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妊娠6週目の大きさ・症状や過ごし方は?葉酸サプリはまだ必要?

 2017/03/06妊娠初期
 

    ほとんどの人が妊娠に気付きはじめる妊娠6週目。妊娠5週目あたりから感じていたものがより具体的に実感し出し、つわりや流産・胎児の成長・胎嚢の大きさ、葉酸摂取の有無などが気になりはじめます。

    そんな妊婦さんに向けて

    • 妊娠6週目の症状や心がけたい過ごし方
    • 赤ちゃんの胎嚢の大きさ・成長具合・流産の有無

    についてお伝えします。

    妊娠6週目はどんな時期?

    妊娠6週目は生理が止まり、つわりや妊娠初期症状が本格化してママの体がどんどん変化していく時期。

    妊娠に気付きはじめる

    ほとんどの人が妊娠したことに気付き出します。生理が止まって2週間ほど経過し、妊娠検査薬で陽性反応が見られたら「妊娠した」と判断して病院で検査をしてもらいましょう。これまでは見える・見えないの個人差があった胎嚢(たいのう)も超音波検査で確認出来るようになります。

    赤ちゃんの器官がつくられる

    赤ちゃんも心臓が形成され、早い人なら心拍確認もできます。筋肉・リンパ組織など中胚葉と呼ばれる組織が活発に動きはじめます。

    妊娠6週目、ママの症状・様子

    つわり

    • 食べつわり(空腹になると気持ちが悪い)
    • 眠りつわり(一日中、異常に眠い)
    • よだれつわり(よだれが多く出る)
    • 匂いつわり(周りの匂いで気持ちが悪くなる)

    50~80%のママがつわりの影響を受けます。水を飲んだだけで吐いてしまうことや、酷い場合は入院する必要もあります。なお、つわりが酷いと脱水症状になりやすいので水分補給は欠かせません。詳しくは「つわりの種類をチェック!5種類以上!?症状の詳細と対策方法まとめ」もご参照ください。

    つわりがない人

    つわりがない場合もありますが、つわりがなくても妊娠してることに変わりありませんので無理は禁物です。

    妊娠初期症状を感じる

    ▼体が熱っぽい

    風邪に似た症状、37℃を超えることが多くなります。

    ▼だるさ・倦怠感・疲れやすい

    だるさ・倦怠感・を少し動いただけで息切れしたり疲れやすくなります。少なくとも安定期に入るまでは妊娠中の無理は好ましくはないので「体が辛い・疲れた」と感じたら体を休めてください。

    ▼頭痛

    ホルモンバランスの影響で頭痛になりやすい状態。頭を使う作業を減す・短時間でも眠る・横になる、など頭痛緩和を心がけましょう。

    ▼頻尿

    妊娠すると子宮が大きなり膀胱が圧迫され頻尿になりやすくなります。

    ▼気持ちの乱れ・うつ傾向

    ホルモンバランスの影響やお腹の中の赤ちゃんを心配するあまり情緒不安定になりやすい状態。精神的なストレスは赤ちゃんにも悪影響を及ぼすので、気分転換に散歩・友人と話をするなど、気持ちが明るくなることを心がけましょう。

    ▼腰痛

    ホルモンバランスの影響や運動不足による筋力の低下から腰痛になりやすい状態。腰や下半身を温める・重いものを持たない・抱き枕を活用・横向きに寝る、など腰痛緩和の対策をしましょう。

    ▼腹痛・下腹部の痛み・違和感

    子宮が収縮してお腹が痛む・違和感を感じますが、お腹の中で赤ちゃんが順調に成長してるという証拠です。横になって体を休める・家事の負担を減らすなど、無理のない生活を心がけましょう。

    ▼おりもの

    おりものの量が増えはじめるので、下着をこまめに替えて生活を保ってください。普段と違う痒みや白いカッテージチーズのようなおりものが見られる場合「カンジダ膣炎」の可能性があるので医師に相談してください。

    出血や流産の可能性

    妊娠6週目に出血自体は珍しいことではないので、すぐに「出血=流産」と考える必要はありません。

    問題の無い出血

    胎盤の元となる絨毛組織が子宮内にもぐりこむことで起きる絨毛膜下血腫。この時期によく見られる出血の1つで、疲れやストレス、内診による指や器具の膣内への挿入による刺激などから出血することもあります。

