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生後一ヶ月の赤ちゃんの成長と過ごし方。体重、授乳間隔、睡眠は?

    大変な出産を乗り越えてやっとこれからが育児の本番開始!

    ですがそんな中、特に初産のママからすれば『赤ちゃんってどんな様子なのか?』『どう接していけば良いのか??』などの不安を感じることもあるかと思います。

    そこで今回は、生後一ヶ月の赤ちゃんの特徴や様子についてお伝えしていきます。

    生後一ヶ月の赤ちゃんの成長具合として、授乳・おしゃぶり・お風呂・外出などの特徴から、赤ちゃんに起こりやすいトラブルへの対処方法まで、生後一ヶ月の赤ちゃんをもつお母さんにとって普段から活用できる情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

    生後一ヶ月の赤ちゃんの成長や様子が気になる

    赤ちゃんが生まれてから1ヶ月(生後一ヶ月)、これまでは慣れない赤ちゃんのお世話で必死だったお母さんも、徐々に赤ちゃんがいる生活にも慣れ始めるタイミングかと思いますので、少し気持ちにも余裕が生まれてきた方もいるかと思います。しかし、色々なことを考える余裕ができてくると同時に、不安なことや心配に思うことが増えてくる時期でもあります。

    赤ちゃんの成長や発達について、「ウチの子はこんな具合だけど周りの子はどうだろう?」「標準的な発達をしているのか?」「これは考えすぎ?ホントに心配のないことなのかな?」などなど、ほんの些細なことから、よくある悩みまで、実に色々なことを考え混んでしまいがちです。

    しかしそれはごく自然のこと。ほとんどのお母さんが一度は気にしてしまうこととも言えます。

    特に新生児期の赤ちゃんの発達は個人差が大きいため、他の子と比較するのも本来はおかしな話なんですが、とはいえど大切な我が子のことですからお母さんたちが不安に思うのも当然です。よって、こういった不安に思う気持ちは親であるが故のごく自然なことと言えます。

    生後一ヶ月の赤ちゃんの様子を総まとめ

    生後一ヶ月の赤ちゃんの様子を成長曲線をもとにお伝えしていきます。

    生後一ヶ月の赤ちゃんの身長・体重について

    生後一ヶ月の赤ちゃんの身長と体重ですが可が目安となります。

    男児の場合

    「身長:48.7~57.4cm」「体重:3.00~5.17kg」

    女児の場合

    「身長:48.1~56.4cm」「体重:2.9~4.84kg」

    これは厚生労働省が発表する統計による数値で、母子手帳にも成長曲線(※1)として記述されているものです。

    生後一ヶ月では出生時よりおよそ1,000gほど体重が増えているケースが多く、1日当たり25~30gほど増加していれば順調に成長していると言えるでしょう。

    そのため、生後一ヶ月頃になると赤ちゃんも身体がふっくらと、丸みを帯びて来るようになります。

    成長曲線とパーセンタイルとは?

    赤ちゃんの成長曲線は、厚生労働省が全国の乳幼児の身長や体重などを男女別に集計し、成長の推移をグラフにしたものです。全国の乳幼児(無作為抽出)を対象に集計を行い、赤ちゃんの平均身長と体重を発表しているもので、10年ごとに更新されています。平成28年現在の成長曲線は平成22年9月の1ヶ月間に行われた調査結果によるものです。

    出典:平成22年乳幼児身体発育調査の概況について

     

    赤ちゃんの成長曲線は『パーセンタイル(百分位数)』という統計方法によって算出されています。パーセンタイルはちょっと聞きなれない表現かもしれませんが、100人の子供の集まりの中で、自分のお子さんがどのあたりにいるか?を調べる事ができるもので、計測値の分布(ばらつき)を小さい方から並べ、パーセントで見た数字のことを指します。

    例えば「15パーセンタイル値」というのは、100人中、低い方から15番目以内、ということです。

    この数値では全体の約94%となる4~97番目の赤ちゃんの伸長を成長曲線の最低値から最高値に定めており、つまり1~3番目や98~100番目の全体から見て「6%」の赤ちゃんは成長曲線の範囲外ということになります。

    成長曲線に沿って無くても心配しすぎない

    たしかに成長曲線は成長の度合いを測る目安となりますが、成長曲線の範囲内ではないからといって=異常である。ということにはなりませんのでご安心を。上述したように「6%」の赤ちゃんは成長曲線の範囲外、つまり100人いれば6人は範囲内に収まらない子供がいるのです。

    こうした子の中には生まれついての疾患などの影響から体が大きい・小さい、といった子がいるのも考えられますし、一方で特にこれといった原因が考えられない子もいるでしょう。

    よって、成長曲線から大きく外れていないのであれば過度な心配をすることなく『誤差の範疇』と考えればよいでしょう。

    著しく外れた場合のみ検討する。

    成長曲線の範囲を著しく外れているのであれば、そのときだけ念のためお医者さまに相談されてみてください。万が一にもなにかしらの原因が隠れている可能性もあります。なお、生後一ヶ月であれば、赤ちゃんが生まれた産婦人科などで『1ヶ月検診』がありますので、心配なことがあれば確認してみると良いでしょう。

    生後一ヶ月の赤ちゃんの体重が増えないときは?

