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成長期に“骨端線”を確認!子供の身長を伸ばすために出来ること。

 2016/10/20 育児
 
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子どもの身長を伸ばしたい時にはどうすれば?一度は気になったことはありませんか?

ここでは「子どもの成長」と密接にかかわってくる「骨」との関係についてお伝えしています。

  • 子供の成長はどのようにすれば?
  • 身長を伸ばすためには何が大切か?
  • 骨の成長に欠かせない「骨端線」とは?

など、骨の成長、身長を伸ばすために大切なことをお伝えしていきますので、我が子が順調に成長して身長を伸ばしていけるのか?気になるママはぜひ参考にしてみて下さいね。

骨端線とは?骨の成長のメカニズムを知る

骨の成長を考えた時に覚えてきたいのが「骨端線(こつたんせん)」。骨端線は別名「成長軟骨」とも呼ばれ、骨の端とそれ以下の骨との境にある個所(線に見える箇所)を指しますが、正式にはただの「線」ではなくその個所自体が軟骨でできており、その軟骨が成長ホルモンの影響を受けて徐々に伸びていきます。

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骨端線と身長の伸びの関連性は?どうして背が伸びる?

この線がある間は成長軟骨がある状態なので、骨端線(軟骨の個所)を境に骨が内から外に向けて成長していきます。つまり骨の成長が進み手足も伸びていくのでその結果、身長が伸びていきます。

身長が止まる原因は?

そして年齢を重ね、大人になっていくにつれて骨端線(成長軟骨)は無くなっていき、徐々に骨の成長が止まっていきます。

骨はいつまで?(何歳まで?)成長する?

医学的には骨端線が残っている時期として

  • 男性・・・17~18歳
  • 女性・・・15~16歳

およそこれくらいの年齢と言われています。

もちろん、人によって成長の感覚は異なりますので、この時期を超えても骨が成長する人もいます。(男性で25歳前後、女性で22歳前後でも成長するとも言われています。)

骨端線の確認方法とは?

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そんな骨端線ですが病院で手足のレントゲンを撮ってもらうことで骨端線の有無を確認することが出来ます。ですが、撮影個所によっては確認しにくいこともあるので、レントゲンをお願いする際はあらかじめ「骨端線の確認をしたい」と、レントゲンを撮る理由を伝えるようにしましょう。

身長が伸びない子供にはどうすればよい?

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身長が伸びないと悩まれた際ですが、まずは以下の確認をしてみて下さい。

↓↓↓

骨端線が見当たらない?レントゲンで確認を!

上述したように骨端線の有無が骨が伸びるかどうかの確認点ですので、お医者さんに行ってレントゲンを撮ってもらいましょう。レントゲンの結果、骨端線が見当たらないようでしたら、残念ながら“骨の成長がストップしてしまった”ことになるので、まずはその事実を理解してください。

といっても、骨端線が無くなってからの身長を伸ばす手段もいくつかあるので、それはまた後述します。

一方で、身長が伸びないとお悩みでも、レントゲンを確認した結果、骨端線が見受けられるようでしたらまだまだ諦める必要はありません。上述したように人の成長具合は人それぞれですので、これからの成長を期待して見守っていきましょう。

では次に、「骨端線がある場合」と「骨端線が無い場合」に分けてどのような対策をとるべきか?についても合わせてお伝えしていきます。

A,骨端線がある場合。

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骨端線がある以上、今後も骨が成長して身長が伸びていく期待はできます。ですが、そのままにしているだけではなく骨端線がより刺激される“+α”に取り組むことでより大きな成長が見込めます。

さて、その“+α”ですが「運動・睡眠・食事」です。身長が伸びる(骨が伸びる)より詳細な理由としては“骨端線に成長ホルモンが分泌されること”にあります。

運動

運動といっても激しく負荷のかかる運動をする必要はありません。バスケットやバレーボールなどがこの手の運動として想像される方も多いかと思いますが別にそれに限りません(もちろんバスケ、バレーも骨端線の刺激する運動の一つです。)

ランニングや縄跳び、ストレッチなどでも骨端線に成長ホルモンが分泌されるのを助けてくれます。

睡眠

成長ホルモンは主に22~2時の間に分泌されると言われています。よって“遅くともこの時間には寝ておきましょう。”22時に布団に入ってお休み~、ではなく“22時にはすでに寝ている状態”であることが重要です。

夜更かしの習慣は健康を害するだけでなく、子供の成長を阻害してしまいますので、デメリットしかありません。

しっかりと健康的な生活習慣にするよう心掛けてみて下さい。

(※我が家では夜更かしする子に「●●時までに寝たらスタンプをプレゼント!スタンプが溜まったら・・・・をしてあげる。」といった寝ることへの目的を作ってあげて、徐々に夜更かしを無くす習慣にしていきました。)

食事

代表的なものとしては動物性たんぱく質の鶏のもも肉や、大豆や豆腐といった植物性たんぱく質など、ほかにも緑黄色野菜やシジミやお魚(海鮮類)もおすすめです。ですが一番がバランよく栄養を補給することが大切なので、偏り過ぎない食生活を心がけて下さい。

よく、身長=牛乳 と、判断されてしまいますがそう極端な話ではありません。もちろん牛乳は大切な栄養素ですが、牛乳も含め、あくまで栄養バランスの摂れた食事であることが大切です。

