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妊娠初期は疲れやすい。いつまで続く?お腹の赤ちゃんへの影響は?

妊娠超初期になると体調変化の一環として疲れやすくなります。この疲れがいつまで続くのか?対策は?お腹の赤ちゃんへの影響は?など、気になる悩みを持つ妊娠初期の妊婦さんに向けてお伝えします。

妊娠初期はすぐ疲れる、原因は?

疲れやすくなる原因(1):ホルモンバランスの影響

妊娠初期に入ると妊娠によるホルモンバランスの変化の影響で疲れやすくなります。特にプロゲステロンというホルモンの分泌が増えることで妊婦さんの体温が上がり、だるさや熱っぽさがあらわれ疲れやすい状態になります。

疲れやすくなる原因(2):お腹の赤ちゃんの成長を助けるため

お腹の赤ちゃんが健やかに成長をするために、ママの体が急速に変化することで疲れやすさを感じやすくなります。

疲れやすくなる原因(3):つわりの影響

妊娠初期は50~80のママがつわり症状に影響されると言われています。つわりの影響は個人差がありますが、吐き気や食べれない・飲めない、などが続くことで体力を消耗し、疲れの原因となります。

疲れやすくなる原因(4):貧血

妊娠するとお腹の赤ちゃんへ酸素を送るためのヘモグロビンの量が増えます。その結果、鉄分不足が起こりやすく貧血が起きやすくなります。
貧血によるめまい・フラつきも妊娠初期の疲れやすさに影響すると考えられます。

疲れやすくなる原因(5):心拍数が上がる

妊娠前と比べ、妊娠初期の後半である妊娠12週(妊娠4ヶ月)を目途に妊婦さんの心拍数は30~60%も増加し、まるで運動をした後の様な状態に。そのため、疲れやすさに影響すると考えられています。

妊娠初期の疲れやすさはいつまで続く?

目安はつわりの終わりごろ。

つわりの影響は個人差があるためいつまで続くのか?は人それぞれですが、目安としてはつわりが落ち着きだす妊娠4か月ごろ(妊娠12~15週ごろ)とお考え下さい。

また、上述の「疲れやすくなる原因(1):ホルモンバランスの影響」でお伝えした体の疲れに影響する「プロゲステロン」といううホルモンの分泌が、遅くとも妊娠6ヶ月ごろを境に徐々に落ち着き始めるので、そのタイミングで疲れやすさが落ち着きだす方は多いです。

関連記事:つわりのピークはいつなの?症状の詳細と対処法まとめ

関連記事:つわりはいつまであった?101人のつわり経験ママにアンケート。

 

妊娠初期の疲れ症状やよくある悩み

眠い・だるくて動けない・めまいがする・イライラする

妊娠初期は「妊娠初期症状」と呼ばれる各諸症状が起こりやすいですが、その影響で眠い・だるくて動けない・めまいがする・イライラする、などが起こり、疲れやすくなります。

関連記事:妊娠超初期症状の自己チェック診断【34】の症状。兆候はいつから?

仕事に影響する

妊娠初期の疲れやすさの影響はお仕事がある妊婦さんにとっても大きな悩みの一つ。休もうと思ってもなかなか難しいことも多いかと思いますが、少なくとも以下を心がけてみてください。

▶ 職場報告は必須

業務に支障をきたす前に、上司に事情を相談してください。状況を考慮してもらい、できるかぎりお仕事内容を調整してもらいましょう。

小まめに休憩をとる

今以上にひどい悪化がしないよう仕事の合間も小まめに休憩をとってリラックスしてください。

重いものは持たない

重いものをもつ・背伸びをするなどはお腹に力を入れてしまうことになるので、お腹の赤ちゃんに影響が出る危険があり、この時期は控えるように意識してください。

通勤ラッシュを避ける

通勤ラッシュはママの体に影響して疲れる原因になるだけでなく、お腹の赤ちゃんにも影響します。時間に余裕を持った通勤をするか、上司に相談して通勤時間の調整など可能な限り配慮してもらいましょう。

