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妊娠超初期症状とは?いつからはじまる?チェックすべき39の特徴。

 2017/06/15 妊娠
 

妊娠を望んでいる多くの女性にとって、体のどんなに些細な変化でも「もしかして妊娠の予兆・・・?」と期待を持ってしまうもの。

とはいえ、妊娠の可能性を示す「妊娠超初期症状」はとても微妙なものである場合が多く、生理前症候群(PMS)や風邪などによる体調不良と非常に良く似ているので、なかなか見極めることが難しいのです。

ですが、あらかじめこうした妊娠超初期症状についての知識を持っておけば、早め早めに行動することも出来ますし、何より心の準備も出来るので安心ですよね。

そこで今回は、そんな気になる「妊娠超初期症状」の特徴について詳しくまとめました。

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妊娠超初期症状はいつから感じる?

妊娠超初期症状は、受精卵が着床し、妊娠が成立すると徐々に現れ始めます。個人差はありますが、早い人であれば生理予定日の1週間前(性交からおよそ1週間~10日後)くらいから現れ始めます。

吐き気、下腹部痛、体のだるさなどなど、その人によって症状も様々ですし、何も感じない人もいます。

妊娠初期症状が現れる理由

妊娠超初期症状が現れる原因は、受精卵が子宮内膜に着床したあとに分泌され始める「hCGホルモン」と、着床することで分泌量が増加する「プロゲステロン」、「エストロゲン」という2つの女性ホルモンの影響で体が変化するためだとされています。

病院に行くならいつからが良い?

妊娠週数の数え方は、最終月経の第1日目を「妊娠0日」とし、28日を妊娠の1ヶ月分として計算します。

最終月経の開始日を基準として考え、だいたい5週目に入った頃に受診すると妊娠の有無を確認することが出来るでしょう。

あまり早すぎると超音波検査に何も写らず、妊娠しているかどうかを判断することが出来ませんから、一定期間置いてから産婦人科を受診すると良いでしょう。

妊娠検査薬は最短でいつから反応するもの?

受精卵が着床してから3~4日くらいで尿に「hCGホルモン」」の反応が現れ始めるので、早ければ次の生理が始まる予定日の数日前から検出が可能となります。

市販されている妊娠検査薬のほとんどが「生理開始予定日の1週間後」から検査可能なものが多いですが、中には「早期妊娠発見薬」といって、生理開始予定当日~数日前に検査可能なものもあります。

早期妊娠発見薬は海外製品であることが多く、ネットで購入することが可能ですからチェックしてみると良いでしょう。

蒸発線には注意を

検査薬の判定時間内に(約1分~10分程度)反応が出なくても、少し時間を空けたらうっすらグレーの腺が浮き上がっていた・・・ということがあります。

これを「蒸発線」といい、妊娠検査薬に染み込んだ尿(水分)が蒸発する際に尿の成分が検査薬上に残ったり、濃度が上がった尿中の成分が誤反応を起こすことで現れる現象です。

妊娠検査薬のメーカーによってこの蒸発線が出やすいものと出にくいものがありますが、色もよく分からず、角度を変えたりすることでなんとか線が見える程度です。

現れた線の色が説明書とは異なる色だったり、目を凝らしてじっくり見てやっと確認出来る程度のものなら蒸発線である可能性が高いので注意してください。

関連記事:フライング検査で確認を!そんなときにおすすめの妊娠検査薬17選

 

妊娠超初期に起こる39の症状をチェック

以下に妊娠超初期時に起こる諸症状をまとめました。現在のご自身の症状と比較して、妊娠確認時における判断の参考にしてみてください。

1.眠気

妊娠超初期症状のひとつとして、「強い眠気」が挙げられます。『しっかり寝たはずなのに寝たりない、昼も夜も1日中眠くて仕方がない・・・』ということが多々ありますが、これはホルモンバランスの変化が影響していると考えられています。

2.においに敏感になる

それまで平気だった匂いが突然嫌いになる、特定の匂いを嗅ぐとムカムカしてくるなど、「匂い」にも敏感になる傾向にあり、中でもよく聞くのは、「焚きたてのご飯の匂いを嗅ぐとムカムカしてしまう」というもの。

