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母乳の味が甘い場合と苦い場合の違いは?味や質に影響はある?

 2016/10/31 育児
 
    • 私の母乳、赤ちゃんは好んでくれてるのかな?

    赤ちゃんにとって「母乳」とは、ママの愛情と栄養をもらうためのとても大切な飲み物。穏やかな表情でおっぱいを吸っている赤ちゃんを見ると、その満ち足りたような様子にママ自身が癒されてしまいますよね。でも、中にはママのおっぱいをなかなか飲みたがらない赤ちゃんもいます。その原因が母乳の味や色などの影響を受けている可能性が高いことをご存知でしょうか?

    「もしかして、私のおっぱいがおいしくないんじゃ・・・」と、不安に感じてしまっているママも少なくないと思います。

    そこで今回は、気になる「母乳の味や質」についてお伝えしていきます。

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    母乳の味は甘い?苦い?

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    母乳は、ママが食べたものによってその都度味が変化します。

    つまり、「ママの食事の質=母乳の質」というわけなのです。

    おいしい母乳はほんのりと甘いような味がします。これは大人が飲んでもおいしいと感じられるでしょう。一方、ママの食事の質が良くない場合は、母乳の味も苦かったり脂っぽいベタベタしたものになります。

    大人でもおいしくない食事はなかなか箸が進まないものですが、それは赤ちゃんにも言えること。赤ちゃんがおいしい母乳を飲めるように、ママの食事にも気を配っていきましょう。

    甘いものや脂っぽいものを摂取すると母乳の質を落としてしまいますから、普段から食べ物には意識するようにしてみてください。

    赤ちゃんが好むおいしい母乳はほんのり甘い味?

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    赤ちゃんがおいしく飲むことが出来るような質の高い母乳は、まるで薄い練乳のようにほんのりとした甘みがあるとされています。甘すぎても赤ちゃんにとっては飲みづらいですし、サラサラとしたほどよい甘さの母乳が赤ちゃんにとってはベストだと言えるでしょう。

    母乳の「色」も確認しよう

    良質な母乳の色は、やや青みがかった透明から、薄い白色をしています。米のとぎ汁のような色をしているとイメージしてみると分かりやすいと思います。一歩で、母乳の色が黄色やオレンジ、黄緑のような色をしていたら注意が必要です。ママの食事や生活習慣を見直すなどの対策をとり、母乳の質を改善するように努めていきましょう。定期的に母乳の色をチェックしてみるとママも安心ですね。

    母乳が苦いときはどうなの?

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    母乳の味が苦いと赤ちゃんもなかなか飲んでくれなくなるので、ママのおっぱいに母乳が溜まり、乳腺炎や詰まりなどの「おっぱいトラブル」を引き起こす原因となってしまいます。たとえ苦いおっぱいを飲んでくれたとしても、苦味のある母乳は消化が悪く、赤ちゃんの体に負担をかけてしまうでしょう。また、乳児湿疹や脂漏性湿疹が悪化するなどの肌トラブルを招いてしまうこともあります。質の悪い「苦い母乳」は、ママにも赤ちゃんにも良くないということなのです。

    「母乳=甘いもの」とは限らないのだということをしっかり理解し、時々自分自身で母乳の味をチェックしてみることをおススメします。

    不味い母乳は授乳トラブルの原因に

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    母乳は赤ちゃんが吸ってくれることでまた新たに生産されていくものです。つまり、赤ちゃんに吸ってもらうか自分で搾乳しない限り、生産された母乳はママのおっぱいに溜まったままの状態になるわけです。母乳が苦い、渋い、ベタベタ脂っぽい・・・いわゆるこういった「不味い」母乳は、当然赤ちゃんも飲みたくありません。

    赤ちゃんが飲んでくれない母乳がママのおっぱいに溜まることで考えられるトラブルが「乳腺炎」や「詰まり」。これらのおっぱいトラブルは酷くなると発熱などの症状まで引き起こし、治療が必要になる場合もあります。赤ちゃんがおいしく飲んでくれるような母乳を作ることが、様々なおっぱいトラブルを回避することに繋がっていくのです。

    良質・普通・悪い質、それぞれの母乳にはどんな特徴が?

