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超高齢出産を迎えるために。リスク・体験談・ギネス記録など総まとめ

 2017/02/08 妊娠 育児
 

晩婚化の影響もあり、近年では超高齢出産を迎える女性が増えてきています。

安全に赤ちゃんを出産するためにも、超高齢出産に挑戦する前に正しい知識を持つ必要があります。正しい知識を持てば結果にも影響しますし、何よりも超高齢出産によるリスクを避けることも可能になります。

そこで今回は、超高齢出産を迎えるにあたって知っておくべきリスクや体験談、ギネス記録など総まとめをご紹介します。

超高齢出産とは?年齢は何歳からが該当?


超高齢出産とはおよそ50歳以降の閉経後の女性が出産することを指します。該当する年齢については一般的には50歳以上の女性のことを差しますが、排卵が終了した閉経後の女性のことを指す意味も含まれているので、40代も該当年齢になることがあります。また、日本では50代前半の自然妊娠は毎年数%あります。世界から見ると自然妊娠の最高年齢は50代後半で出産もされています。

こういった情報は超高齢出産で子どもに恵まれたい女性にとっては大変励みになります。ですが一方で、様々なリスクがあることも考慮する必要があります。

超高齢出産のリスクは?

超高齢出産のリスクは赤ちゃんが遺伝子の先天的な異常を持つダウン症や染色体異常などが挙げられます。先天的な異常を発症するリスクは、女性の年齢が上がるとともに、発症率も上昇する傾向があります。

その中でもダウン症は遺伝子の先天的な異常によって引き起こされるとしてよく知られている症状です。ダウン症の発症率については、25歳で1/1250、35歳で1/378、45歳で1/30と数値のとおり年齢の上昇とともに発症確率も急速に高くなります。なお、日本では晩婚化によって高齢出産による子どもが増えてきているということもあり、過去15年間でダウン症の子どもの数は2倍に増えています。

先天的な遺伝子の異常発生確率を下げるためには、妊娠前から十分に葉酸を摂取すると効果的と言われています。海外では妊娠前から十分に摂取することで、遺伝子の先天的な異常発生リスクを72%下げることができると考えられています。

日本でも妊活中の女性が葉酸を摂取する重要性は認識されており、厚生労働省からはサプリメントで葉酸を1日400μgの摂取を推奨しています。

関連記事:ベルタ葉酸サプリのスタッフに聞いた、妊活・妊娠中に葉酸が必要な理由とは?【実録インタビュー】

 

高齢出産できる人・出来ない人の違いとは?

高齢出産できる人と出来ない人の違いは、卵子の老化や卵子の質の低下が関係しています。卵子は胎児から一生分が作られて、その後は年齢とともに減少していき、加齢を重ねると卵子が老化して質も低下していきます。また、卵子の老化にはミトコンドリアの働きが密接に関わっています。ミトコンドリアの働きが低下すると卵子がエネルギー不足となって卵子の質も低下してしまうんです。

なお、卵子の質が低下すると以下のマイナスの要因が増加してしまいます。

<卵子の質の低下によるマイナス要因>

  • 受精率の低下
  • 受精卵の発育不足
  • 卵子の発育不全
  • 着床率の低下
  • 流産の確率が上がる など

対策としては卵子の老化や卵子の質の低下の進行スピードは日頃の生活環境や習慣などに大きく左右するため、日々の生活がとても大切になります。

若くても悪い習慣を続けていると卵子の質が低下している可能性があるので、妊娠率が低くなることもあります。逆に高齢でも良い習慣を続けている場合.は、卵子の質が良いと考えられるので、妊娠率が高くなる可能性があります。

繰り返しになりますが、卵子の質を高めることが健やかな妊娠につながり、そのために大切なことは日々の生活を心掛ける意識をしっかり持つことです。

関連記事:不妊・妊活で注目!おすすめピニトールサプリメント厳選2選。

 

年々増えている高齢出産

35歳以上の女性が初産する高齢出産は晩婚化による影響で年々増えています。

総出産数に対して35歳以上の出産比率は2000年は約12%、2008年は約21%、2015年は約28%と数字を見ても増え続けているのが分かります。また、芸能人では記憶に新しいのが2012年に坂上みきさんが、53歳の超高齢出産で2600グラムの男児を無事出産されています。

こういった芸能人の方の話題も高齢出産の出生率が増えている要因と一つになっているのかもしれません。

日本人は5人に1人が該当?

高齢出産は1970年~1980年までは全体の4%前後でしたが、1997年以降から急速に増え続けています。そして、現在では日本人の5人に1人が高齢出産に該当する時代になっています。

高齢出産は決して珍しいことではないということなので、不安を少なくして出産を迎える準備をしていただけたらと思います。

超高齢出産で「初産」のときに心がけたいこと

超高齢出産で初産を迎えようとするとき、どうしてもリスクを考えなくてはいけないので不安になりやすくなりますよね。ですが、リスクについて正しい知識を身につければ、たくさんのリスクを減らすことだって可能なんです。

また、人生経験や経済のゆとりなど若い人よりも良い点はたくさんあります。自然妊娠においては50歳以上の女性は閉経していることが多いですが、少数ですが約数%は可能性が残されているんです。

こういった良い点に目を向けることは不安によるストレスを減らせるので、不妊のリスク低下にもつながります。リスクのことを考えるのはとても大切ですが、良い点に目を向けることも同じくらい大切です。

また、ご主人やご家族とも向かう方向を合わせたほうが、超高齢出産によるリスクに対処しやすくなりますよ。ぜひあなたも心掛けてみてください。

関連記事:高齢出産の年齢と詳細!高齢の初産はリスクがあるって本当なの?

