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なぜ赤ちゃんは寝るときにバンザイをするの?8つの理由と注意点まとめ。

 2016/08/08 育児
 
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赤ちゃんが寝るときに「バンザイ」をしてかわいらしく寝ている、よく見かける光景ですよね?

実はあのバンザイの寝方には、かわいらしさだけでなく「理由」があるのをご存知でしょうか?

赤ちゃんがバンザイをして寝る理由、いつまでバンザイで寝てくれるのか?お伝えいたします。

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赤ちゃんがバンザイして寝る8つの理由

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1.手足の力(チカラ)をかけないで寝ている

赤ちゃんに限らす大人でもそうですが、睡眠中は無意識に体の力が抜けることがあります。赤ちゃんの場合、力が抜けた状態でごろんと寝ていることになるので、自然とバンザイのポーズになってしまいます。

 

2.バンザイ寝と一緒にガニ股になるにも理由がある?

赤ちゃんが寝ているときによく見る「ガニ股」についてもバンザイ寝と同様で、力が抜けていることが起因しています。基本的に、生後間もない赤ちゃんはガニ股のように、膝が曲がっていることが自然な体形です。無理にまっすぐにする必要はありません。

 

3.頭が大きいからバランスをとっている

また、バンザイで寝るのは頭のバランスをとっている意味合いもあります。赤ちゃんの体で一番重たいのは「頭」です。バンザイをして手を上げることが、体全体のバランスをとるのに具合が良いですね。

 

4.リラックスしている(安心感)

赤ちゃんがバンザイをして寝ているのは「安心」の証拠。完全に無防備で寝ても、周りの環境が大丈夫と信用しきっている状態です。

 

5.内臓の働きを助けるため

へその緒を通じて酸素を得ていた胎児のときとは違い、生まれてからは自分の肺をつかって呼吸しなければなりません。とはいえ、生まれたばかりの赤ちゃんは肺の大きさもまだまだ小さく目いっぱい使っても足りないので、腹式呼吸をする必要があります。

バンザイ寝をすることで、極力お腹にストレスがかかりにくく、呼吸のしやすい体勢をとっている、とも言われています。

 

6.体温調節をしている

体温調節機能が未熟なため、赤ちゃんの体温は大人よりも約0.5~1.度ほど高くなっています。
よって、赤ちゃんは布団から手を出して、手から放熱して体温調整を行う必要があるんです。

 

7.胎児としてママのお腹にいた頃の姿勢の反動

ママのお腹にいたころは丸まって眠りについていた赤ちゃん。そんな狭いところからら出てきた反動で、自然と手足が大の字に広がってバンザイ寝になるとも言われています。

 

8.母性本能を呼び起こすという俗説も!?

中には、手をあげて無防備に寝ている姿で「守ってあげないと」「冷えちゃって大丈夫かな?」などの母性本能を呼び起こすという説も!?これはバンザイ寝のポーズだけでなく、目が大きい、プニプニした特有のかわいらしさなども同様の働きがあると言われています。

 

バンザイ寝をしているときの注意点

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手が冷たいと感じても、実は赤ちゃんは寒くない?

赤ちゃんの手に触れて「冷たい」と感じると、思わず温めてあげたくなりますが、実は手が冷たくても、実は赤ちゃんは寒く感じていないことが多いです。

全身での体温調整が出来ない赤ちゃんは、手が体温調整のメインとなります。そんな赤ちゃんの手は、指先の血管を伸縮させて、赤ちゃんの体の中心が暑過ぎたり寒過ぎたりしないように調節してくれています。

よって、一見すると冷たく感じる赤ちゃんの手も、無理に温めようとする必要は無いんです。

 

冷たくなった手、でもミトンや靴下は不要!