    1ヶ月検診までに約1,000gほどの体重増加挙がるのが望ましいですが、『母乳栄養』の場合は「1日15~20g以上増えていれば良し(1ヶ月に500~600g程度)」とする見方もあります。

    この場合、元気で顔色も良く、毎日のおしっこが8回前後は出ており、体重の減りも極端なものでなければあまり心配する必要はありません。

    関連記事:母乳育児のメリット・デメリットは?母乳で子育てを考えるママへ

     

    赤ちゃんの体重の増え方が少ないと、それを気にし過ぎてしまうママもいますが、赤ちゃんは機械ではなく人間です。そのため、成長具合は赤ちゃんごとに異なりますし、教科書通りにいかないことがあってもいたって自然なこと。こういった場合、赤ちゃんの体重より「赤ちゃんの様子は元気か?」「機嫌よく毎日過ごしているか?」などを見て判断してあげて下さい。

    成長曲線の範囲内に納まらない赤ちゃんでも風邪もひかずに毎日元気いっぱいで過ごしている赤ちゃんもいます。他に気になる症状などなければ体重だけを過度に気にする必要はありません。

    なお、1ヶ月検診では、赤ちゃんの体重増加量を踏まえてお医者さまから今後ミルクを足すかどうか?のお話があります。このタイミングでママが感じる心配なこと、不安なことなどをしっかりと相談しておきましょう。

    生後一ヶ月の赤ちゃんの体重が増えすぎときは?

    1日に20、30gどころか40g以上も増加していき、生後一ヶ月になるころにはどっしりと貫禄ある赤ちゃんになる子もいます。中には「出生時より2kg以上増えていた」という赤ちゃんもいるくらいです。

    【参考:体験談】

    1ヶ月で2キロ増加。太りすぎ? 先日1ヶ月検診に行ってきました。 我が家のベビーは3000で生まれ、5000になっていました(+__+) 身長も6.5㎝のび、なんだか周りの子よりかなりでかい・・・。 ちょっと太りすぎでしょうか? 泣くたびおっぱい(完母)をあげているのですが あげすぎなんでしょうか?Yahoo!知恵袋

    母乳が飲めているのに加えてミルクを与えていたり、ミルクの適量を超えて与え過ぎていたりする場合は改める必要がありますが、「ミルクの分量を守っている」または「母乳のみで育てている」などの場合は体重が増え過ぎていても強く指導はされない傾向にあります。

    まだこの時期では赤ちゃんは寝てばかりいるので脂肪がつきやすいこともある赤ちゃんですが、徐々に動き回るようになってくると共に体も引き締まってくる赤ちゃんは多いです。仮に体重が増えすぎていても体重増加に対する指導がない場合は心配することはありません。

    視力の発達

    生後一ヶ月頃の赤ちゃんは視力が発達し始めてきています。そのため、はっきりした色ものであれば赤ちゃん自身が見えるようになってきます。20~30cmほど近くのものであれば見える段階になってますので、これまでは嗅覚を頼りに探していたおっぱいを目で探すようになってきます。

    赤ちゃんに顔を近づけると、目をじっと見つめ返してくれたり、他にも赤ちゃんの目の前に置いたものをゆっくり動かすと目で追うようなしぐさも増えてきます。このような反応を「追視」といいます。

    生まれてすぐの赤ちゃんはまだ両目の焦点を定める能力が備わってないので、どこを見ているのかわからないような目をしていることが多いですが、生後一ヶ月頃になると徐々に視線が合うようになるため、大きな成長を感じられることでしょう。生後3,4ヶ月頃になると更に視力が発達し、ぼんやりとですが1m先のものでも見えるようになってきます。

    泣き声以外の声も聞こえるように

    生後一ヶ月頃になると機嫌がいいときはおしゃべりしてくれることもあります。もちろん、日常会話が~、といったことではなく「あ~」「う~」といった類のしゃべり方にはなりますが、それでも、そういった言葉が聞こえたらママはその声にこたえてあげるといいですね。「へー」「うん、うん」「そうなんだね~」といった具合でどんどんお返事してあげてください。

    ママのお腹にいるときから聞いていたママの声が近くから聞こえてくると赤ちゃんは喜んでくれますし、もっとたくさんのママの声が聞きたくて、たくさんおしゃべりしてくれます。まだまだ分からないことばかりの赤ちゃんですが「ママが大好き」「ママは安心できる人」ということは本能的にわかってくれていますので、今しかできない赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しんでみてください。

    生後一ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間は?

    生後一ヶ月頃の赤ちゃんの1日の睡眠時間は14~17時間程度です。まだ昼夜の区別がはっきりとついてない時期であるため、日中も夜中もお構いなしに泣くことが多いでしょう。お母さんの疲労も溜まってくる時期でもありますので、昼間赤ちゃんが眠っているときに一緒に眠るようにして、睡眠不足とならないようにすることも大切です。

    昼夜の区別がつき、夜まとまって眠ってくれるようになるのは、個人差もありますが生後3~4ヶ月頃です。日中はっきりと目を覚ましているときは、一緒に遊んだり声をかけたりするなどして構ってあげることで、生活リズムが整いやすいとされています。

    ぐずってなかなか寝つこうとしない場合は、眠れない原因があるのかもしれません。オムツが濡れていないか、お腹は空いていないか、寒かったり暑かったりしないか、騒音はないか、あせもやオムツかぶれなどで痒いところはないかなど、気をつけてみてあげましょう。

    全ての条件がクリアできていても眠らないときはあります。そんなときは抱っこして部屋の中を歩き回ってみましょう。体温に触れていることで安心し、また歩行の振動が心地よいため寝入っていく赤ちゃんは多いです。

    寝ない・眠らない時の対処法

    それでも眠らないときは無理に寝かせようとせずに、しばらく泣かせておくようにしましょう。お母さんがイライラしてしまうと赤ちゃんはそれを感じ取り、余計に泣いてしまうことがあります。静かな場所で泣かせておくと、しばらくすれば泣き疲れて眠ってしまうかもしれません。ただし部屋に赤ちゃんひとりにするときは、5分おきに様子をみてあげるようにしましょう。

    生後一ヶ月の授乳間隔・時間・量はどう?