こうした匂いに対する変化も妊娠を示すサインのひとつとして多々あるようです。

3.熱っぽさを感じる

妊娠が成立することで基礎体温の「高温期」が続きますので、体温は常に37℃前後で経過していきます(もちろん個人差があります。)

風邪の症状でいうと「微熱がある状態」と同じことになりますから、常になんとなく熱っぽく、だるさを感じやすくなるでしょう。

毎日しっかり基礎体温をつけてチェックしている人であれば、妊娠超初期症状としてもっとも確実なサインとして早い段階で妊娠に気付くことが出来るでしょう。

4.鼻水や唾液の量が増える

妊娠によるホルモンバランスの変化により、鼻水や唾液の量が増える傾向にあります。鼻水が出やすいと風邪と勘違いしてしまいがちですが、同時に口の中に唾液が溜まりやすいような症状も見られる場合は妊娠超初期症状である可能性があります。

鼻水が増えることで外から侵入してきた細菌やウイルスを排除し、唾液量が多くなることで殺菌効果を高めるように働きかけ、お腹の中の赤ちゃんを守ろうとしているのです。

5.腹痛・下腹部のチクチクした痛み(生理痛とは別の痛み)

受精卵が子宮内膜に着床することで、下腹部にチクチクとした痛みを感じることがありますが、これは「着床痛」である可能性があります。

針で刺されるような痛み、お腹を引っ張られるような感覚など、感じ方は人それぞれですし、まったく自覚がない人も多いようです。

6.腰痛・腰が重い

妊娠することで分泌量が増えるホルモンに「リラキシン」というホルモンがあります。この「リラキシン」は骨盤の周囲にある靭帯を緩め、骨盤を開いて出産しやすいようにする働きがあるのですが、骨盤が開くことで腰周りの筋肉のバランスが変化し、腰痛を感じやすくなる傾向にあります。

7.吐き気・胃がむかむかする・痛む・もたれる

妊娠超初期症状の代表的なものとして、「吐き気」、「胃のむかむか」などの不快症状が挙げられるでしょう。

症状の現れ方も人それぞれで、いつも吐き気を感じたり、食べ物を食べていないと気持ちが悪くなったり、特定の匂いを嗅ぐことでむかむかしてきたり・・・と、様々なものがありますが、こうした「つわり症状」の出現によって妊娠の可能性を疑い始める人は少なくありません。

8.味覚・嗅覚の変化

普段気にならなかった匂いが気になったり、好きな食べ物が急においしく感じられなくなったり、味覚や嗅覚に変化が現れることも多いようです。

匂いに敏感になることでパートナーの匂いが気になりだし、ケンカをしてしまった・・・という方も少なくありません。

9.おりものの変化

妊娠することによっておりものにも変化が見られることが多いようです。

おりものの量が増えたり、粘度が増したり、逆に水っぽくなったり、色が茶色っぽくなる、匂いが変わる・・・などの変化がありますが、これは妊娠することで「エストロゲン」と「プロゲステロン」という2つの女性ホルモンの分泌量が増加することが原因だとされています。

なんだか普段とおりものの様子が違うな・・・と感じたら注意して観察するようにしてみましょう。

関連記事:妊娠超初期症状のおりものの特徴や注意点は?生理前とは何が違う?

 

10.お腹や胸の張り

妊娠したことでホルモンバランスが変化し、乳腺や乳管が発達し、母乳の生成が始まることで胸の張りや痛みを感じるようになります。

妊娠週数が進むにつれて乳首の色や大きさにも変化が見られるようになってきますが、このときは敏感な状態になっていますので、普段着用する下着の素材を変えるなどの工夫をしてみると良いでしょう。

関連記事:マタニティインナー(下着)の選び方・おすすめ通販店舗を総まとめ

 

11.めまいや失神

妊娠すると、お腹の中の赤ちゃんへと血液を送り出す必要があるため血液の量が2倍になります。ですが、血液の量が増えたからといって、赤血球の数も比例して増えるわけではなく、「薄まった状態の血液」が体の中を巡っていることになるのです。