一見するとバンザイ寝は手足が冷えてそうに見えますが、赤ちゃんはまだ全身での体温調整が出来ない状態です。よって、靴下などを履かせない方が良く、もっと言えば履かせてはいけません。

履かせ過ぎや服の着せ過ぎは必要以上に体温を上昇させてしまうと、うまく自分で体温調節できなくなってしまう可能性があり、結果、赤ちゃんの体は必要以上に体温を上昇させまいと働き出します。

汗をかき、筋肉をしかんさせて眠り続けます。その結果、呼吸が抑制され、血液中の酸素量が減少して低酸素状態となり、最悪の場合、命の危険にさらされる可能性も出てきます。

基本的にお布団だけでOK。

+αを考えるのでしたら、寝返りを打つようになったときを目安にしてください。それまでは、赤ちゃんは寝るときにほとんど動きませんので、お布団だけかけておけば大丈夫です。

 

指先が紫色だけど大丈夫?

赤ちゃんの体がポカポカ暖かい場合は、仮に手足が冷たくても実は赤ちゃんは寒さを感じていない状態ですが、指先が紫色になっていたら別です。紫色になっている場合、末端の血液循環が良くないことが考えられます。

冷たくなり過ぎると血行が悪くなり、しもやけになってしまう恐れも。そんな時はエアコンやオイルヒーターなどを活用して、お部屋の室温を上げて調整していくようにしましょう。

 

赤ちゃんがバンザイして寝ないときは?

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これまで赤ちゃんのバンザイ寝が当たり前のように書いてきたので「もし、赤ちゃんがバンザイで寝たくなったら異常なのか?」と心配される方もいるかもしれません。ですがご安心ください、バンザイをしないで寝る赤ちゃんもたくさんいます。

生れてすぐだとバンザイをしないこともありますし、バンザイをしないで寝るのがクセになっている子もいます。周りの温度が寒ければ、自然と布団に手を隠していることもありますからね。

赤ちゃんは寝るときに、自然と寝心地のいい姿勢と状態で寝ているものです。バンザイをしていないときは無理にバンザイをさせずに、そっとしておいてあげましょう。

なお、「バンザイをしない」ではなく「バンザイをできない」ときは、肩や腕の関節など身体的な異常や、脳や神経異常の可能性があるので、すぐに小児科を受診して医師に相談しましょう。

 

もう一つのバンザイ、「モロー反射」とは?

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モロー反射は、生後4~6ヶ月くらいの間に見られる、寝かしつけをして赤ちゃんがウトウトし始めた時などに見られる反応です。

「近くで大きな物音がする」「ベッドからおろそうとする」といったときに“ビクッ”とバンザイをしているように急激に手足を大きく広げ、そのあとにしがみつくように縮める反応がソレです。
一般的には生後6か月くらいを過ぎた頃から徐々に無くなってくると言われていますので、下手に不安視せずに経過をみていきましょう。

 

赤ちゃんがバンザイで寝るのはいつからいつまで見れる?

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赤ちゃんがバンザイをして寝る期間は個人差があります。

新生児期からバンザイ寝をする子もいれば、生後数か月経ってやっとバンザイ寝を始める子もいます。

月齢や年齢を経るにつれてバンザイで寝なくなる傾向がありますが、生後1歳で止める子もいれば、生後3歳を過ぎてもバンザイして寝る子もいます。

早いから・遅いからどうなの?ということではなく、赤ちゃんの個性の一つとして考えておいてください。

 

【参考】大人がバンザイで寝るとどうなる?

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参考までに大人のバンザイ寝についても書いておきます。

大人のバンザイは子どものそれとは異なり疲労や肩こり、首が疲れているときなどに起こります。

疲れがたまって肩こりを感じると、一見すると手を上げた方て寝た方が楽に感じますが、そのまま寝続けてしまうと逆に疲れや血行不順の原因となるので注意が必要です。

また大人の場合、両腕をあげて寝ていると、軌道が狭くなるので「いびき」をかきやすくなることも。

 

まとめ

以上、赤ちゃんが寝るときによくみられるバンザイで寝る姿勢の理由や注意点についてお伝えしてきました。

ふとした瞬間に赤ちゃんに感じる「なぜ?」には意味があるものです。

それを知っておくだけで育児のプラスになることもあります。

今回のバンザイで寝るしぐさについても参考知識の一つとしてぜひ覚えておいてくださいね。

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