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なぜ!?生後3ヶ月の赤ちゃんが母乳を飲まないときの原因と対策。

 2016/11/20 育児
 
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新生児を育てることはとても大変ですが、それでもなんとかコツをつかみ、育児にも慣れてきた頃・・・

赤ちゃんが生後3ヶ月を過ぎた頃から、なぜかそれまでスムーズにすすんでいた「母乳育児」がうまくいかなくなることがあります。

今までは問題なく飲んでくれていたはずの母乳を飲んでくれない、おっぱいをくわえると嫌がる、飲む量が減ってきた・・・そんな経験をしているママが少なくないようです。

どうして急に?と悩んでいるママもいるでしょう。

そこで今回は、生後3ヶ月を迎えたころの赤ちゃんが急におっぱいを飲まなくなる原因と解決方法についてお伝えしていきます。

【おすすめ記事】

母乳の出が悪いからもっと良くしたい、そんなときの対策法とは…?

 

 

 

ギャン泣き、飲んでくれない、もうどう頑張ったらいいかわからない…

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赤ちゃんが生後3ヶ月頃になると、それまではなかったような問題が起こり始める傾向が見られます。例えば、体重がなかなか増えなくなってきたり、飲む量が少なくなってきたり、おっいぱいをくわえるとギャン泣きしてしまったり・・・中には、ほとんど泣くことがないので空腹かどうかがわからない、授乳の間隔を空けているにも関わらず、おっぱいをたくさん飲んでくれない赤ちゃんもいるようです。

こうした背景には様々な理由があり、それは「ママ側に原因がある場合」と、「赤ちゃん側に原因がある場合」でそれぞれ解決方法も違ってきます。まずはそこを見極めることが必要です。

 

生後3ヶ月ごろから母乳を飲まなくなる(嫌がる)理由

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赤ちゃんが母乳を飲まなくなる大きな理由として、まずは「ママに問題が出てきている」可能性があります。つまり、「おっぱいの味が変化し、赤ちゃんがおいしいと感じなくなった」ということが考えられるのです。

また、赤ちゃんも周りの様々なものに対して興味が湧いてくる時期でもありますので、注意力散漫になった結果「おっぱいの遊び飲み」をするようになっていることもあります。

以下ではそれぞれの場合について解説していきます。

 

ママに原因がある場合

産後3ヶ月も経過するとママ自身が育児に慣れてしまい、それまで気を付けていた食生活やおっぱいのケアなどがおざなりになってしまいがち。また、疲労やストレスの蓄積もピークに達してしまうのがこの頃ですから、そうした様々な原因が「母乳の味を変化させてしまっている」という可能性が考えられます。本人は気付いていなくても、母乳を毎日飲んでいる赤ちゃんはその変化を敏感に察知し、母乳を飲まなくなってしまうのです。

食生活

母乳の味が変化する大きな原因としては、「食生活の乱れ」が挙げられます。揚げ物、甘い物、高カロリーな食事をするようになったり、暴飲暴食するようになると母乳の質は落ち、赤ちゃんは苦味や渋みを感じるように。おいしくない母乳を赤ちゃんが飲んでくれるはずもなく、母乳が溜まることで乳腺炎などのおっぱいトラブルを引き起こすことにもなりかねません。赤ちゃんがおっぱいを飲まなくなってしまったら、真っ先に食事内容を見直してみることが必要です。

母乳の質が低下

赤ちゃんが昼も夜も母乳を飲んでくれないような場合、「母乳の質の低下」が考えられます。食生活が乱れていたりストレスを溜めていたり、様々なことが原因で母乳の質は低下してしまいます。赤ちゃんはまだ言葉を話せない代わりに、乳首をくわえたまま引っ張ったり首を振ったり、体を反らすなどして不機嫌な態度をとってママにサインを送ってきます。それは母乳の質が低下している可能性を示しているのです。

メンタル(気持ち)

ママの精神的な落ち込みや不安感、ストレスなども母乳の質を低下させ、味を変化させてしまいます。育児に対する様々な焦りや不安、うまく授乳出来ないなどのトラブルによって、ママは心身ともに疲れ果ててしまいます。そうしたストレスをうまく発散出来ずに溜め込んでしまうママが少なくありません。自分自身のためにも、そして赤ちゃんのためにも、ママがリラックスして育児を楽しめるような環境が大切なのです。