    生後一ヶ月の赤ちゃんの一般的な授乳間隔・時間、授乳量も併せて知っておきましょう。

    授乳間隔や母乳量

    生後一ヶ月頃の赤ちゃんは徐々に起きている時間が増加してきます。それに伴い授乳間隔が定まりはじめる赤ちゃんもいますが、一方でまだ感覚が定まらない子もおり、その個人差は大きいです。一般的なおおよその授乳ペースは1~3時間間隔で、授乳回数は1日10~12回程度が目安といえます。なお、1回の授乳は片方に偏らせてしまうと、ママの乳腺炎にも繋がってくるので、左右それぞれで5~10分ほどにしましょう。

    ホルモンバランスの影響もあり、母乳は赤ちゃんがおっぱいに吸いつくほど出やすくなります。そのため、この時期は赤ちゃんが欲しがるだけ飲ませてあげましょう。それが結果としてママの母乳の出に関するトラブルを防いでくれる助けにもなります。

    生後間もなくは乳首トラブルも生じやすくお母さんにはつらい時期ですが、慣れてくると授乳タイムはお母さん・赤ちゃんの双方にとって、とても幸せなひとときとなります。

     

    「母乳」と比べ「ミルク、混合」の場合で気をつけることは?

    ミルク

    ミルクは母乳よりもカロリーが高く、また母乳よりも消化時間も必要になるため、母乳のように欲しがるだけ与えるというわけにはいきません。ミルクを与える間隔は“3時間以上”あけるようにし、月齢に合わせた哺乳量(各製品に記載してあるので参考にしましょう。)を守るようにしましょう。

    混合

    母乳とミルクの混合の場合、まず“先に母乳”を与えるようにし、飲み足りないようであればミルクを追加するようにします。なお、前回のミルクの授乳時間から3時間経っていない場合はミルクは控え、母乳だけにしておきましょう。

    完母を目指すならミルクは先に与えない方が良い?

    ミルクを先に与えてしまうと、母乳を飲まなくなってしまう可能性があります。というのも、ミルクを与える哺乳瓶の方が赤ちゃんにとっては加えやすく、そちらに慣れてしまうことがあるからです。

    上述したようにホルモンの影響もあり母乳は赤ちゃんがおっぱいに吸いついてくれないと作られなくなってしまいます。そのため、母乳を継続して授乳したい(完母を希望している、もしくは完母とまではいわずとも母乳をメインにしたいと考えている)という場合は、必ず母乳から与えるようにしてください。

    母乳はミルクと違って哺乳量が明確にわかりません。母乳が足りているのかわからず不安でミルクを足しているという方もいらっしゃるママもいます。ですが、体重が順調に増えており、おしっこの回数が1日6~7回、また、オムツがずっしりするほど出ていれば哺乳量は足りていると考え、ミルクを足す必要はありません。

    関連記事:母乳が出ているかわからない。そんな不安を解消する10の判別法。

     

    ミルクの過剰供給は母乳の出を鈍らせてしまう可能性に繋がるので注意を

    生後一ヶ月の赤ちゃんは満腹中枢がまだ未熟であるため、母乳でお腹がいっぱいになっていてもミルクを飲むことがあります。ミルクは腹持ちがいいので母乳を欲しがらなくなり、また哺乳瓶はおっぱいの乳首よりも飲む力が要らず吸いやすいため、おっぱいに吸いつかなくなってしまうことも考えられます。

    ミルクを与えることで母乳量を減らしてしまうことも十分に考えられますので、ミルクは必要な場合にのみ追加するようにしましょう。

    一ヶ月健診で『ミルク量を増やして』と言われたら?

    なお、一ヶ月健診で赤ちゃんの体重の増え方が足りなかった場合、医師から具体的にどれだけミルクを足せばよいか?が指導されます。ですが、医師や助産師の方針によっては多少アドバイス内容が違うこともあります。

    ミルクを大目に足すよう指示する産婦人科もあれば、乳房マッサージや授乳回数を増やすなどの指導をして出来得る限り母乳で頑張るように指導されることもあります。ですが、よほど体重増加量が不良な場合を除いては、どちらの方が良くてどちらの方が悪いということは一概には言えません。

    ここで大切なのが“お母さんが我が子をどうしたいのか?”ということです。「こうしたい」という希望があるのであればその旨を医師や助産師にしっかりと伝え、その上でどうするかを判断していくようにしてください。

    母乳・ミルクの「吐き戻し」の原因と対処法

    赤ちゃんは母乳やミルクを飲んだあとに「吐き戻し」てしまうことがよくあります。赤ちゃんの胃は入口がしっかりと締まっておらず、真っ直ぐな形をしているため、一度は胃の中に納まった内容物でもカンタンに食道へと逆流して嘔吐してしまうのです。

    上述したように、生後一ヶ月頃の赤ちゃんは満腹中枢が未熟な状態です。そのため、胃の中がいっぱいになっても飲み続けてしまうことがあります。

    ミルクの場合はお母さんが量を調整できるから良いのですが母乳の場合はそうはいきません。母乳の出が良い場合は出るだけ飲んでしまうため吐いてしまう、というケースが多くみられます。また、授乳の際に一緒に飲み込んだ空気と一緒に出てきてしまうこともあります。

    吐き戻しを少なくするには?

