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【妊娠5週目】胎嚢の確認・体の症状・注意したい過ごし方を総まとめ

 2017/02/22 妊娠
 

妊娠4週目を過ぎ、『妊娠5週目』を迎えるにあたって体に現れる症状やお腹の赤ちゃんに良い過ごし方が気になるプレママさんは多くいます。もしかしたらあなたも同じように妊娠5週目における過ごし方で気をつけられているかもしれませんね?

この時期に現れる体の症状によっては、早めに医師に相談することで様々なトラブルを回避することができますし、妊娠中の過ごし方についてもお腹の赤ちゃんの先天性異常などのリスクを減らすことにつながるのでとても大切な時期となります。

そこで今回は妊娠5週目を迎えるプレママさんに向けて、この時期に起こりやすい体の症状や注意したい過ごし方などをご紹介します。

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妊娠5週目になると胎嚢も確認できるように

妊娠5週目になると病院のエコー検査で胎嚢を確認できるようになります。

胎嚢って?

胎嚢とは赤ちゃんを包んでいる袋のことです。妊娠5週目の1番の出来事といえば胎嚢の確認ができることです。

胎嚢の大きさは?

妊娠5週目の胎嚢の大きさは10mm前後まで成長しています。

子宮外妊娠の恐れが無くなる

子宮外妊娠は受精卵が子宮内膜以外に着床してしまうことで起きます。子宮外妊娠のほとんどは卵管で着床してしまうケースで、正常に妊娠ができなくなります。ですが、エコー検査で胎嚢が確認できれば子宮外妊娠の恐れは無くなるので安心です。

心拍数が聞こえ出したら妊娠確定

赤ちゃんの心拍数が聞こえ出したら妊娠が確定します。胎嚢だけが確認されてもまだ臓器などの形成は進んでいない状態ですので、妊娠したと確定しない医師は多いです。ですが、臓器などの器官形成が進んで胎芽になって、心拍数が聞こえ出したら100%妊娠が確定されます。

心拍数が聞こえ出したら流産の確率はかなり低くなるとされていますが、妊娠5週目の時期はまだ心拍数が確認できないこともあります。心拍数が聞こえ出す時期は早くて妊娠5週の終わり頃と言われているので、焦らずに心拍数が聞こえる時期までリラックスして過ごしてもらえたらと思います。

妊娠5週目の『お腹の赤ちゃん』はどんな状態

妊娠5週目の時期は赤ちゃんの身体の器官が急速に作られていきます。心臓や大動脈などの器官が作られ始めて、妊娠5週の終わり頃には心臓が機能して各器官に血液が送られていきます。

胎芽が形作られる

妊娠5週目は胎芽(たいが)が作られます。胎芽とは胎児になる前の段階で妊娠10週未満の赤ちゃんは胎芽と呼ばれます。妊娠10週を過ぎると胎児と呼ばれるようになります。胎芽が確認できる時期は個人差が大きく、早くて妊娠5週の終わり頃で妊娠8週頃にはほとんどの方が確認できるようになります。

大きさは2ミリ程度に成長

この時期の赤ちゃんの大きさは2ミリに成長しています。妊娠5週目は細胞から赤ちゃんの形が作られ始める時期なので、まだ小さいですがこれからどんどん大きく成長していきます。

顔が作られはじめる

この時期になると顔が作られはじめるので、目や鼻、口、耳など、くぼみの部分が徐々に形として現れるようになります。ただ、耳が確認できても音を聞き取るための機能はまだ発達していませんので、お腹をぽんと叩いても赤ちゃんの反応はまだありません。

各器官も作られはじめる

最初に脳や心臓などの重要な器官が作られはじめて、肝臓、すい臓などの各器官から成長の進みやすい順序で作られていきます。

想定より小さくても焦らない

妊娠5週目に胎嚢の大きさが想定より小さいからといって焦らなくても大丈夫です。胎嚢が小さい場合は排卵日が遅れていた可能性があるので、妊娠周期を変更することがあります。また、先生が内診でマーカーで大きさを線で引きますが、たまにズレたりすることがあるので気する必要はありません。この時期の胎嚢の大きさは個人差が大きいですし、次の健診で赤ちゃんが成長していれば問題ありません。

『妊娠5週目』はママにとってどんな時期?

