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母乳が出ているかわからない。そんな不安を解消する10の判別法。

 2016/10/19 育児
 
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産後のママにとって、おっぱいの悩みは大きいものですよね?

  • 母乳が十分出ているかわからない
  • ちゃんと足りているかどうか不安・・・

そんな風に感じてしまっているママも多いのではないでしょうか?

そこで、今回はそんな多くのママたちのために、母乳がちゃんとでているかどうか?を確認する方法をお伝えしていきます。

赤ちゃんのちょっとしたサインや、排泄、体重の変化をチェックすることで、母乳が足りているかどうかを測る目安にすることができますよ!

 

母乳がちゃんと出ているか?の判別法10選

pexels-photo

1.体重(新生児の場合)

授乳の仕方が上手な子とそうでない子では『体重の増え方』が違ってきます。また、低体重や早産で産まれた赤ちゃんは乳首への吸いつきが弱かったり、上手におっぱいを吸うことが出来ない子が多い傾向にあるとされています。

おおよその目安として『1ヶ月で約1㎏増加する』と考えてください。(1日でいえば、目安は30gほどですね。)定期的に赤ちゃんの体重をチェックしてみて、順調に体重が増えているのでしたら母乳はちゃんと出ている(ちゃんと飲んでもらっている)、体重の増加具合が少なければ母乳不足の可能性がある(母乳がちゃんと出ていない可能性がある)とお考え下さい。

ですが、あまり神経質になるとママへのストレスも大きくなり母乳にとっても悪影響を与えてしまいますから気をつけてくださいね。

 

2.月齢別 体重増加量の目安

  • 生後0~3ヶ月・・・25~30g/日
  • 生後3~5ヶ月・・・10~17g/日
  • 生後5~8ヶ月・・・10~11g/日
  • 生後8ヶ月~1歳・・・6~7g/日

おおよその体重増加の目安です。

生後3ヶ月では産まれたときの約2倍に、1年では産まれたときの約5倍、身長は1.5倍にもなります。もちろん個人差はありますから、あくまでも「成長の目安」として参考にしてみてください。また、体重は測っても身長はなかなか測らなかったりしますから、定期的に身長も測ってみるとよいでしょう。

 

3.おしっこの回数

排泄の回数や状態も母乳が足りているかどうか?赤ちゃんの健康状態を確認する上で非常に重要なポイントです。1日のおしっこの回数が“5回以下”のようだと注意が必要です。また、おしっこの色が濃い濃縮尿は母乳が足りていない可能性を示していますからしっかり観察してみてください。

おっぱいを飲んでいるそばからおしっこやうんちをするような赤ちゃんもいますが、これは母乳をしっかり飲んでいる証拠ですから心配は要りませんよ。

 

4.ベビースケール

・どうしても赤ちゃんが母乳を飲んだ量を確認したい。

そんなときは、「ベビースケール」を活用するのも良いでしょう。

ベビースケールでおっぱいを飲む前と飲んだ後の体重を測り比較することで、具体的にどれだけおっぱいを飲んでくれたのかを知ることが出来ます。

【ベビースケールのやり方】

①オムツを外した状態で、授乳前の赤ちゃんの体重をベビースケールで測定
②授乳
③授乳後、再測定する

・・・と、とても簡単です。

特に育児が初めての新米ママさんはベビースケールを活用することで安心できると思います。

 

5.授乳後に泣く・機嫌が悪い

おっぱいを飲ませたばかりなのに赤ちゃんが泣いていたり、機嫌が悪い状態が続いている場合、赤ちゃんのお腹が十分に満たされていない可能性があります。赤ちゃんの空腹がしっかり解消されれば、おっぱいをくわえたままの状態で寝てしまったり、ご機嫌な様子を見せてくれるもの。ですから、授乳後も機嫌が悪い、泣き止まない時は、母乳が不足している可能性を考えてみて下さい。