    吐き戻しを少なくする方法として最も効果的なのは“授乳後にゲップをさせること”です。母乳やミルクを飲ませたあとはしばらく縦抱きにして、背中を優しく撫でてあげるとゲップが出やすくなります。

    関連記事:赤ちゃんの正しい授乳姿勢や抱き方まとめ。楽な姿勢が必要な理由とは?

     

    なお、赤ちゃんにゲップをさせる際、空気と一緒に少量のミルクを吐いてしまうことがありますので、お母さんの服が汚れないようにガーゼなどをあてがとよいでしょう。また、ゲップを出させようとするあまり背中を必要以上に強く叩かないようにだけは注意してください。

    赤ちゃんの胃は真っ直ぐな形をしていますから、すぐに横にすると吐き戻しやすく、また吐いたもので窒息する危険性もあります。授乳後しばらくは縦抱きの状態を保ち、ミルクがしっかりと胃に流れ込むようにしてあげましょう。

    胃軸捻転症?不安なときはすぐお医者様へ

    なお、ミルクを噴水のように勢いよく吐く場合は「胃軸捻転症(いじくねんてんしょう)」という病気の可能性もあります。胃が異常な形に捻じれることによって、お腹が張ったり嘔吐したりといった症状がみられるようになる病気です。

    この病気は新生児や乳児に多くみられるものですので、吐き方がおかしかったり赤ちゃんの機嫌が悪い状態が続くような場合は、早めに小児科を受診するようにしてください。

    添い寝と添い乳はどう?

    生後一ヶ月頃になると少しずつ夜眠る時間が増えてくるとはいえ、夜中に何度も目を覚ます赤ちゃんがほとんどです。お母さんはそのたびに起きて授乳し、寝かしつけなければなりませんから睡眠不足にもなりがちで大変な時期といえます。

    そんなとき、赤ちゃんと一緒に寝転がって授乳できる「添い乳」は、お母さんも授乳しながら身体を休めることができるため便利です。赤ちゃんもお母さんの体温を身近に感じられますから安心して眠ることができます。

    ただし、添い寝をする際は赤ちゃんが窒息しないように、布団をかぶりすぎたり、赤ちゃんの顔を胸に押しつけ過ぎたりすることのないようくれぐれも注意しましょう。

    おしゃぶりの正しい使い方

    生後一ヶ月、赤ちゃんの成長具合だけでなく、赤ちゃんが触れるものへの扱いもぜひ知っておきたいもの。そこで、赤ちゃんが口にする「おしゃぶり」の正しい使い方についてもぜひ知っておきましょう。

     

    おしゃぶりを使うと良いことが?

    メリットは?

    • 赤ちゃんはおしゃぶりを吸うと落ち着き、リラックスしてくれます。おしゃぶりをしゃぶっている間は大人しくしていてくれるためお母さんも気持ちが楽になります。
    • 口が使えないので、自然と鼻で呼吸することを覚える
    • 指しゃぶりをしない
    • 乳幼児突然死症候群を起こす可能性が減るという研究結果も(アメリカの小児科学会より)

    参考記事:http://www.hannan-chuo-hsp.or.jp/iryo/shonikatopics/bn/70.html

     

    デメリットは?

    • 生後早いうちに与えると、母乳育児の妨げへの影響が。
    • 3歳以降もおしゃぶりを使用してると歯並びに悪影響があることも
    • 言葉の発達遅れにも影響が出る恐れが。
    • 指しゃぶりよりもくせになりやすく、止めさせるときに大変なことも
    • 赤ちゃんの口の中にカンジダ菌が感染、定着する可能性。なお、カンジダ菌は喘息の発症因子ともなります。
    • ぐずる時間が減り手がかからなくなるため、お母さんとのコミュニケーション不足に影響がでることも。
    • おしゃぶりを使っていると虫歯になるリスクが高いケースも。
    • 中耳炎になりやすケースも

    参考記事:http://www.seastar-medicalinfo.jp/otitismedia/yobou/

    参考記事:http://www.matsugi.com/contents/support/faq/faq_kids.html

     

     

    おしゃぶりをさせる理由は?

    おしゃぶりは赤ちゃんに吸わせることで赤ちゃんの気持ちを安定させる効果が期待できるアイテムです。

    赤ちゃんはお母さんのおっぱいに吸いつくことで大きな安心感が得られるものですが、お母さんは赤ちゃんのためにずっとそうしているわけにもいきません。お母さんが家事などをしている間、口寂しさから泣き止まない赤ちゃんもいることでしょう。そんなとき、泣いている赤ちゃんにおしゃぶりを与えることで静かに寝入っていくこともあるため、忙しいお母さんにとってはとても有用なアイテムといえます。

    なお、赤ちゃんがおしゃぶりを必要とするピークは生後2~4ヶ月頃ですが、生後0ヶ月からの新生児期から使用できるおしゃぶりも販売されています。なお、生後5~6ヶ月ほどになると吸いつきたい欲求が次第に減ってくるといわれています。

    おしゃぶりの消毒方法

    おしゃぶりの消毒方法は主に3つ。ただ、おしゃぶりの種類によって可能な消毒と不可能な消毒がありますので、商品の説明をしっかりと読んで、必要な対応を適切に行うようにしましょう。

    (1)熱湯、煮沸消毒

    熱湯をかけたり、熱湯の中におしゃぶりを入れる方法。昔からよく使われてる方法です。

    (2)レンジ

    水を入れた容器と一緒にレンジに入れるだけでOKというもの。レンジで消毒する専用の消毒液も売っているそうですが、水でもできたりもします。

    (3)消毒液

    ミルトンのような、哺乳瓶の消毒に使われるものをそのまま使用しましょう。哺乳瓶と一緒についでに消毒できてしまいます。

    赤ちゃんのお世話はとても大変ですから、消毒にゆっくり時間をかけていられないことも多いかと思います。よって、あなた自身にとって1番やりやすい方法を見つけて実践していきましょう。

    いつまで消毒するの?

