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つわりはいつ終わるもの?終わり方のパターンと心構え

 2017/08/12 妊娠
 

お腹に赤ちゃんを授かって嬉しい気持ちを感じる一方で、つわりで辛い思いをしている妊婦も珍しくありません。つわりが終わる時期や症状には個人差があるため、自分のつわりはいつ終わるのかと不安になってしまうこともあるでしょう。ここでは、つわりが終わる時期や、つわりの終わり方、対処方法などについて説明しています。

つわりって一体?原因は何?

つわりとは妊娠の初期にあらわれる嘔吐や吐き気などの症状のことです。妊婦の多くがつわりに悩まされていますが、その原因はまだハッキリとは分かっていません。有力な説にはホルモンの分泌量の増加、自律神経の乱れなどがあります。

そもそもつわりとはどういう状態

つわりの代表的な症状には嘔吐や吐き気、胸やけ、頭痛、胃もたれなどがあります。また、臭いに敏感になったり、異常に眠気を感じたりといった状態になる人も見られますし、便秘や下痢などの症状に悩まされる人もいるようです。空腹を感じると気持ち悪くなるため食べ続けてしまうといった「食べづわり」に悩まされる人も少なくありません。

なぜつわりは起こるの?

つわりが起こる原因には諸説あります。なかでも、妊娠が成立すると「ヒト絨毛性ゴナドトロピン」と呼ばれるホルモンが急激に分泌されることで起こるという説や、身体が受精卵を異物としてみなすことで拒絶反応を起こしているという説、妊娠により自律神経が乱れるためという説などがよく知られています。しかし、ホルモンが分泌されてもつわりにならない妊婦もいるなど、その原因は未だにはっきりとしていません。体質なども関係しているのではないかと考えられています。”

つわりはいつ終わる?終わる時期は?

つわりが終わる時期は、一般的に胎盤が完成する安定期頃といわれています。しかし、終わる時期には個人差がありますし、つわり自体がない人も見られます。

12から17週目に終わりケースが多い

つわりのピークは一般的には妊娠8週目から11週目頃のため、12週目を過ぎて安定期に入ったあたりから、つわりの終わりを迎える人が多く見られるようになります。平均的には12週目から17週目ごろに終わっていくことが多いようで、その理由はまだはっきりと分かっていませんが、胎盤が完成することでヒト絨毛性ゴナドトロピンの分泌量が減るためなどといわれています。なお、つわりのピークは「つわりのピークはいつなの?症状の詳細と対処法まとめ」の記事でも詳しくお伝えしてますのでご参考になさってください。

長いと臨月まで続くケースも!

つわりが終わる時期には個人差があり、長い人だと臨月まで続くこともあります。これは「第二つわり」や「後期つわり」と呼ばれるつわりが始まるためで、子宮が大きくなることにより、胃などの内臓が押し上げられて気持ち悪さを感じると考えられています。つわりが長く続くからといって心配になる人もいますが、臨月まで続くケースも決して珍しくはありません。

つわりがない人もいる

妊婦のなかには、つわりがないといった人も見られます。つわりにならない原因もハッキリとは分かっていませんが、つわりがない人に共通して見られる特徴には胃腸が強い、ホルモンのバランスが安定している、ストレスに強いなどがあるようです。つわりがないからと妊娠前と同様に行動する妊婦もいますが、無理はせずに身体を労わることも大切にしましょう。

つわりに終わりの兆候ってあるもの?

つわりの終わり方も妊婦によってそれぞれですが、徐々に症状が和らぐなど、その終わり方には兆候が見られる場合もあります。なかには、つわりが終わる兆候がいつまでも見られずに、つわりが長引くケースも少なくありません。一方で、急につわりが終わり、不安を抱える人もいるようです。

徐々に和らぐのが終わりの兆候

毎日つわりが続くと、つわりがいつ終わるのか、終わりの兆候を期待してしまいますよね。つわりの終わり方には個人差がありますが、臭いに敏感などといった症状が徐々に和らいだり、吐き気を感じる回数が減っていったりすることが、つわりが終わりに近づいている兆候である場合が多くあります。

軽いつわりの症状が続くケースもある

軽いつわりが長く続いているといった妊婦も見られます。これは、安定期に入って妊娠初期のつわりが終わった後に、今度は内臓が圧迫されることで気持ち悪さを感じる第二つわりが始まってしまっていることが原因といわれています。そのため、何となくダルい、ずっと気持ちが悪いなどといった状態が長く続いているように感じられます。

つわりの終わり方が知りたい!終わり方のパターンは?