これにより、妊娠中のママはどうしても貧血傾向に陥りやすく、めまいを起こしたり、酷い場合は失神に繋がるケースもあります。

普段から食生活に注意し、意識的に鉄分を補うよう心がけることが大切です。

12.頻尿・トイレの回数が増える

ホルモンのバランスが変化し、子宮が大きくなることで胃や腸、膀胱などの臓器を圧迫することで「頻尿」になりやすいようです。普段よりトイレが近い、回数が増えたと感じるような場合は妊娠している可能性もあります。

ですが、トイレが近いからといって水分摂取を控えることは良くありません。十分な水分補給が大切です。

関連記事:妊娠初期でおすすめの飲み物2選、注意すべき飲み物5選。

 

13.下痢や便秘

妊娠超初期はホルモンバランスの変化によって自律神経が乱れ、下痢になりやすいとされています。また、大きくなる子宮に胃や腸が圧迫されることで便秘にも陥ってしまいがち。

他にも、つわりの影響で食事がしっかり摂れなくなったり、栄養のバランスが乱れてしまうことも下痢や便秘を引き起こす原因になります。

14.着床出血

受精卵が子宮壁に着床する際に根を張り、小量の出血が見られることを「着床出血」といいます。茶色やピンク、鮮血など、着床出血は人によって様々であり、量にも個人差がありますが、妊娠超初期だからと言って必ずしも全員にこの着床出血が見られるわけではありませんし、出血したとしてもごく小量であるケースがほとんどなので、本人が着床出血に気付いていない場合も多いようです。

妊娠初期と妊娠超初期症状の違いは着床出血?

「妊娠超初期」を妊娠0週から3週までを指すのに対し、「妊娠初期」は妊娠4週からのことをいいます。「妊娠超初期」に起こり、「妊娠初期」には起こらない症状が「着床出血」です。

とはいえ、着床出血は全員に見られる症状ではありませんので、参考程度にとらえておいても良いでしょう。

関連記事:妊娠超初期症状で起こる『着床出血』はいつ頃から?生理との違いは?

 

15.着床痛

受精卵が子宮壁に根を張ることで「着床痛」という下腹部への痛みを感じることもあります。

針で刺したようなチクチクとした痛みがしばらく続く人もいれば、ほとんど痛みを感じない人もいますが個人差があり、着床痛を感じないからといって異常なわけではありません。

16.生理前と異なる症状

妊娠超初期症状は生理前に見られる症状と非常によく似ているものが多いため、なかなか判断が付きにくいといえます。

ですが、「生理前に感じるイライラがなかった」、「生理が来る兆候の痛みと感じ方が違った」など、ちょっとした変化に気付くことも少なくありません。

17.基礎体温の変化・微熱

妊娠して「プロゲステロン」というホルモンが多量に分泌されるようになると、基礎体温の「高温期」が続いていくことになります。この高温期が3週間以上続いた場合は妊娠の兆候である可能性が高いといえるでしょう。

普段からしっかり基礎体温を記録している人であれば、この変化に気付くことが出来ますので、妊娠を望んでいる人にはぜひ基礎体温をつけることを日課にするようにおすすめします。

18.胸に張りや痛みが出たり、乳首に違和感がでる

妊娠することで母乳の生成が始まると、乳房に痛みや張りを感じるようになります。また、乳首部分も敏感になりますので、下着が擦れるだけで痛みを感じるなど、刺激に弱くなる傾向にあります。

締め付けのキツい下着を避け、低刺激の素材のものを着用するなどの工夫をしてみましょう。

19.だるさや疲れ

高温期が続くことで体は常に微熱を持っている状態になりますから、どうしても普段より倦怠感を感じやすくなり、ちょっとしたことで疲れやすくなってしまいます。

こうした体の変化は、お腹の中の赤ちゃんの「無理をしないでね」というサインでもありますから、特に妊娠初期の不安定な時期は出来るだけ体を休める時間を多くとり、無理をしないようにすることが望ましいといえるでしょう。

20.喉が渇く・喉の痛み

妊娠初期は着床した受精卵を体が「異物」と勘違いしてしまい、風邪をひいたときと同じように排除しようとすることがあります。その結果、風邪の際に感じるような様々な症状が起こりやすいのです。さらに、ホルモンバランスの変化も加わり、喉の痛みや違和感として感じることもあるようです。