    おしゃぶりは、そのまま赤ちゃんの口に入るものですから、きちんと消毒したいもの。では、いったいいつまで消毒をする必要があるのでしょうか?これは人によって意見は様々ですが、1番多いのは「赤ちゃんが口に手を入れてしゃぶるようになったら」というものかと思います。

    当然、基本的にはこまめに洗ったり、いつまででも消毒するべきだと思います。しかし、赤ちゃんは成長していく中で免疫も付けていく必要もありますし、ママが必死におしゃぶりを消毒してもいろいろなところを触った手をそのまま口に入れてしまいます。ハイハイやつかまり立ちなんかし始めたら、もうどこを触っているか分かりません。そのため、子供の成長を見ながら、消毒をやめるママが多いようです。

    おしゃぶりの選び方のポイントは?

    おしゃぶりには多くの種類のものがありますが、赤ちゃんの口に入るものですから安心安全なものを選びたいところ。おしゃぶりを選ぶ際のポイントは、以下の通り。赤ちゃんやお母さんの好みによっておすすめの製品は異なるので、気に入ったものを選んでみてください。

    (1)素材で選ぶ

    おしゃぶりには天然ゴム製とシリコン製のものがあります。天然ゴムは昔から使用されているもので、軟らかくておっぱいの乳首に近いです。しかし劣化が早いのでまめに買い替える必要があります。臭いに敏感な赤ちゃんでは、ゴムの臭いが気になって嫌がる子もいるようです。シリコンは天然ゴムに比べて硬く、丈夫です。扱いが楽なので、現在はこちらのほうが人気があります。

    (2)洗いやすい・消毒しやすいものであること

    直接赤ちゃんの口に入るものなので、やはり清潔が第一です。洗いやすい形状であるか、煮沸・薬液消毒が可能なものであるかをチェックしましょう。電子レンジで手軽に消毒できるものもあります。天然ゴム製のものは薬液消毒をすると劣化が早まるので注意が必要です。

    (3)哺乳瓶の同じメーカーのものを選ぶ

    ミルクを飲んでいる赤ちゃんは、いつも使っている哺乳瓶と同じ乳首の形状のほうが吸いやすいようです。

    (4)月例に合ったものを選ぶ

    おしゃぶりは新生児用から各月齢に応じた大きさ・形状のものがあります。それぞれ赤ちゃんの成長に合ったものとなっていますので、月齢に応じたものを選ぶようにしましょう。

    おしゃぶりを使うタイミングは?

    おしゃぶりは指しゃぶりよりもくせになりやすく、一度くせになってしまうと止めさせるのに苦労してしまいます。しかし上手に使えばくせになるようなことはありません。

    使い方として重要なのは、ぐずったらすぐおしゃぶりをくわえさせるといった使い方はしないことです。おしゃぶりが好きな赤ちゃんは、おしゃぶりをくわえさせると泣き止みます。

    ですが、だからといっておしゃぶりに頼りきってしまうと、おしゃぶりがなければ泣き止まない子になってしまいます。赤ちゃんの欲求を全て満たしてあげて、それでも泣き止まないときの非常手段として使用するべきといえるでしょう。

    そして、あまりダラダラと長い時間くわえさせておくことは避けるべきです。長時間のおしゃぶりは将来の歯並びに悪影響を及ぼすほか、中耳炎のリスクを高めるともいわれています。おしゃぶりはあると便利なアイテムですが、使うべきタイミングを見計らって、上手に使っていきたいですね。

    おしゃぶりはいつやめる?

    アメリカ小児科学会は0歳児のおしゃぶりの使用を推奨していますが、現在の日本ではあまり推奨されない傾向にあります。2007年より母子手帳にも「おしゃぶりの長期間の使用によるかみ合わせへの影響について」の記述がなされており、おしゃぶりは早めに使用を中止するように呼び掛けています。

    おしゃぶりをいつ卒業するかについてはさまざまな見解があり、世界的に共通したものはありません。

    アメリカの小児歯科学会では「前歯の永久歯が生えるまではおしゃぶりを使用しても差し支えない」としていますが、その一方で日本小児科学会や日本小児歯科学会では、「言葉を覚え始める1歳過ぎになったら常時の使用は控え、遅くとも2歳半までには使用を中止するべきである」としています。

    前歯の永久歯が生えるのは平均して6歳前後、早くても4歳以降ですから、日本とアメリカではその見解に随分と差があることがわかります。日本では3歳児検診のときにおしゃぶりを使用していると、まず止めるように言われると思ったほうがよいでしょう。

    生後一ヶ月での外出時間や場所で気をつけることは?

    生後一ヶ月というまだまだデリケートな時期、外出するときに注意しておきたいこと・知っておきたいことをまとめています。

    生後一ヶ月でお出かけしても大丈夫?

    1ヶ月健診が終わるまでは、基本的に外出はしないようにしましょう。健診が終わったあとは外出しても構いませんが、赤ちゃんの機嫌のいいときに家の近くをお散歩する程度からはじめるようにし、あまり人混みには近づかないほうが無難でしょう。

    本格的にお出かけするのは生後2ヶ月頃からにするのがおすすめですが、それでもまだ首が据わっていないので無理はしないように注意しましょう。

    先輩ママはいつから外出させてる?

