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生後3ヶ月の赤ちゃんはどんな時期?成長具合や心掛けたい過ごし方は?

お母さんのお腹の中から出てきてまだ生後3ヶ月の赤ちゃん。まだ3ヶ月だけど、この世の中の色々な刺激を受けて知能や体の機能は産まれたときからものすごい勢いで成長しているのです。それこそ生後一ヶ月生後2ヶ月のころと比べると急激な成長が見て取れると思います。

そこで今回は、そんな生後3ヶ月の赤ちゃんにどんな特徴があるのか?生後3ヶ月に気を付けるべきことや、心掛けておきたいことをご紹介いたします。

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生後3ヶ月の赤ちゃんの成長具合は?

あまり動くことも無く反応も少ない、それこそ触ったら壊れてしまいそうだった生後1・2ヶ月頃と比べ、生後3ヶ月の赤ちゃんは見た目の成長や変化だけにとどまらず、様々な点で急速な成長の発達がみてとれるようになってきます。

この時期は赤ちゃんとのコミュニケーションが盛んになり、育児が楽しくなる反面、自分の育児はこれでいいの?赤ちゃんとの生活はこれでいいの?睡眠は他の赤ちゃんに比べてどうなんだろう?など、お母さんが自身の育児スタイルに対して不安や疑問を抱くことも増えてくる時期でもあります。

赤ちゃんの成長具合は人それぞれなので決して教科書通りに周りの人と同じような成長とはならないのが普通ではありますが、それでも不安になるのは致しかたないところ。とくに初産の方ならなおさらそう思うかもしれません。

以下に生後3ヶ月の赤ちゃんの一般的な成長具合まとめたので、赤ちゃんの成長具合が気になる方は参考にしてください

生後3ヶ月の発育・発達はどれくらい?

生後3ヶ月、赤ちゃんの身長と体重は?

【生後3ヶ月の「男の子」の場合】

身長:約57.5cm~66.1cm
体重:は約5.1~8.1kg。

【生後3ヶ月の「女の子」の場合】

身長:約56.0cm~64.5cm
体重:約4.8kg~7.5kg

産まれた時と比べると体重は約2倍近く増えているため、成長したことを実感しやすい月齢でもあります。ただし、上記の身長と体重はあくまでも平均的なものですので、あくまで目安程度に捉えておいてください。

仮に上記の体重の範囲から少し外れていたからとしても「小さすぎる」「大きすぎる」と思い悩む必要はありません。赤ちゃんの成長は母乳やミルク、小食や食欲旺盛など、各々成長のスピードには個人差があります。

首が安定してくる

生後3ヶ月前後で成長が実感できるのは身長・体重以外にも「首が安定してくる」という点も挙げられます。今まで縦に抱っこをすると赤ちゃんの首が左右に揺れていましたが、生後3ヶ月前後からは首がしっかり座わってくるようになってきます。

しかし、赤ちゃんは体と頭のバランスが大人とは異なり頭の重さの比重が大きく、頭の固定はなかなか難しいものなのです。首がすわった赤ちゃんでも、首の向きを変える度に頭のでバランスを崩してしまって頭をぶつけることもありますので、縦抱っこの際はそっと片手で後頭部付近に添えてあげると安心です。

あやすと笑う

笑わすのにはあやすのがいい?くすぐるのがいい?赤ちゃんの笑顔はまわりのみんなも幸せになれる顔ですよね?そんな赤ちゃんは平均して生後3ヶ月前後になると表情豊かになり、あやすと笑うようになります。

しかし、これも身長・体重・首座りと同じで生後3ヶ月に笑うというのは「目安」です。必ずこの時期に笑い始める(絶対)ということではなく、生後3ヶ月の子もいれば生後6ヶ月前後で笑う子もいます。そして、それはいたって自然なことなのです。

そして、赤ちゃんの性格や個性のおおよそは、この時期から目に見えてわかってくるようになります。あやすと大きな声を出して笑う赤ちゃんもいれば、「ニコッ」と微笑むだけの赤ちゃんもいます。笑い方も赤ちゃんの性格や個性によって様々です。

