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知っておきたい!母乳の冷凍・解凍方法は?保存期間はいつまで??

育児
 
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育児をしながら家事や仕事、ママはなにかと忙しいもの。ときには、「赤ちゃんにおっぱいを飲ませている時間もない!」ということだってあるのではないでしょうか?

そこで便利なのが「母乳の冷凍保存」。

いくつかストックしておけばママ以外の家族にお願いすることも出来ますし、保存してあればなにかと便利です。

そこで今回は、母乳の冷凍保存方法や解凍方法、注意点などをいくつかご紹介していきましょう。

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母乳は保存してもいいのか?

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『母乳は直接おっぱいから与えるもの。』そうお考えの方も少なくないでしょうが、搾乳した母乳を保存しておくことも可能です。専用の容器を用いて適切に保管しておけば、一定期間保存することが出来ます。

冷蔵か冷凍、いずれかの方法で保存するようにし、長時間常温で母乳を保存することは避けましょう。長時間常温で保存してしまうと雑菌が繁殖し、赤ちゃんに飲ませるには適さない状態になってしまいます。

 

母乳を冷凍するメリット・便利さは?

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母乳をあらかじめ冷凍してストックしておけば、ママ以外の誰かが赤ちゃんに母乳を与えなければいけないときに役立ちます。例えば、赤ちゃんを誰かに預けてママが外出しなければならないとき、また、ママが体調を崩して授乳が出来ないようなときなどでも母乳を飲ませることが出来ます。また、出来るだけ粉ミルクを使わず完母にこだわりたいママにとっても、母乳の保存は魅力的な方法ですよね。

 

母乳を冷凍すると栄養はどうなる?

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母乳には、糖分、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれており、まさに赤ちゃんにとって完璧な飲み物です。

母乳は冷凍してもその栄養素が変化することはありませんが、解凍時は注意が必要です。40度以下の流水で解凍した場合は母乳に含まれる栄養素が損なわれることはありませんが、電子レンジや熱湯を用いて解凍すると母乳の栄養素が少なからず破壊されてしまいます。そのため、解凍方法にはくれぐれも注意してください。

 

搾乳した母乳の冷凍保存方法

出典:amazon

搾乳した母乳は、専用の「母乳冷凍パック」に入れてしっかり空気を抜いてから密封し、日付を忘れずに記載するようにしましょう。なおその際は、母乳を入れすぎてしまうと冷凍時に膨張し、破損してしまう可能性がありますから、4分の3程度に留めてください。その後、出来るだけパックを平らな状態にして冷凍庫へ移してください。

 

搾乳の仕方・注意点

なお、搾乳する際は「衛生面」に特に注意していただき、以下ののことを守って正しく搾乳しましょう。

  • 手を綺麗に洗って清潔にする
  • 乳頭をあらかじめ温かいタオルなどで綺麗に拭いておく
  • 搾乳した母乳を入れる哺乳瓶は消毒済みのものを使用する
  • 容器は搾乳のたびに新しいものに変える

 

手絞りの場合

手絞りの際は衛生面に気をつけて、搾乳する前に手をきちんと洗っておくようにしてください。爪も短く切っておくようにしましょう。手絞りで搾乳する場合、母乳パックに直接搾乳するのは飛び散りの可能性もあって難しいですから、まずは哺乳瓶に搾乳してから母乳パックに移し変えるようにしてください。

また、手絞りはそれなりに握力を必要とします。連日手絞りで搾乳しているとママの腕や肩に負担がかかってしまいますから、無理のないように行ってください。

搾乳機の場合

搾乳機には「手動」と「電動」の2つのタイプがあり、値段は手動タイプよりかかりますが電動のほうが楽に搾乳できておすすめです。とはいえ、これは使うママ次第ですので、ご自分に合うほうの搾乳機を使うようにしてください。

なお、搾乳機を使用する際は音が出ますから、寝ている赤ちゃんの近くで使用すると起こしてしまう可能性がありますので、その点は気をつけましょう。

搾乳機例

搾乳機は様々なメーカーから販売されています。「メデラ」、「ピジョン」から販売されている搾乳機は有名です。手動、電動とありますが、どちらを使うかはママの好みや使い心地で判断するようにしてくださいね。

【参考】メデラ搾乳機

【参考】ピジョン搾乳機

 

搾乳後の冷凍の仕方

搾乳した後はそのままにせず、必ず専用の容器に移し替えて冷凍保存します。保存容器は1回ごとでしっかり密封し、注ぎ足しなどしないようにしましょう。搾乳日時を記入し、出来るだけ早めに使うように心がけておくことも大切ですよ。

母乳冷凍パックの場合

まずは哺乳瓶に搾乳し、その後専用の母乳パックに移し変えます。空気が入らないように気をつけながら、きちんと密封しましょう。家庭用の冷蔵庫は温度の変化が激しいですから、出来るだけ冷凍庫の奥のほうに入れて保管してください。

母乳ボトルの場合

哺乳瓶の乳首を外し、保存用のキャップを使ってしっかり密閉します。出来るだけ横に倒れてしまわないようなスペースに保存してください。

母乳冷凍パックの代用でジップロックなどはアリ?

