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どうしよう…新生児が母乳を飲まない9つの原因と4つの対策。

 2016/12/28 育児
 

子育て奮闘中のママはとにかく色々な悩みや不安を抱えるもの。中でも、「母乳」に関する疑問は多く、まさに手探り状態の方も多いのではないでしょうか?

特に新生児はおっぱいを上手に吸えなかったり、力が弱かったりして母乳を十分に飲むことが出来ないケースが少なくありません。また、ときにはママ側になんらかの問題があって母乳が出ないということも。

ですから、赤ちゃんが母乳を十分飲めない理由はひとつではないのです。

そこで今回は、「新生児が母乳を飲まない理由として考えられる原因と対策」についてお伝えしていきますので、是非参考にしてみてくださいね。

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新生児が母乳を飲んでくれない9つの原因

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新生児は様々な理由でおっぱいを飲まなくなってしまいます。それは赤ちゃん側に原因がある場合と、ママ側に原因がある場合に別れ、どちらに理由があるかによって対策方法も違ってくるのです。ですから、まずは母乳を飲まないその理由について、しっかり見極める必要があります。

1.授乳時間が短い

赤ちゃんにとってもママにとっても、最初は授乳のコツがつかめず、どのタイミングでおっぱいをあげればいいのか分からないものです。一般的には2、3時間ごとの授乳が目安だと言われていますが、それは個人差がありますから、場合によっては赤ちゃんがまだ空腹ではないために母乳をしっかり飲もうとしないこともあります。授乳の間隔については、育児中に自然と掴めてくるものです。

もしも「今回はあまりおっぱいを飲まなかったな・・・」と感じたなら、次の授乳までの間隔を空けてみたりして、赤ちゃんの様子を見ながら授乳していくようにしてください。そうしていくことで自然とサイクルがつかめてきますよ。

2.飲んでいるけど量が少ない

特に新生児の場合、赤ちゃん自身がおっぱいをうまく吸えていない場合があります。乳首へ吸い付く力も弱く、体力的にも未熟なうちは、おっぱいを吸うこと自体が重労働ですから、すぐに疲れておっぱいを吸うことを止めてしまうのです。

もしも赤ちゃんにそのような様子が見られたら、授乳の長さではなく回数を増やしてあげるようにしましょう。一度に飲む量は少なくても、その分授乳の回数を増やしてあげればトータル的な母乳の量を十分に満たすことが出来ます。こうした判断もママがしっかり赤ちゃんの様子を観察し、把握することで可能になりますから、ママは常に赤ちゃんの日ごろの様子をチェックしておくようにしましょう。

3.平均的な間隔

授乳の間隔について、一般的には「2、3時間ごと」が平均だといわれています。ですが、これはあくまでも平均値であり、すべての赤ちゃんが当てはまるものではありません。

もちろん、母乳育児に慣れていないうちはこうした目安を参考にしながら授乳していくのも良いですが、赤ちゃんの体の大きさやママ自身の体調、母乳の状態によって個人差が出てくるものですから、徐々に自分たちのペースを確立していくようにしましょう。

4.寝むい

赤ちゃんは「睡眠」と「授乳」を繰り返しながら成長しています。特にまだ月齢が小さい赤ちゃんの場合は、1日の大半を眠って過ごし、お腹が空いたら起きる・・・というサイクルで過ごすことが多いでしょう。ですから、この「今はまだ眠い」という状態の赤ちゃんにおっぱいを与えようとしてもなかなかうまくはいきません。

空腹であればそれでも乳首をくわえますが、眠気が勝るとどうしても授乳時間が短くなったり、おっぱいをくわえさせられることで泣き出したりしてしまうことも。それまで眠っていた赤ちゃんがもぞもぞ動き出したり、グズり始めたら「そろそろ授乳のサインかな」ととらえましょう。

もちろん、中には空腹のはずなのにまったく起きようとしないという赤ちゃんもいます。そうした場合は、ママが前回の授乳の時間を把握しておくことで授乳すべきかどうかを判断してあげる必要があります。ペースがつかめるまでは、授乳の時間をメモするなどしておくと良いでしょう。

5.泣いている

赤ちゃんはまだ言葉を話せませんから、「泣く」という行動で色々なサインを送ってきます。もちろん空腹のサインでもありますが、体調が悪い、オムツが汚れた、暑い・・・など、様々なことを泣いて訴えているのです。授乳することで泣き止むようなら空腹のサインであったことが分かりますね。

ですが、そうでなかった場合は、おっぱいを与えても泣き止むことはありませんし、むしろさらに興奮させてしまうことにもなりかねません。また、空腹で泣いている場合、落ち着いて泣き止んでからでないとうまくおっぱいを吸えないこともありますから、ママが慌てず対処してあげる必要があります。