「声をあげて笑わない」「軽く微笑むだけ」「微笑みがなかなか見られない」とお母さんも気にしてしまうかもしれませんが、それも個性の1つであり赤ちゃんはそれぞれ違います。

すでに生後2ヶ月頃から赤ちゃんは動くものに興味をもつようになり、じっと観察をしています。そして、主に観察対象はお世話をしてくれるお母さんです。お母さんが意識していない間にだって観察されているんですよ。

観察学習によってお母さんの赤ちゃんと接する時の表情はもちろん、お母さんが無意識の時の表情も見て覚えていき、それを実際に真似ていくという本能があります。たくさん笑顔を見せて、声をかけてあげて「あやす」ことをしてあげましょう。

あやしてご機嫌になることで、赤ちゃん自体も「嬉しい・楽しい」という感覚を体で覚えやすいですよ。

空腹感・満腹感がわかる

この時期は空腹・満腹感がはっきりとしてくる時期。そのため、しっかりとお腹をすかせてからおっぱいやミルクを飲ませるようにしましょう。

授乳は決まってきたリズムを守るようにすることが重要です。時間に関係なく飲ませてしまうと、1回の量が少なくなるためすぐにお腹がすいて授乳間隔が短くなってしまいます。

関連記事:新生児・赤ちゃんの平均的な授乳間隔は?授乳間隔トラブルの原因と対策

 

昼夜の区別がつき始める

また、このころになると昼夜の区別がつくようになってくるので、朝になったらカーテンを開けて部屋を明るくし「おはよう」と声をかけてあげ、昼は明るい部屋であやしたり遊んだりして体を動かすようにし、夜眠る時間になったら遊ばずに照明を暗くして静かにするなどして、朝・昼・夜のメリハリをつけましょう。

遅くとも夜9時には寝かしつけることが推奨されています。さらに、晴れた日には1日30分~1時間くらいお散歩に出ることはリフレッシュもできますし、自然光(太陽)には夜に眠気をうながすメラトニンを生成する作用があるので生活のリズム作りにも効果的です。
この様に、1日の生活のリズムを身につけていくことも赤ちゃんの発達のために大切です。

【参考例】生後3ヶ月からはベネッセの「こどもちゃれんじベビー」で”遊ぶ”を体験してみるのも面白い。

赤ちゃんは生後3ヶ月あたりから日中起きている時間が段々と長くなってきます。 一日の生活リズムを身につけていくためにも、昼間赤ちゃんが起きている時間はスキンシップ・遊び・手遊び歌など、「遊ぶ」体験を親子で始めてみましょう。ですが「どうあやして良いか分からない」「月齢に合ったおもちゃ選びが難しい」など、赤ちゃんとのスキンシップに関して悩みを持つママも少なくないと思います。 そこで、そんなママの悩みをサポートするのにおすすめなのが「こどもちゃれんじ」です。

【参考】こどもちゃれんじbaby[0・1歳向けコース]

 

「こどもちゃれんじベビー」は月齢の発達に合った成長につながる遊びを、赤ちゃんの「やってみたい」を刺激してくれるアイテムと一緒届けてくれます。 毎月届く知育アイテムは、専門家による知見とママの声が詰まった遊びたくなる工夫を施されているので、「他の玩具と食いつきが違う!」という驚きの声も多いようですね。

受講費は毎月の1号あたりが2,036円(税込み)で、一括払いだとよりお得に受講することも可能なようです。 また、体験教材と資料は無料で申し込めるので、気になる方は是非チェックしてみても良いかと思います。

両手を体の前であわせる

両手をあわせてみたり、目の前で手のひらをひらひらとさせて「じー」っと見ていたり、自分の体を確認するしぐさがどんどんと増えていきます。両手を目の前であわせることは「ハンド・リガード」といって「これってなんだろう?」「自分?」という感じで自分の手を認識しだした、知恵が付いてきた証拠です。