おっぱいケア

赤ちゃんが生後3ヶ月を過ぎた頃には、最初は頑張っていたおっぱいケアもついつい手を抜いてしまいがち。きちんと古い母乳を出し切らずにおっぱいに残ったままの状態で母乳を与えている可能性もありますので気を付けてください。おっぱいのケア、そして定期的なおっぱいマッサージは出来るだけ続けるようにしましょう。

その他なんらかのおっぱいトラブル

乳腺炎やおっぱいの詰まりなどは母乳の出を悪くします。頑張って吸い付いてもおっぱいが出ないと分かると、赤ちゃんは「このおっぱいは出ないんだ」と記憶してしまい、母乳を飲もうとしなくなることがあります。おっぱいトラブルは悪化すると発熱などのトラブルをも引き起こしますから、普段から注意しておくことが大切です。

参考記事:痛い!産後トラブル『乳腺炎』の症状と予防・治療の対処法まとめ

 

 

赤ちゃんに原因がある場合

生後3ヶ月頃の赤ちゃんは周りの色々なことに対して興味を持ち始めます。テレビの音、人の話し声、近所の騒音などなど・・・そうした刺激によっておっぱいを吸うことに集中出来なくなってしまうのです。

遊び飲み

周りの刺激に気が引かれてしまい、集中しておっぱいを飲まなくなることを「遊び飲み」と言います。赤ちゃんが授乳に集中できるよう、前もってテレビやステレオを消したり、別室に移動するなどの配慮が必要です。

哺乳瓶慣れ

哺乳瓶の乳首は強く吸い付かなくても楽に飲むことが出来ますから、それを赤ちゃんが覚えてしまうと母乳を飲まなくなることがあります。おっぱいを吸う時と同じくらいの力を必要とする乳首もありますので(ピジョンの母乳相談室)、そうしたものを使ってみるのも良いでしょう。

その子の個性にもよる

生活環境の変化や、授乳中に何か嫌な思いをしたような経験があっありしても母乳を飲まなくなることがあります。その子にしか分からない理由でおっぱいを飲まなくなることも十分に考えれますので、無理強いはせず、赤ちゃんのペースに合わせてあげることが大切です。授乳の際は優しく話しかけたり、体をさすって安心させてあげながら、ゆっくり対応してあげてください。

 

予防法・解消法は?

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赤ちゃんが生後3ヶ月になる頃にはママも育児に慣れてしまい、色々なことで気を抜いてしまう傾向があるということをまず理解し、意識しておくことが大切です。普段から糖分、脂肪分を控えた和食中心の食事を心がけ、ストレスの解消方法もいくつか用意しておきましょう。おっぱいケア、おっぱいマッサージも定期的に行うように心がけておくことが大切です。

 

赤ちゃんが原因の場合の解決法

「遊び飲み」をしてしまうような、赤ちゃんの興味が向いてしまうようなものはあらかじめ避けるようにしておきましょう。家族の理解も必要ですから、出来るだけ静かな環境作りに協力してもらってください。また、赤ちゃんは眠くなりかけたときや夜間におっぱいを良く飲んでくれる傾向にありますので、そうしたタイミングを活かしながら授乳してみてください。

 

まとめ

以上、生後3か月の新生児の赤ちゃんが母乳を飲まなくなる理由や対処法をいくつかまとめさせていただきました。

こうしたことを頭に入れておくことで、様々な可能性を考えながら対処していくことが出来ますから、是非覚えておくようにしてください。また、赤ちゃん自身の体調不良で飲まなくなることもおおいにあり得ますから、ママは常に赤ちゃんの変化に敏感でいるようにしてあげて下さいね。

また、より具体的に母乳の質や母乳の出に関しての改善策が気になるなら「母乳をよく出す“15”の方法【母乳育児の新米ママ必見!】」の記事でもまとめてますので、ご参考になさってみて下さいね。

 

 

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Konno

Konno

ライター/天然石アクセサリーアーティスト/飲食スタッフ/飲食スタッフ(パート)/2児の母親



普段は男女の双子を育てる子育て経験豊富なママライター。
ライターの他にも、天然石アクセサリーアーティスト・飲食スタッフ、としての顔も持つ。
これまでの育児経験をもとに鋭意執筆中。

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