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妊娠11週目の症状、お腹の大きさは?つわり・流産・胎児の様子は?

 2017/03/27 妊娠
 

妊娠10週目を過ぎ妊娠11週目に入ると、母体は徐々に妊婦らしくなり、乳首の黒ずみやお腹の周りの毛が濃くなるなどの体の変化も見られるようになります。また、辛かったつわりも落ち着くころですから食欲も戻ってくるでしょう。

これまでと比べだいぶ過ごしやすい日が多くなってきますが、だからといって油断してはいけないのがこの頃。引き続き流産にも気をつけていかなければなりません。

そこで今回は、妊娠11週目の過ごし方や胎児の様子などお伝えしていきます。

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妊娠11週目ってどんな時期?

妊娠11週目頃になるとママのお腹がふっくらとしてきますので体のラインが出るようなピッタリとした洋服を着ていると周囲の人が変化に気付くことも増えてくるでしょう。

また他にも、基礎体温が低温期に移行する、子宮は大人の握りこぶしよりひとまわり大きいくらいのサイズになる、などの変化がはじまります。

妊娠11週目のお腹の赤ちゃんの大きさ・様子は?

お腹の赤ちゃんの大きさは?

お腹の中の胎児の大きさは、身長約5cm、体重約10~15g。顔もだいぶくっきりとしてきます。

胎児の器官の発達

妊娠4週目から続いた器官形成が終わり、心臓、脳、肺、胃、肝臓、すい臓、胆のう、甲状腺など、すべての機能が出来上がり、出生時とほぼ同じ状態にまでなります。

尿の排泄がはじまる

内臓器官が完成し、胎児は排尿することが可能になります。羊水を飲み込んで、膀胱から尿を排出するようになるのです。

羊水は無菌状態なので不衛生ということはありませんし、胎児が羊水を飲み込んで体内で浄化してくれるので、羊水はきれいなまま保たれています。

歩行など、動き始める

手足が形成されて筋肉がついてきますので、胎児はお腹の中で活発に活動するようになりますし、時には歩くような動作が見られることも。

子宮の中でよく動いてくれるので、敏感な人は胎動を感じることもあるでしょう。

エコーで見た場合

妊娠11週目のエコ―でダウン症かわかる?

近年導入されている3D、4Dエコーによりダウン症の特徴がそれまでよりも早期に発見出来るようになりました。ダウン症の特徴として、

  • 首の後ろのむくみ
  • 指の異常
  • 鼻骨の異常
  • 心臓の形や動きの異常

などがありますが、まだ発育の途中段階の胎児からこれらの特徴を完全にチェックすることは難しいというのが現状です。

妊娠11週目はつわりが落ち着き出す時期に。

妊娠初期から大量に分泌されていた妊娠黄体からの分泌量が急激に減少し、妊娠11週あたりからつわりが落ち着いてくる人が多いく、だいぶ楽に過ごせるようになってきます。

体重管理で食べ過ぎ注意

つわりが落ち着くことで食欲が増し、それまで思うように食べることが出来なかった分を取り戻すようにたくさん食べるようになってしまう人が少なくありません。

1日に3食以上食べてしまったり、ひとつのものを食べ続けたりし始めたら要注意。

体重が増えすぎると妊娠高血圧症や妊娠糖尿病のリスクが高まりますし、出産時のトラブルを引き起こす原因にもなりかねません。そのため、体重管理には気を付けるようにしてください。

つわりがまだ終わらないときは?