 

超高齢出産一般の経験者さんのブログ

– 1人目 –

【タイトル】
winnieのブログ(超高齢出産からダウン症児の育児日記)

【URL】
http://ameblo.jp/winniethepooh0929/

【概要】

不妊治療により超高齢出産でダウン症の子を出産されていますが、前向きに育児を頑張っているママさんの日記ブログです。

– 2人目 –

【タイトル】
『53才』超高齢出産ママのブログ

【URL】
http://ameblo.jp/272727tk/

【概要】

不妊治療の繰り返しで53歳で二人目のお子さんを出産された、日々の子育て風景が分かるママさんの日記ブログです。

– 3人目 –

【タイトル】
超高齢出産・生れた私は超大変

【URL】
http://masekiyuko.blog129.fc2.com/

【概要】

超高齢出産の47歳で初産されたママさんの日記ブログです。人生そのままを赤裸々に描かれています。

超高齢出産をした芸能人や議員さんは? ※ここは記述しないで無視してOKです。

「坂上みき」さん

【参考ブログ】
坂上みきのおしゃべり日記

【URL】
http://oshaberinikki.blogspot.jp/search?updated-min=2012-01-01T00:00:00%2B09:00&updated-max=2013-01-01T00:00:00%2B09:00&max-results=2

 

「野田聖子」さん

【参考ブログ】
野田聖子オフィシャルブログ「ヒメコミュ」Powered by Ameba

【URL】
http://ameblo.jp/seiko-noda/

 

最高齢は?超高齢出産のギネス記録

世界最高齢

世界最高齢は66歳でアメリカ出身のマリアさんでギネスにも認定されています。体外受精の治療を受けるときに年齢を偽ったというエピソードは印象的でした。

インドではギネスには認定されていませんが、体外受精によって70歳で出産されたと世界的にニュースとして報道されました。

日本最高齢

日本最高齢は体外受精の妊娠で60歳です。

体外受精での妊娠出産は卵子の提供が認められているアメリカでの治療となります。日本はまだ卵子の提供が認められていないのが残念ですね。

自然妊娠の場合

自然妊娠による出産の世界最高齢は57歳でアメリカ出身のルイスさんです。

50歳頃に女性の閉経が訪れると言われているので、57歳で自然妊娠されて出産されるたのは奇跡ともいえます。57歳での自然妊娠は奇跡といえるかもしれませんが、日本では50歳前半で自然妊娠される方は毎年数件ありますよ。

関連記事:高齢出産は何歳から?最高齢で何歳まで?リスク・メリット総まとめ

 

超高齢出産時の病院選びで大切なことは?

超高齢出産時の病院は様々なリスクに対応してくれる病院を選ぶことが大切になります。病院の種類別は大きく分けると以下のように分類されます。

■総合病院・大学病院
・総合周産期母子医療センター
・地域周産期母子医療センター
・周産期連携病院

■産婦人科専門病院
■産科専門クリニック
■助産院

このように病院を種類別に分けると多くなって選ぶのに迷ってしまいますよね。

超高齢出産時のリスクのことを考えると、総合病院・大学病院のカテゴリ内の「総合周産期母子医療センター」に指定された病院を選ぶのがいいです。他の病院と比べて設備や対応能力の面で大きく差が開きます。

ただし、総合周産期母子医療センター指定の病院は待ち時間が長かったり、健診の度に医師が代わる、出産方法が限られる、などのデメリットも存在します。また、出産直前から退院するまで事前に計画するバースプランも難しいです。

とはいえ、母子ともの安全を考えると総合周産期母子医療センターに指定されている病院を選ぶのが安全と考えます。

高リスクかもしれない、でも産む勇気はある?

超高齢出産は母子の危険や赤ちゃんが先天的な異常による障害を持つリスクなどが高くなります。結果が希望と違っていたから超高齢出産に挑戦して後悔するかもしれません。

また、出生前診断は受けるのか、受けてもし子どもに障害があると知ったらどうするのか?という問題もあります。超高齢出産に挑戦する前に、そのあたりをご主人やご家族と足並みを揃えておく必要があります。

それでも産む勇気があるのでしたら、産まないで後悔するよりも産んでから苦労した方が幸せかもしれないと前向きになって挑戦してもらえたらいいと思いますよ。

まとめ

今回は超高齢出産を迎えるにあたって知っておくべきリスクや体験談、ギネス記録など総まとめをお伝えしました。

超高齢出産は様々なリスクが高くなりますが、正しい知識を持って挑戦すれば逆にそのリスクを減らすことも可能になります。不安も大きいと思いますが、超高齢出産を無事に乗り切った先輩も同じような経験をして今の幸せを手に入れています。あなたにもぜひ超高齢出産を安全に乗り切ってもらえたらなと思います。

関連記事:妊娠しやすい体を作るための取り組み12選。自分の体の傾向とは?

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