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不妊症かも?セルフチェックのポイントとその後の対策まとめ

妊活
 

なかなか妊娠しないと、自分は不妊症なのかもしれないと考える女性は多いかもしれません。不妊症かどうかを知りたいのなら、まずはセルフチェックをしてみてください。不妊症の可能性があるかが大体わかることでしょう。

不妊の主な原因って何?

不妊にはたくさんの原因があり、必ずしも女性だけに起因するものばかりではありません。男性側にも不妊要因があるケースもあります。男女ともに不妊の原因をしっかりとチェックしておく必要があります。

排卵障害によるもの

排卵障害とは、およそ28日に1度起こる排卵がうまくいかない障害のことを指しています。卵子が卵巣から排出されないと、妊娠することはありません。排卵が起こらない原因はいくつか考えられますが、明確な原因はまだ解明されていません。ただ、生理不順やホルモンの分泌異常、ストレスなどが関わっていると考えられます。

卵管障害によるもの

卵管障害も女性不妊の原因となる不妊症のひとつです。卵管は卵巣と子宮をつなぐ、大切な器官です。卵管が塞がったり内径が狭くなったり、または働きが弱くなったりすると、卵子が正しく子宮へ向けて運ばれていきません。子宮外妊娠のリスクも高くなるため、不妊ではなくても治療をしておきたい障害です。卵管障害で考えられる原因は、感染症や子宮内膜症などの疾病と、過去に行った手術が原因の癒着と考えられています。

着床障害によるもの

着床障害とは、精子と卵子が受精するまでは問題なく行えるものの、子宮に受精卵が着床しにくい症状のことです。着床障害のなかには、着床してもすぐに流産してしまうものも含まれます。着床障害の原因としては、子宮筋腫や子宮内膜ポリープなどの疾病、ホルモン異常などが疑われます。また、着床には着床器内膜が厚くなるなどの子宮環境が整っている必要がありますが、タイミングが合わないとなかなか着床しにくくなります。なお、着床力を上げるために子宮内膜を厚くするなら日頃の「葉酸」摂取がおすすめ。着床がスムーズになり、妊娠しやすい体づくりへと役立ちます。なお、葉酸は普段の食生活からでは必要量が摂取できにくい傾向があるので普段の食生活に加えて、専用の葉酸サプリメントを併用するのがおすすめです。詳しくは「妊活で飲みたい葉酸サプリのおすすめ厳選3選[選び方から徹底解説]」の記事でも詳しくお伝えしてますので、あわせてご参考になさってください。

 

造精機能障害によるもの

造精機能障害は、男性側に原因がある不妊の症状です。造精機能障害には、精子が全く作られない無精子症と、精子の数が通常よりも少ない乏精子症、精子の動きが鈍いものが多い精子無力症の3タイプがあります。

精路通過障害によるもの

精路通過障害も男性不妊の一種です。精路通過障害になると、精液に精子が混じらなくなるため、乏精子症になることがあります。精路通過障害になる原因は、精巣上体や精管などの精子の通り道に何らかの問題があるためだと考えられます。精路通過障害は発育不全でなることもあれば、炎症などで引き起こされることもあります。

性機能障害によるもの

性機能障害は、男女ともに起こりうる不妊症です。性機能が性交時にうまく働かない障害から精神的な理由での性交の嫌悪まで、性機能障害は幅広い症状の総称となっています。医師に相談するときは、泌尿器科や婦人科だけではなく、心療内科も利用できます。男性の性機能障害には、勃起不全や膣内射精障害、性欲低下障害などがあり、女性では性交時に痛みを感じる性交疼痛症や膣けいれん、性嫌悪などがあります。

女性が不妊症かわかる?主なセルフチェックポイント12選

自分が不妊症かどうかを知りたい女性も多いことでしょう。下記のリストに自分は当てはまるかどうかセルフチェックを行って、自分に不妊症の可能性があるかを確かめてみてください。

1.生理痛がひどくないか

30代以降になってもなお生理痛がひどく、また年々生理痛が重くなっていると感じる人は、子宮内膜症や子宮筋腫、あるいは卵管の炎症などの症状が考えられます。女性器の病気にかかると、妊娠が難しくなります。