これらの症状については個人差が大きく、こうした症状がまったく現れない人も多いでしょう。

21.空腹時のムカつき

妊娠初期の代表的な症状として「つわり」がありますが、空腹時に気持ちが悪くなり、食べ物を口にすることによって落ち着く「食べつわり」という症状があります。

つわりの症状の現れ方は人それぞれですし、「食べつわり」のほかにも「匂いつわり」「吐きつわり」などがあります。

22.夢を見る?スピリチュアな体験

妊娠すると不思議な夢を見る人もいるようです。夢の中に赤ちゃんが出てきた、妊娠する夢を見た、など、スピリチュアルな体験をする人も。「なんだか最近ラッキーなことが続くな・・・」と思っていたら、なんと妊娠していた!という人もいるようですよ。

こうした現象については詳しく分かっていませんが、母親の勘とでもいうのか、エコーで確認出来る前から性別がなんとなく分かっていた、という人も。

不思議な、でも素敵な体験ですね。

23.頭痛

妊娠することで分泌量が増える「プロゲステロン」には血管拡張作用があり、頭の片側が痛む「片頭痛」が起こりやすいとされています。

この症状は個人差が大きく、特に頭痛を感じない人もいれば、吐き気を催す強い痛みに悩まされるような人も。

妊娠中に痛み止めを飲むことは出来ませんから、出来るだけ体を横にしてゆっくり休む、光や音を遮断し、静かな環境を作るなどの対策を考えてみることも大切です。

24.基礎体温が下がるタイミングがある

受精卵が着床したタイミングで一時的に体温が下がる「インプランテーションディップ」という現象が起こることがあります。

ただし、この現象については医学的な根拠はまだはっきりしておらず、また、この現象は一時的なものですので、すぐに高温期に戻るでしょう。

25.吹き出物・ニキビなどの肌荒れ

妊娠することでホルモンのバランスが変化し、ニキビや吹き出物、肌の乾燥や痒みなど、「肌荒れ」が起こりやすくなり、今まで使っていた化粧品が突然肌に合わなくなることも。

そんなときは、敏感肌用の化粧品や洗顔料に変えるなどして、出来るだけ肌に刺激を与えないように心がけてください。

また、妊娠中はシミが出来やすいともいわれていますので、紫外線対策もしっかりするようにしてください。

26.涙もろくなる

体調の変化やホルモンバランスの変化、また、出産に対する不安などにより、妊娠するとどうしても情緒が不安定になってしまいがち。いわゆる「マタニティブルー」と呼ばれるものです。

こうした精神的な変化は身体的な変化よりも早く症状として現れやすくもあります。なんだか普段より急に涙もろくなった、イライラするようになった・・・などの変化は妊娠の兆候である場合があることも覚えておくと良いでしょう。