    私は、1ヶ月検診の後、妹の出産祝いに行って、その帰りにデパートに寄ったのが、最初のお出かけでした。 まだベビーカーを買っていなかったので、1日中抱っこで疲れました~(^^;)Yahoo!知恵袋

    やはり生後一ヶ月以降という方が多いですが、上の子の送り迎えやスーパーへの買い出しなど、止むを得ない事情がある場合はそれより早く外出させている方もいます。母乳の出が悪かったり、おっぱいにトラブルが生じたりして母乳外来に通うことになったお母さんでは、退院後間もなく(生後10日前後)から外出せざるを得なくなるでしょう。

    お出かけ時間や場所の目安

    スーパーへの買い出しや、上の子の送迎など、止むを得ないとき以外は家の中で過ごすようにしましょう。できるだけ短時間とし、遠出はしないほうが無難です。人の多い場所は避けましょう。お天気のよい日は、ベランダや窓の側で外気浴をさせてあげるとよいですね。

    外出時の服装で気をつけることは?

    冬などの寒い時期は風邪をひかせないようにとついつい着膨れさせてしまいがちですが、外出先が暖房の効いている場所の場合は、室温に合わせて調節ができる服装にしましょう。夏場も同様で、クーラーの効いた場所で寒くないように、上に羽織らせるものを準備しておきましょう。ベビーカーを使用する場合は、タオルケットやバスタオルなど常備しておくと便利です。

    車に乗せて移動しても大丈夫?

    生後一ヶ月の赤ちゃんを車に乗せても大丈夫ですが、まだ首が据わっていないため長時間のドライブは避けたほうがよいでしょう。勿論チャイルドシートが必須で、生後間もなくから乗せることができる座席がフラットになるタイプのものがより安心です。実家に帰省するなど長時間のドライブが必要な場合は、できるだけフルフラットになるタイプのものを選ぶようにしましょう。

    生後一ヶ月の赤ちゃんを車に乗せるときの注意点

    小さな赤ちゃんの身体が不安定に揺れないように、シートベルトは赤ちゃんの身体に合わせて長さを調節し、しっかりと赤ちゃんの身体を固定するようにしましょう。

    車に乗ることによって「揺さぶられっ子症候群」(赤ちゃんが揺さぶられることによって脳に出血をきたすもの)を発症する可能性は極めて低いですが、凹凸の激しい道や長時間の砂利道などはなるべく避けるようにしたほうがよいでしょう。

    赤ちゃんと外出・お出かけする時の持ち物は?

    30分を超える外出の際には、以下のものを持っていくと安心です。赤ちゃんとのお出かけは持ち物が多くなって大変ですが、備えあれば憂いなしです。しっかりとようしてい持っていきましょう。

    • 哺乳瓶、ミルク、お湯、水分補給用の白湯(ミルク育児の場合)
    • 授乳ケープ(母乳育児の場合)
    • おむつ、おしり拭き、ビニール袋
    • 母子手帳
    • バスタオル、おくるみ
    • ガーゼ、スタイ
    • 上着、着替え1組
    • おもちゃ、おしゃぶり

     

    ぜひ知っておきたい!赤ちゃんのお風呂の入れ方まとめ。

    大切な赤ちゃんだからこそ、いつもきれいにしてあげたいもの。そこで、赤ちゃんのお風呂の入れ方についてもまとめます。

    まずはお風呂に入る前に準備を

    これまでベビーバスで沐浴をしていた赤ちゃんですが、一ヶ月健診を終えたあとは普通の浴槽に入れるようになります。赤ちゃんと一緒に入るお母さんも裸になりますので、お風呂から上がったあとに手間取らないよう、お風呂に入る前にしっかりとお風呂上がりの準備を整えておきましょう。

    冬場は赤ちゃんが寒くないように、シャワーなどであらかじめ浴室を暖めてから入れるようにしましょう。

    お湯の温度に気を付ける

    赤ちゃんがつかるお湯の温度は、夏場は38~39度、冬場は40度程度が適温です。お母さんにとっては少しぬるいかもしれませんが、赤ちゃんにとってはこのくらいが丁度よい温度といえます。

    お風呂の入れ方

    赤ちゃんとお風呂に入るのは思いのほか大変なので、慣れないうちはできれば家族の協力が欲しいところです。お母さんが先に浴室に入って身体を洗い、お父さんが服を脱がせた赤ちゃんをお母さんへパスし、お母さんが赤ちゃんの入浴を済ませたら、外でバスタオルを持って待機しているお父さんへパスするという流れで行うとスムーズに進みます。

    お母さんがひとりで行わなければならないときは、入浴後の着替えやバスタオルなどの準備を整えてから赤ちゃんを入浴させ、お風呂上りは脱衣所で手際よく赤ちゃんの体を拭き、服を着せてあげなければなりません。

    赤ちゃんをバスタオルに包んで寝かせておき、まずはお母さんが入浴を済ませてしまいましょう。お母さんの身体が綺麗になったら、次は赤ちゃんの番です。身体についた雑菌を赤ちゃんにうつさないようにするためにも、お風呂はお母さんが先に済ませるようにするのがベストです。

    いずれにせよお母さんは大忙しで、湯船につかる余裕もないかもしれません。せめて休日くらいはお父さんや家族の協力を得て、ゆっくりと入浴させてもらうようにしたいものです。

