイルスを退治しようとして起こっているものではありますが、そうはいえども赤ちゃんが機嫌が悪かったり、ぐったりしているようなら早めに病院に行って診察を受け指せるようにしてください。

なお、高熱が出ると脳へ悪影響が出るのではないかと?心配するママもいますが、風邪の熱が原因で脳に影響が出るというわけではなく、日本脳炎などの特別なウイルスが原因で40度以上の熱が出てたときに、稀に脳に影響が出ることがあるようです。

風邪で熱が出たときは、汗をたくさんかくので下着をこまめに替えてあげたり、快適に過ごせるようにお部屋の温度調節をしてください。

また、鼻水がひどいときは専用の器具で鼻水を吸ってあげても良いですし、咳が出ているときは乾燥しないように部屋の湿度を上げるようにしてください。

4ヶ月検診(乳児健診)を受けよう

赤ちゃんが生後3、4ヶ月頃になると乳児健診があります。赤ちゃんの健康状態をチェックして異常を発見したり、異常にならないように予防をしたり、ママの育児に関する疑問や不安を解消したり、育児や赤ちゃんの健康に関する勉強をしたりします。

赤ちゃんの体重、身長などの測定をし「体重が増えているか?「母乳は出ているか?」をチェックしてアドバイスをしてくれたり、内科検診で心音や呼吸音などを聞き、股関節の開き・目の動き・首のすわり具合などをチェックします。

他にも問診では「あやしたときに笑うか?」「音のするほうへ顔を向けるか?」「果汁などを飲ませているか?」などを聞かれることも。

4ヶ月検診は同じ月齢の大勢の赤ちゃんと接する初めての機会になるかと思います。4ヶ月とはいえ成長の個性も出てくるので、そこに「差」を感じてしまい『うちの子は未熟なのでは…?』と心配になるママもいるかもしれません。ですが、赤ちゃんのペースはそれぞれ違いますので過度に気にする必要もありません。温かい気持ちで成長を見守ってあげてください。

生後4ヶ月の赤ちゃんと外出・旅行する際の7つの注意点

徐々に成長してきた赤ちゃんと一緒に外に出て楽しみたい、そんな気持ちもわいてくるかと思います。いかに生後4か月の赤ちゃんと外出・旅行する際の注意点についてまとめさせていただきましたので、外出・旅行時のご参考になさってください。

1.首がすわってから

生後4ヶ月になると赤ちゃんの首もだいぶすわってきますので、縦に抱っこができるようになり、外出もしやすくなってきます。また、起きている時間も増えてきますし、周りへの興味も出てきますので、こ赤ちゃんの体調や天候が良ければ積極的に出かけてみましょう。

関連記事:赤ちゃんの正しい授乳姿勢や抱き方まとめ。楽な姿勢が必要な理由とは?

 

首がすわり縦抱っこができれば、抱っこしながら近所を散歩することもできますし抱っこ紐やベビーカーを使って少し遠出もしやすくなります。とは言え、まだ首がすわったばかりの赤ちゃんですので車や飛行機を使ってかなりの遠出をするのはまだ控えた方が良いでしょう。遠出の際は無理のない日程を組み、赤ちゃん中心の行程にしてあげてください。

2.事前に外出先の下調べを

赤ちゃんと一緒に外出をする際には、

  • 母乳をあげられるスペースが近くにあるか?
  • おむつを換えられる場所はあるか?
  • ミルクを作れるかどうか?

など、外出先の下調べをしておくと安心です。

なお、デパートやショッピングモールには個室の授乳室や調乳用のお湯が用意されているベビールームがあるところが多いので外出先としては気軽に行ける候補の1つになりやすいかと思います。

もし外出先の近くにベビールームがなかったら、ミルクを作るためのお湯を持ち歩いたり、授乳のときに見えないようにケープをかけたりする必要がでてくる可能性も。このように、持っていく荷物にも影響しますので、事前に下調べをしておいて外出がスムーズに済むようにしておきましょう。