    早期流産は出血量から判断

    量が多い・長引く・腹痛が伴う、などの出血は早期流産の可能性があるので医師に相談しましょう。

    ▼参考:初期流産の原因

    初期流産の原因は母体側にはなく、胎児側の染色体の異常の場合がほとんどです。自分を責めてしまわないで下さいね。

    妊娠6週目のお腹の赤ちゃん

    赤ちゃんの大きさ

    大きさは約8mm~10mm程度。重さは約4g。この頃の赤ちゃんは胎芽と呼ばれる細胞で、胎嚢という袋に包まれています。胎嚢の大きさは約1.5cmほど。

    まずは手が形成されていき徐々に人間らしい姿に近付いていきます。また、心臓・腎臓・肝臓・胃などが出来上がってきます。

    心拍の確認

    赤ちゃんは心臓の4つの部屋の内まだ1つしかない状態ですが心拍数の確認が可能です。心拍を確認できると流産の可能性が下がります。また、エコーでも心拍が確認できることも。心拍が確認できて妊娠していることが病院で告げられたら母子手帳をもらいに行きましょう。

    参考出典:産婦人科検査法|妊娠初期の超音波診断|日本産科婦人科学会

    脳・視床下部の形成

    6週目以降、赤ちゃんの脳が急速に発達してきます。また、視床下部(食事・睡眠・生殖行為・体温をコントロールする重要な器官で脳機能の1つ)が形成されはじめます。

    生殖器や各器官の形成

    生殖器の形成もこの頃ですが、この時点では女の子の場合は卵巣、男の子の場合は精巣といった体の内側にある内性器のみで外性器が形成されるのはまだです。腎臓や排泄・体温管理など基本的なことを行う器官もできあがってきます。

    顔の各部位・腕や足の形成

    目になる部分にくぼみがあらわれ、口や鼻の穴のベースができ始めます。また、腕→足の順でそれぞれ少しずつ伸びはじめ、徐々に手足の骨を包む筋肉・神経もつくられてきます。

    頭殿長から出産予定日がわかる

    赤ちゃんの頭のてっぺんからお尻までの頭殿長を計測することでおおよその出産予定日が判明します。ただし、胎芽はまだとても小さく位置がずれやすいので、今後出産予定日が変わることもあります。現時点ではあくまで参考とお考え下さい。

    妊娠6週目で心がけたい過ごし方

    1.不意のお腹への衝撃

    まだ不安定な時期のため不意のお腹への衝撃には要注意。周りに小さなお子さんがいる場合、急にお腹にぶつかってくることも考えられます。お腹に赤ちゃんがいることを伝え、理解してもらいましょう。お腹に衝撃を受けたは医師にすぐ診てもらいましょう。

    2.絶対過敏期|市販薬は控える

    妊娠4~7週はママが飲んだ薬の成分が赤ちゃんに大きな影響を与える時期である絶対過敏期。妊娠中は下痢・便秘・など風邪に似た症状になりやすいですが、市販の薬は控えましょう。どうしてもの場合は医師に相談してください。

    参考出典:妊婦の薬物服用 – 日本産婦人科医会

    3.妊娠検査薬で陽性反応

    この時期の陽性反応は=妊娠の可能性が非常に高いです。ですが、子宮外妊娠(異所性妊娠)・胞状奇胎などの異常妊娠である可能性もあり、放置するとママや赤ちゃんに大きく影響します。陽性反応の際は早めに医師の診察を受けてください。

    4.母子手帳をもらいにいく

    赤ちゃんの心拍確認ができたら母子手帳をもらいに行きましょう。お住まいの自治体の役所窓口に妊娠届出書を提出することで交付してもらえます。

    5.職場対応|妊娠報告はまだ

    一般的には「16週以降の安定期に入った頃」が妊娠報告のベストタイミング。妊娠の喜びを早くみんなに伝えたい気持ちは理解できますが、まだ流産の可能性も残ってます。早すぎる報告は自分も周りも傷付けてしまうことがあるので、どうしてもの場合、最低限の周りの方だけに留めましょう。なお、この時期の立ち仕事や重いものを運ぶなどは仕事中の事故・トラブルが流産に繋がることありますので、上司に事情を相談してください。

    6.定期検診

    妊娠初期の検診頻度は基本的に2週間に1回。母体も胎児も不安定な状態で、子宮内部がどのような状態なのか?を知るためにも定期健診は忘れず受けましょう。

    7.産院選び・バースプラン

    分娩方法や産後のケア(カンガルーケアなど)は病院ごとに異なります。また、里帰り出産をするかどうか?によっても選択肢は変わります。まだ、余裕のあるこの時期から産院選び・バースプランについてパートナーや家族と相談・計画を開始しましょう。

    8.妊娠・出産費用を事前に計算

    分娩入院費は健康保険が適用されないため出産にあたり40万円前後のまとまった費用が必要になります。ですが、健康保険に加入してる人なら健康保険から42万円(産科医療保障精度に加入していない産院での出産なら39万円)の「出産育児一時金」が給付されるので実質的な負担は数万円程度になるでしょう。ほかにもベビー用品・出産内祝いなど、各方面でお金がかかりますので、パートナーと話し合って、事前におおよその計算をしてきましょう。