    • お風呂に入れる上での注意点
    • 生後一ヶ月の赤ちゃんは、できれば最もお湯の綺麗な一番風呂に入れてあげましょう。
    • 脱衣所や浴室が寒過ぎないように、暖房器具やシャワーなどで温めてから赤ちゃんを入浴させましょう。
    • 赤ちゃんを抱っこした不安定な姿勢で足を滑らせないように、滑り止めマットなどを活用しましょう。
    • 赤ちゃんを受け渡しする際は、赤ちゃんが裸であるためついつい慌ててしまいがちですが、誤って落としたり浴室入口にぶつけたりしないように注意を払いましょう。
    • 赤ちゃんを洗うせっけんは、刺激の強いものや香料の多く含んだものは避けるようにしましょう。ベビー用のものであれば赤ちゃんの肌にも優しい低刺激なものにつくられているため、より安心です。
    • 洗い終えたあとはしっかりとすすぐようにしましょう。せっけんが残っていると肌トラブルの原因になります。
    • 生後一ヶ月頃になると肉付きがよくなってきて、肌と肌の間に汚れや汗が溜まりやすくなります。皮膚を伸展させ、しっかりと洗ってあげましょう。
    • 浴室、浴槽はカビが生えやすい場所なので、しっかりと掃除をして常に清潔な状態を保ちましょう。
    • 生活のリズムをつけるため、入浴の時間は毎日大体同じ時間にしましょう。
    • 入浴時間の目安は15分

    赤ちゃんと裸で触れ合える入浴タイムはのんびりと過ごしたいかもしれませんが、赤ちゃんはのぼせやすいので長湯は禁物です。トータルの入浴時間は15分程度にしておきましょう。湯船につかる時間は、2~3分程度で十分です。

    お風呂に入れる際にあると便利なグッズ

    赤ちゃんを抱っこしながらせっけんを泡立てるという作業は大変なので、赤ちゃんの頭や身体を洗うせっけんは泡で出てくるタイプのものがお勧めです。赤ちゃんを抱っこしつつ、片手でプッシュするだけですぐに使用できます。

    赤ちゃんの体を洗う際や、お母さんが体を洗う際にあると便利なのがベビーバスチェアです。ずっと抱っこしているのが大変だと感じる場合や、赤ちゃんとのお風呂タイムでお母さんも体を洗ってしまいたい場合などは用意するとよいでしょう。

    生後一ヶ月から、赤ちゃん用の浮き輪が使用できます。通常の浮き輪とは異なり首に装着するタイプのもので、首が据わる前から使用できるものがあります。

    ただし小さな赤ちゃんの場合、浮き輪にしっかりあごが乗らないことがあるため、ちゃんとあごが浮き輪に乗るかどうか確認してから使用するようにしましょう。また、使用時は絶対にその場を離れたりしないようにしましょう。思わぬ事故につながる危険性があります。

    お風呂上がりの飲み物は?水分補給は大切です。

    入浴中は汗をかくため、赤ちゃんも喉が乾きやすいです。白湯を与えてみて吸い付くようであれば、水分補給として飲ませてあげましょう。基本的にはミルクや母乳のみで水分は足りているので、嫌がる場合は無理に与えなくて大丈夫です。ミルクや母乳の飲みが悪い赤ちゃんは、入浴後に与えるといつもより飲んでくれるかもしれません。

    大泣き!赤ちゃんのお風呂嫌い!?原因と対処法6選

    赤ちゃんはずっと水の中で浮いている状態で過ごしてきたので、水は得意です。お風呂は嫌いではありません。しかしお風呂に入れる際、大泣きしてしまうことがあります。それには赤ちゃんなりに、ちゃんと理由があるのです。

    1.沐浴布のかけ忘れ

    赤ちゃんは、ほとんど何も見えていません。それなのに急に洋服を脱がされ裸にされたら、びっくりもしますしとてもこわいと感じます。そこで身体に布やタオルをかけて手に握らせてあげると、赤ちゃんは安心できるようです。沐浴ではそうしていたのに、一緒に入るときは布をかけ忘れていたために赤ちゃんが泣いてしまうというケースが多いようです。お母さんと一緒に入るようになってからも、赤ちゃんが慣れるまでは布をかけてあげるとよいかもしれません。

    2.シャワーの水圧に驚いた

    生まれてから1ヶ月間、ガーゼで拭いてもらったり、手でそっとかけられていたお湯が、いきなり勢いよく身体に当たったら、だれでもびっくりします。慣れるまで、弱めのシャワーを、心臓に遠いところからゆっくりかけてあげて下さい。

    3.目に泡が入った

    赤ちゃんの目にせっけんの泡が入らないように気をつけましょう。また万が一入ってしまったときにしみにくいように、せっけんはベビー用の低刺激のものを使用するようにしましょう。

    4.お湯が熱い

    大人にとっては熱く感じない温度でも、赤ちゃんにとっては熱く感じられてしまいがちです。赤ちゃんは一般に熱いお湯が嫌いですので、38~40度の適温かをしっかり確かめてから入浴するようにしましょう。冬場は適温でも熱く感じますので、ぬるめのお湯で身体を温めてから湯船につかるようにするとよいでしょう。

    5.時間が変わった

    沐浴は朝だったのに、家風呂に入れるようになってからは夜に変わったことで泣いてしまうケースもあるようです。明るく温かいうちに入れてあげるようにすると、解決するかもしれません。

    6.お湯がしみる

    身体に傷や湿疹があり、その部分がしみることで泣いてしまうことがあります。入浴の際は赤ちゃんの全身の隅々までをチェックし、皮膚に異常がないかを確認してあげましょう。

     

    注意したい!生後一ヶ月の赤ちゃんによくあるトラブル

    乳児湿疹などの肌トラブルに注意

    生後間もなくから1歳頃までみられる湿疹を乳児湿疹といいます。赤ちゃんの肌はあらゆる刺激に対する防御機能が未熟でとてもデリケートですから、さまざまな肌トラブルを招きやすいです。

