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子供の背を伸ばす食べ物と、一緒に知っておきたい6つの大切なこと

 2017/01/23 育児
 

身長を伸ばすためには、バランスの良い食事が大きく関係してきます。最近では朝食を抜く子供も多いといわれていますが、朝食は脳や身体を育ててくれますので必ず食べさせる習慣を付けてあげることも身長を伸ばすためには大切です。

そこで今回は、成長期の子どもの身長を伸ばすための食べ物やその方法、また、身長が伸びない原因などをお伝えしていきます。

バランスの良い食事や栄養を摂らせることで、グングン身長が伸びるような環境をぜひ整えてあげましょう。

 

 

子供の身長を伸ばすための食べ物や方法はある?

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成長期の子供はたくさんの栄養素を摂取してグングン身長を伸ばしていきます。ですが、平均より身長が低かったり、なかなか伸びないと「このままで大丈夫だろうか?」と心配になってしまいますよね?

身長が高ければ『=良い』というわけではありませんが、できれば大きく育ってほしい、というのが親御さんの本音ではないでしょうか?

もちろん食べればすぐに身長が伸びる、なんて魔法のようなものはありません。ですが、身長が順調に成長していくためにも摂取しておきたい栄養素や、体の成長ホルモン分泌を助けるための取り組みなどはいくつかあります。

近年では、子供の身長と遺伝の影響は25%ほどといわれていますので、身長が伸びない=遺伝のせい、そう諦める必要はありません。むしろ、生まれてからの成長の過程をどう過ごすのか?が大切になってきます。そのため、遺伝で諦めず、日々の生活の中でしっかりケアしてあるげることが大切になってきます。

身長が伸びない原因は「成長ホルモン不足」の可能性

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乳児期に十分栄養を摂っており、成長具合も他の子供とさほど大差がないのに身長だけがなかなか伸びない場合には『成長ホルモン』が不足している可能性が考えられます。

成長期は男子の場合、中学生~高校生にかけて、女子の場合、小学校高学年~中学生にかけて起こることが多い時期です。この時期の間に少ない方では平均15cm、多い方では30cm近く身長が伸びるといわれています。この身長が伸びるためには成長ホルモンというホルモンが大きく関係してくることになります。

10~17歳頃に成長ホルモンの量がピークになって身長が伸びますが、この成長ホルモンの分泌が悪いと身長に伸び悩むことも多いようです。そのため、規則正しく健康的に毎日を過ごして成長ホルモンの分泌を促してあげると、身長を伸ばすための好影響が期待できるので、大人になってから身長で悩む、という機会も少なくなることでしょう。

以下では成長ホルモン不足に影響する点についてまとめさせていただきました。

睡眠不足

身長を伸ばすめには成長ホルモンが重要とされていますが、生活習慣が乱れてしまうと成長ホルモンの分泌を悪くしてしまう悪影響にもつながりいます。成長ホルモンは寝ている間に多く分泌されます。しかし、学校の勉強や遊びに加え、習い事・クラブ活動などで一日のスケジュールがぎちぎちになり過ぎてしまうと、結果として寝る時間が遅くなって睡眠不足になってしまい、充分な成長ホルモンの分泌されずに身長の伸びに悪影響を与える可能性があります。

睡眠サイクルとセロトニン・メラトニン

また、睡眠不足とセロトニンとメラトニンというホルモンの関係も身長に影響があります。

メラトニン(通称:睡眠ホルモン)というホルモンは、成長ホルモンの分泌を盛んにしてくれるという働きを持っています。夜になると分泌量が増えてくるといわれていますが、日中に日光を浴びて「セロトニン」というホルモンを作り出しておくことが前提条件となります。睡眠不足にの影響で睡眠サイクルが変わってくると、特に学校の無い休日など、日光を浴びる機会が減ってしまうことによりセロトニン分泌の機会が減ってしまいます。且つ、睡眠不足になることで朝起きる時間も遅くなって体内コントロールが乱れてくると、メラトニンの分泌にも悪影響が出ててくるため、十分な成長ホルモンの働きが期待できなくなってしまう恐れが出てきます。