27.息切れ

お腹の中の赤ちゃんが成長していく過程で、肺や横隔膜を圧迫したり、ママへの酸素が足りなくなることで息切れしやすくなります。

この症状は出産するまでずっと続いていき、妊娠後期になるにつれて顕著に現れるようになるでしょう。

階段の上り下りも辛くなり、ちょっとした動作が困難になってしまうことも少なくありません。

あまり無理をせず、自分の体とお腹の中の赤ちゃんを第一に考えて安全に生活することが大切です。

28.下腹部のけいれん

妊娠することによって子宮が伸縮しながら赤ちゃんを育てる環境を整えるため、時に下腹部がけいれんしているような感じを覚えることがあるでしょう。

この症状を感じるかどうかも人それぞれですし、とても微妙な感覚のため、気付かないケースも多いです。

29.情緒不安定・気持ちの変化

妊娠することで分泌されるホルモンに影響され、気分が落ち込んだりイライラしたりと、情緒が不安定になることが多いようです。

  • 普段よりイライラしやすい
  • 怒りっぽくなる
  • すぐ涙が出てくる
  • なんとなくやる気が出ず、落ち込みやすい

こうした気持ちの変化が見られた場合は妊娠のサインである可能性があります。

30.生理が遅れる

普段の生理周期がほぼ規則正しい場合、「生理が遅れている」ということが妊娠の可能性を示す大きなポイントとなるでしょう。

生理開始予定日を1週間すぎても生理が来ない場合は、市販の「妊娠検査薬」を使用して検査してみることをおすすめします。

陽性反応が見られた場合、ほぼ妊娠していると考えて間違いはありませんから、お近くの産婦人科を受診し、診察を受けるようにしてください。

31.恥骨痛・足の付け根が痛む

妊娠初期に足の付け根部分や恥骨部周辺が傷む原因としては、主に2つの理由が挙げられます。

1つ目は、子宮が大きくなることによって子宮を支える「円靭帯」が伸び、足の付け根に引っ張られるような痛みを感じるためです。

2つ目は、妊娠することで分泌される「リラキシン」というホルモンの影響。この「リラキシン」は全身の筋肉を緩める働きをするため、骨盤周囲の筋肉や靭帯が緩んで骨盤が広がり、不安定になってしまうことで痛みを引き起こすと考えられています。

足の付け根の痛みは、特に普段から腰痛持ちの人や、運動不足などによって筋力が弱い人に見られやすい症状です。

32.おならが出る

妊娠するとホルモンバランスが急激に変化したり、子宮が大きくなることによって内臓が圧迫されたり、体内の水分や栄養がお腹の中の赤ちゃんに届けられるために便秘になりやすく、消化器官の機能も低下してしまいます。その影響で普段よりもおならが出やすくなったり、臭くなるといった傾向にあるようです。

また他にも、つわりの影響で食事内容が偏り、栄養のバランスが崩れることも原因のひとつとして考えられますので、出来るだけ食物繊維や乳酸菌を意識的に摂るように心がけてみましょう。

33.むくみ

妊娠することで分泌されるホルモンの働きにより、体内に水分が溜まりやすくなります。また、子宮が大きくなることで下半身が圧迫され、血行が悪くなってしまう傾向に。その結果、妊婦さんはどうしてもむくんでしまいやすいのです。

妊娠超初期にむくみが現れ始めたら、普段の食事内容を見直すことが大切です。塩分の摂りすぎには注意して、カリウムを多く含んだ野菜や果物を摂るようにしましょう。

なお、締め付けのきつい洋服もむくみを引き起こしやすいですから、出来るだけゆったりとした洋服や下着を着用するようにしてみてください。

関連記事:【選び方から解説】マタニティルームウェアのおすすめ20選。

 

34.貧血

女性はもともと貧血になりやすいとされていますが、妊娠することで多くの妊婦さんが貧血(妊娠貧血)に悩まされることになります。

お腹の中の赤ちゃんに必要な栄養素を送り届けるため、ママの血液量は増加します。ですが、血液の量が増えたからといって、血液の濃度も2人分のなるわけではありません。つまり、薄まった状態の血液が体内を巡っていることになり、その結果、妊婦さんは貧血に陥ってしまいやすいというわけです。

妊娠する前から貧血気味だった人は特に症状が重くなりやすいので注意が必要ですので積極的に鉄分を摂るように心がけましょう。なお、食事からは十分な鉄分が補えない場合、サプリメントの活用がおすすめですよ。

関連記事:妊婦が鉄分を摂取するための4つの方法。[妊娠貧血への予防・対策]

 

35.歯茎の変化・歯周病

妊娠初期の症状のひとつとして、「歯茎の変化」や「歯周病」があります。妊娠することによってホルモンのバランスが変化することでこうした口内トラブルを引き起こすことがあるようです。

また、妊娠することでお腹の中の赤ちゃんに栄養素を送り届けなければならなくなることで、ママは何かと体調を崩してしまいがちですから、歯茎の変化や歯周病もそのひとつと考えられるでしょう。

虫歯や歯周病の治療は、出来るだけ妊娠する前に済ませておくことがポイントです。

36.風邪と勘違いしやすい

妊娠初期症状の多くが風邪をひいたときに見られる症状と非常に似通っているため、初めは妊娠したことに気付かず、風邪による体調不良だと勘違いしてしまう人も少なくありません。