6.飲みにくい

ママの乳首が赤ちゃんの口の大きさと合わなかったり、扁平乳頭や陥没乳頭である場合、赤ちゃんにとっては飲みにくく、うまく授乳が進まないことがあります。こうした場合は乳首マッサージをしたり、自分で搾乳するなどの対策をとるようにしましょう。乳首マッサージをすることで乳首の形が赤ちゃんの口に合うようになります。どうしても難しい場合は母乳外来で指導してもらっても良いでしょう。

7.乳頭混乱

ミルクとの混合授乳をしている赤ちゃんによく見られます。哺乳瓶の乳首はママのおっぱいと比べると吸いやすく、赤ちゃんがあまり力を入れなくてもスムーズにミルクを吸うことができます。ですから、哺乳瓶の楽さに慣れてしまった赤ちゃんは、ママのおっぱいが簡単に出ないことに怒って泣き出したり、途中で飲むのを諦めたりしてしまうことがあるのです。

こうしたことを避けるためには、哺乳瓶の乳首の穴を小さいものに変更したり、少しずつミルクの回数を減らして母乳の回数を増やしていき、ママのおっぱいメインにしてあげるようにしましょう。

8.哺乳力が少ない

特に新生児の頃はまだ哺乳力が弱く、途中で疲れて飲むことを止めてしまうことがあります。このような場合は頻会授乳を意識して、出来るだけ回数を増やしてあげるようにしてください。

おっぱいを吸い続けることで徐々に哺乳力も付きますし、赤ちゃん自身がおっぱいを吸うときのコツを掴むことが出来ます。授乳と授乳の間隔を気にせず、赤ちゃんが飲みたいときに飲みたいだけ飲ませるように心がけてください。

9.口内トラブル

赤ちゃんの口の中に口内炎が出来ていたり、なんらかのトラブルで口腔内に痛みを感じているようなときも赤ちゃんは母乳を飲まなくなってしまいます。これは、大人にも共通していえることですよね。こうしたトラブルが発生した場合は素人判断せず、出来るだけ早期に受診し、指示を仰ぐようにしましょう。

 

飲んでくれないときに試してみたい4つの対策

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赤ちゃんが思うように母乳を飲んでくれないとき、ママに出来ることはないのか?というと、決してそんなことはありません。ママ側にある原因を取り除いたり、赤ちゃんがスムーズに母乳を飲むことが出来るような工夫と心がけをしたり、と双方の問題を洗い出して対処していくことが大切です。

1.乳首位置の改善

ママの乳首が陥没していたり、扁平状になっている場合は赤ちゃんも乳首に吸い付きにくいですので、おっぱいマッサージなどをして吸いやすいようにしてあげましょう。母乳外来などでプロにマッサージしてもらうのも効果的です。

2.乳房や姿勢の改善

乳房に硬いしこりがみられる場合、乳管が詰まっている可能性があります。乳管が詰まっていては、赤ちゃんがどんなに頑張っても母乳はなかなか出てきませんし、そのまま放置しておくことで乳腺炎などのトラブルを招くことにもなりかねません。ママは普段からおっぱいマッサージなどのケアを行い、おっぱいトラブルを防ぐよう心がけてください。

また、授乳の際の姿勢にもひと工夫を。横抱き、縦抱き、どの姿勢が赤ちゃんにとって一番いいのか試してみてください。枕やクッションなどのアイテムを使用することもおすすめです。

3.ママの食生活(母乳の質)の改善

ママの食生活が乱れると、母乳の質が低下してしまいます。母乳の質が低下すると母乳の味も変化し、赤ちゃんが飲みたくないと思うような味になってしまいます。

ママは出来るだけ和食中心の食事を心がけ、母乳に良くないとされる糖分や脂分を多く含む食べ物は出来るだけ控えるようにしてください。

関連記事:母乳はママの食事から影響を受けている?食べ物の良い・悪いは?

 

4.産婦人科

どうしても赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない原因が分からない場合、出産した産婦人科を受診し、相談してみるのも方法のひとつです。ママが乳腺炎を起こしていて母乳が出ないことが理由である場合も多いですから、適切な処置(診察、投薬、おっぱいマッサージなど)を施してくれるでしょう。

また、専門的な視点で判断、アドバイスしてくれますから、ママにとっては心強い味方となってくれるはずです。

 

まとめ

このように、新生児の赤ちゃんがおっぱいを飲みたがらない理由はひとつではなく、様々な原因が考えられることが分かったかと思います。

問題が起きるときはママ自身、赤ちゃん自身、どちらかの原因が出てきます。こちらでお伝えしたことを今一度振り返っていただき問題点を探し当て、対策をとっていきましょう。原因さえわかれば後は改善に向けて微調整していくことで、徐々に「飲まない」トラブルからも解消されていきます。

最初は大変なことも多いかと思いますが、徐々に上手な対応ができるよう、赤ちゃん育児を頑張ってみて下さいね。

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ito

ito

育児・健康ライター

普段はお勤め人をしながらライター業としても活動中。
子供好きの面からikurich執筆に参画。
母乳トラブルをはじめとした育児コラムを主に担当。