妊娠5週目は最終月経の第1日目から数えて35日後ですが、月経周期が28日くらいに人は遅れていると感じて、月経周期が30日くらいの人は妊娠したかどうか迷う時期だと思います。妊娠したことにママが気づかなくても、この時期は赤ちゃんが急速に成長し続けています。

妊娠検査薬が陽性になりだす

妊娠検査薬を使うと陽性になりだす時期です。妊娠5週目は妊娠すると分泌されるホルモン「hCG」の濃度が、妊娠検査薬に反応する量まで十分に分泌されているため、陽性反応を示します。もし、この時期に妊娠検査薬を使って陽性にならなければ妊娠していない可能性が高いと考えられます。ですが、妊娠周期の数え間違いをしていた可能性も考えられるので、その場合は日を改めてもう一度妊娠検査薬を使って確認をしてみてください。

陽性がでたら早めに産婦人科へ

妊娠検査薬で陽性がでたら妊娠によって起こる様々な症状を回避するためにも、早めに産婦人科へ行って診察を受けてください。産婦人科へ行くのを後回しにしてしまうと、後に症状が重症化しまったというケースは多くあります。

妊娠超初期症状があらわれる

妊娠超初期症状とは、早くて生理予定日の前からあらわれる症状で、女性ホルモンの分泌量が増加することによって起きます。頭痛や腹痛、眠気など症状は様々で、治る時期は個人差が大きく妊娠中はずっと続くこともあります。

生理の遅れによって妊娠に気が付き出す人も

妊娠5週目は生理予定日から1週間が過ぎている時期なので、多くの方は妊娠していると気付くと思います。生理周期をこまめに確認したり、基礎体温を測ったりしていれば妊娠したと気づきやすいのですが、あまり気にしない方が多いようです。この時期はお腹の赤ちゃんの成長はすでに進んでいるので、体調の変化には気をつけておきたいですね。また、普段の生活環境がお腹の赤ちゃんへ影響するので、生活習慣が乱れている場合は早めに改善していきましょう。

出産する病院を検討しだす

妊娠したと気づいて最初に診てもらう病院は家から一番近い場所のほうが気軽に行けるから良いですが、出産する病院はしっかり検討したいですよね?色々と病院を比較してみるのも良いですが、実際に足を運んでみて安心して通える病院を探すといいですよ。3D4Dエコーの設備がある、母子同室になっている、ゆったり診察できる、など色々と条件をピックアップしてみてリラックスできる病院を見つけましょう。

妊娠5週目はつわりが本格化しはじめる

妊娠5週目はつわりが本格化しはじめる時期です。つわりは症状や重さには大きく個人差で異なって、なかにはつわりの症状が出ない妊婦さんもいます。以下につわりの症状や対策方法をまとめてますので、つわりでお悩みの際にはご参考になさって下さいませ。

この時期に起こりやすい5つのつわり症状

つわりの主な症状は以下の5つがあります。

1.吐きつわり

吐き気や嘔吐が食事以外の寝ているときなど、1日中悩まされることがあります。この時期のお腹の赤ちゃんはママの身体に蓄えられている栄養で成長するので、吐きつわりで食べられなければ無理をして食べなくても大丈夫です。

ただし、水分も補給できないくらい吐きつわりがひどい場合は、妊娠悪阻の可能性が考えられるので医師に診てもらいましょう。

2.食べつわり

食べつわりとは空腹になると気持ち悪くなる症状です。どんどん食べないと気持ち悪くなるので、食べ過ぎによって体重増加につながりやすくなる特徴があります。

特に朝起きたときは一番の空腹状態になるため、起き抜けの症状がひどいと感じるママさんも多くおられます。体重が急に増加してしまうと妊娠高血圧症や難産の危険性が高くなるので早めの対策が必要です。