寒さ対策【冷房冷え】

室内の冷房の効きすぎは「冷え」に繋がり、疲れやすさにも影響します。理想は25~28度ですが、細かな調整が難しい場合は室内でも冷えないようブランケットや薄手のカーディガンなど用意して冷え対策を意識してください。

2人目でも同じように妊娠初期は疲れやすい

2人目の場合、『上の子はどうしよう?』と悩むことがあるかと思います。妊娠初期の疲れやすさの具合は個人差があるので、軽めで問題無い方は上の子のめんどうをみながらでも良いですが、症状が重めの場合は子供のめんどうをみるのは身体的に難しいです。そのため、無理せず周り(ママ友や親など)や旦那さんに見てもらうよう相談してください。

妊娠初期の疲れはお腹の赤ちゃんの流産にも影響

なお、あまりにも疲れが酷くなると、疲れとそれに伴うストレスとの影響で切迫流産(流産一歩手前の症状)の可能性も。

万が一、疲れの影響で下腹部の痛みや不正出血の痛みを感じたらすぐに産婦人科に相談して指示を仰ぎましょう。

切迫流産であれば多くの場合、医師からの指示のもとで再度の妊娠を続けることができます。無事妊娠を継続させるためにも、早めの相談を意識してください。

妊婦さんの「疲れやすい」への対策

リラックス|アロマオイル、ルイボスティー、

疲れやすさ対策の1番は『リラックス』です。

温かい飲み物は心をリラックスさせる効果があり、中でもルイボスティーはノンカフェインなだけでなく妊婦さんに必要な鉄分・亜鉛・カルシウム・鉄分などの栄養素が含まれているのでおすすめ。また、ルイボスティーは抗酸化作用があるため、免疫力が向上し、感染症予防や風邪予防にも期待できます。

また、アロマキャンドルも気持ちをリラックスさせるには効果的ですし、抱き枕も姿勢の安定や眠りやすさ対策に効果的なので、この時期活用してみてください。

なお、温かい飲み物がリラックスするとはいえ、この時期カフェインの摂取はお腹の赤ちゃんに影響するので厳禁。あくまでノンカフェインの温かい飲み物を飲んでくださいね。

家事は手を抜く|主人や周りの方に頼る

妊娠初期のママの体の状態は非常にデリケートでありハードな状態です。お腹の赤ちゃんへの影響も踏まえ、無理することは控えるべきですので、家事も手を抜きましょう。なお、旦那さまや周りに協力してくれる方がいれば、極力この時期は頼ってください。

適度な運動|ストレッチやヨガ ウォーキング

息切れするほど疲れるハードな運動は厳禁ですが、無理のない適度な運動(ウォーキング・ストレッチ・ヨガ)などは気分転換や疲労回復に効果的です。なお、運動時は脱水症状にならないように水分補給も忘れずに。

疲れたら無理せず休憩

疲れたら背無理することはありません、積極的に休息をとってリラックスしましょう。

食べ物で体づくりと疲れ対策

白米や玄米は活動エネルギーのもとですので疲れ解消にピッタリ。また、血流改善にはビタミンEを含んだアボカドや、貧血解消には鉄分・ビタミン類が含まれるレバー、なども疲れ対策食材としておすすめ。

加えて、妊娠初期はお腹の赤ちゃんの成長を助け、先天性異常や流産リスクを下げる葉酸の摂取も欠かせません。日々の食生活での摂取を意識してくださいね。

無理を避けることがママとお腹の赤ちゃんの助けになる

妊娠初期における疲れやすさは多くの妊婦さんが経験するものです。この時期は無理を避けママの体のリラックスと疲れ対策としてのママの体づくりを第一に努めてください。それが結果的にママのお腹にいる赤ちゃんの健やかな成長にもつながりますので。

ご自身なりの疲れ対策を心がけてこの時期を乗り越えていきましょう。

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