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つわりでお腹が痛くて腹痛に。原因は下痢や便秘?症状への対策は?

 2017/08/08つわり
 

    妊娠すると体にはさまざまな症状が現れます。最も代表的な症状の1つが「つわり」。妊娠初期の腹痛は気にする必要がないといわれますが、場合によっては切迫早産の可能性を知らせる腹痛もあります。ここでは、腹痛の原因や危険な腹痛との見極め方についてご説明します。

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    つわりでお腹が痛くなるのはなぜ?腹痛の原因

    つわりの適切な対処方法を知るには、その原因を把握しておく必要があります。

    胎児の成長によるもの

    胎児が育っていくつにつれ、子宮も次第に大きくなっていきます。この結果、周りの臓器や骨に圧力が加わり、腹痛となるのです。また、子宮を支えるじん帯が伸ばされることで腹痛を感じることもあります。

    ストレスによるもの

    妊娠中はホルモンバランスが崩れやすく、母親になるという不安からストレスを感じやすくなっています。ストレスを受けると腸の動きが過敏になって、下腹部痛につながることがあります。

    便秘や下痢によるもの

    ストレスなどの影響によって妊娠中に便秘や下痢の症状に見舞われることがあります。便秘薬は避けた方が無難なので、オリゴ糖の摂取が有効です。

    つわりの時期の腹痛ってどんな症状?生理との違いは?

    個人差がありますが、つわりの時期には主に次のような症状がみられます。

    下腹部が強烈に痛む

    チクチクとした痛みを感じる程度の人もいれば、強烈な痛みを感じる人もいます。

    下腹部が継続して痛む

    妊娠初期の痛みの多くは、それほど心配しなくても一時的なもので済んでしまいます。しかし、中には継続して痛むことがあります。もし出血を伴うのであれば、危険を知らせるサインである可能性があります。

    締め付けられるような痛み

    下腹部全体が引っ張られるような痛みを感じる人もいれば、逆にぎゅっと締め付けられるような痛みを感じる人もいます。これらはいずれも妊娠初期に典型的な痛みで、子宮が大きくなろうとしていることが原因です。

    生理による腹痛の特徴

    妊娠初期の腹痛と生理痛は大きく異なっています。生理痛は子宮が収集するときの痛みであるのに対して、つわりは子宮が拡大するときの痛みです。生理痛を鈍い痛みだと表現する人が多いのに対し、つわりは一般にピリピリした痛み、チクチクした痛みと表現されます。

    危険な腹痛… 注意すべきお腹の痛みは?

    妊娠している以上、つわりがあるのは自然なことだと考えてしまうかもしれません。しかし、次のような症状がある場合には医師に相談してください。

    子宮外妊娠による腹痛

    妊娠のごく初期の腹痛であれば、受精卵が子宮内膜以外で着床してしまっている(子宮外妊娠)の可能性があります。妊娠6週目を過ぎた頃から出血や痛みが現れ始め、次第に痛みが強くなってきた場合には子宮外妊娠である可能性があります。

    流産による腹痛

    大量の出血を伴う場合や我慢できない程度の激しい痛みのある場合には流産、切迫早産による腹痛の危険性があります。この場合には夜間であってもすぐに病院に連絡しましょう。

    婦人科系疾患による腹痛

    子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣のう腫などの婦人科系疾患によっても腹痛が起こる場合があります。産婦人科で検査をすれば発見できますので、気になる方は早めに相談してください。健康な母体が赤ちゃんにとっても大切です。

    つわりの腹痛はどう対処すれば良い?効果のある方法は?

    腹痛に悩まされている場合には、以下の方法を試してみてください。

    身体を冷やさないのが鉄則

    身体が冷え血行が悪くなると、老廃物や毒素が貯まってしまい、下腹部痛が悪化してしまうことがあります。冷たい飲み物や食べ物は避け、なるべく常温のもの、温かいものを口にしてください。

    安静にする

    大切なことは「無理をせず、安静に過ごすこと」です。つらいと感じる日には無理して仕事や家事などを行わずに、旦那さんに協力してもらうと良いでしょう。

    ストレスを溜めないようにする

    ストレスは体の不調を招く原因です。過剰なストレスは、流産の原因とさえなりかねませんので、自分なりのストレス発散方法を見つけて、適度にガス抜きをしましょう。

    薬は服用する前に確認

    妊娠前、腹痛に見舞われた際に薬を服用していた方もいるかもしれません。しかし、妊娠発覚後も同様に薬を服用すると思わぬ副作用を招く可能性があるので、妊娠中に摂取しても良いものかどうかを産婦人科で確認してください。

    ビタミンB6を摂取

    なお、つわりが起こりやすい妊娠初期時は、体内の赤ちゃんの成長を助けるためにも葉酸サプリを摂取する必要があるのは有名な話。ですがそれ以外にも葉酸サプリはつわりを緩和させてくれる働きがあることをご存知でしょうか?

    葉酸は胎児のすこやかな成長を促してくれるだけどなく、サプリに配合されるビタミンB6が嘔吐の軽減に有効とされておりつわりの症状を緩和させてくれる助けにもなりますので、ぜひこの時期は葉酸サプリを摂取してください。

    腹痛の原因を見極めることが重要!

    妊娠初期の腹痛は子宮の成長やストレス、便秘などによるものが主なので、たくさんの人が体感するでしょう。しかし、時として流産や病気の危険性を知らせるサインなので、その原因をしっかりと見極めることが大切です。

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