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妊娠7週目の妊娠初期で下痢が続くときの原因と対策。腹痛はどうする?

 2018/02/20 妊娠初期
 
妊娠7週 下痢

妊娠初期に下痢が続くのが苦しい

下痢が続くとどうすればいいのか?お腹の赤ちゃんは大丈夫?など、心配されている妊娠7週目の妊婦さんに向けて、

そんな妊娠7週目の下痢に悩む方へ、

  • 続く下痢の原因と対策

についてお伝えします。

妊娠7週目(妊娠初期)に下痢が続く原因

妊娠7週 下痢 続く

プロゲステロンの分泌と自律神経の乱れ

妊娠すると大量に分泌される女性ホルモン(プロゲステロン)は妊娠を継続させるために重要な役割を持っていますが、大量に分泌されることでホルモンバランスを変化させ、自律神経に影響を与えます。

参考:ホルモンバランスについて|荘田レディースクリニック

自律神経が乱れると消火器管の一つの腸のぜん動運動に影響するため、下痢や便秘を引き起こしやすくなります。

参考:過敏性腸症候群(IBS)|健康豆知識|上尾市医師会

便秘

下痢は慢性的な便秘を繰り返すことによっても引き起こします。

下痢と便秘の交替症型、とも言われ腸内に溜まった便を排出しようとする働きが強まることで下痢になりやすくなります。

参考:過敏性腸症候群(IBS)|健康豆知識|上尾市医師会

つわりによる食生活の変化

つわりは妊娠7週目頃(妊娠初期)に起きやすく、つわりの影響で食べ物や匂いに変化があり、食生活が大きく変わる(※)ことに胃が対応できず下痢の原因となります。

(※)水分が多い流動食ばかりの偏った食生活・冷たいものを摂り続ける・脂っこい食べ物ばかり食べる、などを繰り返すと下痢を引き起こしやすくなる。

食べづわり

食べづわりは常に口に食べ物を入れておかないと気持ち悪くなる症状ですが、食べ続ける状態に胃がついていけず下痢になります。

また、妊娠中は食欲が増すため普段の2~3倍もの食事量になってしまい、消化不良によって下痢になることもあります。

貧血用の鉄剤

妊娠中はお腹の赤ちゃんの成長のために多くの血液を作る必要があるため鉄が不足して貧血になりやすくなります。

ところが、貧血治療用に処方される鉄剤には副作用として胃腸を刺激する作用があるため下痢になることがあります。

参考:1)鉄剤を飲むと胃が不調に – 公益社団法人 鳥取県医師会 – 日本医師会

免疫力の低下

免疫力が一時的に低下する妊娠中は下痢を引き起こしやすくなります。

特に妊娠中は生ものを避けるように推奨されていますが、免疫力と下痢との関連性もあるためです。

参考:妊娠中と産後の食事について|厚生労働省

妊娠初期の下痢で腹痛も併発したら注意

下痢の影響で妊娠初期に腹痛を伴うこともあります。

一時的な症状なら良いのですが、腹痛が続くようでしたら下痢とは別の原因(食中毒や感染症)の疑いがあるので、すぐに産婦人科を受診してください。

下痢が続くとどうなる?

妊娠初期の下痢の症状は珍しくはありません。

ですが、体重が減少してしまうくらい下痢が長く続いた場合は入院が必要になります。

特に妊娠7週目はつわりの時期。つわりと下痢が重なると脱水状態になるため、妊婦さんの肌がカサつく・腕を動かすこともままならない状態になるだけでなく、赤ちゃんへの発育にも影響が出ます。

早めに最寄りの産婦人科やかかりつけ医に相談してください。

流産の可能性

妊娠中の下痢が原因で流産になる可能性はありません。

下痢は体外へ排出する働きがあるため、流産になるかもしれないと不安になる方は多いですが、下痢が直接的に赤ちゃんに悪影響を及ぼすことはありません。

流産率を少しでも減らすために

妊娠初期の流産の確率は下痢とは関係なしに全妊婦さん共通して15%といわれています。

流産の原因は先天性異常や無脳症による流産・死産によるによるもの。

厚生労働省

先天性異常の場合は赤ちゃん側の問題のため妊婦さん側からの完全な予防はできませんが、無脳症は神経管閉鎖障害により起こるため、神経管閉鎖障害の発症リスクを下げる葉酸を摂取することで予防対策を立てることができ、厚生労働省でも普段の食事以外に付加的にサプリなどで摂取することを推奨しています。

参考:厚生労働省葉酸サプリメントは神経管閉鎖障害の発生リスクを低くする |順天堂大学

少しでも流産率を減らすために何かしたい・不安、という妊婦さんは普段の食事に加え、葉酸サプリを摂取してできる範囲の対策を進めてくださいね。

> 厚生労働省が推奨する葉酸(種類・量)を摂取できるサプリならこちら

妊娠7週目の下痢対策

妊娠7週 下痢 対策

体を温める

妊娠7週目の下痢はホルモンバランスの変化によるものなので根本的な解決はできませんが、体を温めることで症状を軽くすることはできます。

体を温めるには鍋物・お味噌汁などの温かい料理が効果的ですが、つわりの影響で冷たいものしか食べられない場合、お腹周りはタオルやカイロなどで冷やさないようにする・足元はタイツやレッグウォーマーを着用、など暖かい格好で過ごしましょう。

水分補給・脱水症状対策

下痢が長く続くと脱水症状の可能性が出てきます。

また、赤ちゃんの成長のために子宮にも水分が優先して使われる・つわりなどで食欲不振が影響して水分摂取ができない、など尚更に水分不足になりやすい状況ですのでこまめに水分補給しましょう。

妊娠中に脱水症状が長く続くと慢性的な栄養不足になり、赤ちゃんの発育に影響が出る危険性もあるのでご注意ください。

市販薬は控える

下痢が長引くと不安になって市販薬に頼りたくなりがちですが、妊娠中の薬の服用はお腹の赤ちゃんに影響するため控えてください。

不安なら医師に相談

下痢が続いてどうしても不安な場合、かかりつけの医師に相談してください。

不安な毎日を続けて過ごすより、医師に相談して不安を払拭したほうがストレスもなく、お腹の赤ちゃんにも悪い影響を与えません。

まとめ

下痢が続くと気持ちが不安になってきますが、精神的に安定して毎日を過ごすことがママにとっても赤ちゃんに大切なこと。

ひどすぎる症状は医師に相談しつつ、日頃からできる下痢対策はお伝えした内容を参考に進めていただき妊娠7週目を乗り切っていきましょう。

なお、妊娠7週目について詳しくは「妊娠7週目、心拍確認やつわり・おりもの・各症状とどう向き合う?」でお伝えしてますので、あわせてご参考になさってくださいね。

 

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