なんとなく体がだるい、微熱が続いている、頭痛がする・・・など、妊娠と結びつけて考えにくい症状が多々起こるのが妊娠超初期です。

普段となんだか様子が違う、生理が遅れてるなど、妊娠の予兆を感じさせる症状が見られた場合は慎重に様子を見るようにしてみましょう。

37.食欲が増す

妊娠初期に食欲がなくなるケースと反対に、食欲が増すケースも見られます。いわゆる「食べつわり」と呼ばれるもので、食べ物を口にしていないとむかむかと気持ち悪くなり、何かを食べていると落ち着くというもの。また、妊娠を機に食べ物の嗜好が変わり、急にこれまでと違う食べ物を好むようになるケースもあります。

妊娠超初期に食欲が増す場合は、お腹の中の赤ちゃんのためにしっかり栄養を送り、環境づくりが進んでいる証拠でもあります。とはいえ、食べすぎによって体重が増えることは、「妊娠糖尿病」や「妊娠高血圧」を引き起こしたり、出産時のトラブル、難産に繋がってしうまう恐れがありますので、食べ物には注意して、糖分や脂分の多い食べ物は控えるように心がけてください。

38.歩きにくい

妊娠超初期は骨盤の動きが変化したり、血流も変わることにより、人によっては腰痛や下腹部痛が生じることによって歩き方が変化する場合があります。

太ももの付け根が痛むことでガニ股になりやすい傾向も。

転倒しないように注意して、ゆっくり歩く、ヒールの高い靴を履かないなどの工夫をするようにしてみましょう。

39.妊娠超初期症状がない場合も。

妊娠超初期症状は人それぞれ異なり、まったく自覚しない人ももちろんいます。また、妊娠超初期に見られる症状の多くが月経前症候群と非常によく似た症状なので、どうしても判断が難しくなってしまいます。妊娠していることに気付くまでずいぶん時間がかかったという人も少なくはありません。

そんな中、確実に妊娠を見極めることが出来る方法が「基礎体温のチェック」です。特に妊活中の人は毎朝きちんと基礎体温を測り、記録しておくことをおすすめします。

見極めが難しい妊娠超初期症状の中で「基礎体温の変化」はもっとも妊娠の可能性をリアルに伝えてくれるものですから、日々の基礎体温の変化をチェックしておくことが大切ですよ。

妊娠超初期症状が出たら注意したい・心掛けたいこと

妊娠超初期症状が見られ、妊娠の可能性がある場合、「アルコール」と「タバコ」は控えるようにしましょう。

アルコール

妊娠中の飲酒は流産や早産、死産、胎児性アルコール症候群などのリスクを高めてしまいます。

アルコールを妊婦さんが多量に摂取した場合、妊娠初期であれば胎児の奇形、妊娠末期であれば発達の遅れや中枢神経の機能不全などの異常が出る可能性があるとされていますので、出来るだけお酒は控えるようにしましょう。

また、高齢出産ほうが胎児性アルコール症候群の子供が産まれやすいともいわれていますので、特に35歳を過ぎてから出産する場合は注意が必要です。

喫煙・たばこ

妊婦さんの喫煙により、低体重児のリスクが高まります。さらに、喫煙することによって母体の血管が細くなることにより、赤ちゃんに酸素や栄養がしっかり届かなくなりますから、赤ちゃんの知能の発達にも影響を及ぼす可能性があります。

妊娠したことにより、まず控えるべきとされているのがこの「アルコール」と「喫煙」の2つですから、ママは母親になる自覚をしっかり持ってこれらを絶つようにしましょう。

また、妊婦さん自身が喫煙をしなくても、「副流煙」による影響も考えられますから、家族にも協力してもらう必要があります。パートナーが喫煙者である場合、これを機にすっぱり禁煙するのも良いでしょう。

関連記事:妊娠中におすすめ!お腹の赤ちゃんに安心・安全の葉酸サプリ

 

科学流産には注意を。原因と対策は?

