1. TOP
  2. どうにかしたい!産後に増えるシミの原因と自分で出来る9つの対策。

どうにかしたい!産後に増えるシミの原因と自分で出来る9つの対策。

 2017/05/29 美容 育児
 

産後に増えてしまったシミがなかなか消えてくれない、とお悩みの方は多いのではないでしょうか?

出産すると、普段の生活もままならなくなるため、いつものスキンケアをする時間も失いがちになります。その結果、ふと気づくとシミが急に増えてしまい、消えるかどうか心配されている妊婦さんは多くおられるようです。

そこで今回は、産後のシミが消えないとお困りの産後ママに向けて、産後のシミの原因や解決策などをご紹介します。

産後にシミが増えた!原因は女性ホルモンの変化?

産後にシミが増える原因は、女性ホルモンの変化が大きく関わっています。女性ホルモンが変化すると様々な要因が重なるため、シミが増えやすい肌状態になってしまうのです。

産後のシミの原因は妊娠中からできはじめる?

妊娠中に活性化されるプロゲステロンの影響で、シミの原因となるメラニン色素がどんどん生成されていきます。つまり、妊娠中にすでにシミの原因となる元ができているのです。

シミの元となるメラニン色素は、産後の育児が中心となる生活によってスキンケアが疎かになったり、不慣れな育児で睡眠不足が続くとシミに変化してしまいます。

通常の100倍以上!?妊娠中に増加する女性ホルモン量

妊娠中に増加する女性ホルモン量は、通常の100倍以上と言われています。100倍以上も増加した女性ホルモンは、産後1ヶ月後には急激に妊娠前の量まで減少するため、ホルモンバランスが乱れやすくなります。

このような女性ホルモンの乱れが引き起こすイライラやうつ、不眠症などは、更年期の症状に似ている性質を持っています。そのため、症状の程度については個人差は大きいですが、ホルモンバランスの乱れは肌状態の悪化だけでなく、更年期の症状にも悩まされる妊婦さんが多くなります。

エストロゲンの変化

エストロゲンは、妊娠すると分泌が活性化されて肌の老化につながる活性酸素を抑制し、肌のハリとツヤを維持してくれます。ですが、産後はエストロゲンの分泌量が減少するため、抑制されていた活性酸素が活発になり、シミができやすくなります。

プロゲステロンの変化

妊娠するとプロゲステロンの分泌が活性化されて体が疲れやすくなりますが、実はお腹の赤ちゃんを守るためにママが体を動かさないようにするという役割も担っています。

また、お腹の赤ちゃんの健やかな成長のために子宮周りの環境を整えるという働きも持っています。その反面、シミが増えたり濃くさせてしまうことがあります。

肌のバリア機能が低下

産後は、エストロゲンの分泌が抑制されて肌のバリア機能が低下してしまいます。

そうすると、紫外線などの外部からのダメージを受けやすい肌状態になります。刺激を受けやすい肌状態で外部からのダメージを受けて炎症を起こしてしまうと、メラニン色素が沈着してシミになってしまいます。

メラニン色素が作られやすくなる

妊娠中はメラニン色素が作られやすくなるため、シミが濃くなりやすくなります。

産後は、プロゲステロンの分泌が減少しますが、妊娠前の元の状態に戻るまでには、個人差はありますが産後から半年くらいかかると言われています。

ストレスもシミの原因に

産後は、ストレスによっても肌はダメージを受けやすくなります。ストレスによる肌ダメージは直接的には受けませんが、肌のターンオーバーを遅らせてシミができやすい肌状態に陥りやすくなります。

シミは体中に発症する。

産後のシミは、顔以外のバストトップ、脇、外陰部、お腹など体中に発症することがあります。

産後のシミは消える?消えない?このまま付き合っていくしかない?