2.生理周期が安定しない

生理周期が安定していないと、無排卵やホルモンの分泌異常などの不妊症になることが多いです。頻繁に生理がくることも問題ですが、生理が40日を超えてもこないことが続くと、生理自体が止まってしまう可能性があるので注意が必要です。

3.不正出血がある

生理ではないのに出血がある状態を不正出血と呼びます。不正出血の中には排卵期出血などの問題のないものもありますが、一方で子宮筋腫や子宮ガン、クラミジア感染などの可能性もあります。不正出血をした場合はすぐに病院へ行ってください。

4.おりものに異変

おりもの自体は自然に出るものなので警戒する必要はありませんが、無色で少量のおりもの以外であれば注意が必要です。白いおりものはカンジタ膣炎の、白や茶色、黄色のおりものは筋腫や卵管炎の、赤や茶褐色のものは子宮ガンや内膜ポリープの可能性があります。

5.性交渉ができない

妊娠に必要な性交を行えない人は、不妊の確率が高まります。婦人科だけではなく心療内科が必要なケースも考えられるので、性交渉ができない原因は何かを見極めてから医師に相談してください。

6.性交痛がある

性交痛は赤ちゃんを作るプロセスである性交が苦痛に感じるだけではなく、病気の可能性もあるおそろしいものです。子宮内膜症や子宮筋腫、あるいは女性器の炎症などが疑われます。

7.2度以上の中絶経験がある

中絶をすると子宮内膜が萎縮したり癒着したりする可能性が高くなるので、妊娠しづらくなることがあります。また、度重なる中絶は子宮や卵管などに炎症が起きるリスクを上げると考えられています。

8.貧血がある

貧血はただ単に鉄分不足が原因となるだけではなく、子宮筋腫や子宮内膜症が原因で起こることもあります。これらの病気にかかると、しばしば月経異常となって普通の状態よりも多くの血が月経として失われていきます。子宮の病気は妊娠の確率を下げるため、早めに治療する必要があります。

9.内科的疾患を抱えている

内科の病気を抱えていると、ホルモン代謝異常になる可能性が高まります。ホルモン代謝異常と不妊には関係があるとされているので、不妊のリスクが上がります。

10.強いストレスを抱えている

強いストレスによって自律神経が乱れると、性腺刺激ホルモンの分泌が異常となり、排卵異常や生理不順が起こると考えられています。

11.喫煙や飲酒をしている

タバコもアルコールも血行不良を引き起こします。卵巣に送られる血流を妨げるため、不妊の原因となります。

12.精神科の薬を飲んでいる

抗うつ剤や抗精神病薬を服用していると、副作用で無月経や高プロラクチン血症になることがあります。

セルフチェック後に受けた方が良い検査って何?

もしも自分が不妊症なのではないかと感じたら、以下の検査を受けてみましょう。

血液検査

LH(黄体化ホルモン)、FSH(卵胞刺激ホルモン)などを調べる検査方法です。これら2つは月経周期の3日目~5日目に採血します。ホルモンの分泌が正常かどうかをチェックできます。

超音波検査

膣内に超音波プローペを挿入し、子宮や卵巣の状態を超音波で画像化する検査です。モニターで異常があるかどうかを観察します。主に筋腫や嚢腫の有無などをチェックします。

子宮卵管造影検査

子宮の中に管を入れて行う検査で、造形剤を注入しながらX線を透過し、造形剤の子宮内での広がり具合を見る方法です。筋腫があるかどうか、閉塞や癒着している部分はどこかなどを知ることができます。

子宮鏡検査

子宮の中に内視鏡を入れて子宮内を見る検査です。筋腫やポリープの発見や、子宮内膜の状態のチェックに役立ちます。

セルフチェックはあくまでも参考程度!疑わしいなら医師の元へ

セルフチェックはあくまで不妊症の可能性を知るためのツールなので、必ず当たるというわけではありません。あくまでも目安として考えると良いでしょう。セルフチェックで不妊症かもしれないと思ったら、まずは病院へ行って適切な治療を受けるところから妊活を始めてみてください。

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