受精卵が子宮内膜に着床してまもなくという、ごく早い段階で流産してしまうことを「科学的流産」といいます。

非常に早い段階での流産ですので、妊娠したことにすら気付くことのないままに生理がきてしまいます。中には、この生理が「普段より少し遅れてきた」、「ちょっといつもと違う感じがした」と感じる人もいるようですが、こうした「科学的流産」のことを知らなければ、妊娠していたかもしれないという可能性のことを考える人は少ないでしょう。

この科学的流産が起こる原因として、母体側になんらかの責任があるというわけではありません。あえていうなら、「着床しにくい体質である場合」や、「妊娠に対する強い思い(過度の願望や過度の恐怖など)」が考えられます。

普段の生活リズムを整えたり、食生活を見直す、体を冷やさないなど、妊活中に意識しなければいけない事柄についてしっかり取り組むようにし、あまり自分を追い詰めない、妊娠することだけを考えないこと、リラックスすることなどが大切です。

笑い事じゃない!?想像妊娠もあり得る。原因と対策は?

実際に妊娠していないにも関わらず、妊娠したときと同じように生理が止まり、吐き気(つわり症状)や眠気、情緒不安定など、様々な妊娠の兆候を現す症状が見られることを「想像妊娠」といい、中には、実際にお腹が少しずつ膨らんできたり、胎動を感じることもあるようです。

想像妊娠を起こしやすいのは、妊娠することを強く望んでいたり、逆に妊娠に対する強い恐怖を抱いている女性に多く見られますが、これらの症状は、実際に医師による診察を受け、想像妊娠であることを自覚することで消滅していきます。

また、想像妊娠にかかりやすいのは、中でも年齢が若い女性、あるいは更年期が近付いている女性だともいわれています。妊娠を強く望み、日々妊活に励んでいる人はこうした想像妊娠を起こすことが珍しくなく、実際に妊娠していなかったわかったときの精神的ショックも大きいでしょう。

想像妊娠をおこさないためには、「妊娠」に対する強い思いを抱きすぎないことが大切です。

それが「妊娠したい!」という気持ちであれ、「妊娠することが怖い!」という恐怖であれ、強いストレスを抱えることで想像妊娠に繋がってしまう可能性があります。あまり気負わず、リラックスすることが大切です。

また、想像妊娠の場合、様々な妊娠超初期症状が現れたとしても、妊娠検査薬に陽性反応が出ることはありません。「これってもしかして妊娠・・・?」と思ったら、時期を見て妊娠検査薬を使用し、検査してみることが大切です。

妊娠を示す兆候が多々見られたからといって自己判断で妊娠したと決め付けてしまわないようにしてください。

生理が来ても妊娠するケースもある?

女性の体内では、一定の期間で「排卵」が起こり、受精卵を迎えるために「子宮内膜」が厚くなります。「受精」が見られなかったり、「受精卵」が「子宮内膜」に着床(妊娠)しなかった場合、厚くなっていた「子宮内膜」は子宮の外へと血液となって排出されます。この現象が「生理」です。

生理が来たということは、受精卵が着床せず、子宮内膜が剥がれ落ちたということを意味するわけですから、妊娠が成立したと考えることは出来ません。ですから、「生理が来たのに妊娠した」というケースについては、そもそもその「生理」だと思っていた出血が生理ではなかったということでしょう。

生理以外の出血として考えられるのものとしては、「不正出血」や「着床出血」の可能性が考えられます。妊娠初期に「不正出血」が起こることは珍しいことではありませんし、その原因は様々なものがあります。中には流産に繋がってしまうような危険な出血もありますので、注意しなければなりません。

着床出血

受精卵が子宮内膜に着床する際に根を張り、小量の出血が起こることを「着床出血」といいます。この際、「着床痛」という下腹部の痛みを感じる人もいるようです。

着床出血が起こるのは、「生理開始予定日の1週間前~数日前」くらいの時期が多いとされています。この出血は個人差が大きく、一般的に量はごくごくわずかなので、着床出血に気付かない人も少なくありません。一般的には2、3日で治まるケースがほとんどのようです。

関連記事:妊娠超初期症状で起こる『着床出血』はいつ頃から?生理との違いは?

