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ミルクアレルギーの赤ちゃんにはママの母乳や摂取物にも要注意!?

 2016/10/24 育児
 
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ミルクアレルギーの赤ちゃんにどう向き合っていけばいいのかわからない?と悩みの方は多いのではないでしょうか?

実は赤ちゃんがミルクアレルギーを持っていても、正しい知識で対策していけばそれほど悩む問題ではありません。

そこで、今回はミルクアレルギーの向き合い方がわからないとお悩みのママさんに向けて解決方法をお伝えします。

 

ミルクアレルギーの赤ちゃんに母乳を与えて良い?

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基本的にはミルクアレルギーの赤ちゃんに母乳を与えても大丈夫です。

アレルギー反応の原因はミルクに含まれるβ-ラクトアルブミンやカゼインというタンパク質です。これらの成分は牛乳に含まれる成分なので牛乳から作られるミルクにも当然含まれています。ですが、母乳にはこのアレルゲンとなる2つのタンパク質は含まれていませんので安心して飲ませてあげてください。

ただし、摂取した食事の内容や量によってはアレルギー反応を起こしてしまうケースは考えられます。そのため、アレルギースコアの数値や症状、反応の出方などを見て判断して完全除去をするかどうかを決めるようしてください。

もしも数値や症状で明らかなアレルギー反応が検出された場合は、母乳からアレルギーを除去する対策をとる必要がでてきます。

 

※なお、この手の判断は病院の先生によって『ママのほうまで完全除去をしたほうが良いのか?』という問題は意見が分かれることが多いので、あくまで数値や症状をベースに判断していくのがおすすめです。

 

 

 

ミルクアレルギーの特徴って?

なお、ミルクアレルギーは生後1年未満の赤ちゃんによくみられる症状です。1回目にミルクを飲んだときよりも2回目以降に飲んだほうがアレルギーは過剰に反応するケースが多いという特徴があります。

最初にある程度の量のミルクを飲んだときにアレルギー反応が出ます。その後は反応しやすい状態になって少しでもミルクを口にしてしまうとアレルギー反応を起こしてしまいます。赤ちゃんがミルクアレルギーといっても、ほとんどのケースは1歳を過ぎればちゃんと飲めるようになります。1歳を過ぎるまでにしっかりアレルギー対策を行っていけばその後はそれほど心配する必要はありません。

 

完母ならママも食事制限を

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ミルクアレルギーを持っていたとしても普段から与えている母乳に少しの量の乳製品の成分が含まれていても最初は反応しません。ですが、徐々に反応する可能性があります。完母で、且つアレルギーを気にされる場合、赤ちゃんに何かしらの反応がでてきたら早めに乳製品を完全除去する『ママ自身の食事制限』もすすめていきましょう。

ママの食事制限例として

一例として『アレルギースコア3』の場合を例にして対処法を説明していきますが、基本は乳製品を一切口にしない完全除去の食事制限となります。体がミルクを異物であるということを忘れるくらいまで除去を継続していくことが大切で、一定期間、食事制限をして乳製品の除去を続けることで次第に安心して乳製品を食べられるようになります。

 

乳製品に対してのアレルギー反応を起こす回数が増えるほど、アレルギーは長く継続させてしまいます。また、アレルギー反応を起こす回数が増えると“乳製品に類似するたんぱく質の構造を持つ他の食品”まで、アレルギー反応が出てしまう『体の誤反応』が起こることがあるので要注意。

アレルギー反応を感じ始めたら早期の対策が重要になってきます。

 

どうしてもママがアレルギー食品を食べたい場合は?

あなたがどうしてもアレルギーの可能性のある食品を食べたいという場合は、食べた後に母乳を2回ぐらい搾って飲ませないようにしましょう。

アレルギー食品を多少食べても症状が出なくなる時期は、湿疹などの症状が良くなってきて赤ちゃんが生後10ヶ月あたりからになります。それまで、頑張って母乳を2回くらい搾って飲ませないように注意してみてください。

なお、ママのアレルギー食品の除去食を行う場合は、必ず病院の先生と相談を受けながら進めていきましょう。不安や食生活、健康への影響を和らぐことができるのでぜひ病院の先生を頼って進めていくようにしてください。

 

授乳中に牛乳・乳製品を摂取したときに考えられる3つの悪影響

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体に良いと言われている牛乳や乳製品ですが、摂り過ぎると以下の3つの悪影響を及ぼす可能性があります。