つわりの終わり方にはさまざまなパターンがあり、徐々に症状が落ち着いていく人もいれば、急に終わる人、一度終わったのに再度つわりが始まる人も見られます。場合によっては医師による診察が必要になるため、自分のつわりの症状や身体の変化をきちんと把握しておきましょう。

徐々に終わっていくパターン

嘔吐の回数が減る、気持ちが悪いと感じる時間が短くなるなど、徐々に吐き気や頭痛などつわりの症状が治まっていくパターンです。食欲が増加するなど、次第に体調が良いと感じる時間が増えていく傾向にあります。

急に終わるパターン

突然、吐き気などの症状から解放されるケースもあります。朝起きたら急に体調が良くなっていたなど急激な変化に遭遇し、不安を抱える人もいます。安定期に入るとヒト絨毛性ゴナドトロピンの分泌量が減る傾向があるため、つわりが突然治まる人もいるようですが、妊娠初期の場合は流産が原因でつわりが急に終わる場合もありますので、心配なときは医師の診察を受けるようにしましょう。

一度終わったのにまたぶり返すパターン

つわりがようやく終わったと思ったのに、再度つわりになってしまうケースも見られます。これは、妊娠初期に始まったつわりが安定期に入ったことで治まった後に、赤ちゃんが大きくなることで胃などの内臓が圧迫されて気持ち悪さなどを感じるといった「第二つわり」が始まることが原因とされています。

流産の時もつわりは終わる

流産をしてしまうと、つわりも終わります。そのため、つわりがピークを迎える8週目から11週目に急に終わった場合や、つわりが急に終わったと同時に出血や腹痛、お腹の張りなどの症状が現れたときは、できるだけ早めに受診しましょう。

つわりの終わりが早い… これって病気なの?

胎盤が完成する安定期になると、つわりの症状が治まることがあります。しかし、あまりに早くつわりが終わる場合は、流産の可能性も否定できません。つわりが早く終わったり、他に気になる症状を伴ったりする場合は、早めに病院に行くようにしましょう。

妊娠初期なのに急に始まったら病院へ行こう

つわりが始まる時期は一般的に妊娠4週目以降といわれていますが、早い人だと妊娠3週目頃から吐き気などの症状が現れることもあります。しかし、妊娠2週目に始まるなど、あまりに早くつわりが始まった場合は、別の原因による症状である可能性も考えられるため、念のため病院で受診してもらいましょう。

お腹の張りや出血が気になる場合も病院へ行こう

つわりが早く終わった場合、流産の可能性も考えられます。このときに腹痛や腰痛、不正出血、お腹の張り、基礎体温の低下などの症状が伴う場合には、なるべく早く病院で診察を受けるようにしましょう。しかし、これらの症状は妊娠初期には起こりうる症状ですし、妊娠12週以降であればつわりが自然に終わる時期でもあるため、流産でない可能性も十分に考えられます。

つわりが終わらない時の対処法は?

つわりがなかなか終わらないという悩みを抱える妊婦も少なくありません。そのようなときは、家族に家事を代わってもらう、食べられそうなものだけ食べるなど、心や身体に負担がかからないように過ごしましょう。脱水症状を起こすと症状が悪化することもあるため、水分補給には気を付ける必要があります。

つわりが終わらない人もいるもの

妊婦のなかには妊娠初期から臨月まで、ずっとつわりに苦しむ人も少なくありません。「赤ちゃんに異常があるのかも」「何か別の病気を伴っているのかも」と心配になる人もいますが、大抵の場合は妊娠初期のつわりが終わった後に、子宮が大きくなることにより内臓が圧迫される「第二つわり」が始まってしまうことが原因のようです。どうしても心配や不安が伴う場合は、ストレスを溜めることも妊娠には良くないため、産婦人科の医師などに相談しましょう。

脱水症状があるなら妊娠悪阻になっているかも

嘔吐や吐き気が長引くことによって、食べ物や水分を摂取することができないといった状況に陥るケースも見られます。水分を摂っても戻してしまうなど、脱水症状の傾向が見られる場合は「妊娠悪阻」の可能性があります。妊娠悪阻とは、つわりが悪化した状態のことで、飢餓状態に陥ったり、内臓などに障害が出たりといった重い症状を伴うこともあるため、水分が摂取できない場合は早めに病院へ行きましょう。治療方法は症状の程度によって異なりますが、点滴を受ける、入院をして安静にするなどが一般的です。

妊娠後期!第二つわりの時期や症状は?