妊娠11週目を過ぎてもつわりが落ち着かない人も中にはいます。焦らず、無理のない生活を送りながら様子をみるようにしていきましょう。

この時期は自分が食べやすいものを食べ、適度な水分摂取を心がけてください。

【参考】つわりを乗り切った体験談

妊娠11週目(3ヶ月)つわりがひどく心が折れそうです

私もつわりがひどかったので、あれは経験者しかわかりません。しかも元々神経質なのが強迫神経症のようになってしまい、人が使った食器などは煮沸消毒しないと使えない、お風呂は一度沸かして流してからまた沸かして入る、などしていました。https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9589376.html
私も3人ともつわりが重く、産みの苦しみよりつわりの方が苦しかったです。 でも、つわりのひどい時の赤ちゃんは丈夫なんだよ!と言われその言葉に救われました! お腹で赤ちゃんも頑張ってるんだと…実際3人とも病気もなく元気に育ちました^_^ 頑張って下さい。 あと、私はお風呂のお湯に浸かっているとはきけが治りました!自分流に、コレをすると楽になると言うのが見つかればいいですね?https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9589376.html

などなど、乗り越え方は人により異なりますが自分だけの乗り越え方を探していくのが一番の解決法なのかもしれませんね。

妊娠11週目、流産の確率は?

妊娠初期の流産のほとんどが妊娠12週までに起こるとされており、11週を過ぎれば流産の確率はグッと低くなります。

とはいえ流産の危険がまったく無くなるわけではありませんので日々の過ごし方には引き続き注意が必要です。

不正出血や腹痛、急につわりや胸の張りがなくなった、お腹が冷たくなったなどは流産の可能性がありますから、早急に受診することをおすすめします。

腹痛や出血には日頃から注意を

この時期の流産は赤ちゃん側に原因がある場合がほとんど。そのため、防ぎきれなかったということも十分にあり得るのだということを覚えておくと良いでしょう。

ママの対策として、日ごろから出血や腹痛に注意したり、生活環境の改善に努めるなどの工夫が大切になってきます。

妊娠の安定期(16週目)までもう少し

ここまでくれば安定期の16週目までもう少し。辛かったつわりからも開放され、だいぶ過ごしやすくなるでしょう。

体調が良い場合は妊娠中期に向けて必要なマタニティグッズを揃えたり、リラックスして過ごせるような時間を持つようにしてみましょう。

関連記事:【妊婦さん用パジャマの選び方は?おすすめのマタニティパジャマ15選

 

この時期(妊娠初期)は感染症に注意を

妊娠初期に気を付けなければならない感染症として以下があります。

  • カンジダ膣炎
  • トリコモナス膣炎
  • 性器ヘルペス
  • クラミジア
  • 淋病
  • インフルエンザ
  • 水疱瘡
  • 風疹
  • りんご病

日ごろから体調管理をしっかりし、うがい・手洗いなど清潔を保つように心がけてください。なお、風邪やインフルエンザが流行しているようなときは人混みを避ける、などの対策も必要です。

その他、妊娠11週目の妊婦さんの症状や状態

お腹のふくらみや子宮の具合など

お腹のふくらみはまだそれほど目立ちませんが、ママは子宮が大きくなっていることを感じられるようになってきます。

手で触ってみると、子宮が大きくなる気配や変化に気付くことがありますよ。

カラダに痛みが出始めることも

子宮が大きくなることに伴い、体にも様々な影響が現れてきます。特に腰や下腹部、足の付け根に痛みを感じることがあるでしょう。

お腹の張り

お腹が大きくなってくる頃から、ときどき「お腹の張り」を感じるようになります。

初めての妊娠の場合は、この「張り」に気付かない場合もありますが、お腹がギューッと引っ張られるような状態が「お腹が張っている」ということですので体を横にして休むようにしてください。

しばらく休んでも収まらない、頻繁にお腹が張る、痛みを伴うような場合は早めに受診して医師の診察を受けるようにしてください。

貧血に注意

赤ちゃんに流れていく血液量が増加することでママの頭に血が届かなくなり「脳貧血」を起こしやすくなることも。

貧血によるめまい、立ちくらみ、酷い場合は失神や転倒の危険もありますから普段から十分気を付けましょう。。

急に立ち上がったり、長時間立ちっぱなしで作業をしたりするようなことは避けてくださいね。

関連記事:妊娠中に鉄分サプリメントを摂取するのがおすすめの7つの理由

関連記事:ヘム鉄サプリで鉄分不足を解消!おすすめサプリと選び方・摂取方法まとめ

 