1.母乳の質が悪くなる

授乳中に脂肪分の高い牛乳や乳製品を摂取しすぎると、赤ちゃんが消化しにくい脂肪分の多い母乳になってしまいます。そうすると、下痢や便秘などのトラブルが起こりやすくなるので摂り過ぎにはくれぐれもご注意ください。

母乳の質が悪くなっているかどうかの判断については、赤ちゃんが飲んだら機嫌が悪くなったり、飲むのを嫌がる仕草で分かります。ですので、授乳中の赤ちゃんの様子は注意深く観察するようにしましょう。

 

2.赤ちゃんの皮膚トラブル

授乳期にママが脂肪分の多い乳製品などを食べ過ぎると、母乳にも影響が出てきます。その結果、母乳を飲んでいる赤ちゃんの頭に脂漏性湿疹ができたり、ほっぺにニキビが出やすくなります。食生活の見直しとして乳製品を多く使用した料理の摂り過ぎに注意して赤ちゃんの皮膚トラブルを予防していきましょう。

 

3.乳腺炎

脂肪分の多い牛乳や乳製品を取り過ぎると母乳がドロドロに濃くなって乳腺が詰まりやすくなるため乳腺炎に繋がりやすくなります。特に摂り過ぎ注意の食品は脂肪分が多い生クリームやチーズをたっぷり使った料理です。

乳腺炎になるとしこりができて痛みを生じるので授乳時に支障をきたしてしまう恐れがあるのでくれぐれもご注意ください。

 

授乳中に気を付けるべき乳製品10選

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授乳中は脂肪分の多い乳製品や料理は食べ過ぎると、母乳に悪影響を及ぼす可能性が。無意識のうちに乳製品を食べ過ぎてしまうことがあるので、以下に授乳中に気を付けるべき乳製品10選をご紹介しておきます。

 

授乳中に気を付けるべき乳製品10選

  1. 菓子パン
  2. アイスクリーム、プリン、ババロア
  3. ケーキやチョコレート(洋菓子)
  4. コーヒー用ミルク、バター、マーガリン
  5. チーズがたくさん入ったピザやグラタン
  6. チーズコロッケ、カニクリームコロッケ
  7. チーズフォンデュ、クリームシチュー、クリーム煮
  8. マッシュポテト、ポテトサラダ
  9. カルボナーラ、クリームパスタ
  10. ポタージュ

これら10つの乳製品を使った料理の特徴としては“他の乳製品よりも生クリームを多用している傾向が強い”という点が挙げられます。また、百貨店やスーパーなどで買ってきた惣菜も、手作りでは普段使わない生クリームなどの食材がたっぷり使われているケースが多いのであわせて注意してください。

もし、どうしても乳製品が食べたい場合は買ってくるのではなく手作りで料理すると健康的にも良いのでおすすめです。

 

牛乳の代わりの飲み物は?

アレルギーとは異なりますが授乳期にカルシウムを補給しようと、普段より牛乳を摂取するママもいますが、過剰なカルシウムの摂取は母乳のつまりに繋がることもあるので、飲み過ぎにはご注意を。なお、参考までに牛乳の代わりとなるおすすめの飲み物は以下の2つです。

1.豆乳

豆乳は牛乳と比べて脂肪分が少なく、カルシウム、ビタミンB、ビタミンE類も豊富です。さらに、女性にはうれしい美容と健康をサポートしてくれるイソフラボンも豊富に含まれています。なお、豆乳は飲み物としてだけでなくヨーグルト(豆乳ヨーグルト)での摂取もできます。乳製品でのトラブルに悩むママや赤ちゃんにはこういったものも重宝しますよ。

2.低脂肪乳・無脂肪乳

低脂肪乳・無脂肪乳は一般的な牛乳と比べても脂肪分が少ないにも関わらず、他の成分量はあまり変わらないのでおすすめです。

 

メーカーによって脂肪分の含有量は変わってくるので色々と手に取って確認してみてください。なお、飲み過ぎてしまっては代用する意味がないので飲む量は1日200mlぐらいにしておきましょう。

 

ミルクアレルギーの原因は?

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ミルクアレルギーの原因は粉ミルクや牛乳に含まれている「β-ラクトアルブミン」や「カゼイン」のたんぱく質を食べることで発症します。そのため、完母の場合は問題ありませんが、ミルクは赤ちゃんにとって大切な栄養源ですので、それが失われては大変な問題です。赤ちゃんに起こるミルクアレルギーについて正しい知識をしっかり身に付けて対策をしていくことが大切になります。

 

ミルクアレルギー(新生児・乳児消化管アレルギー)の割合は?