    9.無理な食事は控え、水分補給を大切に

    妊娠初期の赤ちゃんは「卵黄嚢」という細胞から栄養を供給されます。ママが十分に栄養を摂れていない状態=急に赤ちゃんが栄養不足に陥るわけではありません。つわりがひどいなら無理に食べず、食べやすいもの・そのとき食べれるものを食べるようにし、あとは水分補給で脱水症状にならないよう注意してください。

    ▼参考:スタバ

    妊娠中はカフェインは極力控えるべき。また、糖分・脂質の摂り過ぎも厳禁。どうしてもスタバの飲み物が欲しい!場合は、デカフェや回数を減らすなどしてください。お腹の赤ちゃんを考え、いま何を優先すべきか?第一に判断しましょう。

    ▼参考:ゼリー

    つわりがひどい・食欲がない、といった際の食べ物ならゼリーがおすすめ。ゼリーを食べて辛いつわりを乗り切ったというママも少なくありません。

    [参考:体験談]

    私は食欲のない時は自分でゼラチンを使いゼリーを作ってました。

    一箱に4袋ぐらい入ってたと思います。
    一袋で200CCのゼリーが出来たと思います。

    出典:教えて!goo

    ▼参考:食べづわりのときの食べ物はどうする?

    空腹になると気持ち悪くなってくる「食べつわり」。お腹が空いたら我慢せず、小さなおにぎりを予め準備してこまめに食べる・トマトや果物を食べる、などおすすめです。

     

    10.葉酸を摂取して赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクを減らそう

    葉酸 神経管閉鎖障害

    なお、胎児が健やかに成長するためにこの時期妊婦さんが摂取しておきたいのが葉酸です。

    お腹の赤ちゃんの成長が著しい妊娠初期時に葉酸が不足すると無脳症や二分脊椎など、先天性異常のリスクが高くなることが分かっており、厚生労働省からも妊活中の女性や妊娠初期の妊婦さんには葉酸の摂取が推奨されています。

    厚生労働省

    出典:厚生労働省

    葉酸は緑黄色野菜などの食材にも含まれていますが、妊娠時に必要な1日の葉酸量は普段の食事だけで補うことが難しいため、厚生労働省でも妊娠1ヶ月前から妊娠3ヶ月までは普段の食事から摂取できる葉酸に加え、付加的に1日400μgの葉酸を食事以外の栄養補助食品(葉酸サプリ)で摂取することを推奨しています。

    参考出典:厚生労働省「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」
    参考出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要」
    参考出典:葉酸普及研究会

    • 日本の先天性異常のリスクはアメリカの8倍!

    例えば、アメリカやイギリスでは葉酸摂取によって、胎児神経管閉鎖障害の発生は、この10年間で約10分の1に減少した。一方、日本では、葉酸摂取の重要性の啓発に対する効果が未だ見受けられず、この10年間で胎児神経管閉鎖障害の発生率は漸増し、アメリカの8倍、イギリスの6倍となっているのが現状である

    出典:葉酸摂取による胎児異常発生予防|日本産婦人科医会

    なお、日本産婦人科医会によると日本では葉酸の重要性への理解が進んでおらず、その影響でアメリカの8倍、イギリスの6倍も先天性異常が発生している現状となっており、葉酸への理解が少ない現状が大きく心配されています。

    そのため、「妊娠初期に摂りたい葉酸サプリおすすめランキング|先輩ママも愛用!」でもお伝えしたように、特に妊娠初期は葉酸不足にならないよう妊娠初期時に必要な葉酸量をサプリを活用して補ってくださいね。

    • 参考:おすすめ葉酸サプリ

    \ 妊娠初期に必要な葉酸を摂取できる!ベルタ葉酸サプリ /

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    赤ちゃんのためにママの体づくりを

    お腹の大きさもまだ控えめな時期ですが、無事出産を迎えるべく確実にお腹の赤ちゃんは成長し続けています。妊娠希望のママは赤ちゃんの無事と健やかな成長を第一に考え、必要な体づくりと無理の無い生活を心がけてくださいね。

     

    【参考】

    この一週後は「妊娠7週目の症状や過ごし方。心拍・大きさ・つわり・流産はどう?」で紹介しています。

    この一週前は「妊娠5週目の初期症状や胎嚢確認までにママが気をつけることは?」で紹介しています。

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    高齢出産のリスクと対策・気を付けること。35歳からの出産へ向けて

    ライター紹介 ライター一覧

    Konno

    Konno

    ライター/天然石アクセサリーアーティスト/飲食スタッフ/飲食スタッフ(パート)/2児の母親



    普段は男女の双子を育てる子育て経験豊富なママライター。
    ライターの他にも、天然石アクセサリーアーティスト・飲食スタッフ、としての顔も持つ。
    これまでの育児経験をもとに鋭意執筆中。

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