おもちゃを少しの間握る

生後3ヶ月になると、視覚もはっきりしてきて、聴覚もだいぶ発達し、手の筋力もついてくるため、おもちゃを握ったりして遊ぶことに喜びをおぼえる赤ちゃんも増えてきます。音がなるおもちゃの方を見たり、握って鳴らして遊んだり、産まれたときとは比べ物にならないほど力強くお母さんの指を握ることも増えてくるでしょう。

カラフルなものに反応する

生後3ヶ月になると、だいぶ視力がついて「ものを観察する力」が育ってきます。赤ちゃんが視覚で認識できる一番大好きなものは人の顔ですが、カラフルなものにも強く反応します。特に赤い色に反応するという研究結果がでています。

カラフルなものや動くものについ反応してしまう時期なので、テレビがついているとうごくものを目で追いかけてしまうため注意が必要です。

人見知りがスタートする

自分のお世話をしてくれている人が誰なのか?を徐々に認識できるようになってきます。いつも聞こえてくるお母さんの声やお父さんの声が赤ちゃんのベースになるため、顔が違う人が近くにいると違和感を生じて泣き出してしまうこともあります。

このように人見知りをすることは脳の発達によって人の判別が出来るようになったということなので、人見知りも成長の証といえます。

しかし、人見知りも性格や個性が関係するので、中には全く人見知りをしない赤ちゃんもいます。人見知りをしないから脳の発達が遅いと判断することは決してありませんのでその点は誤解をなさらないようにしてくださいね。

生後3ヶ月の赤ちゃんの母乳やミルク、授乳間隔はどう?

授乳間隔が定まってくる

生後3ヶ月になると一度にたくさんのミルクや母乳を飲めるようになってきます。そのため、授乳間隔は広がり、1日当たりに飲む回数も安定してきます。平均すると、授乳間隔は3・4時間おきでの授乳回数は6回程度が一番多く、寝る前にしっかりと飲めば、朝まで授乳しないという赤ちゃんもちらほらと出てきます。赤ちゃんは授乳だけで疲れて眠ることも減り、授乳後も元気に目を覚ましている日が増え活動する時間帯も増えてくるでしょう。

関連記事:周りと違う!?生後3ヶ月の赤ちゃんの授乳間隔や授乳量はどれくらい?

 

ミルクは薄めない

生後3ヶ月ともなると赤ちゃんらしいぽちゃぽちゃした体系になる子も増えてきます。太り気味な赤ちゃんの場合、ミルクを薄めてダイエットしようと考えるお母さんもいるようですがそれはNG。

ミルクの濃度を調整してしまうと赤ちゃんの胃に負担がかかってしまう恐れがあります。赤ちゃんにダイエットは不要です。将来肥満になることもありません。お母さんやお父さんの判断で勝手にミルクを薄めるのはやめましょう。

まだ生後3ヶ月では寝返りもできない子の方がほとんどです。そのうち寝返りをし、ハイハイをし、歩き出したりすると活動量は今とは比べ物にならないほどに増えてきます。そうすると自然とほっそりとしてきます。

関連記事:【完ミ・混合ママ必見】アレルギー持ちの赤ちゃん用粉ミルク8選

 

生後3ヶ月の赤ちゃんの睡眠や生活リズムどう?

睡眠時間

1日の睡眠時間は、生後1ヶ月では17時間前後だったものが3ヶ月では13時間前後となります。また、平均昼寝時間はトータル4.5時間程度のようです。

理想的な睡眠のとり方としては「昼寝」は「朝寝」「昼寝」「夕寝」にわけます。

  • 「朝寝」9~11時の間に1時間
  • 「昼寝」お昼の授乳後に2~3時間
  • 「夕寝」16~17時前後に30程度

生後3ヶ月ですと大体このお昼寝習慣を身につけられると夜にまとまって寝てくれる可能性が高く昼と夜の逆転現象もおきにくくなります。しかし、あくまで理想ですし、よく寝る子・寝るのが苦手な子などの個人差がありますのであまり神経質になる必要はありません。

