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着床率を上げる食べ物を摂取して妊活中の妊娠力をアップしよう!

「着床率を上げる食べ物って何?」「パイナップルが良いって本当?」など妊活を進めていくなかで、着床率を上げる食べ物を探している方は多いもの。ですが、どれが本当に正しいのか?で混乱している方も多くいます。

そんな着床率を上げる食べ物を探している妊活中の妊婦さんに向け、

  • 着床率を上げる食べ物とは?
  • 妊娠力向上のポイント

についてお伝えします。

着床率を上げる食べ物の定義

着床率が上がる食べ物というもの自体はない

実は『着床率が上がる食べ物』というもの自体はありません。

ですが、正しい食生活を心がけることで着床しやすい子宮環境を整えることはできます。

代謝を上げて子宮内膜の状態を整える

子宮内膜は受精卵がもぐりこみ、着床して細胞分裂を繰り返し、胎児として成長するための場所。そのため、着床率を上げるためには子宮内膜の状態を整える必要があります。

  • 代謝アップが着床力のポイント

代謝を上げる食べ物を取ると体が温まるため、血流が改善し着床しやすい子宮内膜の状態に整えることができます。

パイナップルが良いというのは都市伝説

着床時期にパイナップルを食べると着床率が上がるという話を聞いたことがある方はいることでしょう。その理由はパイナップルに含まれる酵素「ブロメリン」の抗炎症作用が着床を促す効果があると言われているからです。

ですが、実際には酵素が着床を促す効果は医学的に証明されていませんのでパイナップルが良いというのは都市伝説といえます。(パイナップル自体は良い食べ物です。)

男性の精子の質を高める

WHO(世界保健機関)や日本産科婦人科学会では不妊で悩むカップルの半数は男性側に原因があるとされています。そのため、着床率を上げるためには男性の精子の質を高めることも必要です。

参考出典:不妊症|日本産科婦人科学会

一度に数千から数億個の精子が射精されますが、排卵した卵子と卵管で出会えるのはごくわずか。そのため、元気な精子がたくさんあるほうが着床率は上がります。

また、不妊症の男性の精子は酸化ストレスが多いとされており、DNAに損傷を起こしている可能性が高いです。DNAに傷がついた精子は受精しにくいだけでなく、流産を起こすリスクも高くなります。

 関連記事  妊活では男性も注意!摂取すべき食事やサプリ、心掛ける生活習慣は?

 

着床を助ける食べ物

体を温める食べ物

体を温める食べ物を食べることで代謝を上げる着床率アップに働きかけてくれます。

体を温めてくれる食べ物は、ショウガ、長ネギ、ニンジンなどの根野菜。これらの食材を普段の食事に取り入れて着床しやすい体づくりを目指していきましょう。

女性ホルモンに働く食べ物

女性ホルモンは着床率に影響します。そのため、女性ホルモンに働きかける以下の栄養素を含む食べ物を摂取してください。

[ビタミンE]

  • ナッツ類
  • 緑黄色野菜(かぼちゃ、モロヘイヤなど)
  • うなぎの蒲焼き
  • あんこうの肝

など。

ビタミンEは別名「トコフェロール」とも呼ばれており「子どもを産ませる」という意味です。女性ホルモンの代謝に働きかけるため、不妊治療にも処方されることもあります。

血流改善の働きがある食べ物

子宮内膜は血流量が多いため、血流改善をすることで着床率を上げることができます。以下の血流改善の働きがある食べ物を意識して摂取しましょう。

[血流改善の働きがある食べ物]
品目 特徴
青魚(※1) 青魚に豊富に含まれるDHA・EPAの血行促進作用により、血流を改善してくれます。
大豆 血液のコレステロールを調整してくれる大豆レシチンが豊富に含まれています。
かぶ 辛み成分「グルコシアネート」には血液をサラサラにしてくれる効果が期待できます。

(※1)鮭、イワシ、サバなど。

体を作る栄養素となる食べ物

体を作るための材料の基本はたんぱく質。

たんぱく質は筋肉・臓器・皮膚・血液・髪など体のすべての材料となる栄養素で、肉類・魚介類・卵類・乳製品・大豆製品に多く含まれています。

卵子の若返り・精子の運動率向上・抗酸化に働くもの

卵子の若返りと精子の運動率向上は妊娠力アップの重要なポイント。そのためには抗酸化に働きかける栄養素を摂取する必要があります。

主にβ一カロテン・ビタミンA・ビタミンB・ビタミンC・ビタミンEが抗酸化ビタミンと言われており、適切に摂取すると卵子と精子の老化を防ぐことができます。

[抗酸化に働く食べ物]
品目 具体例
魚介類 あんこうの肝、すじこ、はまち、うになど
野菜 かぼちゃ、もろへいや、ニンジン、かぶ、ピーマン、トマトなど
果物 梅、アボカド、マンゴー、あんず、レモン、りんごなど
ナッツ類 アーモンド、ヘーゼルナッツ、落花生など
植物油 ひまわり油、コーン油、サンフラワー油など

普段の食事には魚介類・野菜・果物。調理には植物油を使いましょう。また、間食にはナッツ類がおすすめです。

亜鉛を含む食べ物

亜鉛はミネラルの一種で男性ホルモン「テストステロン」の生成に必須の栄養素。不足すると精子の運動率の低下や性欲減退のリスクが高くなります。

[亜鉛を多く含む食べ物]
  • 牡蠣
  • 豚レバー
  • ほや
  • わたりがに
  • 毛がに
  • からすみ
  • にぼし
  • ごま

など

男性が1日に必要な量は12mgです。亜鉛の効果は実感しやすいので継続して摂取しましょう。

精巣・卵巣・子宮内膜を分厚くする食べもの

精巣・卵巣・子宮内膜を分厚くすることで着床率を上げることができます。ビタミンB群である貝類、海藻類、ナッツ類を意識して普段の食事に取り入れましょう。

葉酸を含む食べ物

一般的には妊娠初期に葉酸を摂取すると良いと言われていますが、葉酸には子宮内膜の強化・血行促進効果が期待できるため、妊活中から摂取すると妊娠力の向上につながります。

[葉酸を多く含む食べ物]

  • 枝豆
  • ほうれん草
  • ブロッコリー
  • アスパラガス
  • モロヘイヤ
  • 水菜
  • いちご
  • アボカド
  • 納豆

葉酸は熱に弱い性質をもっているため、調理中に多くの栄養素が失われてしまいます。そのため、加熱処理をそれほど必要としない和え物や温野菜にするのがおすすめです。

バランスの取れた食生活を心がける/まとめ

ここまでご紹介した着床率を上げる食べ物を意識して毎日の食事に取り入れることで妊娠力を高める助けとなります。

ただし、そればかりに偏ってしまうのはよくありません。栄養素は複数の栄養素を偏りなく摂取することで効率よく体内に吸収されるので、バランスの取れた食生活を心がけましょう。

バランスの取れた食生活を心がけることで妊娠力を高めるだけでなく、生まれてくる赤ちゃんの健康にも影響します。1日3食規則正しくいろんな食材をバランスよく取り入れてくださいね。

無事、妊娠するために

なお、こちらでお伝えした各種の栄養を含み、無事の妊娠を目指すための妊活中の栄養補給・体づくりに関して詳しくは「妊活向け葉酸サプリのおすすめ3選。妊活サプリの選び方から解説」でもお伝えしてますので、こちらも併せてご参考になさってください。

 

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