3.眠りつわり

眠りつわりは日中問わず1日中ずっと眠気に襲われる症状です。十分に睡眠をとっていても常に眠い状態が続いたり、仕事中に眠気に襲われてボーッとして眠ってしまうケースもあります。

働くママさんにとって、この眠気は周りの人たちには理解されにくいので大きな問題ですよね。車通勤をされている場合は危険ですので、別の通勤手段を考えましょう。

4.においつわり

においが敏感になるため、これまで気にならなかったにおいにも過度に反応して気持ち悪くなることがあります。また、大好きな食べ物のにおいを嗅いでも気持ち悪くなったりもします。

5.よだれつわり

よだれつわりは唾液つわりとも呼ばれていて、あまり聞かない言葉ですが、実際は多くの先輩ママが経験されています。よだれつわりは唾液の分泌量が増加したり、唾液の味が気持ち悪くて飲み込めなくなったりします。

以上のような5つのつわり症状が代表的です。

この5つの症状がいくつも現れるケースもあり、その時期によって症状が変わることもあります。それぞれの症状の対策については以下の方法が効果的です。

5つのつわり症状の対策

1.『吐きつわり』の場合

吐きつわりの対策として効果的なのは、食べられるときに食べられる物を食べることです。

この時期はの赤ちゃんはママに蓄えられた栄養で成長することを考慮して、栄養バランスは考えなくても大丈夫です。水分はしっかり補給して脱水症状にならないように心掛けましょう。

吐きつわりにおすすめの食べ物は以下のとおりです。

  • のどごしのいいそうめんやゼリーなど
  • 冷たいアイスクリームやシャーベットなど
  • 冷ましたスープやご飯類など(冷ますと匂いが和らぎます)
  • 酸味のあるレモンなどで味付けした料理
  • 飴やグミなど(口の中がすっきりして吐き気を緩和されます)
  • 炭酸水(吐き気を緩和してくれます) など

以上が吐きつわりにおすすめの食べ物です。こちらで紹介した食べ物以外にもまだまだたくさんあると思いますので、色々と試してみてあなたに合う食べ物を見つけてくださいね。

2.『食べつわり』の場合

食べつわりの対策は空腹の状態を作らないこと、食べ過ぎないこと、の2つです。

少量の食事をいくつか準備しておいて、こまめに食べるようにして食べ過ぎにも注意するようにしましょう。また、高カロリーの食べ物や糖分、油分の多いお菓子や炭酸飲料はなるべく避けてください。

3.『眠りつわり』の場合

眠りつわりの対策は少しでも時間が空いたら寝ることです。自宅にいると色々とやることが多いので寝る意識をしっかり持つことが大事になります。

また、勤め先で仮眠する場所があればお昼休憩時はしっかり寝るようにしましょう。その他には、アロマを焚いたり、ハーブティーを飲んでリラックスするのも効果的です。

4.『においつわり』の場合

においつわりの対策は外出時はマスクを付ける、ご自宅ではアロマを焚くの2つです。

アロマオイルの中にはにおつわりでも大丈夫なオイルもあるので、あたなに合うオイルを見つけましょう。オイルが決まったら外出時に使うマスクに1滴つけてあげると効果的です。

5.『よだれつわり』の場合

よだれつわりの対策として有効なのは唾液を口の中に溜めないようにティッシュなどに吐き出すことです。または、タオルを丸めてくわえて唾液を吸い取るのも効果的です。その他に、飴やガムを噛んで唾液の味をごまかしたり、ハーブティーを飲んで口をすっきりさせるのも有効ですよ。

流産の兆候?急につわりが無くなるのは大丈夫?

ずっと続いていたつわりが急に無くなると、流産の兆候なんじゃないかと不安になるかもしれません。

実際に先輩ママの声を聞いてみると「問題はなかった」「流産だった」など様々ですが、つわりが急に無くなったら流産するという医学的な根拠はありません。つわりが急に無くなって不安を感じたら、早めにかかりつけの医師に相談してくださいね。

『そもそもつわりの症状がない』ときは?