ミルクアレルギー(新生児・乳児消化管アレルギー)の割合は、1年間で赤ちゃん500人のうち1人の割合で発症すると言われています。

 

遺伝の影響はあるの?

アレルギー体質は遺伝の影響を受けます。

ご両親か祖父母のどなたかにアレルギー体質があった場合では、赤ちゃんは50%の確率でアレルギーが遺伝すると言われています。

赤ちゃん500人のうち1人の割合で発症するということを踏まえると、遺伝の影響はかなり大きいといえます。ですから、赤ちゃんがアレルギーを発症する原因はあなたがアレルギー食品を食べさせたせいということには繋がりません。

 

ミルクアレルギーの発症時期は?

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ミルクアレルギーの発症時期は生後3ヶ月以内がほとんど。この期間内で赤ちゃんにアレルゲンとなる乳製品を食べさせたときに症状が現れるようになります。

あまり多くの母乳が出ないといった場合、栄養源はミルクに頼らないといけなくなる側面もでてきます。そのため、アレルギー発症のタイミングとしては、母乳とミルクとを混合して育児を進めていく途中の数日後にアレルギーが発症するというケースが多くなります。

なお、生後3ヶ月以降でも赤ちゃんにミルクアレルギーに関する抗体がまだ残っていると、生後3ヶ月以降でも後に発症することがあるので、赤ちゃんの様子を注意深く見てあげてください。

 

ミルクアレルギーの症状は?

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ミルクアレルギーの症状として多くみられるのが嘔吐、下痢、血便などの消化器官から現れる症状です。

湿疹

ミルクを飲んだあとに、じんましん、かゆみ、赤みなどの様々な症状が出るとアレルギーの可能性があります。また、アレルギー反応によってはむくみや喉をかゆくしたりする症状もあるようです。

赤ちゃんが体を動かしてむずむずと皮膚に異変を感じた仕草がないかを注意深く観察してあげましょう。

 

嘔吐・下痢・血便

嘔吐、下痢、血便などの症状もアレルギーの影響が考えられます。赤ちゃんの腸はまだ上手に消化することができないため、アレルギーの症状としては出やすい部類になります。

症状の判断として嘔吐だけの場合はゲップと一緒に出ただけと思ってしまい気付きにくいことがあります。ですので、食後は赤ちゃんの様子を注意深く観察してあげてください。下痢や血便の症状が出た場合はミルクアレルギーを疑いましょう。

 

風邪に似た症状

鼻水、くしゃみ、咳、、息苦しさ、発熱などの風邪に似た症状もミルクアレルギーの疑いがあります。

気付かずに継続してミルクを飲ませ続けてしまうと、アレルギー反応が強くさせるリスクがあります。

アレルギー反応が強くなると全身性に複数の症状が現れるアナフィラキシーを発症することもあります。ですので、ミルクを飲ませたあとに風邪に似た症状が現れたらミルクアレルギーを疑うようにしましょう。

 

【参考】アナフィラキシー

アナフィラキシーはアレルギー反応が強い場合に発症すると言われています。

アナフィラキシーは発症後に極めて短い時間で、全身性の臓器(皮膚、粘膜、呼吸器、消化器、循環器など)にアレルギー症状が出ます。アナフィラキシーは意識を失うショック症状も10%の割合でみられる危険な症状です。

また、場合によっては血圧の低下や意識障害などを引き起こし、生命に危険なアナフィラキシーショックを発症することもあるので注意してください。

 

ミルクを飲むのに吐いてしまう。これはアレルギー?

ミルクを飲むのに吐いてしまう場合は、ミルクアレルギーの疑いがあります。

赤ちゃんの定期健診でもアレルギーと分かることがありますので、心配であれば医師に相談するのもよいでしょう。また、哺乳瓶の種類によっては一気に飲み過ぎてしまうことがあるため、吐いてしまうこともあります。その場合は母乳に近い口をしたタイプの哺乳瓶がおすすめです。

赤ちゃんがミルクを飲むのに吐いてしまうと、すごく心配になるのでママさんも精神的にも体力的にも大変つらい時期を過ごされていると思います。

そういう場合は一人で頑張ろうとはせず“周りの人からの協力”を仰ぎましょう。

食事の準備なども体力的に考えると時にはレトルト食品などに頼ることも悪い事ではありません。家事なども優先順位を付けて体がきつそうなら妥協して重要なところから処理をしてみてはいかがでしょうか?