産後の肌ってこんなに変わるものなんですね。 妊娠中、つわりもひどかったので、自分の肌のケアまで行きとどかなくて、結構放置していました。 出産後、少し育児も落ち着いてきて久々に友人と会う時があったので鏡を見たら、妊娠前になかったシミがいくつも出来ていました。 こんなにあったっけ?まさか・・・と言うのがあってショックでした。 妊娠中はシミが出来やすいと聞いていましたがまさかこんなに?という気持ちでいっぱいです。 何かいい方法はないか調べて行っても効果は出ず・・。 このままシミと付き合っていくしかないでしょうか? 鏡を見るたび憂鬱になります。。https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9449390.html

産後のシミが消えるか消えないか不安になる方は多くおられます。ですが、産後のシミの大半は一時的なものなので、ホルモンバランスが戻ってくると徐々にシミは薄くなっていきます。

年齢によってシミが若い頃よりも目立ってくるのは仕方がありませんが、もし心配でしたら皮膚の専門医に診てもらうことも大切になります。

『消えるシミ』と『消えないシミ』、その違いは?

消えるシミと消えないシミの違いは、ホルモンバランスの変化が原因でできたシミかどうかで異なります。つまり、ホルモンバランスの変化によってできたシミは、消えるシミということです。

一方の消えないシミは、ホルモンバランスの変化によって肌ダメージを受けやすい肌状態のまま、紫外線などの外的刺激が原因でできると消えないシミになります。特に妊娠中はメラニン色素が生成されやすい肌状態ですので、外部ダメージによってメラニンが層のような状態になると、ターンオーバーの周期が正常でもなかなか消えてくれなくなります。

産後のシミは2種類。それぞれの原因と対策

産後のシミは以下の2種類あり、それぞれの原因と対策をご紹介します。

1.妊娠性肝斑(かんぱん)

妊娠性肝斑は、妊娠して女性ホルモンが急激に変化することによってできるシミで、紫外線などの外部刺激を受けなくてもできてしまいます。

原因は、妊娠を維持する役割を持つ女性ホルモン「プロゲステロン」が肌のメラニンの生成を活性化させてしまうためです。妊娠性肝斑は妊婦さん全体のおよそ7割の方が経験している症状で、個人差で症状のでかたが異なるため、気づきにくいという性質があります。

肝斑の特徴は?

  • シミの輪郭がぼんやりしている
  • 左右対称に広い範囲にできる
  • 口周り、こいかみ、頬骨沿いなどにできる
  • シミの濃さが季節によって変化する

症状はシミの輪郭がぼんやりしているため、くすみと勘違いしやすい特徴があります。肝斑は顔以外の体のシミも濃くなる傾向がありますが、それは全身のメラサイトが刺激されるためです。

原因は?紫外線・日焼けも注意!

肝斑の原因は、妊娠したりピルの服用がきっかけで症状が出たり、閉経すると治ることから、女性ホルモンが影響で起きると考えられています。

また、肝斑は紫外線や日焼けが直接的な原因で起きることはありませんが、そもそも紫外線は消えないシミができる大きな原因の一つとされていますし、肝斑をさらに濃くさせてしまいます。ですので、紫外線・日焼け対策はしっかり行うよう必要があります。

対策は『インナーケア』

肝斑対策は、体の内部から働きかけるインナーケアが効果的とされています。

肝斑はどうやってインナーケアすればいいの?

一般的には、トラネキサム酸という成分を取り入れることができる内服薬は活用することでインナーケアを行うことができます。トラネキサム酸は、体の内部から色素沈着を抑制してくれる作用があるため、肝斑対策に効果的です。

ただし、産後2~3ヶ月でホルモンバランスが安定して肝斑が徐々に薄くなってくることがあるため、ある程度の期間は様子を見てから服用するようにしてください。ただし、副作用などの心配があるため、自己判断はせず医師のもとで服用するようにしましょう。

肝斑にやってはいけないケアは?

肝斑は、レーザー治療をすると悪化する恐れがあるのでやってはいけません。また、肌を強く刺激するような誤ったマッサージや洗顔も、肝斑を悪化させる原因になるので注意してください。

2.老人性色素斑

老人性色素斑とは、一般的にできるシミのことです。特徴も肝斑とは異なります。

老人性色素斑の特徴は?