起きている時間が長くなる

生後3ヶ月になると、今まで朝昼夜関係なく眠っていた赤ちゃんでもきちんと朝太陽の光をあび夜は暗く静かにする生活を送っていると、日中のお昼寝の時間が短くなり、日中に3時間程度連続で起きていることも増えてきます。

夜まとまって寝るようになる

一度に取る睡眠時間には個人差がありますが、長めに取る赤ちゃんだと一度の睡眠時間は夜は8時間を超すこともあります。短い赤ちゃんは2時間程度で起きることもあり、ここでも赤ちゃんの性格や個性の違いがよくわかります。同じ親からうまれた兄弟でも「上の子は2時間おきに起きていたけど下の子はよく寝てくれるわ」というお母さんも多くいます。

生後3ヶ月の赤ちゃんの遊び方やおもちゃ選びはどう?

音が鳴るおもちゃで刺激を

ガラガラとなるおもちゃの方を見たり、近づけると自分で握ったり、振ってみたりします。手の筋肉の発達でおもちゃが持てるようにはなってきましたが、まだまだ筋力は弱いので生後3ヶ月に見合った掴み易いおもちゃを選定して持たせてあげると良いでしょう。

【参考】ベビラボ アンパンマン NEWはじめてのはがためラトル

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散歩に出かける(外出)

家の中では得ることのできない情報を「視覚」「聴覚」「嗅覚」「感触」と味覚以外の「五感」から味わえる、これが散歩のメリットです。

また他にも、外の空気に触れることで赤ちゃんの皮膚や呼吸器に抵抗力がつき強くなるとも言われていますし、日光を体に浴びることでメラトニンが生成にされ、体内時計が整って朝・夜の区別がはっきりつくという点もメリットと言えます。

ただし、長時間外にい過ぎると赤ちゃんを疲れさせてしまうので、外出時間は“2時間以内”を目安に外出するようしましょう。

また、生後3ヶ月ともなると赤ちゃんの体重も大分重くなってきているので、買い物がてらのお散歩だったり、散歩だけをメインでお出かけするときなどは、ベビーカーや抱っこ紐の活用がお出かけをサポートしてくれますよ。

体操

お母さんが赤ちゃんの足を動かすベビーマッサージをはじめ、おなかやほっぺなどをつんつんする体操などをして遊ぶと赤ちゃんの肌も刺激され、また赤ちゃんにとってはちょっとした運動になるので入眠がしやすくなるメリットも。

以下、一例として首座り頃からできる足を動かす体操をご紹介します。

【足を動かす体操】

  1. 赤ちゃんが仰向けの姿勢で行う体操です。お母さんの片手で赤ちゃんのすねを持ち、無理のない程度に体と垂直にします。そしてもう片方の手の平を赤ちゃんの足の裏に当てます。
  2. お母さんの手首を動かすことで優しく赤ちゃんの足首が動く感じにします。曲げたり伸ばしたり、左右に傾けたり、回したりしましょう。
  3. これを片足ずつ交互に行いましょう。

【両手を動かす体操】

  1. 仰向けの姿勢で行います。お母さんの両方の親指を赤ちゃんに握らせ、残りの4本の指で手首をつかみます。
  2. 赤ちゃんの両腕を軽く外側に開いてから、胸の前で交差させます。手首だけでなく、腕全体を動かすことを意識しながら開いて・閉じてをゆっくり繰り返しましょう。

なお、赤ちゃんが嫌がるようなら無理して行わないようにしましょう。

生後3ヶ月の赤ちゃんによくある「悩み」は?

黄昏泣き

オムツも濡れていないしお腹もすいていないはずなのに、なんの前触れもなく火のついたように泣き叫びすことを黄昏泣きといいます。

昼間に働く交感神経と夜間に働く副交感神経の交代時間あたりが多い夕方の黄昏時に起こりやすいとされます。

黄昏泣きは昼と夜の区別がつきだす生後3ヶ月頃からみられはじめるといわれており、日本だけでなく世界中、多くの国で見られます。例えば欧米ではコリック(colic)と呼ばれています。

原因は?

