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つわりの種類は5種類以上!?症状の詳細と対策方法まとめ

妊娠初期に多くの妊婦さんが体験するつわり。料理中のにおいなど、さまざまなきっかけで吐き気をもよおすなど辛いものです。つわりというと気持ち悪くなるイメージが強いかもしれないですが、さまざまな原因や症状があります。ここではつわりとはどういうものなのか、症状と緩和策などを紹介します。

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吐き気だけとは限らない?つわりって何?

妊娠初期に経験することが多いつわりですが、つわりが原因の症状には吐き気だけではなく、他の症状が表れる場合もあります。つわりのメカニズムとは?症状にはどういうものがあるのでしょうか。

つわりとはどういうもの?

つわりとは妊娠初期の段階で多くの妊婦さんに起こるもので、吐き気や嘔吐が主な症状です。胎盤が完成する妊娠3、4カ月から5カ月までに治まることが多いのですが、つわりの症状や重さ、期間は個人差があります。まれに妊娠直前までつわりが続くケースもあるようです。また、いったん治ったのに、またぶり返すというようなこともあるようです。

症状は単純な吐き気だけじゃないって本当?

つわりといえば、気分が悪くなる、吐き気をもよおすといったものが主な症状ですが、ほかにも身体がだるい、頭痛や下痢などを伴う場合もあります。また、唾液の増加や眠気、ごはんやタバコの残り香などのにおいに敏感になる、食べ物の好き嫌いが変化する、そして食欲が減退あるいは増加するなどの症状が表れます。

つわりの原因って一体?

はっきりした原因は分かっていませんが、妊娠という胎児を守り体内で育み、そして出産というプロセスは身体にとっても特殊な状態です。そういった特殊な状況が身体の中に生じたため、身体が起こす一種の反応ではないかと考えられています。そのため、身体が妊娠という環境に慣れてくると時間とともにつわりの症状が治まってくるといわれています。また、妊娠によって身体がアルカリ性から酸性に変化することにともなって生じるのではないかなど、原因は諸説あります。

つわりの種類は5種類!覚えておくべき特徴

吐き気や嘔吐、頭痛や眠気など多岐にわたる症状が表れるつわりですが、原因がつわりではない場合もあります。つわりとそうでない場合の判断をするために、5つのつわりの種類を覚えておきましょう。

吐き気に悩む吐きつわり

多くの妊婦さんが経験するのが「吐きつわり」です。吐いても楽にならない場合もあり、つわりの辛さや苦しさは、この「吐きつわり」に集約されているといっても過言ではないようです。軽度の場合は、仕事などに集中しているときは吐き気が緩和されるときもあります。

空腹時の食べつわり

「吐きつわり」は食事をしているかいないかに関わらず吐き気に襲われる症状ですが、空腹時に吐き気をもよおすのが「食べつわり」です。食事と食事の間が空いて空腹の時間が多くなると気持ち悪くなってムカムカしたり吐き気がしたりします。こういった状態を回避するため、一日中何か口にいれていないと気がすまなくなり、体重増加となってしまうケースもあります。

臭いの刺激による匂いつわり

妊娠する前まではなんともなかったにおいや香りに敏感になり、吐き気をもよおす場合があります。中には匂いつわりと吐きつわりが一緒にあらわれるケースもあるので注意が必要です。どんなにおいに敏感になるのかは個人差があります。

日常生活に支障がある眠りつわり

妊娠前には睡眠をしっかり取っていれば日中に眠気に襲われることはなかった人が、妊娠後十分に睡眠をとっているにも関わらず一日中眠いということであれば「眠りつわり」かもしれません。仕事をしている場合には眠りつわりは支障を来たしてしまう場合があります。

分泌量が過剰なよだれつわり

妊娠中によだれの分泌量が非常に多くなるのを「よだれつわり」といいます。よだれは口の中を清潔に保つ働きもあるので一定の量は必要ですが、過剰な分泌がある場合は吐き出さなくてはならないこともあります。

他にもつわりは沢山ある!

5種の覚えておくべきつわりのほかにも、つわりの症状といえるべきものがあります。それぞれ紹介しましょう。

つわりによる頭痛

妊娠によってホルモンバランスが急激に変化し、脳の血管が広がりやすくなり偏頭痛が起こる場合があります。また、運動不足による血行不良で頭を締め付けられるような頭痛に見舞われることもあります。

つわりによる肩こり

吐きつわりなど、吐くことなどによって身体の水分が減少することや、内臓の圧迫、ホルモンバランス・自律神経の乱れにより血流が悪くなり肩こりの原因となります。

つわりによる腰痛

つわりの症状が始まる妊娠初期に分泌されるホルモンによって子宮をやわらかくし、背骨や骨盤、関節なども緩められるようになります。こういった身体の変化によって腰痛を感じることがあります。

呼吸が苦しく感じるつわり

妊娠中の息苦しさにはさまざまな原因がありますが、血流の変化によって貧血状態になって息苦しさを感じる場合や、子宮の拡張によって肺を圧迫し、呼吸が苦しくなることがあります。

耳が詰まったように感じるつわり

妊娠初期に耳が詰まったように感じたり、膜が張ったように感じたりする場合も、ホルモンバランスの変化に関係があります。血行不良やつわりによる体重減少が原因になることがあります。

つわりってどんな症状があるの?代表的なのは?