つわりの症状が全体の80~90%の割合で起きるとされています。個人差でつわりの症状が出ない場合もありますので、問題ありません。もし不安でしたら医師に相談してみるといいですよ。

重症化すると妊娠悪阻に

つわりが重症化すると日常生活がままならなくなる妊娠悪阻(にんしんおそ)を発症するケースがあります。

妊娠悪阻は全体の約1~5%と割合としては発症率は低いですが、食事や水分補給もできなくなるぐらい重症化するので入院が必要になります。もし、以下の症状が確認された場合は、妊娠悪阻の可能性が考えられます。

  • 食事や水分もとれないくらい吐き気がひどい
  • めまいがしていて、立ち上がると身体がフラつく
  • 数日間で体重が5%くらいの減少がみられる
  • 吐いたときに胆汁や血液が混じっている
  • 日常生活がままならないくらい寝込んでしまう
  • 尿が少量

こうような症状が確認されると妊娠悪阻の疑いがあるので、早めに産婦人科で検査を受けてください。検査で妊娠悪阻の陽性反応が出たら、多くの場合は点滴などの治療が適切に施されます。

妊娠5週目にママに起こりがちな10の症状

妊娠5週目になると女性ホルモンの増加や子宮の変化などによって、様々な症状が起きやすくなります。

1.下腹部の痛みはよくあること?

下腹部の痛みは子宮の変化によって起きることがほとんどです。子宮が大きくなって支える靭帯が引っ張られることで生じる痛みなので緊急性はありません。ただし、痛みがどんどん増していって、痛みが何日も続くようでしたら産院で診てもらいましょう。

2.腰痛

腰痛は生理予定日くらいから発症するケースが多いです。痛みの程度は個人差がありますが、骨盤からくる激しい痛みが生じることもあります。

3.おりものの変化

妊娠5週目はおりものの変化がみられる時期で、量やにおい、色、粘度など、個人差であらわれる変化は異なります。

4.便秘になりやすくなる

妊娠5週目は便秘になりやすくなる時期ですので、普段は便秘にならない場合は妊娠したと気付くことがあります。

5.おなかにガスが溜まりやすくなる

この時期はおなかにガスが溜まりやすくなるため、おなかの張りを感じやすくなります。締め付ける格好だとおなかが苦しくなるので、ゆったりと着られるウェアを選ぶといいですよ。また、消化の悪いものばかりを食べるとおなかの張りがきつくなるので、消化の良いものを選んで食べるようにしましょう。

6.倦怠感や眠気に襲われる

倦怠感や眠気に襲われる時期なので、仕事のやる気が出なくなって、日中も眠気で頭が回らなくなることがあります。倦怠感や眠気などの症状は妊娠時の特有のものなので、あまり気にせず割り切ってリラックスして過ごしましょう。

7.鬱になりやすい(ストレスを感じる)

妊娠5週目はつわりやお腹の張りなどの体調の変化によって、普段の生活がままならなり、鬱になりやすい時期です。特に初めての妊娠だとストレスもより溜まりやすくなります。ストレスが溜まると血液の循環を悪くしますし、姿勢が崩れるとますます血液のめぐりが悪くなります。ストレスはお腹の赤ちゃんに悪い影響を与えてしまうので、肩を抜いてストレスは適度に抜くようにしたいですね。

8.食べ物の好みが変化

この時期は食べ物の好みが変化するので、食べられるものが限られてしまうことがあります。その場合は、食べられるものを食べるようにしたり、量を少なくしてこまめに食べるといった工夫をしていきましょう。

9.熱っぽさを感じる(体温上昇)

この時期は体温上昇によって熱っぽさを感じやすくなります。風邪を引いてしまったと勘違いして薬を飲んでしまうと、お腹の赤ちゃんの影響が心配です。もし、薬を飲んでしまった場合は、薬の種類や飲んだ期間などを医師に伝えるようにしてください。

10.【参考】こんな症状が出たら気をつけるべき

妊娠5週目の時期は症状によっては、流産やお腹の赤ちゃんに危険が及ぶ可能性があります。もし、以下の症例のうち1つでも該当する場合は、リスクを無くすためにもすぐに医師に相談するようにしてください。

<妊娠5週目の危険な症状の一例>

  • 鮮血(赤、ピンク)の出血がみられる
  • 子宮の締め付けを感じたり、腹痛がずっと続く
  • 激しい痛みを伴った下痢、下痢が長期に続く
  • つわりが急に無くなる
  • 腰痛

 

妊娠5週目の過ごし方で注意すべき16のコト。

1.出血しやすい時期。流産の可能性は?