黄昏泣きの原因として医学的に考えられるのはいくつかあります。

  1. 腸内にガスがたまっている不快感やピロリ菌陽性による胃痛や消化不良などの、腹部の不快感
  2. 恐い夢を見たり、嫌なことを思い出したといった事から抜けられない状態
  3. 生まれつき何かしらの刺激に敏感

いずれにしても脳と体が未熟なためにおこる事なので成長とともに黄昏泣きはなくなっていくはずです。

対処法

「なにかしらの音をたてる」

赤ちゃんの興味のある音で気持ちを引き付けることによって、不快感や不安感などを忘れさせてあげるのが効果的。

「鮮やかなものやきらびやかなもので視覚を引き付ける」

赤ちゃんはキラキラ光るものや色が鮮やかなものに目がいきますので、視覚で興味を引き付けましょう。

便秘

生後3ヶ月の赤ちゃんの悩みの一つに便秘があります。便秘というのは人それぞれで、3日おきに出る赤ちゃん、毎日何回もうんちをする赤ちゃんと体質の影響もありますが、生後3ヶ月頃の赤ちゃんは脳も成長しているため満腹中枢などが発達してきているので一時的に授乳量が落ちたりして便秘になってしまうことがよくあります。

原因

まだ腹筋が十分発達していない赤ちゃんは、お腹にガスが貯まったり便秘になりがちなので外からマッサージや、下肢を動かして腹圧をかけると腸が刺激されてガスが出やすくなります。

対処法

「のの字マッサージ」

おへそを中心とし、ひらがなの「の」の字にお母さんの手でマッサージをしてあげましょう。ひらがなの「の」という次はちょうどよく腸をマッサージできるので排便が促されます。

「腹圧をかける体操」

腹圧をかける体操は、両足首を軽く握り、お腹にひざを引き寄せる感じで軽く曲げ伸ばしをします。赤ちゃんのがに股の足の形に逆らって、無理やりに引き伸ばすのは厳禁です。

上記のマッサージや体操は満腹時を避け、授乳前やお風呂上りやおむつ替えに時などにスキンシップをかねて日ごろからやってあげるとお腹にガスやうんちがたまりにくくなる助けになります。

また、便秘はもう水分補給で和らぐこともあるので、白湯などでの水分補給も便秘解消の助けになります。

なにをやっても何日も便秘でうんちが出てこない

この場合、最終的にベビーオイルを含ませた綿棒を肛門に少し入れて刺激してあげると良いでしょう。なお、この時に使うめん棒は赤ちゃん用のめん棒ではなく普通の大人用のめん棒で大丈夫です。

ただし、毎日行うというのは辞めた方がいいでしょう。毎日行って習慣化してしまうと刺激がなければうんちが出なくてってしまうので注意が必要です。

普段赤ちゃんがどのくらいのペースでうんちをしているのか?便秘で苦しそうか?総合的に判断する事が大切です。

なお、綿棒浣腸は判断をつけにくいものですので、判断に悩んだ場合はかかりつけの小児科の医師や助産師さんなどに相談して判断を仰ぐのも良いでしょう。

関連記事:【体験コラム】母乳育児中の新生児・赤ちゃんが便秘になったときに私が行った解消法。

 

下痢

下痢がちだと心配になることも多いと思います。

母乳だと水分が多めのうんちになりますので固形の事はまずありませんが、いつもとは違う異臭がしたり、白や黒いうんちや血が混じったようなうんちが出たなど異常が確認された場合は医療機関を受診しましょう。なお、受診する際は赤ちゃんのうんちを持参するのが良いでしょう。

湿疹

赤ちゃんの肌は新陳代謝が活発、且つ非常にデリケート。汗線の数は大人と同じだけある分、密度が高いためにとても汗っかきです。

原因

かいた汗をそのままにしてたり皮脂が分泌されたままにしていたりすると湿疹しやすくなります。特に、顔・首・腕のシワなどに発生することが多いため、お風呂の時には低刺激の石鹸で優しく汚れと皮脂を洗い流しましょう。