また、睡眠は精神も体力も回復するのにとても効果的です。家事や育児が忙しくてこまぎれになっている睡眠時間を、なんとかして1時間半に集約することを頑張ってみてください。人間は睡眠のサイクルで深くなったり浅くなったりを1セット1時間半を繰り返すので脳や体の疲労回復には最低限必要な時間です。

この睡眠サイクルを自然にかも知れませんが活用している有名人は明石家さんまさん、上戸彩さん、みのもんたさんなど多くいるんですよ。あなたもぜひ睡眠サイクルを活用して大変な育児を乗り切ってもらえたらなと思います。

 

ミルクアレルギーの予防法は?

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お伝えしてきたようにミルクアレルギーの予防法はアレルゲンとなるミルクを除去した食生活をすることです。ただしそうはいっても、離乳食が始まっていて赤ちゃんが元気で体重も増えて入れば栄養面は心配いりませんが、そうでない場合はミルクは必要になります。

よってその際はアレルギー専用の粉ミルクを検討してみて下さい。

現在はアレルギー反応を起こすたんぱく質を細かく分解して反応が出ないようなアレルギー専用の粉ミルクが多く販売されているのでこちらを活用するのがおすすめです。

なお、アレルギー反応によって起きる症状は様々なのでミルクを飲ませたあとは、赤ちゃんの様子を注意深くみてあげないといけません。そうすると、ただでさえ体力的にきついのに精神的にもストレスを感じやすくなりますし、疲労も溜まりやすくなってしまいます。

また、ミルクアレルギーは数時間後にあらわれることもありますが、数日間経って遅れて反応が出ることがあるため気付きにくい点が懸念されます。もし、気付かずに継続してアレルギー物質を与え続けてしまうとアレルギー反応が強く出てしまうリスクが高くなってしまいます。

そう考えると最初から心配なく与えてあげられるアレルギー専用の粉ミルクのメリットはすごく高いと言えます。

ミルクアレルギーは成長して消化機能が発達してくる1歳を過ぎる頃には自然と治る症状です。それまでの間はアレルギー専用の粉ミルクで安心しながら育児をするのも賢いやり方です。

なお、アレルギー専用の粉ミルクの注意書きには「医師や管理栄養士の指導に従い使用してください。」と促されているので心配であれば医師の相談の上で使いましょう。

 

ミルクアレルギーの診断方法と対策・治るの?

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ミルクアレルギーの診断方法は、病院で症状が出た経緯を説明してから問診を行い血液検査でアレルギー抗体の有無が診断されます。ミルクアレルギーのほとんどは成長して消化機能が発達していくにつれて1歳を過ぎた頃に自然と治ります。

対策として離乳食がまだ始まっていない場合は、医師からOKが出たミルクアレルギーの赤ちゃん向けミルクを活用するようにします。

アレルギー反応を起こす牛乳のたんぱく質を細かく分解して抗体があまりできないように作られているためアレルギー症状の心配がなくなりますよ。また、母乳でもアレルギー反応がみられる場合は、アレルゲンとなる牛乳・乳製品の除去法を踏まえた食生活の見直しが必要になります。

 

授乳期に治すべき?離乳食がはじまってからでも良い?

授乳期にミルクアレルギーはなおすべきです。

なぜなら、1歳を過ぎる頃までにミルクアレルギーの対策をしっかり継続していけば牛乳や乳製品を摂取してもアレルギー反応が出なくなるケースがほとんどだからです。

つまり、早く対策を進めて継続期間を長くしたほうが治りやすいということが言えるんです。

離乳食については、はじめるのを待つよりも早めに対策を進めたほうが良いでしょう。もし、離乳食がはじまっているのでしたら対策としての牛乳の除去法を進めていけば大丈夫です。

いずれにしても、特別な理由がない限り早めにアレルギー対策を進めたほうが結果的には良い方向へ繋がりやすくなりますよ。もちろん、個人差で1歳を過ぎてもアレルギー反応が出ることもあるので、その場合は病院の医師の相談の上で引き続き対策を進めていきましょう。

 

ミルクアレルギーだけど母乳が出ないときは?