つわりは一般的に安定期に入ると落ち着くものですが、安定期以降に子宮が大きくなることで始まる「第二つわり」もあります。第二つわりは妊娠初期のつわりと違ってその原因がはっきりと分かっており、子宮が大きくなることで胃が圧迫され、圧迫された胃から胃酸が逆流して胸やけなどの不快な症状を引き起こすといわれています。また、肺や横隔膜も子宮によって圧迫されるため、動悸や息切れなどを引き起こしやすくなることも分かっています。

出産直前まで続くケースが多い

第二つわりが終わる時期にも個人差がありますが、一般的には胎児が下がってくる37週目頃のようです。しかし、胎児が下がってきても症状が改善されないケースも多いため、出産直前まで第二つわりが続く妊婦も珍しくはありません。

胸焼けや吐き気が続くケースもある

第二つわりは胃が圧迫されることで食欲が落ちたり、吐き気などを感じたりすることが特徴ですが、なかには胸やけや吐き気が長く続く人もいます。そのような場合は、胃酸の逆流により「逆流性食道炎」を起こしている可能性もあるため、胸やけや吐き気が続く場合は医師に相談しましょう。

つわりが終わったからって気を抜かない!大切な心構え

つわりの症状が落ち着くと、ついつい妊娠前のように行動してしまいがちですよね。しかし、ママにはお腹の赤ちゃんと自分の身体を守るという大事な役割があるため、食べすぎたり、無理をしたりしないように次のことを心掛けましょう。

つわりが終わったら暴飲暴食に注意

つわりが終わって食欲がもとに戻っても、暴飲暴食は良くありません。妊娠中の体重の増加は出産に差し支えることがありますし、栄養バランスを考えずに食事を摂ることで体調を崩すおそれもあります。栄養バランスの良い食事を心がけ、食べ過ぎに注意することが大切です。

身体を労わる配慮を忘れずに

つわりがないからとアクティブに行動をしてしまう人もいますが、妊娠中は疲れやすかったり、体調を崩しやすかったりする時期です。もちろん適度な運動は大切ですが、無理をせず、身体を労わることを忘れずに行動しましょう。

無理をすれば再発する可能性があることを考えておく

つわりは一度治まっても再発する可能性があります。そのため身体に負担をかけたり、ストレスを溜めたりしないように気をつけましょう。休養する時間、リラックスする時間を多く取り入れると良いかもしれませんね。

つわりは必ず終わるもの!気にし過ぎないことが大切

一般的に妊娠初期から始まり、安定期で落ち着くつわりですが、その原因はまだハッキリと分かっていません。また、せっかくつわりが終わっても、胃などの内臓が圧迫されることで第二つわりが始まることもあります。なかには、妊娠初期から出産直前までつわりに悩まされる人もいますが、つわりは出産をすれば必ず終わるものです。あまり気にし過ぎるとストレスが溜まり、余計につわりを辛く感じてしまうこともあるため、気にし過ぎないようにしましょう。もちろん、気になる症状が現れた場合には、医師に相談することも大切です。赤ちゃんに会える日を楽しみに、できるだけリラックスする時間を取り入れたり、休養をしっかり取ったりしながら上手につわりを乗り切れると良いですよね。

なお、どうしてもつわりがツラければ『葉酸サプリ』がおすすめ。葉酸は胎児のすこやかな成長を促してくれるだけどなく、サプリに配合されるビタミンB6は嘔吐の軽減に有効とされており、つわりの症状を緩和させてくれるたすけにもなります。詳しくは「妊娠中におすすめ!お腹の赤ちゃんに安心・安全の葉酸サプリ」の記事でも詳しくお伝えしてますので、あわせてご参考になさってくださいね。

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