対処法

お風呂の時間以外にも汗をかいてると思ったら肌に優しい柔らかいガーゼを使い、こまめに汗や皮脂を吸い取ってあげると汗疹などの湿疹の予防になります。

皮膚を清潔な状態に保っておけば徐々に湿疹は治まってくるでしょう。しかし、それでもなかなか改善が見られない場合は医師に相談し塗り薬を処方してもらってください。

よだれ

生後3ヶ月ごろになると赤ちゃんが指しゃぶり始めることもあるでしょう。

原因

また、表情も豊かになり首がすわりはじめたことをきっかけに動く動作も大きくなるので、その影響でよだれが出やすくなったり、他にも歯が生える前などにも大量のよだれがでます。

対処法

基本的にはよだれがたくさん出ることは悪いことではありませんが、よだれによって顔回りがかぶれあり、洋服がびしょびしょになる事があるので、よだれが出る赤ちゃんはできるだけスタイを欠かさないようにし、こまめに拭き取ってあげましょう。

生後3ヶ月になると予防接種などで病院に行ったり、お散歩するなどの機会が増え、風邪をひくことあるでしょう。しかし、咳が出るからといって咳止めを勝手に服用させることはやめましょう。

間違っても生後3ヶ月の赤ちゃんへ市販の咳止めの服用は避けてください。咳によって体に菌やウィルスなどの物質を外に出そうとしているのです。必ず医師の指示に従い、治療するようにしてください。

風邪・熱

熱が出たからと言って解熱剤を、勝手に服用させることはやめましょう。熱性けいれんを起こしやすかったりなどして、医師から解熱剤の指示を受けていない限りお母さんの判断で勝手に熱を下げてしまうのはよくない事です。

熱というのは体の中の有害な菌やウィルスを退治するために体が自ら発熱しているものなので、それを下げてしまうと、体が菌やウィルスと戦えなくなってしまいますので、「風邪ひいた?」「熱がでた」と思ったら医療機関を受診しましょう。

まだ生後3ヶ月の赤ちゃんへ市販の解熱剤や風邪薬の服用は避けてください。

インフルエンザ

生後3ヶ月の赤ちゃんでもインフルエンザに感染する可能性はあります。月齢が低い赤ちゃんがインフルエンザシーズンに38℃以上の発熱をした場合、インフルエンザへの感染の可能性がありますので早急に小児科や救急病院を受診してください。

自治体によっては生後3ヶ月までの赤ちゃんがインフルエンザに感染したり高熱を出した場合、入院措置を取ると決めていることもあるようです。

例えば、お母さんが予防接種を受けることにより母乳を通して赤ちゃんへの免疫獲得が期待できるという方法があるので(授乳中のお母さんへのインフルエンザワクチンの安全性は確認されています)、母乳育児のお母さんは赤ちゃんのためにもしっかりと予防接種を行いましょう。

生後3ヶ月の赤ちゃんが受けておきたい予防接種は?

ヒブ

生後2ヶ月でヒブ1回目を接種していれば生後3ヶ月では2回目の摂取ができます。

小児用肺炎球菌の予防接種ヒブワクチン導入前の日本では、年間約600人が重いヒブ感染症である細菌性髄膜炎になっていました。細菌性髄膜炎は毎年約1000人がかかっていましたが、その中の60%がヒブによるものでした。

ヒブ感染症が比較的多かった欧米では、子どもにも有効なワクチンが1980年代に国の期接種に組み込まれてからヒブ感染症が99%減少しました。日本ではヒブワクチンは世界から20年遅れて2008年に発売になり、2013年度から定期接種として接種できるようになりました。