この場合、無理せずミルクを足すなどの工夫をしながら様子をみるようにしましょう。

 

6.授乳後にミルクをたくさん飲む

特に月齢が小さい赤ちゃんの場合、満腹中枢がまだ未発達な状態ですから、おっぱいのあとのミルクを与えられただけ飲んでしまうということが多々あります。また、哺乳瓶の乳首は吸い付きやすいため、ミルクを楽に飲めるということも要因のひとつだと考えられますが、授乳後にも拘わらずミルクをゴクゴク飲んでしまう場合、母乳が不足している可能性が考えられますので、母乳不足か否か?の判断基準としてお考え下さい。

なお、出来るだけ母乳でしっかり満腹になれるようにしていければベストですが、どうしてもママのおっぱいが出ないようでしたら、あわせてミルクも飲ませて調整してみて下さい。完母にとらわれずに混合でも大丈夫、と思えるようになれば、ママの心の負担も下がりますよ。

なお、ミルクを足す場合も赤ちゃんの様子に合わせながら与えるようにしていきましょう。

 

7.授乳間隔が短い

新生児は授乳の間隔が長かったり短かったりしますが、あまりにも頻繁におっぱいを欲しがる場合は母乳が不足している可能性があります。ミルクとは違い、ママの母乳はいくらでも飲ませていいものです。赤ちゃんが欲しがるだけ与えても大丈夫ですから、満足するまでしっかり母乳を飲ませてあげるようにしていきましょう。

また、授乳と授乳の間隔は個人差がありますから、その赤ちゃんのリズムをつかむまではママも試行錯誤しなければなりません。月齢を重ねるにつれておっぱいを飲む量も増えますから、授乳の間隔は自然と長くなっていくでしょう。

 

8.寝てくれない

新生児は常に眠っているようなイメージをもたれている方も多いかと思います。月齢が小さい頃は、まさに授乳と睡眠を交互に繰り返すのが特徴。おっぱいを飲んで満腹になったら眠り、お腹が空いてきたらまた起きる・・・それが新生児のリズムです。ですから、寝てもすぐに起きたり、おっぱいを飲んだ後もぐずってなかなか寝ないような時はおっぱいが足りていない可能性が考えられます。

赤ちゃんが「泣く」という行動で送っているサインを見逃さないようにしてくださいね。

 

9.便秘気味

赤ちゃんは、その子その子で排泄リズムが違うものですが、2、3日排便が見られない場合は母乳不足が原因かもしれません。おっぱいを十分飲んだ赤ちゃんは、飲んですぐにうんちをしてしまうことも珍しくありません。赤ちゃんの便秘の原因のひとつとして母乳不足があるということをママは頭にいれておきましょう。できる限り日頃から赤ちゃんのウンチの回数をメモしておくと判断する際に助けにもなりますよ。

また、あわせて『赤ちゃんの排泄物のチェック』をすることもその子の健康状態を知る上ではとても大切なポイントですよ。

 

10.赤ちゃんの様子も見る

赤ちゃんがしっかり母乳を飲んでいるかどうかを知るためには、もちろん回数や量を確認することも必要ですが、それ以上に「赤ちゃんの様子を見る」ということが大切です。

  • 飲んだあとはゲップが出ているか?
  • 乳首をしっかり根元までくわえているか?
  • 1回の授乳にどのくらいの時間を必要とするのか?
  • 機嫌がいいかどうか?

などなど。

赤ちゃんの様子を確認しながらママ自身も工夫していきましょう。

他にも『授乳の姿勢や角度を変える』ことで上手におっぱいを飲めるようになる赤ちゃんもいます。回数をこなしていく中で、徐々に最適な「授乳スタイル」が見えてくると思いますよ

まずは赤ちゃんがおっぱいを飲んだ後に満ち足りた様子を見せてくれるならさほど心配する必要はないと考え、リラックスして育児を楽しんでみてください。

 

母乳が足りないとどうなる?