眠気

この時期は眠気を誘発する「プロゲステロン」というホルモンが分泌されているので、1日中眠くて眠くて仕方がない・・・という状態になりやすいもの。

眠ることでリラックス出来ますし、お腹の張りの解消にも繋がります。この時期は無理せず出来るだけ休むようにし、周囲にも理解しておいてもらうことが大切です。

乳首の黒ずみ

ホルモンの影響で乳首の黒ずみが見られるようになります。気になってしまうでしょうが、出産後はちゃんと元に戻るので心配する必要はありませんよ。

腰痛

妊娠することで分泌されるホルモン(リラキシン)の影響で骨の力が弱くなってしまい、筋肉に大きな負担がかかるようになってしまいます。

特に子宮がどんどん大きくなるにつれて腰周りの負担が増えますので、どうしても腰痛を引き起こしやすくなってしまいます。

長時間立ちっぱなしにならない、重いものを持たない、横になるときに枕などで工夫するなど、出来るだけ無理をしないで

腰痛を緩和するよう努めてください。

関連記事:立つのが大変、腰が痛い。そんな妊婦さんにおすすめの座椅子8選。

 

便秘

子宮が大きくなるにつれ、その周囲の膀胱や大腸などを圧迫し便秘などになりやすくなってしまいます。

これは妊娠後期まで続きますからママは出来るだけ便通がよくなるような食べ物を積極的に摂るなど工夫しましょう。

ヨーグルト、バナナなど手軽に摂取出来るのでおすすめですよ。

妊娠11週目で心がけたい過ごし方は?

日頃の栄養補給や体調管理を

つわりもだいぶ落ち着いてくるころですし、ママは食生活にも目を向けてみましょう。

バランスの良い食事を心がけ、糖分や脂分の多い食べ物、ファーストフードやスナック菓子は出来るだけ控えるよう心がけてみてください。

また、妊娠中は安易に市販薬を飲むことは出来ませんので体調管理にも気を付け、不要なトラブルを引き起こすことのないよう努めることが大切です。

貧血に注意!しっかり事前対策を

胎児の成長に伴いママの体の血液量が大幅に増加します。

赤ちゃんにしっかり血液を届けなければなりませんから、どうしてもママの脳にまで十分な血液が行き渡らず、貧血を起こしてしまいやすくなります。

普段の食事で鉄分を補うようにし、足りない部分はサプリメントの活用も視野に入れておくことをおすすめします。

また、急に立ち上がらない、たちっぱなしにならない、体に負担をかけない・・・など、普段から無理をしない生活を送るように心がけておきましょう。

関連記事:妊婦の鉄分不足に注意!起こりうる症状・影響と鉄分補給方法まとめ

 

葉酸の摂取は必須に。

厚生労働省によると、妊娠中の女性の葉酸摂取量は「1日0.4mg」が望ましいとされています。

妊娠前から妊娠初期に葉酸をしっかり摂取することで、胎児の先天性の病気のリスクを減らすことが出来ますから、積極的に葉酸を補うようにしてください。

食材ならブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれていますし、どうしても食事だけでは補えない部分はサプリメントを活用するのも良いでしょう。

葉酸入りのハーブティーなどもありますから、そうしたアイテムも上手に取り入れてみてください。

関連記事:妊娠中におすすめ!お腹の赤ちゃんに安心・安全の葉酸サプリ

 

こまめな水分補給を

妊娠中は黄体ホルモンの影響で便秘にもなりやすいですし、足のむくみも顕著に現れてきますから、しっかり適度な水分補給に努めるようにしてください。

関連記事:妊娠初期でおすすめの飲み物2選、注意すべき飲み物5選。

 