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母乳冷凍パックは確かに見た目がジップロックと似ていますが、だからといってジップロックを冷凍パックの代わりに代用出来るか?というとそうではありません。

母乳パックは同じようには見えていてもきちんと滅菌処理されています。ジップロックは、しっかり密閉していても他の食品の匂いが移っていることもありますから、母乳パックと同じ役割を果たしてくれるとはいえないでしょう。また、専用の容器でなければ保育園でも受け付けてくれない場合があります。

赤ちゃんの安全のためにもジップロックを代用にすることは避けるようにしましょう。

 

冷凍した母乳の保存期間は?

母乳を冷凍した場合、4度以下で3日~8日間保存することが可能です。ですが、一般の家庭用冷蔵庫は温度の変化が激しく、場所によっても大きく違ってきますから、出来るだけ冷凍したその日のうちに赤ちゃんに飲ませてあげるのが理想でしょう。出来るだけ早めに使用し、赤ちゃんが飲み残した場合は再度冷凍保存したりせず、きちんと破棄するようにしてください。

そのほか注意点として

一般の家庭用の冷凍庫で保管する場合、ドアポケットは開封するたびに温度が変わるなど安定しないことが多いので、出来るだけ冷凍庫の奥の方へしまうようにしてください。また、冷凍パックには忘れずに搾乳日時を記載し、保存期間を超えてしまったものはたとえ未開封の状態であっても破棄するようにしましょう。

 

解凍して赤ちゃんに飲ませる方法

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冷凍していた母乳を解凍して赤ちゃんに飲ませるためには、まずはあらかじめ冷蔵庫に移してゆっくり自然解凍させるか、ぬるま湯か冷水で解凍する必要があります。

飲ませる直前では解凍までに時間がかかってしまいますので、あらかじめこの解凍作業をしておくことを忘れてはいけません。その後、哺乳瓶に母乳を移し変え、容器ごとお湯に浸けて人肌程度になるまで温めます。なお、このとき50度以上の熱いお湯に浸けたり、電子レンジを使わないよう気をつけてください。母乳の成分が壊れ、分離してしまいます。

 

解凍した母乳を赤ちゃんが飲んでくれないときは?

解凍した母乳の温度が熱すぎても冷たすぎても、赤ちゃんは飲んでくれません。ぬるま湯に浸けて人肌程度まで温めたら、必ず自分の腕などに垂らして温度を確認してから赤ちゃんに飲ませてあげるようにしてください。

また、完母の場合は赤ちゃんが哺乳瓶の乳首を嫌がって飲まないということもあります。これは根気よく赤ちゃんがゴム製の乳首に慣れるようサポートしてあげる必要があります。哺乳瓶の乳首を温めたり、少し垂らして舐めさせるような工夫をしてみましょう。他にもスプーンやスポイトを使って少しずつ飲ませていくという方法もおすすめです。

焦らず赤ちゃんの様子を見ながら、ケースバイケースで進めていってみてください。

 

保存した冷凍母乳を人に預ける際の注意点

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冷凍しておいた母乳をママ以外が赤ちゃんに飲ませる場合、その相手にしっかり「申し送り」をしていく必要があります。メモにまとめて渡すなどして、ママが居なくても焦ったり困ったりすることのないような配慮が必要です。

また、ママ以外の家族に赤ちゃんを預ける場合、あらかじめ冷凍庫から冷蔵庫へ移し変えて解凍しておくようにするといいでしょう。

  • 母乳の保存場所(冷蔵庫のどのあたりに移し変えてあるのか)
  • 温め方
  • 授乳間隔やタイミング

など、きちんと伝えておくことが大切です。

 

授乳時間や代わりの授乳者なども慎重に

出かけるギリギリに授乳しておけば、そこから計算して次の授乳時間のおおよその目安を伝えることが出来ますから、預けるほうも預かるほうも不安が少なくて済みますし、普段あまり接したことのない人に赤ちゃんを預けるときは、赤ちゃんが不安定になってしまってなかなか授乳がうまく出来ないということが多々あります。普段から赤ちゃんと接している人に預けると安心ですよ。

 

まとめ

赤ちゃんが生後3ヶ月を過ぎた頃から、徐々に職場復帰するママも多いようです。

「仕事を再開したらおっぱいを飲ませることが出来なくなる・・・」と考えているママもいるようですが、決してそんなことはありませんから安心してください。

ですが、赤ちゃんを保育園に預ける場合、保育園の中には母乳の冷凍パックを受け入れることが出来ないところもありますから、事前に確認しておく必要があります。そのような場合は、粉ミルクを併用することを検討してもいいでしょう。

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