小児用肺炎球菌

生後2ヶ月で1回目を接種していれば生後3ヶ月で2回目の摂取ができます。

肺炎球菌は「肺炎」「髄膜炎」「中耳炎」「副鼻腔炎」「敗血症」などの病気の原因になる細菌です。

肺炎球菌による感染症には、後遺症を残したり、命を失う事もあるため、理解を深め、赤ちゃんを感染症から守りましょう。 小児肺炎球菌ワクチンは世界の約100カ国以上で承認され、導入されているワクチンですので、安全性と効果は実証済みです。ヒブワクチンと同時接種をすることで「細菌性髄膜炎」予防に非常に有効です。

ロタテック

ロタウイルスワクチンには「ロタリックス」と「ロタテック」の2種類があります。

ロタリックス

接種回数が通常2回の製品。接種できるのは、生後24週0日までです。

ロタテック

接種回数が通常3回の製品。接種できるのは、生後32週0日までです。

子どものウイルス性の「嘔吐下痢症」の中では最も重症のウィルスです。脱水がひどくなると点滴や入院が必要になります。便の色が白くなることが多く、冬に流行するので「白色便性下痢症」「乳幼児冬季下痢症」とも言われます。

なお、冬に下痢をしたからといって全てがロタウイルス感染症ではありません。ロタウイルス感染症は、下痢以外にもけいれんや脳炎になることもあるようです。

ロタウイルスワクチンが発売される前のデータでは、5歳までに少なくとも1回はかかると言われていて、2回以上かかることもありますが、2回目以降は軽症化します。

発症した場合、特効薬はないので基本的にはこまめな水分補給やホームケアで自然治癒力に期待して回復するのを待つしかありません。

参考:厚生労働省「ロタウイルスに関するQ&A」

 

B型肝炎

B型肝炎は血液や体液を通じて感染する病気なので、母親がキャリアである場合を除いて、従来は、特に乳児期や小児期に急ぐ予防接種ではないと考えられてきました。しかし、最近では父子感染もまれではないことがわかりましたし、家庭内にウイルス保有者がいる場合は注意しないといけません。

また、仮に保育園・幼稚園などにウイルス保有者がいても園児の他児への噛みつきなどの可能性も考えられるので、早期に接種が推奨されます。

どこで予想外にB型肝炎にかかってしまうかもわかりません。しっかりと予防接種を受けておきましょう。

四種混合

生後3ヶ月からは「百日咳」「破傷風」「ジフテリア」に「ポリオ」を加えた四種混合ワクチン接種も開始できます。

なるべく早く終わらせるために同時接種を行う病院も多いのですが、同時接種はワクチン数が多いと副作用などを心配するお母さんもいらっしゃると思うのでかかりつけの医師と相談することが望ましいです。

【補足】同時接種について

早く免疫をつけて、危険な病気から子どもを守るために同時接種は欠かすことのできないものであり、同時接種が安全であることは世界の何億以上の子どもたちが受けてきていることから世界的な常識であり、日本でも安全性は確認されています。

デメリットとしては副作用が出たときにどの予防接種での副作用かわからない事ですが、接種年齢になっていれば何本でも受けられます。

生後3ヶ月の赤ちゃんの食事で気を付けることは?

お食い初め

子どもが一生食べ物に困らないよう、願い赤ちゃんに食べ物を食べさせる儀式が「お食い初め」。このとき初めてミルクやお乳以外の食べ物を口にします。(口にするといっても、食べるマネをするだけです。)

なお、お食い初めの儀式は地域によって様々です。その地域の慣例にならうようにしましょう。

一般的なお食い初めの時期

お食い初めは赤ちゃんが生まれてから100日目に行なうのが一般的です。地方によって110日目、120日目などに祝うところもあります。これもピッタリその日に行なわなくていけない事はなく、都合と赤ちゃんの体調と相談して日取りを決めましょう。

誰を招待するの?

昔は親戚や親しい知人などを招いていましたが、両親や祖父母などで行なわれることが多いです。また、最近では両親と赤ちゃんだけで祝うことも増えているようです。

準備するものは?