妊娠5週目は出血しやすい時期で問題のない場合もありますが、状況によっては流産の可能性もあります。問題のない出血は子宮炎症や子宮成長によるもので、腹痛や痛みなどは伴わないことが多いです。一方で切迫流産や流産の可能性が考えられる出血は、腹痛やお腹の張りが伴うケースで流産のリスクが高くなります。

また、稽留流産は出血や腹痛を伴わなくても、胎児の問題で起きることがあります。その他に、胎児の問題によって起きる初潮流産と呼ばれる予防策のない流産も起きることがあります。

いずれにしても、問題があるないに関わらず出血が見られたら流産の可能性があると考えて、病院で診てもらうようにしてください。稽留流産や初潮流産は胎児の問題で起きるケースなので、予防はできませんが、腹痛や痛みを伴う出血は医師に診てもらうことで流産のリスクを低減できます。

2.生活習慣の見直しを

普段の過ごし方が乱れていると流産や早産、発達障害などのリスクが高くなると言われているので、生活習慣の見直しは必要です。食生活や無理のない体の動かし方なども注意するポイントになります。

3.タバコ・アルコールを控える

妊娠5週目は赤ちゃんの脳や心臓などの重要な器官が作られる大切な時期ですので、タバコやアルコールは控えるようにしましょう。

4.化学流産に注意

この時期は受精卵が長く着床できずに流れてしまう化学流産が起きやすくなります。自己判断が難しく子宮外妊娠の可能性も考えられるため、いつもとおかしいと感じたら、早めに医師に診てもらうようにしてください。

5.仕事の悩み。勤め先に報告すべき?

働くママにとって妊娠5週目は体調の変化が現れてくる時期ですので、勤め先に報告すべきか悩みますよね。つわりなどの症状は時期によって重さが変化するので、今は辛くなくても報告だけはしておいたほうが勤務先も助かります。

今はお医者さんに指導を受ければ「母性健康管理指導注意事項連絡カード」に記入してもらえます。カードを勤務先に提出すれば勤務地や時間の変更や休業もすることができます。仕事への責任感が人一倍強いママさんは迷惑になるんじゃないかと迷われるかもしれませんが、働いてはいけないのに働くとあとで後悔してしまうかもしれません。

生まれてきた赤ちゃんが超未熟児だと育児が大変になって、育児の途中で退職されるケースも実際にありますよ。赤ちゃんとママを守るために法律で定められていることですから、遠慮なさらず報告してくださいね提出してくださいね。

6.薬の服用はあらかじめ確認を

この時期はお腹の赤ちゃんが薬の影響を受けやすい絶対敏感期と言われる時期です。ですから、薬の服用する場合は必ず医師にあらかじめ確認をとるようにしてください。

7.喘息でシムビコートを使用するのはアリ?

妊娠中のシムビコートの使用は胎児への影響はないとされています。それよりも喘息の発作によって低酸素状態が続くと、早産や低体重、成長の阻害など、胎児に悪影響が及ぶとされています。ですから、医師の処方のもとで使用回数を守ってシムビコートを使用するようにしてください。

8.ルトラールの服用はアリ?

ルトラールとは、黄体ホルモンの分泌不足を改善する目的で、不妊治療薬として服用される薬です。妊娠5週の時期に薬の服用は心配されると思いますが、胎児への影響はないので安心して服用してください。体内に自然な形で存在する黄体ホルモンとして働きかけるので、胎児への副作用はありません。

ただし、黄体ホルモンの影響でママの体調のほうに吐き気や乳房の張りなどの副作用がみられることがあります。心配であれば産婦人科の先生に相談してみましょう。

9.リウマチ持ちのときは?