  • シミの輪郭がはっきりしている
  • 薄茶色で円形
  • 左右非対称で集中してできる
  • 左右同じ部分に集中してできる(まれに起きる症状です)
  • 季節によってシミの濃さは変化しない

妊娠性肝斑と違ってシミの輪郭がはっきりしていたり、スキンケアをせずに放置しているとシミが大きく濃くなる傾向があります。

原因は紫外線やストレス

老人性色素斑のほとんどの原因は、紫外線のダメージによるものです。もちろん一時的に紫外線を浴びる程度ならターンオーバーによってシミになることはあまりないですが、長い期間紫外線対策を怠ってしまうとシミができやすい肌状態になってしまいます。

悪化を防ぐスキンケア対策

シミ対策を放置してしまうと、シミは大きく濃くなってしまいます。正しいシミ対策をすれば、シミの悪化を防いで薄くすることもできます。

有効な化粧水や美容液を使う

シミ対策に有効な化粧水や美容液には、ビタミンC誘導体という成分が配合されています。

ビタミンC誘導体は、シミの元となるメラニンの生成を抑制するとともに、肌のターンオーバーを整えてくれるなど様々な作用があるため、透明な肌を取り戻してくれます。

普段使いでも十分に美白効果を期待できますが、コットンにたっぷり含ませて気になるシミの部分に集中ケアするとより効果的です。ただし、ビタミンC誘導体にはいくつか種類があり、メリットとデメリットも異なります。

おすすめのビタミンC誘導体は、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)と表示されている化粧品です。刺激が少ないので、産後の隠れ敏感肌の妊婦さんも安心して使用できますよ。

洗顔方法に気を付ける

間違った洗顔方法はシミを悪化しやすい肌状態にしてしまいます。洗顔はよく泡立てることと、低刺激の洗顔料を使用するようにしましょう。

美容皮膚科・美容クリニックでキレイさっぱり!

シミの状態によっては、普段の肌ケアだけでは完全に消すことは難しくなります。

美容皮膚科や美容クリニックでは、レーザー治療やハイドロキノンクリームなど、専門医のもとでシミを根底から消すことができます。大きく濃くなってしまったシミでお悩みの場合は、費用なども考慮した上で専門医に相談してみましょう。

産後のシミ取り対策、セルフケア9選

産後しばらくホルモンバラスの影響でシミができやすい肌状態が続きます。そのため、効果的なセリフケアを行って産後のシミ取り対策をしていきましょう。

1.日焼け対策を心がける

紫外線はシミの大きな原因の一つですので、特に産後の外部ダメージを受けやすい肌状態の時期は、日焼け止めクリームや日傘、帽子での日焼け対策は必須です。紫外線は夏の季節だけでなく、年中降り注いでいますので、日々の習慣として日焼け対策を心がけましょう。

2.食事やサプリでビタミンC・Aを摂取

ビタミンCはメラニンの沈着の抑制、ビタミンAは新陳代謝を促すなどシミ対策としてとても有効です。普段の食事だけでは補いきれない場合は、サプリも活用してビタミンCとビタミンAの摂取を切らさないように心がけてください。

3.シミを消すときにおすすめの医薬品は?

シミを消すときにおすすめの医薬品はキミエホワイトプラスです。

キミエホワイトプラスは、第三種医薬品でシミ対策としての効果が認められている医薬品です。一般的な化粧品では効果が実感できないという方は、一度試してみるといいかもしれません。

4.産後のシミにおすすめの化粧品は?

産後のシミ取り対策におすすめの化粧品は今では多くありますが、富士フィルムのアスタリフトやアンプルール、マルガレッタなどが有名です。

例えばアスタリフトの場合、シミの元にしっかり届く浸透力の高い美白効果と輝く透明感に満ちたハリ肌へ導く2つ効果が期待できます。シミ対策に有効なビタミンC誘導体も配合されていますので、美白効果をしっかり実感できますよ。

今なら5日間のトライアルセットでアスタリフトのライン使いを試せますので、シミ対策の効果をお得に実感できるチャンスです。

関連記事:産後のシミ対策に人気・おすすめの化粧品7選【2017年版】

 

5.産後のシミとりにレーザー可能?いつからできる?