なおその際は温かいハーブティーや、白湯などが良いでしょう。冷たい飲み物は体を冷やし、血の巡りを悪くしてしまうのでおすすめしません。

ノンカフェインのたんぽぽコーヒーなら、味も香りも本物のコーヒーそっくりですから、カフェインを我慢するのが辛いママにもおすすめの飲み物ですよ。

お酒・たばこ・カフェインは控える

お酒やたばこは流産や早産、多低体重児や奇形のリスクを高めますし、カフェインは胎児の体に蓄積され、産まれてきた赤ちゃんが夜泣きする原因になるとも言われています。

ママは妊娠中はこれらの嗜好品を控えるようにし、パパが喫煙者の場合はたばこを吸う場所を変えてもらったり、これを機に禁煙してもらうなどの協力をしてもらいましょう。

お腹に圧をかけない(腹圧)

妊娠11週目は、さほどお腹がふくらんではいませんので、どうしても無意識に腹圧をかけてしまいやすいようです。

ベルトの着用は控え、洋服もお腹を締め付けないようなものを着用するなどして、出来るだけお腹に圧をかけないように気を付けましょう。

関連記事:【選び方から解説】マタニティルームウェアのおすすめ20選。

 

定期検診を受けよう

この時期は2週間に1回の頻度で定期健診を受ける必要があります。

まだ流産する可能性もありますし、様々な異常を発見しやすい時期ですので、決められた検診はしっかり守るようにしてください。

また、何かトラブルや異常を感じた場合、予定されている検診日を待たずにすぐ受診するようにしましょう。

この時期の夫婦間の“仲良し”はまだ控えて

妊娠初期の性行為について「妊娠中は性行為禁止」というわけではありませんが、出来るだけ母体に負担をかけないことを優先して考えるようにしてください。

安定期に入るまではまだまだ不安定な状態にありますから、もうしばらく様子をみることをおすすめします。

できるだけパパにも理解してもらえるように

つわりがひと段落したとはいえ、妊娠初期は様々なマイナートラブルがありますし、ママは妊娠前とまったく同じことが出来るわけではありません。

家事や仕事が大きな負担になってしまいますし、日によってはまったく動けない、何もする気が起きない・・・なんてことも珍しくありません。

そんなとき、一番の理解者、協力者であってほしいのはやはり「パパ」ですよね。

お腹に命を宿し、リアルに変化を感じることが出来るママと違い、どうしてもパパは父親になった実感が湧きづらいもの。

中には、「どうしてこんなことも出来ないんだ」と、妊娠中のママの辛さを分かってくれない人もいます。

今はどんなことが辛くて何が出来ないのかをパパにもちゃんと伝え、「出来る範囲でいいから協力してほしい」ということを伝えましょう。

なんといってもパパの協力が一番ですよ。

気になることはすぐお医者さんに相談を

妊娠11週目に入り、つわりも落ち着きだいぶ楽になったとはいえ、まだ安定期ではありませんし、何が起こるかわかりません。

特に初めての妊娠の場合、なにが異常で何が正常なのかすらも手探り状態だったりしますから、少しでも疑問に感じること、不安に感じることがあったら、早めに医師に相談してみましょう。

なにかあってからでは手遅れの場合もあります。気になることをそのままにしておかないようにしましょう。

まとめ

妊娠11週目に入ると多くのママがだいぶ楽に過ごせるようになりますから気持ちにも少し余裕が生まれてくるでしょう。

とはいえ、まだまだ油断は禁物です。

流産にはまだ注意が必要ですし、異変があった場合は早めに受診しなければなりませんから、気を付けましょう。

快適に過ごせる日が増えますので、少しずつ赤ちゃんのものを揃えたりしながら楽しんで過ごせるようにしてください。

【参考】

この一週後は「妊娠12週目、つわりは?流産は?お腹の大きさやエコーの様子は?」で紹介しています。

この一週前は「妊娠10週目の症状は?つわりはピーク?お腹・胎児の大きさは?」で紹介しています。

 

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