食器は新しいものを用意してあげましょう。

膳の内容は一汁三菜が基本

  1. 鯛などの尾頭付きの焼き魚:地方によって魚の種類が違う場合もあるようです。
  2. すまし汁:鯛や鯉などの身
  3. 煮物
  4. 香のもの
  5. 赤飯・白飯

そして、丈夫な歯が生えるように歯固めの「小石」と、しわがいっぱいになるまで長生きできるように「梅干」を添える習慣もあります。「小石」は氏神の境内や河原や海岸など水辺の石をもってきたりする方が多いようです。

3~4ヶ月検診もしっかり行いましょう

この時期の重要なチェック項目として「首のすわり」と「股関節脱臼」です。首がすわるというのは、頭がグラグラせず顔の向きを自由に変えたり、はらばいになったときに自由に顔を上げたりできることをいいます。

実際には生後3ヶ月ではまだぐらつくことも見られますが、両手を持って引き起こしたときにゆっくりでも首がついてくれば大丈夫です。

生後4カ月末になると赤ちゃんの90%が完全に首がすわるようになります。首がしっかりしてきたら縦抱きやおんぶができるようになりますのでお母さんもおんぶしながら家事などができるようになります。

股関節脱臼になる赤ちゃんは現代では少なくなってきたようですが、見のがすとその後の発育に影響が出ます。赤ちゃんは脱臼があっても痛くないため、泣いて教えてくれることがありませんから親御さんがしっかりチェックすることが大切です。なお、股関節脱臼が少なくなった要因として、おむつの研究が進んだおかげで股関節を締めつけず自然な脚の形を妨げなくなったのも一因のようです。

そのほか、視覚や聴覚に異常が無いか?などを診ます。

オムツのサイズにも注意しよう


生まれたばかりの赤ちゃんには新生児用の一番小さいサイズのおむつを用意しますよね?新生児用のオムツはだいたいのメーカーも誕生~5kgまでという記載が多いはず。

生後3ヶ月ともなると体重も5kgを超えてる赤ちゃんも多いはずです。5kgを超えていなくてもそろそろオムツの新生児からSへのサイズ交換を考える時期ですので、決してセールだからといってオムツのまとめ替えをしすぎないように注意してください。

赤ちゃんだけじゃない!お母さんの心とからだも考えよう

今まで大人だけの世界ですごしてきたお母さん。ですが、出産と共にお母さん1年生となり赤ちゃんとお母さんの2人だけですごす生活への急激な変化から、社会から疎外されている孤立感・孤独感に悩まれたり、子供はとても可愛いけど睡眠不足で疲れてヘトヘトになっているお母さんは少なくありません。

関連記事:産後のホルモンバランスの乱れはいつまで続く?その原因と6つの対策

 

特に、親族や友人がいない土地で子育てを開始する人のお母さんは、人に言わないだけでほとんどの方がそのような悩みをもっています。

行動範囲を広げてみよう

そんなときは各自治体で行っている子育てサークルや公園などにでかけ、会社勤めしていたときとは違うお母さん同士のコミュニティーを持ってみるのも一つの手です。

心に抱えているストレスなどは話すことで緩和される、と心理学的に言われています。同じ悩みを持つお母さん同士で話せるとゆとりをもって育児に取り組めますよ。

まとめ

人生の中で初めの1年というのは、一番大変であり、且つ一番成長の伸び率が大きな時期です。それは赤ちゃんもママも同じこと。

特に赤ちゃんの場合、この0~1歳の時期に自分を愛してくれる人へ対しての「信頼」やこの世の中に対する「希望」といった、これから生きてくうえで本当に大事なものを獲得する大切な時期となりますから、少しでも赤ちゃんの心と体をはぐくんでいけるようにしたいところです。

これからの長い子育ての中では、いまの生後3ヶ月は一瞬ですぎてしまいます。出来るだけ周りに協力してもらいながら、心にゆとりをもっ、一日一日を楽しみながら子どもの成長を見守っていけるよう頑張っていきましょう。

関連記事:【母乳育児の教科書】母乳育児で知っておきたいメリット・デメリット総まとめ

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