産後のシミとりにレーザーは可能ですが、いつからできるのかは専門医によっても違ってくるため、ここで答えるのは難しいというのが正直な答えです。

少なくとも産後すぐは体が十分に回復していないので、レーザー治療は難しいと判断されると思います。また、レーザー治療後は、紫外線を浴びてはいけないなどの条件も必要になりますので、気になる方は皮膚科の医師に相談してみましょう。

6.産後のホルモンバランス調整

産後の乱れたホルモンバランスを調整することで、ダメージを受けやすい肌状態を元気な肌に戻すことができます。

一般的に産後のホルモンバランスの乱れが整うまでの期間は、個人差は大きいですが1年~2年続くことがあります。ですが、以下の栄養素を摂取することで女性ホルモンを分泌させてホルモンバランスを調整することができます。

・大豆イソフラボン
豆、味噌、大豆類など

・ビタミンB6
まぐろ、かつお、大豆、バナナなど

・ビタミンE
うなぎ、いくら、かぼちゃ、ナッツなど

これらの栄養素をバランス良く摂取することで、ホルモンバランスを調整することができます。

栄養摂取のほかに運動やストレスの緩和によってもホルモンバランスを調整することができます。ウォーキングを15分程度でも十分に効果的ですし、運動はストレスの緩和にも繋がりますので、無理のない程度でチャレンジしてみてくださいね。

7.母乳をあげる(授乳)

赤ちゃんに母乳をあげることもシミ取り対策に効果的です。産後、母乳をあげると女性ホルモンに影響してシミが薄くなると言われています。

ただし、母乳を作るためには多くのビタミンCが必要になるので、ビタミンC不足になりやすくなります。ビタミンCが不足すると、紫外線のダメージを受けやすくなるため、日焼け対策をしっかり行わないと消えないシミを生みだす原因にもなりかねないので注意が必要です。

逆にビタミンCを十分に摂取して、日焼け対策も万全ならシミ取り対策としてかなり期待できますよ。

8.消せないときは「目立たなくさせる」ことも

日々の育児や家事が忙しいと十分なスキンケアをする時間がなくなるため、シミ取り対策が不十分にとなって、シミをすぐには消すのが難しくなります。

その場合は、ゆっくりとシミを目立たなくさせることも大切になります。シミを目立たなくさせるために大切なことは、肌のターンオーバーを正常に戻すことです。

肌のターンオーバーを正常に戻すためには、「化粧を落とす」「保湿する」「日焼け対策」の3つを丁寧に行うことです。シミはすぐに消えてくれませんが、この3つのポイントを丁寧に行うことでターンオーバーが正常に戻り、シミは目立たなくなっていきます。

9.どうしても判断ができないときは皮膚科へ

シミ取り対策に関してどうしても判断ができないときは、皮膚科へ相談してみましょう。専門の医師のもとでは、シミを薄くしたり消すことが可能なレーザー治療を施すこともできますよ。

特に30、40代に入るとシミができやすくなる

産後は肌状態にもよりますが、特に30、40代にシミができやすくなる傾向があります。

紫外線や肌のメラニン生成量、古い角質などの影響で、新しくできるシミもあれば濃くなってシミが目立つようになるなど、いくつかの要因が重なって30、40代にシミがでやすくなります。

まとめ

今回は、産後にシミが消えないとお困りの産後ママに向けて、産後のシミの原因や解決策などをお伝えしました。

シミは「妊娠性肝斑」と「老人性色素斑」の2種類に分けられ、前者の妊娠性肝斑は、基本的には自然に消えていくシミで、後者の老人性色素斑は一般的なシミです。それぞれ2つのシミは原因と対策も異なりますので、あなたがどちらのシミなのかをしっかり把握して適切な処置を行う必要があります。

また、日常的に日焼け対策やストレスの緩和をすることもシミ対策として重要です。産後はシミの悩み以外にも体調の変化によって、普段どおりの生活も難しくなり、心身ともにストレスが溜まりがちになります。

産後に増えたシミをすぐに消したいという気持ちはすごくよく分かりますが、日々の肌ケアを丁寧に行えば肌のターンオーバーが正常化するので、自然な形で妊娠前の透明感のある肌が戻ってきますよ。

関連記事:産後のシミ対策に人気・おすすめの化粧品7選【2017年版】

 

 

\ SNSでシェアしよう! /

IKURICH[いくリッチ] | 育児ママの毎日をちょっと豊かにの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

IKURICH[いくリッチ] | 育児ママの毎日をちょっと豊かにの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

IKURICH編集部

IKURICH編集部

IKURICH編集部です。育児ママの毎日がちょっとでも豊かになるような情報を発信していきます。よろしくお願いいたします。