B,骨端線が無い場合。

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レントゲンをしても骨端線が見当たらない。。。

だからといって諦めるのは早すぎます。骨端線が見当たらない場合は、骨の成長ではなく、骨の“矯正”という観点から身長を伸ばすようにしていきましょう。

猫背

猫背を筆頭に、姿勢の矯正やカラダの歪みの矯正を行ってカラダのバランスを整えることで、骨格の歪みが矯正されて、背が伸びる事例は多くみうけられています。普段の生活から、カラダの歪み、骨格の歪みが発生することは往々にしてありますので、一度もよりの整体で確認してみて下さい。

O脚

上記と合わせてO脚の矯正も身長を伸ばす方法の一つです。骨格上見ればわかりますがOの形に歪んでいるわけですから、その分を矯正してO⇒I(まっすぐ)にすることで身長促進に役立ちます。同様にX脚の方も矯正することで身長促進が期待できます。

手術

矯正とは異なり少々過激ではありますが「手術」によって身長を伸ばす取り組みもあります、通称「骨延長手術」と呼ばれえるものです。とはいえ、基本的に骨延長手術は事故や低身長症によってどうしようもない方向けの取り組みであることが多いです。

 

参考までにお伝えすると手術方法は2通りあります。

 

その1:イリザロフ法

手術で人工的に足を切断し、外側から専用の固定器でしっかりと固定。骨が損傷からもとに戻ろうとする事故治癒能力で新しい骨を作り出しますので、その作用を利用して骨を伸ばしていく。

世界各国で行われており、最大10cm伸ばすことも可能とのことですが、術後の痛みや手術痕が残るなどの弊害もあります。

 

その2:ISKD法

イリザロフ法と同様に、骨による自然治癒能力を利用した術法で、切断後に外部からの操作で伸びる機器を埋め込み伸ばします。イリザロフ法よりも痛みは少ないとされますが、主にアメリカが主流の方法なので、言語の理解が出来るかどうかが重要です。

 

以上、参考までに手術方法もお伝えしましたが自分で書いててぞっとするくらいのものでしたので、手術はあまりお勧めしません。。。ちょっと怖いですし。

【補足】筋トレすると骨の成長を妨げて身長が伸びない?

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なお、「成長期に筋トレしすぎると身長が伸びない」といった説もよく聞かれますがあれは違います。筋肉が骨の成長を妨げることなどはなく、骨の成長が関節付近で行われることから、関節に大きな負担のかかるトレーニングは避けた方が良いですよ、という話しが真実のようです。

【参考】成長期における骨とカルシウムの関係は?

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さて、成長、身長を伸ばす、などの話題になるとほぼ確実に出てくるのが「カルシウム」のお話し。骨の成長、ひいては子供の身長を伸ばすのにカルシウムが大切とはよくいわれますが、上述したように大切なのはバランスの良い生活を過ごすことなので、カルシウムだけ極端に多く摂取してもよくありません。

ですが、それでもカルシウムの摂取は欠かすことが出来ないのも事実です。

 

非常に残念なことではありますが、実は日本人は先進国の中でもカルシウム摂取量が「最下位」というデータが記されています。他の国々と比べ、食生活の文化なども違うので一概にこれがダメとは言いにくい部分もあるのですが(乳製品を摂取する文化がほかの国と比べて根付いていない、日本という土地柄、お水や野菜に含まれるカルシウム量が少ない、などの影響もあります。)事実としてはそうなっています。

よって、偏り過ぎる必要はないですが、ほかの栄養素よりも意識してカルシウムを摂取するのは非常に大切です。

また、カルシウムを摂取する際は“カルシウムの吸収を助けるビタミンD”を合わせて摂取することも大切です。カルシウムだけの摂取ではカルシウムが十分に摂取されにくく、十分なカルシウムの摂取に繋がらないこともあるのでカルシウムの吸収を促していくれるビタミンDを同様に摂取するようにしてください。

 

カルシウムとビタミンDが摂取できる食品は?

なお、カルシウムが牛乳や小魚から摂取することは有名ですが、ビタミンDは乾燥きくらげ、いわし丸干し、しらす干し、干しシイタケや鮭、などに含まれています。毎日摂取させるのが一番ですが、毎日同じように摂取させるのが難しい・子どもの好き嫌いに影響されて十分に摂取させることができない、などの悩みがある場合は専用の子どもの成長応援食品なども活用してあげると良いでしょう。

カルシウムとビタミンDが両方摂取できる子どもの成長応援食品としてはアスミールが有名です。甘く飲みやすい専用食品ですので、お悩みの際は試してみることをお進めします。

【参考】 成長応援飲料「アスミール」公式サイト

後々になって「ちゃんと十分な栄養を摂取させておけばよかった。。。」とならない様に、親として出来るだけのことは子供にしてあげて下さいね。

 

 

まとめ

以上、子供の身長促進やそれにともなう骨と成長についてお伝えしてきました。

上述したように大切なのは「骨端線」の見極めとなります。

自分の子どもが身長が伸びないとご心配であれば、最寄りのお医者さんでレントゲンを撮って骨端線の確認をするのが良いでしょう。

その上で骨端線があった場合、無かった場合の今後の対応を考えていくのがおすすめです。

もちろん一番は骨端線があった場合です。骨端線があればまだまだ成長の余地はあるわけですから、骨端線が残っているうちに、より効果的に骨を成長させて身長を伸ばすにはどうするか?を考え、取り組んでいきましょう。

後々になって、子供のが自分の身長問題で悩むことの無いよう、親の立場で今出来ることはしっかりとサポートしてあげて下さいね。

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