参考:体内時計を調節するホルモン、メラトニン|武田製薬工業株式会社「体内時計.jp」

 

運動不足

運動不足も身長が伸びない原因の1つです。運動不足によって身長が伸びないのは、成長ホルモンの分泌不足や、運動不足による肥満が影響してて早熟してしまうことが原因の1つとして考えられています。早熟とは、思春期が早く来てしまうことですが、通常より早く早熟すると思春期以降に身長があまり伸びなく(伸びにくく)なってしまうのです。

参考:近頃の女の子が早熟なわけ「肥満が大きく影響している」

 

地域や環境によって、子供の1日の運動量には差が出てきます。毎日公園などで走り回って遊んでいる子供が普通の地域の場合、大きな心配ないようですが、小さな頃からの運動週間がない地域の場合は身長が伸びる成長期に骨や筋肉が伸びずに低身長になってしまうこともあります。特に大切な時期は15歳くらいまでの時期なので、しっかり運動する習慣を付けてあげることも大切です。

食べ物の好き嫌いが多い・ひどい

なお、厳密には成長ホルモン不足ということではないかもしれませんが、普段の食事内容も身長の伸びに大きく影響しています。幼少期に食べ物の好き嫌いが多かったり、個別の病気になどによって食事制限がある方はその後の成長期に影響が出てくる可能性があります。また、普段からあまり食欲がない小食の場合も、小食の影響で必要な栄養が必要分摂取できてない可能性があるので、最終的な身長が平均よりも低くなって影響が考えられます。

成長期の子どもの身長を伸ばすために大切なこと6選

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1.牛乳を飲むだけでは背は伸びない?

「牛乳を飲むと身長が伸びる!」と幼少期に言われて育ってきた方は多いかと思います。学校で牛乳を残してしまう、普段から牛乳を飲まない、こういう子は背が伸びないと注意された方もいるかもしれませんね?

しかし、残念ながら牛乳だけを飲んでも背は伸びません。牛乳にはカルシウムが豊富に含まれていますが、カルシウムはあくまで骨を強くするための栄養素であり『骨を伸ばす』というわけではないんので、身長が伸びるということには繋がらないのです。

身長を伸ばす影響素としては「タンパ質」が挙げられます。以前、さんまさんのホンマでっかTVでも、整体の先生が登場して「骨を強くするのはカルシウム、骨を伸ばすのはタンパク質(すこし言い回しが違うかもですが)」と仰られてました。

もちろん、牛乳自体は人間の発育に大切な栄養分であることは間違いないので、たとえば牛乳と併せて、マグロやカツオ、納豆や豆腐などのタンパク質一緒に摂取することで、背を伸ばす栄養補給として活用されるのが良いでしょう。

2.食べ物の好き嫌いを無くす

上述したように、食べ物の好き嫌いが激しいとその影響で必要な栄養分を摂取できなくなる危険性があります。食べ物の好き嫌いが多いと、どうしても栄養が偏りがちになり、特に小さい頃の食生活があると、その後の成長に影響があるといえるでしょう。そのため、できるだけ思春期になる前には苦手なものを無くすようにするようにしましょう。なお、アレルギーなどがある場合には無理して食べさせてしまうと身体の不調や危険を伴いますので、そういった場合は無理をされてないでくださいね。

3.バランスの良い食事を心がける

身長を伸ばすためには、好き嫌いなくバランスの良い食事を摂ることも重要です。詳しくは下記でもお伝えしていきますが、カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、タンパク質、亜鉛の5大栄養素を摂ることを意識的に摂取するのがおすすめ。

しかし、忙しい毎日でなかなか理想の料理を作ってあげることができない、子供も忙しく過ごしているからしっかり食べてくれない、といった悩みをはじめ、「どうしても好き嫌いが減らない」、「アレルギーによって食事制限がある」などでどうしても十分な栄養分を与えることができい、となった場合は「サプリメント」などを使って足りない栄養素を補うようにしても良いでしょう。特に、亜鉛などは毎日摂取することが難しい栄養素ですので、試してみて下さい。

