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産後にシミが増えた!自然なこと?徐々に薄くなる?それとも残る?

 2017/06/16 美容 育児
 
  • どうして産後になるとシミが増えてしまうのか…?

悩まれるになるのママは多いのです。「産後のシミ」これはある意味では自然な現象ではあるのですが、かといって対処のしようがないものなのか?改善策があるのか?

そこで今回は、そんな産後に増えたシミについてお伝えしてきます。

産後にシミが増えるのは自然なこと?

産後に増えるシミは、新しくできるシミと元々あった薄いシミが濃くなってしまうシミの2つあります。30代、40代はシミができやすい時期でもありますので、産後にシミが増えてしまうのは自然なことだ言えます。

知っておきたいシミの種類と違い

産後のシミは大きく分けて2種類あります。シミの種類によってその後の対策も変わってきますので、ご自身のシミがどちらなのかをしっかり判断しておきましょう。

1.妊娠性肝斑(かんぱん)

妊娠性肝斑は、女性ホルモンの一種「プロゲステロン」の影響によってできるシミで、紫外線などの外部刺激を受けなくてもできてしまうのが特徴です。

このプロゲステロンは、お腹の赤ちゃんの成長を支えてくれる女性ホルモンですが、その一方でメラノサイトを刺激する作用もあるため、シミの原因となるメラニンが生成が活発になります。メラニン生成が活発になると、薄いシミを濃くさせてしまうため、シミが増えたように感じてしまうんです。

なお、妊婦さんのおよそ7割の方がこのプロゲステロンの影響によってシミが増えると言われています。シミが濃くなる程度は個人差が大きいです。

<妊娠性肝斑の特徴>

  • シミの輪郭がはっきりしていない
  • 口の周り、こみかみ、頬骨沿いなどにできる
  • 左右対称に広い範囲でぼんやりしている
  • 季節や生理周期によってシミの濃さが違う

広い範囲でぼんやりとできる特徴があるため、シミとくすみのどっちなのかが判断しづらいと思います。プロゲステロンによるメラノサイトの刺激は、全身にも及ぶため顔以外の体のシミも濃くなってしまいます。

2.老人性色素斑

老人性色素斑とは、一般的にシミと言われるもので、紫外線ダメージが主な原因です。産後は肌ダメージを受けやすいため、シミができやすくなります

<老人性色素斑の特徴>

  • シミの輪郭がはっきりしている
  • 丸い形をしている
  • 薄茶色
  • 季節や生理周期に関係なくできる

少しくらい紫外線を浴びてメラニンが生成されても、肌のターンオーバーによって消えてくれますが、1年を通して紫外線対策が不十分だとメラニンが沈着してシミになってしまいます。

消えるシミと消えないシミがある

産後にシミが増えたとしても、消えるシミと消えないシミがあります。シミが増えたとしても消えるシミなら安心できますよね?よく妊娠中にできたシミは産後しばらくしたら消えると言われているのは、こういった理由があるからなんです。

ですが一方で、「消えないシミ」もあるので安心はできません。

消えるシミと消えないシミの違いは、それぞれ原因が違います。消えるシミの原因は、ホルモンバランスが影響してできたシミです。一方の消えないシミは、妊娠中に紫外線などの外的刺激によってできるシミです。

産後にシミが増える原因

妊娠と出産によるホルモンバランスの乱れが、産後にシミが増える原因になります。そのホルモンバランスの乱れが、シミを増やす様々な要因を生み出してしまうのです。

女性ホルモンの影響

妊娠中に女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が普段の100~1000倍増えると言われています。この2つの女性ホルモンが急激に増加することが影響して、産後にシミが増えてしまうんです。その中でもエストロゲンは、女性らしいカラダを保つために必要なホルモンですが、紫外線からのダメージを防ぐためにシミができやすくなります。

メラニン色素の生成

妊娠中期ころに胎盤から分泌されるプロゲステロンは、お腹の赤ちゃんの成長を支えてくれますが、メラニン色素を生成する作用も持ち合わせています。そのため、妊娠中はシミが濃くなりやすいのですが、産後もメラニン色素を生成する作用が継続します。産後にプロゲステロンの分泌量は減少しますが、普段の分泌量に戻るまでに半年ほどかかると言われています。