つわりの症状も、人によってさまざまです。つわりの症状にはどんなものがあるのでしょうか。

吐き気や嘔吐

妊娠7週目あたりから、何も食べてなくても水を飲んでも吐く「吐きつわり」。それこそピーク時には一日中ムカムカ、気持ち悪さが治らず、船酔いか二日酔いのような気持ち悪さが続きます。

臭いに敏感になる

においに敏感になる症状でよくあるのが炊いたごはんのにおいや特定の香水など、生活の中の何気ないにおいに反応してしまうことです。そのほか焼き魚など、火を通したもののにおいに敏感になり吐き気をもよおすことがあります。

激しい眠気

寝不足で眠い、だるさを感じる場合と同じ症状の場合もあれば、眠気で急に意識を失うケースもあります。しっかり睡眠をとっているのに激しい眠気で、自分で眠気をコントロールできないような場合もみられます。我慢しているとめまいや気分が悪くなることもあるようです。

唾液の増加

妊娠前より唾液の分泌が盛んになり、状況によってはだらだらと出てくることもあります。流れ出る唾液を吐き出すかティッシュなどに出します。睡眠時に流れ出て、寝具を汚すこともあります。

食べ物の嗜好が変化

好き嫌いの内容は個人差がありますが、妊娠する前には避けていたものを好んで食べるようになったり、嫌いなものに手をつけたりと、食べ物の嗜好が変わる場合もあります。

げっぷが出る

げっぷは、食べ物を飲み込むときに一緒に空気を飲み込んだ場合に出てくるものです。食べつわりなどで空腹を満たす場合の食べすぎや、よだれつわりの際の唾を飲み込むときに空気を飲み込んでしまい、げっぷが増える場合があります。

つわりの種類別!効果的な対策方法は?

主な5種類のつわりが表れたときにはどう対処したらよいでしょうか。辛いつわりを緩和させる方法は次のようになります。

食べるのが対策!吐きつわりの対処法

吐きつわりの場合は、気持ち悪くて食べ物を口にしたくない場合もありますが、少しでも栄養をとれるよう工夫が必要です。つわりが落ち着いたときに、ツルッと飲み込めるゼリーなど食べられるときに食べられるものを口にするようにしましょう。

空腹にしない!食べつわりの対処法

空腹時にムカムカする食べつわりの対処方法は、なんといっても空腹の状態を作らないことです。とはいえ、ダラダラ食べているのも体重増加の原因になるので、食事は複数回に分けて、少量ずつ摂るようにしましょう。朝起きたときの空腹に対応するため、枕元にすぐ口にできるものを置いておくのもよいでしょう。

苦手な臭いを避ける!匂いつわりの対処法

匂いつわりの場合は、敏感に感じてしまうにおいの原因を遠ざけることが肝要です。火を通したものはにおいが強くなる傾向があります。においを感じる前からマスクをするなどして、においを感じてきたら火を止める、ごはんは別室で炊くなどにおいを遠ざけるようにしましょう。

眠い時は寝る!眠りつわりの対処法

眠気を感じたら逆らわずに眠ることが一番の対処法ですが、仕事をしている場合など難しい場合もあります。眠気を回避できるようガムを噛むなど気を紛らわす、業務に集中できる環境にするなどの対応が必要です。状況によってはつわりが落ち着くまで仮眠を取ることを会社に相談してみましょう。

こまめに吐き出す!よだれつわりの対処法

よだれつわりは少しいつもより多いと感じる場合もあれば、ダラダラ流れ異常に多い場合もあります。過剰なよだれの場合は、いっぺんに吐き出さずにこまめにティッシュなどに含ませて出すのがよいでしょう。

つわりが重症で辛い… 的確な対処法は?

いつかは終わるつわりですが、中期、後期になってもつわりが治まらない、つわりが重すぎるといった場合はどうしたらよいでしょうか。

長引くようなら妊娠悪阻を疑う

軽度のつわりであれば、症状が治まるまで症状に応じた対応をしますが、症状が重すぎる場合には重症妊娠悪阻が疑われます。基本的に安静にしてストレスを減らし、症状が落ち着くのを待ちます。栄養や水分が補給できないようであれば、点滴でカバーします。

病院で尿検査を受けよう

自分の症状が重症妊娠悪阻かもしれないと思ったら、受診し、尿検査を受けましょう。つわりで食べられないことが原因であれば脂肪を分解してエネルギーに換える際に生産されるケトン体が尿に現れます。尿内のケトン体の有無を調べることで妊娠悪阻の判別ができます。

つわりの症状に合わせて的確な対処をしよう

つわりは症状も期間も個人差があり、人と比べることはできません。しかし、紹介した症状のいずれかに当てはまるため、自分のつわりの症状はどういうものなのか、他に原因はないかなど総合的に判断し、症状に合わせて正しく対処すれば楽になります。的確な対処方法でつわりを乗り越えましょう。

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