関連記事:成長期の子供の身長に。おすすめサプリまとめ【2017年度版】

 

4.しっかり質の良い睡眠を取る

『寝る子は育つ』なんて言われますが、上述したように睡眠中は身長を伸ばすのに必要な成長ホルモンが多量に分泌されます。特に、成長ホルモンが分泌されるのは、睡眠を始めてから最も深い眠りに達するまで2~3時間の間だけとも言われてますので、この時間帯にしっかりと熟睡できるように質の良い睡眠ができる環境作りをしてあげて下さい。

質の良い睡眠をとるためには3つのポイントがあります。

1つ目

1つ目に「寝る前の2~3時間前に食事を摂らないようにすることを心がける」ということがあります。食事を摂ると消化にエネルギーを使ってしまうため、熟睡を妨げてしまう場合があるからです。

2つ目

次に「睡眠中には部屋の電気を消すようにする」ことも肝心です。電気を点けたままで寝てしまうと熟睡できずにストレスを感じてしまう原因にもなりますし、そのことが成長ホルモンの分泌を妨げることとなります。

3つ目

最後に「パソコン作業や携帯電話、テレビも控える」ことをおすすめします。脳が興奮状態になってしまうため、眠りづらくなったり、安眠できなくなってしまいますので、就寝する1時間前には部屋の電気の明るさを落として、パソコンやテレビなどは見ないようにしましょう。

5.ストレスを溜めない

ストレスは身体にとって様々な影響を及ぼします。食欲不振・イライラをはじめ、なかには病気の原因にもなってしまうことも。このストレスは成長ホルモンにも悪影響を与えてしまい、分泌量を減少させてしまうことが分かっています。

ストレスを感じない生活と簡単にいってもなかなか難しいですが、上手にストレスを発散する自分なりの方法を知っておくと良いかもしれません。「スポーツや没頭できる」「趣味などの時間を作る」などでストレスを溜めないような毎日を送ることも大切です。

6.適度な運動をする

身長を伸ばすためには成長ホルモンの分泌が不可欠です。この成長ホルモンは運動中や運動後3時間くらいの間にもたくさん分泌されることが分かっていますので、適度な運動をすることは背が高くなることに深い関係があります。

一節には、バスケットボールやバレーボールが身長を伸ばすのに最適の運動とされる、などという話もありますが、実はまだそこには科学的な近今日はありません。むしろ過度な運動は体の成長に悪影響を及ぼす可能性もあるので、無理に激しい運動をしなくても良いでしょう。

運動が嫌い・苦手といった方の場合はストレッチなどの軽い運動でも十分です。運動のし過ぎは筋肉に負担を強くかけ過ぎてしまい逆効果になってしまうこともありますので、適度な運動をした後にはしっかりと急速を取るようにしましょう。

関連記事:身長を伸ばすストレッチの方法7選。子供と一緒にパパ・ママもトライ!

 

栄養素別、身長を伸ばす食べ物・飲み物まとめ

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カルシウム編

背を伸ばすと言えばなんといってもカルシウムを思い浮かべる方も多いでしょう。ですが上述したようにカルシウムはあくまで骨を強くするためのものです。ですが、成長期に強い骨づくりをすることは身長促進への影響もあり重要なこと。そういった意味でも骨太な身体を作るためにはカルシウムが欠かせません。人間の全部で206本もの骨があります。その中で成長に関わるとされる骨はや約88本です。この骨の両端にはカルシウムを主としている栄養がくっつくことで骨が成長して身長が伸びるというメカニズムになっています。

しかし、このカルシウムはたくさん摂っているつもりでいても、腸で吸収される率が悪いためになかなか身体の隅々まで行き渡ることが少ないようです。全身のカルシウムが不足してしまうと、骨の中からカルシウムが溶け出してしまい、慢性的なカルシウム不足になってしまうことも。そこで牛乳やチーズ、ヨーグルトなどを日々の食事に取り入れるようにすると良いでしょう。