肌のバリア機能の低下

妊娠中に急激に増えた女性ホルモンは、産後は急激に減ることで肌のバリア機能が低下してしまいます。肌のバリア機能が低下してしまうと、紫外線などの外的刺激を受けやすくなるため、シミをできやすくさせてしまうんですね。

ストレス

ストレスが溜まっている状態が長く続くと、ホルモンバランスに影響がでます。産後はホルモンバランスが整えられていきますが、ストレスが溜まっているとホルモンバランスが不安定なままになってしまいます。そうすると、肌質が妊娠前の状態になかなか戻ってくれないので、シミができやすくなります。

関連記事:どうにかしたい!産後に増えるシミの原因と自分で出来る9つの対策。

 

産後のシミ対策はどうすれば?

ターンオーバー

産後のシミ対策で一番重要なポイントは、肌の生まれ変わりのターンオーバーを促すことです。紫外線によって日焼けした黒い肌が、元の肌色に戻るのはターンオーバーのサイクルによるものです。10代はターンオーバーのサイクルは約20日あったのが、30代には約40日とかなりサイクルが長くなってしまいます。

ターンオーバーのサイクルが長くなると、メラニン色素が蓄積される日数も長くなるので、シミができやすくなってしまいます。このターンオーバーを10代の頃のサイクルに戻すのは難しいですが、バランスの良い食事や十分な睡眠時間をとるなど、良い生活習慣を心がけることで正常なターンオーバーのサイクルに戻すことができます。

化粧品でスキンケア

産後のシミ対策は、化粧品でスキンケアをすることも重要。もちろん低刺激の化粧品がおすすめですが、その中でも油溶性甘草エキスやカモミラET配合の化粧品でスキンケアをするのがベストです。これらの美容成分には美白作用はもちろんですが、消炎、抗炎症作用も担ってくれます。

話題の強い漂白効果があると言われているハイドロキノンは、効果が期待できるものの、産後のデリケート肌には刺激が強すぎます。刺激の強い化粧品を使用すると、シミが大きくなってしまう肌トラブルも多くなるので注意してくださいね。

関連記事:産後のシミ対策に人気・おすすめの化粧品7選【2017年版】

 

ホルモンバランスを整える

ホルモンバランスを整えられると、妊娠前のシミができにくい肌質に戻すことができます。ホルモンバランスを整えるために大切なことは、毎日バランスの良い食事を心がけることです。女性ホルモンの分泌を促してくれる食品を意識して摂取するとより効果的です。

以下の食品は、女性ホルモンを分泌を促してくれる栄養素が豊富に含まれていますので、普段の食事に取り入れてみてください。

<女性ホルモンの分泌を促してくれる食品>

[大豆イソフラボン] 納豆、豆腐、油あげ、大豆飲料などの大豆食品

[ビタミンB] カツオ、マグロ、いわし、大豆食品、バナナなど

[ビタミンE] うなぎ、赤ピーマン、かおぼちゃ、ナッツ類など

ストレス改善

ストレスは代謝を下げて血液の循環も悪くさせるため、ホルモンバランスを乱す原因になります。ストレッチやウォーキングだけでもストレスは軽減しますし、ホルモンバランスも安定させてくれるのでおすすめです。また、信頼できる人に相談してみるのもいいですよ。現状が受け入れられるようになるので気持ちも楽になります。

紫外線対策

シミの原因は紫外線ダメージによるものなので、紫外線対策は万全にしておきたいところ。産後の肌は、想像以上にダメージを受けやすい肌になっているので、室内からの日差しにも注意しましょう。紫外線対策として日常では、SPF20・PA++の日焼け止めを使用して、長時間外出するときはSPF30・PA+++くらいを使用しておくと安心です。

まとめ

以上、産後にシミが増えた原因や対策についてお伝えしました。

産後にシミが増えた原因は、妊娠中にお腹の赤ちゃんのために分泌される女性ホルモンの影響によるものだったんですね。産後のシミ対策は、バランスの良い食事や紫外線対策、ストレス改善など意外と基本的なことだったりします。

とはいえ、産後は育児で忙しくなるので、その基本的なことが結構に大変だったりします。ですが、当たり前にできるようになればシミは簡単に消えてくれます。産後もずっと若々しいママでいるためにも、今回お伝えしたシミ対策を参考にしてもらえたらなと思います。

関連記事:この『首イボ』、どうにかしたい!原因・対策・予防法まで総まとめ

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