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妊活中にインフルエンザ予防接種は受けられる?注意すべきことは?

 2017/08/13妊娠準備
 
    妊活 インフルエンザ予防接種

    妊娠してからのインフルエンザの発症はお腹の赤ちゃんに影響が考えられるため、妊活時からインフルエンザの予防接種を検討される女性は多くいます。

    そんな妊活期の方に向けて、

    • 妊活中のインフルエンザ予防について予め知っておきたいポイント

    についてお伝えします。

    妊活中に予防接種は受けられるの?

    妊活 予防接種

    妊娠希望であればインフルエンザの予防接種を受けておこう

    妊活中は予防接種を受けることができます。タイミングとしては生理期間中、もしくは妊娠してないと確実にわかっている時期の摂取がおすすめ。

    むしろ、妊娠中に病気にかかると、胎児の成長に影響が出る可能性が上がるため、妊娠してお腹に赤ちゃんができた時にインフルエンザにかかってしまうリスクを考えたら予め予防接種を受けておく方が安心です。

    妊活中の男性もインフルエンザや風疹の予防接種を受けよう

    男性も積極的に予防接種を受けるようにしましょう。

    男性が風疹などに感染し、さらに妊娠中の女性や生まれてくる赤ん坊に影響を与えてしまうことを一番に避けなければいけません。

    妊活中「妊娠した」とわかった時点で知っておきたいワクチン

    妊娠中でも大丈夫な不活化ワクチン

    不活性化ワクチンは文字どおりウイルスや細菌を不活性化させたもの。ウイルスや細菌は生きておらず、病原体が直接体内に入るわけではないため胎児への影響はありません。

    接種回数も多く、ワクチンの種類によって異なりますが期間を空け数回の接種が必要です。代表的な不活性化ワクチンはB型肝炎やインフルエンザなどです。

    妊娠中はNGな生ワクチン

    生ワクチンはウイルスや細菌の力を弱めたもので作られています。毒性が弱くなったとはいえウイルスや細菌を直接体内に接種することから胎児に影響を与える可能性があると考えられています。

    ワクチンとしての効果は高く、通常1~2回程度の接種回数で済みます。代表的な生ワクチンとしては風疹やおたふくかぜなどです。

    妊活中にインフルエンザ予防接種を受ける際の注意点

    妊活 インフルエンザ予防接種 注意点

    上述したようにインフルエンザ予防接種は不活性化ワクチンとなるので、妊活中や妊娠中でも接種は問題ありません。

    しかし、そもそもワクチンは体に異物を取り入れることになるので副作用が出る場合があります。

    卵アレルギーの人は副作用リスクがある

    インフルエンザワクチンにはわずかながら鶏卵の成分が含まれています。そのため、重度の卵アレルギーを持っている方は接種をしない場合があります。

    ひどい場合は蕁麻疹などの症状が出るといわれていますが、卵を食べても軽い症状しか出ない人はほとんど問題ないと考えられています。

    接種する際は事前にかかりつけ医に相談してください。

    ワクチンには副作用がある

    ワクチンはどんな人にでも合うように作られてはいますが、まれに副作用が出るときがあります。

    接種した場所が腫れる人や発疹の出る人がいます。多くの場合軽い症状のみで終わりますが体調が優れないときに接種すると感染してしまうおそれがあります。

    そのため、接種する際は事前にかかりつけ医に相談してください。

    予防注射してもインフルエンザにかかる可能性はある

    インフルエンザにはいくつかの型があり、年によって流行る型が異なります。

    ワクチンはその年に流行ると考えられる型のものになっているため、予想と違う型が流行ってしまったときや流行と違う型に感染してしまったときはインフルエンザにかかってしまいます。