 

子宮膣部びらん

女性ホルモンの影響で「子宮膣部」が膨らみ、まるでただれているような状態になっているため、ほんの少しの刺激でも出血してしまうことがあります。

その際の出血量はさほど多くはなく、子宮膣部びらんによる不正出血が直接妊娠に悪影響を及ぼす心配はありません。

胞状奇胎

「卵子」と「精子」が受精する際になんらかの異常が見られた場合、「受精卵」に異常がある状態のままで妊娠が成立してしまったものを「胞状奇胎」といいます。これは40歳以上で妊娠した場合や、過去にも「胞状奇胎」を患った方に起こりやすいとされています。

この「胞状奇胎」は不正出血を伴うことが多く、正常な妊娠ではないため、早期に処置が必要となります。放置することで癌化してしまう可能性もありますので、早めに産婦人科を受診し、適切な処置をしてもらわなければなりません。

関連記事:いつまで必要?妊娠したら葉酸の摂取がお腹の赤ちゃんに優しい理由

 

子宮外妊娠

「受精卵」が子宮内膜以外のどこかに着床してしまうことを「子宮外妊娠」といいます。

「子宮外妊娠」の場合、卵管に着床してしまうケースが多いですが、残念ながら妊娠を継続することは出来ず、放置しておくと激しい腹痛に伴い、多量の出血を起こしてしまいます。

この「子宮外妊娠」は、病院で検査を受けることで発覚しますから、もしも生理が止まり、市販の「妊娠検査薬」で検査した結果が陽性であったとしても、時期を見てきちんと産婦人科で検査を受けるようにしてください。

絨毛膜下血腫

「受精卵」が子宮内膜に着床して根を張る際、「絨毛膜」と子宮内膜との間に血が溜まって塊になってしまうことがあります。これを「絨膜下血腫」といいます。

このときの血の塊がさほど大きくなければ、自然に吸収されて消滅するので特に問題はありません。ですが、塊が大きい場合は流産を引き起こしてしまう可能性もありますので注意が必要ですから、そういったときは産婦人科の医師の判断を仰ぐようにしてください。

このように、生理と勘違いしてしまうような出血には様々なものがあります。また、普段から生理周期が安定しておらずにバラバラな人の場合は特に判断が難しいでしょう。

関連記事:妊娠超初期症状はいつから?月経前症候群(生理前症候群)との違いは?

 

生理による出血なのか、それ以外の原因で起こっている出血なのかを見極めるためには、普段からしっかり「基礎体温」をつけておくことが大切です。

一般的には、生理が来ることによって基礎体温がガクンと低下し、「低温期」に入ります。

もしも妊娠した場合は「高温期」が継続していきますので、この基礎体温をチェックすれば「不正出血」なのか「生理」なのかを判断することが出来るのです。

妊娠超初期症状の多くはとても分かりずらく微妙な症状ですから、どうしても「なんとなくいつもと感じが違うな・・・」という程度のことで判断が難しいですから、特に妊娠を望んでいる人には「基礎体温」を毎日測定し、きちんと記録に残していくことをおすすめします。

まとめ

「妊娠超初期症状」として現れるものは様々であり、その多くが判断の難しいサインであることが分かりましたね。

「もしかしてこれって妊娠したときの症状・・・?」となんとなく感じても、それが確かに妊娠の予兆なのかどうかを区別することは非常に難しく、時には安易に判断した結果、流産や異常妊娠、その他の体調不良を悪化させてしまうことにも繋がってしまう恐れがあります。

確実に妊娠超初期症状かどうかを見極めるためには、毎日「基礎体温」をつけることがベストです。そして、時期を見て「妊娠検査薬」を使用して検査してみることをおすすめします。

妊活がうまくいくように、そして、妊娠生活のトラブルやリスクを減らすために、しっかりとした知識と準備が必要だということを覚えておきましょう。

関連記事:ベルタ葉酸サプリのスタッフに聞いた、妊活・妊娠中に葉酸が必要な理由とは?【実録インタビュー】

 

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Konno

Konno

ライター/天然石アクセサリーアーティスト/飲食スタッフ/飲食スタッフ(パート)/2児の母親



普段は男女の双子を育てる子育て経験豊富なママライター。
ライターの他にも、天然石アクセサリーアーティスト・飲食スタッフ、としての顔も持つ。
これまでの育児経験をもとに鋭意執筆中。

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