    皮脂分泌の盛んな赤ちゃんは頭皮や眉の辺りなどにかさぶた状のカサカサとした湿疹ができることがあり、これを「乳児脂漏性湿疹」といいます。皮脂分泌の多い場所にみられるのが特徴ですが、他にも「新生児ニキビ」や「あせも」なども生後一ヶ月の赤ちゃんにみられやすい湿疹です。

    肌トラブルはこまめに保湿ケアを

    これらは汗や皮脂などの汚れをお風呂できれいに洗い流し、皮膚を清潔に保つことで改善できます。せっけんを使ってやさしく肌を洗い、洗い上がりはしっかりとせっけんを流すようにしましょう。お風呂から上がったあとは急速に肌の水分が失われるため、ベビーオイルなどで保湿してあげるようにしましょう。

     

    マッサージや綿棒刺激を!便秘解消に試したい5つのこと

    生後一ヶ月を過ぎた頃から赤ちゃんのうんちに含まれる水分量が減ってくるため、便秘をしやすくなります。母乳よりもミルクを飲んでいる赤ちゃんのほうが、より便秘をしやすいです。

    排便が2~3日おきであっても母乳やミルクの飲みがよく、スムーズにうんちが出ているようなら心配要りませんが、うんちが出なくて機嫌が悪くなったり、授乳量が減ったり、排便の際に必要以上に踏んばったりしている場合は便秘の可能性があります。

    手軽にできる便秘の解消法としては、以下のような方法があります。

    1.お腹のマッサージ

    赤ちゃんのお腹を、時計回りに優しくなでてあげて下さい。おなかにひらがなの「の」をかくようなイメージです。ママの指や手のひらで優しくマッサージしてあげて下さい。腸を動かすようにゆっくりです。刺激と、ママの温かい体温で、排便が促されます。お腹を押したりしないように気をつけましょう。

    2.足のストレッチ

    赤ちゃんを仰向けに寝かせ、両方の足首を持って、赤ちゃんの太ももと膝でお腹を押すように左右交互に動かしましょう。歌を歌いながら楽しく行うと、赤ちゃんもご機嫌になります。

    3.おしりのマッサージ

    赤ちゃんの肛門あたりを刺激してあげます。肛門の少し上を指でリズムよく叩いてみたり、軽く押してみたり、優しくもんでみたりしましょう。指を使いますので、爪を短く切って赤ちゃんをひっかいて傷付けないように気を付けてください。

    4.肛門の綿棒刺激

    綿棒の先にベビーオイルを含ませ、先端の綿の部分が隠れる程度に肛門に挿し入れて刺激します。くれぐれも深く入れ過ぎないように気をつけて行いましょう。

    5.水分を与える

    水分不足によって便秘が引き起こされている可能性があるため、白湯やベビー用の麦茶などを与えるのも効果的です。入浴中は大人と同じく赤ちゃんも汗をかきますので、お風呂上りなどに補給するとよいでしょう。冷たい水はお腹を壊してしまうかもしれませんので、人肌程度に温めたものを飲ませてあげましょう。

     

    鼻が詰まって苦しそうなときは

     

    赤ちゃんは喉や鼻の分泌物が多いため、鼻汁や鼻くそが詰まりやすいです。鼻が詰まっていると授乳の際にうまく呼吸ができないため、苦しい思いをさせてしまいます。鼻の通りは毎日チェックし、詰まっているようであれば取り除いてあげましょう。

    鼻の入り口にある鼻くそであれば綿棒やベビー用のピンセットで優しく取り除くことができます。奥の方の粘膜は傷つきやすいため、綿棒を突っ込んだりして無理にとらないようにしましょう。鼻くそが硬い場合は蒸しタオルをあててふやかしたり、新鮮な母乳を2~3滴垂らしてふやかすという方法が効果的です。

    鼻水が出やすい赤ちゃんは、赤ちゃん用の鼻水吸引器を使用すると便利です。ずっと鼻水が出続けている場合は何らかの感染症である可能性もあるため、一度耳鼻科や小児科で診てもらうと安心です。

    咳をしているときは病気のサイン?

    赤ちゃんは生後半年くらいまではお母さんからもらった免疫の働きで、風邪などの病気にかかりづらい状態にあるといえます。しかしお母さんがかかったことのない病気の免疫は当然赤ちゃんにも引き継がれませんので、生後半年以内であってもかかってしまいます。

    百日咳、RSウイルス、クループ、気管支喘息、喘息性気管支炎などに生後一ヶ月のあかちゃんがかかると、重篤な状態になることもあります。

    咳き込んで吐いてしまう場合や、寝つけない場合、機嫌が悪い場合、顔色が悪い場合、活気がなく泣き声が弱いような場合は、早めに医療機関を受診するようにしましょう。また、生後6ヶ月になる前に発熱がみられた場合は、必ず病院で診てもらいましょう。

    まとめ

    赤ちゃんは可愛らしいものですが、一方で育児となると不安なこと、大変なことがたくさん出てきます。経産婦のママでさえ大変なのですが、初産のママにとっては特にそう感じることは多いでしょう。

    そんな育児生活では、わからなことは積極的に周りに頼る・聞く、ことを意識してみて下さい。赤ちゃんが産まれた産婦人科のスタッフや、かかりつけ医に決めた小児科のスタッフ、または地域の子育て支援窓口などありますので、積極的に相談しましょう。

    悩みを周りに打ち明けるのは決しておかしなことではありません。ママのため、赤ちゃんのために手を指し伸ばしてくれる人は大勢います。そのことを忘れずに、心にゆとりをもって赤ちゃんと大切な時間を過ごしていきましょう。

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