    ワクチンを接種したから安心ではなく、普段の感染予防であるマスクはもちろん、手洗い・うがいはしっかりと行なっておきましょう。

    妊娠中は控えたい注意すべき薬

    ホルモン剤

    基本的に胎盤はホルモンを通さないのですが、女児の場合は男性ホルモンによる男性化、男児の場合は女性ホルモンによる女性化がみられることもあります。

    抗がん剤

    体に負担がかかる薬のため、母体の状態が悪化することにより胎児に栄養や血液が届かなくなることがあります。また、妊娠初期の場合は奇形児の可能性なども否定できません。

    しかし、およそ妊娠15週目以降でれば胎児への影響はないとされており、抗がん剤を服用することは可能です。

    抗ウイルス剤

    薬の中には奇形児が生まれる可能性のあるものがあります。

    また、男性側の精子形成機能を低下させるという例もあります。

    抗高脂血症薬

    胎児の成長に影響があることが分かっており、妊娠している可能性がある人は避けて欲しい薬。

    また、母乳へ混入することも分かっているので出産後もご注意ください。

    睡眠薬

    胎児の大事な器官ができてくる妊娠4週目妊娠12週目には奇形になる可能性が上がるため特に注意してください。

    また、産後の母乳にも入ることがあります。

    抗潰瘍薬

    発育が止まる・子宮が収縮して流産につながる、などの可能性があるため必ず服用を避けてください。

    抗凝固薬

    血液が固まることを抑制するので胎児が出血しやすくなる場合があります。

    また、胎盤を通過することもあるといわれており、胎児の成長に影響を与えてしまう可能性があります。

    降圧剤

    お腹の中にいる赤ちゃんが最悪の場合死亡することがあります。

    また、産後も母乳へ混入することがあるため赤ん坊の血圧を下げてしまい死に至ることもあります。

    抗けいれん剤

    胎児が奇形になることが報告されています。

    ですが、母親の治療も大切ですので、服用時は医師の相談の元で薬や量を調節してください。

    抗うつ剤

    母親が服用中の場合、薬の種類や量をコントロールすることで胎児への影響はほとんどないといわれています。

    向精神薬

    基本的には服用はさせるべきものではありません。

    ですが、どうしてもの場合は服用をお医者さんと一緒にコントロールすることで胎児へはあまり影響を与えないと考えられています。

    利尿剤

    奇形児になる可能性が上昇するため服用は控えた方が良い薬。

    また、産後の母乳にも入ってしまうこと可能性がありますので授乳中も服用は控えたほうが良いでしょう。

    非ステロイド抗炎症薬

    解熱鎮痛剤に使われている薬で、妊娠後半になると胎児へ影響を与えやすいといわれています。

    参考出典:NHK「妊娠中の「がん」 迫られる命の選択」

    妊娠したのに誤って薬を服用してしまったときは?

    妊娠 薬

    妊活中、自分ではまだ妊活段階と思っていても、実は妊娠していた(妊娠超初期・妊娠初期)ということもあります。

    特に妊娠超初期・妊娠初期は妊娠自体に気づきにくいため、生理が来ないからと病院で受診してはじめて分かるということも珍しくありません。

    そのため、妊娠していることに気づかず誤って薬を服用してしまうこともあります。

    大抵の薬は飲んでも問題ない

    妊娠していることに気づいていないあいだに飲んでいた薬の影響を心配されるかもしれません。しかし、ほとんどの薬は胎児への影響はないと考えられています。

    特に妊娠超初期・妊娠初期段階であれば、妊娠中の薬の服用は奇形の可能性もあるとはいえ、そういうケースもあるという程度。それぐらい影響・可能性が少ないものです。

    かかりつけの医師に相談する

    薬の中には胎児へ影響を与えやすいものや、妊娠の時期によっても胎児へ影響を与える薬の種類が異なります。

    そのため、妊娠に気づくまで服用していた薬があれば、かかりつけ医に伝えて問題がないか?確認してください。

    葉酸で妊娠するための体づくりを

    なお、この時期は妊娠するための体づくりで葉酸の摂取も欠かせません。

    特に体調不良時は栄養が不足しがちなので、そちら補うためにも栄養補助のサプリは活躍してくれます。

    中でも妊活期に摂取したいのが「葉酸」です。

    • 着床しやすくするために

    葉酸は妊娠前~妊娠初期の間に摂取すべき大切な栄養素。妊娠しやすくする(着床しやすくさせる)ための体づくりに働きかけてくれます。

    特に妊活期においては普段の食事以外に葉酸サプリでの摂取(400/日)が厚生労働省からも推奨されているほど、普段よりも多く葉酸量を摂取する必要がありますので、妊娠するための体づくりとして葉酸は欠かさず摂取してください。

    また、妊活期から摂取し続けることで赤ちゃんの先天性疾患の1つである「神経管閉鎖障害」発症のリスクを減らす働きもあるので、お腹の赤ちゃんの無事の成長のためのも、しっかりと葉酸を摂取しておきましょう。

    なお、妊活中におすすめの葉酸サプリについては「妊活向け葉酸サプリのおすすめ3選。妊活サプリの選び方から解説」で詳しく専用の葉酸サプリを紹介してますのでご参考になさってください。

     

    基本は医師と相談しながら対処しよう

    妊活の間は妊娠後のことも踏まえたうえでのママの体づくりが欠かせません。

    妊娠後も安心してお腹の赤ちゃんが成長するためにも、今のうちからインフル怨嗟の予防接種を受けておいてくださいね。

     

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