マグネシウム編

身長を伸ばすための5大栄養素として忘れてはならないのがマグネシウム。マグネシウムが不足してしまうとカルシウムがどんどん排泄されてしまうことになります。そのため、マグネシウム不足だけではなくカルシウム不足も引き起こしてしまうことになります。

マグネシウムはしらす干しやアーモンド、ピーナッツなどのナッツ類、玄米などにも多く含まれています。そのため、普段の食事の中でもパンにピーナッツバターを塗ってみたり、ご飯を玄米にしたりと意識すれば摂取しやすい栄養素ですので、ぜひ取り入れるようにしましょう。

ビタミンD編

カルシウムと骨の成長を繋いでくれる栄養素であるビタミンDも、背を伸ばすためには無くてはならない栄養素。ビタミンはタンパク質の合成も役立ちますが、ビタミンDは近年とても重要視されていて、骨の変形や成長障害に深く関係があるといわれています。

ビタミンDは魚に多い栄養素ですので、普段から意識的に摂取するようにしましょう。また、適度に紫外線を浴びることもビタミンDの生成を促してくれるようです。最近ではなにかと紫外線を避ける傾向にあり、子供にも紫外線ケア対策をする家庭も多いようですが、適度な日光浴は身体の成長には必要不可欠です。ぜひ、毎日の食事に魚を取り入れて、外で元気よく遊ばせるようにすると良いでしょう。

タンパク質編

タンパク質は背を伸ばすことには欠かせない栄養素。タンパク質は骨を作る土台となり、成長ホルモンの分泌を促してくれます。骨作り以外にも、人間の細胞の多くはタンパク質からできています。人間の身体を作ってくれている重要な栄養素ということがお分かりいただけるかと思います。

タンパク質を多く含む食べ物の中で代表的なのが鶏ささみです。高タンパク質で低カロリーなので、ダイエットなどでも良いとされる食材です。また、大豆製品もおすすめです。日本食には味噌汁をはじめとしてあらゆるものに大豆製品が使われています。納豆や豆腐などは調理法も簡単ですし、手軽に毎日の食卓に取り入れてみましょう。

亜鉛編

背を伸ばすのに効果的な栄養素として、亜鉛がかなり重要だということはあまり知られていないかもしれません。過去に行われた実験で、亜鉛を与えられずに育ってしまったネズミは小さいまま年を取ってしまったそうです。

亜鉛は骨の成長に直接関係してくる栄養素と言われています。また、成長ホルモンの元となっているタンパク質の合成にも欠かせない存在です。亜鉛は牡蠣やうなぎ、納豆に多く含まれています。牡蠣やうなぎはなかなか毎日食べることは難しい食材ですが、納豆なら気軽に摂りやすい食材といえるかと思います。納豆は健康に良く、タンパク質も豊富に含む食材ですから、冷蔵庫に常備しておくのも良いでしょう。

なお、納豆は好き嫌いが分かれるから・・・」とお悩みであれば、他にも、お肉や魚介類、ほうれん草やジャガイモ、玄米や全粒粉、ナッツなどにも含まれていますので、子供が食べることができる食材から上手にあたえるようにしてみて下さい。

こういった5大栄養素を無理なく効率よく摂取することが、成長期の子供の身長を伸ばすためのポイントといえます。

関連記事:身長を伸ばす5つの栄養素。食べ物や食べ合わせのコツまで総まとめ

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?食事、睡眠、運動など、普段の生活で心がけるだけで身長を伸ばすためのヒントはたくさんあることがお分かりいただけたかと思います。特に5大栄養素をいかに無理なく効率よく摂取するか?が日々の生活において重要になってきます。

上述したように身長が高いからといって必ずしも良いというわけではないですが、低過ぎてしまうとコンプレックスに繋がることもあり、場合によってはコンプレックスは身体以上にメンタル(精神、気持ち)の成長に悪影響を与えてしまうことも考えられます。

子供が毎日元気にすくすく成長してくれるためにも、親御さんの立場として出来ることはしてあげて下さいね!

関連記事:成長期の子供の身長に。おすすめサプリまとめ【2017年度版】

 

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