リウマチ持ちの方にはリウマチの治療薬のほかに、葉酸が処方されることがあります。ここで処方される葉酸の役割は、胃腸障害などリウマチの治療薬による副作用を抑えることが目的とされています。一方で、葉酸は妊娠中に十分の補給しておくと赤ちゃんの発達障害のリスクを低減してくれる働きも持っています。

ただし、ここで注意しないといけないのが、リウマチの治療薬と葉酸サプリなどを一緒に飲むと、葉酸の効果が低下してしまうことです。

こういった事態を避けるためには、リウマチの薬か葉酸サプリをどちらか飲んだら、4時間以上空けてから片方のどちらかを飲むようにする必要があります。薬やサプリメントは4時間が経過したら吸収後に排出する性質があるので、4時間空けてからそれぞれ飲むようにすれば葉酸の効果をしっかり得られます。

10.流産止め薬のことも知っておく。

前途でもお伝えしたルトラールは、不妊治療以外に流産止め薬としても処方されることが多い薬です。胎児への影響がない薬ですので、流産が心配でしたら医師に相談した上で利用してみてください。

11.重いものは持たない

この時期に重たいものを持つと流産などのトラブルにつながることがあります。妊娠初期の流産の原因は、染色体異常など胎児側によるものがほとんどですが、できるだけゆったりと過ごすようにして予防に努めましょう。

12.体の冷えに気をつける

妊娠初期の流産などは避けることが難しいケースではありますが、体の冷えを気をつけることで妊娠初期のトラブルの予防につながりやすくなります。

13.風疹の流行に気をつける

この時期に風疹にかかると、お腹の赤ちゃんも高い確率で感染してしまいます。器官形成期の大事な時期ですので、気をつけてください。

14.先天性異常のリスクに気をつけよう

妊娠5週目は先天性異常のリスクが起きることがあるので気をつけてください。タバコやアルコールなどはリスクを高めるので要注意です。また、風疹に感染するとお腹の赤ちゃんに障害が残る危険性が高くなります。葉酸不足も先天性異常のリスクを高くなると言われているので、それぞれのリスクには十分に気をつけてください。

15.食生活に注意を

妊娠5週目の食生活については、以下の食べ物と飲み物は避けるようにしてください。

  • 生肉、生の魚介類
  • 生卵
  • 大型の魚
  • ナチュラルチーズ
  • カフェイン飲料

これらの食べ物や飲み物は寄生虫やサルモネラ菌、水銀、カフェインなどが影響して、流産や発達障害のリスクが高くなるとされています。また、レバーとウナギは食べ過ぎるとビタミンAの過剰摂取につながるので注意してください。

16.意識して葉酸を摂取しよう

妊娠5週目から意識して葉酸を摂取すると、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを低減することができます。厚生労働省では、妊娠1ヶ月以上前~妊娠3ヶ月の女性に対して、食事での葉酸の摂取(1日240μg)に加えて、葉酸サプリで葉酸を1日400μgを摂るように呼びかけられています。

十分の量の葉酸を摂取することで発育異常のリスクを低減できることがわかっているので、意識して葉酸を摂るように心掛けましょう。

関連記事:妊娠中におすすめ!お腹の赤ちゃんに安心・安全の葉酸サプリ

 

まとめ

今回は妊娠5週目を迎えるプレママさんに向けて、体に現れる症状や注意したい過ごし方などの総まとめをご紹介しました。

妊娠5週目はママの外見からはまだわかりませんが、お腹の赤ちゃんは大きく成長していく時期です。また、この時期に陽性反応が出ていなくても、受精卵が着床していればお腹の中には赤ちゃんは存在しています。ですから、今からでも赤ちゃんの発育のために生活習慣を見直しておきたいですね。

つわりなどの症状が出てくると体がいつものように動いてくれないので、辛い日が続くかもしれません。ですが、お腹の赤ちゃんのためにも、周りの人や産院の先生の力を借りながらなんとか頑張って乗り越えてくださいね。

 

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