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赤ちゃんに母乳が足りていないと“栄養不足”に陥ってしまいます。ここでいう栄養不足ということは「低血糖状態」であるということを指します。この低血糖状態が続くと、赤ちゃんの体に様々な悪影響を及ぼす可能性があります。『出来るだけ母乳で赤ちゃんを育てたい』というママの気持ちは分かりますが、母乳育児にこだわりすぎることは赤ちゃんにとって必ずしもベストとは言えません。母乳が足りないようなら、無理をしないでミルクも足してあげましょう。

育児は臨機応変に対応することが大切ですし、「母乳が出ない分はミルクで補えばいいや」と楽に構えることでママ自身への負担やストレスを減らすことにも繋がります。ケースバイケースで母乳とミルクを上手に併用していきましょう。

 

赤ちゃんの体重が減ると脳障害に?

母乳不足が脳障害を引き起こすと考えている方も中にはいるようですが、母乳が足りずに体重が減ることで脳や運動神経に影響を及ぼすということはまずありません。定期的に頭囲測定をしてみて、頭囲がちゃんと増えていて赤ちゃん自身が元気なようなら心配はいりませんよ。

ですが、脳への影響がないにしろ体重が増えていかないのは心配ですから、母乳+ミルクに切り替えたり、助産婦さんに相談してみるとよいでしょう。

 

赤ちゃんが上手に吸えていないことも

特に新生児期の赤ちゃんは、おっぱいを上手に吸えない子が多いです。哺乳瓶の乳首は比較的スムーズに吸い付くことが出来ますが、母乳は苦戦してしまう赤ちゃんが少なくないですね。乳首のくわえ方や、授乳時の姿勢や角度にも注意して、出来るだけ赤ちゃんが上手におっぱいを吸えるようにサポートしてあげましょう。

赤ちゃん自身がコツさえつかんでくれればゴクゴク飲めるようになります。根気強くママも付き合ってあげてくださいね。

 

母乳を十分に出すにはどうすれば?

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母乳不足を解消するための方法をいくつか挙げてみました。参考にしながら一つづつ試してみていただき、これらの中から、自分に合った方法を見つけて日々の母乳育児に取り入れてみてくださいね。

  • 和食中心の食生活を心がけ、根菜類や海藻類を積極的に摂るようにする。
  • 糖類は控えめに。
  • マメに水分補給を。(豆乳やハーブティーがおススメ)
  • おっぱいマッサージを取り入れる。
  • ストレスや疲れを溜めないように心がける。
  • 体を冷やさないこと。

また、これら以外にも母乳の分泌を促す方法としては「母乳をよく出す“15”の方法【母乳育児の新米ママ必見!】」の記事でもまとめていますので、ぜひ合わせてご参考にしていただければと思います。

 

まとめ

母乳は目に見えて量を確認することが出来ませんから、赤ちゃんがどれくらい飲んだのか、量が十分足りているのか、どうしても心配になってしまいますよね?特にひとり目の育児の時はすべてのことがママにとっては初体験。神経質になってしまうものです。ですが、育児に必要なのは「リラックスして楽しむこと」。

赤ちゃんを育てることでいっぱいいっぱいになってしまうと、このことを忘れてしまいがちです。

あまり気を張らず、「なんとなくこんな感じでいいかな」と、ココロに余裕を持って育児ライフを楽しんでみてください。気持ちをリラックスさせて、ストレスを少しでも減らすことは母乳分泌の手助けにもなります。ママがリラックスしていることが大切ですので、余り根を詰めて考えすぎないようにしてみて下さいね。

 

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Konno

Konno

ライター/天然石アクセサリーアーティスト/飲食スタッフ/飲食スタッフ(パート)/2児の母親



普段は男女の双子を育てる子育て経験豊富なママライター。
ライターの他にも、天然石アクセサリーアーティスト・飲食スタッフ、としての顔も持つ。
これまでの育児経験をもとに鋭意執筆中。

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