3.実家に帰省する

他にも赤ちゃんを連れて実家に帰省する機会も多いと思います。新幹線にはオムツ替えや授乳をするときに使える多目的室というものがありますし、赤ちゃんと一緒に飛行機に乗る際は事前に知らせておけばサポートもしてもらえます。赤ちゃんと一緒に安心して旅行ができるよう、情報をしっかりチェックして上手に利用しましょう。

4.乗り物などの時間帯に気を付ける

赤ちゃんを連れて電車やバスに乗って移動する場合には、通勤、通学時間帯を避けたほうが良いでしょう。ぎゅうぎゅう詰めのバスや電車に赤ちゃんを連れて乗るのは大変ですし、赤ちゃんにも負担がかかってしまいます。

混雑時にベビーカーを使うと、周りに迷惑をかけてしまう恐れもありますし、ベビーカーをたたんで抱っこしなければならない場合もありますので注意してください。人の流れが少ない時間帯を選んで出かけ、混み合う時間帯になる前に余裕を持って帰るようにしましょう。

5.外出用のバッグを作っておく

赤ちゃんと30分以上かかる外出をする際に持っておいたほうが良いものは、母子手帳、健康保険証、医療証、おむつ、おしりふき、ガーゼのハンカチ、ティッシュ、ゴミ袋、着替え一式、タオル、お気に入りのおもちゃ、ミルクを飲む場合は哺乳瓶や携帯用のミルク、お湯など、結構たくさんあります。

外出先で怪我をしたり、具合が悪くなったりしたときのために、母子手帳、健康保険証、医療証は持ち歩くほうが良いそうです。いろいろな必需品を入れた外出用のバッグを作っておくと、忘れ物もしないで済みますし、出かけたいときにパッと出かけられて便利でしょう。赤ちゃんを抱っこしていても持ち運びしやすいリュックのようなバッグが一番便利かもしれませんね。

6.服装は?温度調節をしっかりする

生後4ヶ月ぐらいだと、まだ自分で体温の調整が上手くできる前の段階です。その上、寒くても熱くても自分で服を脱いだり着たりすることができないので保護者が赤ちゃんをよく観察し、暑そうだったら脱がしてあげたり、寒そうだったら着せてあげたりする必要があります。

赤ちゃんは基本的に体温が高めで、汗もよくかきます。服装も着替えをしやすいものにしたほうが良いでしょう。なお、冷房が効きすぎていると寒くて身体が冷えてしまうことがありますし、一方で冬に暖房が強かったりしても暑すぎて顔が真っ赤になってしまうこともあります。赤ちゃんの様子をよく観察し、快適に過ごしてあげられるようにママや保護者の方がしっかり助けてあげてくださいね。

7.帰ったらゆっくり休ませる

大人は外出に慣れていますので、音や光、風などは大して気にならないことが多いかと思いますが、赤ちゃんにとっては全てが刺激であり、思った以上に負担がかかっていることもあります。外の世界を知ることはとても大切なので外出をするのは良いことですが、大人のペースで連れ回すのではなく赤ちゃんのペースを考えて行動するようにしましょう。

また、外出時は夜遅い時間の外出などは避け、赤ちゃんの基本的な生活リズムを崩さないよう注意するのも大切なこと。外出していても家にいるときと同じように授乳や睡眠をとらせてあげましょう。

なお、コンサートや人ごみなど、刺激の強すぎる場所はこの時期はまだ避けたほうが良いですから、外出時は少しずつ外の刺激に慣らしていってください。そして、外出から家に帰ったら赤ちゃんをゆっくり休ませてあげてくださいね。

まとめ

赤ちゃんも生後4ヶ月ごろにになると、以前より動きが力強く感情も豊かになり、個性も出てきて育児にも変化が出てくるでしょう。一方で、身体の発達にも個性が表れてくるので、他の赤ちゃんと比べてしまうこともあり、ママ自身、気持ちの上でももやもやしてしまうこともあるかと思います。ですが、元気で少しずつでも成長が進んでいるようなら赤ちゃんのペースを大切にしてあげれば大丈夫です。

色々な変化が出て来はじめる時期ですが、日々赤ちゃんに愛情を注いで過ごしてみてくださいね。

関連記事:生後5ヶ月から始める、離乳食やメニューづくりの正しい進め方とは?

 

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