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赤ちゃんがミルクアレルギーなのにママの母乳が出ない。

この場合、授乳期のママで一番難しい状況ともいえるかもしれません。

急に母乳の出がよくなる、というのは難しいでしょう。そのため、取り急ぎの対策としてはミルクアレルギー専用の粉ミルクに切り替えて栄養をしっかり摂取するのがおすすめです。

なお、ミルクアレルギー専用の粉ミルクに移行するときは、慎重を期して医師の指示を受けるとよいですね。医師が処方する特殊なミルクもあるようなので必要に応じて使用するかを決めてください。

離乳食がはじまっている場合は、体重が増えていて元気であればミルクは必要ありません。離乳食に牛乳・乳製品が含まないように除去して赤ちゃんに食べさせてあげてください。

次に、少しでも母乳が出る様に母乳の分泌量を上げる対策をとっていきましょう。

お伝えしたように急な母乳分泌を期待するのは現実的に困難であることが考えられます。ですが、時間を掛けることで徐々に分泌量を増やす施策はとれます。
母乳が出る様になりたい、と思うママも多くいらっしゃるかと思いますし、中にはミルクアレルギー専用の粉ミルクに切り替えるのに不安を感じるママもいらっしゃるかと思います。

ママ自身でも可能な母乳分泌量を増やす施策は以下の記事にもまとめていますので、是非ご覧いただき、有れるビー対策の粉ミルクと並行して進めてみて下さい。

 

勘違い?『差し乳』のタイミングにも注意を

『母乳が出てるかわからない』という理由で母乳が出ないと勘違いされるママさんは多くおられます。出産してから授乳開始の最初は赤ちゃんがしっかり飲んでくれているという手応えがあります。ですが、徐々に手応えがなくなり母乳が出てるかわからない時期がきます。あなたはどうでしたか?

実はこの現象のほとんどが「差し乳」に変化しているタイミングです。

授乳開始してしばらくは溜まり乳といわれる状態で、おっぱいが常に張っていて乳房内に母乳が溜まっています。ですから、母乳の出もよく赤ちゃんがごくごく飲んでくれる実感を得ることができます。ところが、生後2ヶ月以降におっぱいの張らなくなり、赤ちゃんが飲み始めると張ってきて母乳が出る現象の差し乳に変化します。差し乳になると溜まり乳の時と比べて赤ちゃんが母乳を飲んでくれている実感が少ないので出てるかわからない状況に陥りやすくなります。

また、溜まり乳から差し乳に変化する過程においては個人差で一時的に母乳が出なくなることがあります。そうすると余計に母乳が出てるかわからないという不安な気持ちになりやすくなります。

この時期に授乳回数を落としたりミルクを足す回数を増やし続けると母乳の出が悪くなって次第に止まってしまいます。

 

頻回授乳を心がけてみる

母乳が出てるかわからないと思っても頻繁に授乳して刺激をしっかり与えてあげれば母乳を分泌させるホルモンが活性化されます。すると、最初は母乳が出ていなくても母乳の出は徐々によくなっていきます。

WHOのガイドラインでは2年以上の母乳育児が好ましいとされているので、正しい母乳育児をしてあげれば最低でも2年は母乳が出るということが言えます。母乳を出すための基本は世界共通で「赤ちゃんがおっぱいを吸う刺激」です。

赤ちゃんが泣いたりおっぱいを欲しがる仕草をしたらすぐにおっぱいを吸わせてあげるように心掛けていきましょう。母乳が出てるかわからないとくじけずに、繰り返し継続して授乳してあげれば徐々に母乳の分泌が増加してきますよ。

 

まとめ

今回はミルクアレルギーの赤ちゃんをお持ちのママさんに向けて対処法についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?

ほとんどのミルクアレルギーは1歳を過ぎる頃には自然に治ると言われているので、過度な心配をする必要はありません。むしろあまり思い詰めて精神的に悪くすると、そんなママの体のほうが心配です。

あなたの人生のかけがえのない喜びは赤ちゃんの笑顔です。その赤ちゃんはあなたの元気な笑顔を真似っ子して笑顔を作ってくれます。

必要なときは赤ちゃんとあなたのために周りの人たちに協力を求めて育児を乗り超えていきましょう。乗り越えた先にはきっとママも家族も満足できる生活が待っていますよ!

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ito

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育児・健康ライター

普段はお勤め人をしながらライター業としても活動中。
子供好きの面からikurich執筆に参画。
母乳トラブルをはじめとした育児コラムを主に担当。