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    お伝えしてきた『美味しい母乳』『不味い母乳』がある他に、母乳には「良質」「普通」「悪い質」といた区分けがあります。

    そのため、それぞれがどんな特徴なのかを知り、自分のおっぱいはどうなのか?ママ自身が確認してみることで母乳育児に役立てることができます。

    • 良質の場合・・・色はやや青みがかった透明色。ほんのりと甘みのあるさっぱりした味。
    • 普通の場合・・・お米のとぎ汁のような色。良質の母乳よりはやや甘みが強い。
    • 悪い質の場合・・・濁りのある白色。苦味や渋み、しょっぱいような味。

    それぞれこのような特徴があるとされています。

    母乳は甘いものだと思い込んでいるママも少なくありませんが、実は母乳の質によって色にも味にも違いがあります。赤ちゃんがなかなかおっぱいを飲んでくれない理由として、こうしたことが原因にあるのかもしれませんから、注意してみましょう。もしも自分のおっぱいが質の悪いものだったとしても、普段の食事面を見直すことで改善していくことが出来ますから、諦める必要はありませんよ。

    母乳の味や色を良くするには?

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    母乳の質を高めるために最も重要なのはママの食生活

    普段どんな食事をし、どんなものを好んで口にしているか?を改めて振り返ってみてください。

    砂糖や油脂が多く使われているケーキ・チョコレート・菓子パンや、塩分や油脂が含まれているスナック菓子・カップ麺、カロリーの高い料理・脂っこい食べ物系統は極力控えたいところ。また、アルコールやカフェインが含まれている飲み物もこの時期は厳禁です。

    食事は基本的に和食中心にし、飲み物は温かいハーブティーを飲むようにしてカラダを冷やさないように心がけることで、赤ちゃんにも好んで飲んでもらえるような母乳が作れる母乳体質になってきますよ。

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    なお、この時期の母乳対策としておすすめのハーブティーに関しては「母乳育児におすすめのハーブティー13選。授乳中のママの悩み対策を」でも詳しく紹介してるので、ぜひご参考になさってくださいね。

     

    味の確認方法

    母乳の味を確認するためには、なんと言っても自分で飲んでみることが一番良いでしょう。「母乳を大人が飲むなんて・・・!」と、はじめは少し抵抗があるかもしれませんが、それがもっとも確実な方法なのです。それに、赤ちゃんは毎日この母乳を飲んでいるわけですから、「ちょっと味見してみる」程度でいいので試してみましょう。コップなどに搾乳し、指先に少しつけて舐めてみる程度でも構いません。実際に味を確認することで、リアルに母乳の状態を知ることが出来るでしょう。

    色の確認方法

    母乳の色の確認方法ですが、まず、白いタオルを用意します(色が確認しやすいように、色つきのタオルは避けるようにしてください)。そのタオルに、少し搾乳します。搾乳してしばらく時間が経ってからではなく、直後の色をチェックしてみてください。タオルの色に変化なし、または少しクリーム色程度なら問題ありません。これが濃い黄色、オレンジ、黄緑のような色をしていたら要注意です。はやめに食事内容や生活習慣の改善などの対策をとるようにしてください。

    また、産後すぐの「初乳」といわれている母乳はもともと薄い黄色をしているので、この場合は心配する必要はありません。母乳の色の確認は、産後数週間経過してから行うとよいでしょう。

    母乳の質は赤ちゃんの「髪の毛」で判断できる?

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    これはあまり知られていないことですが、母乳の質はなんと「赤ちゃんの髪の毛」に現れるとも言われています。母乳の質があまり良くない傾向にあると、「赤ちゃんの髪の毛が逆立つ」ことがあるんですね。「そんなことあるわけないじゃない」と思われてしまいがちですが、赤ちゃんの髪の毛が逆立ってきたので食生活を改善したら、赤ちゃんの髪の毛が元に戻ったという経験をしているママが実際に少なくないのです。

    もちろん、もともと髪の毛が逆立ち気味の赤ちゃんもいますから一概にすべての赤ちゃんに当てはまるとは言えませんが、もしも急に赤ちゃんの髪の毛にこうした変化がみられてきたら、食事に気をつけてみましょう。自分の毎日の食事や嗜好品について見直すきっかけにもなりますね。

    定期的な母乳チェックをしよう

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    母乳がどんな状態なのか、色や味に変化がないかどうか、定期的に確認してみることをおススメします。出来れば2、3日に1度の頻度で「母乳チェック」をしてみてください。また、母乳の色についてですが、産後すぐの母乳は「初乳」といわれ、やや黄色味ががった色をしていますが、これは問題ありませんので安心してくださいね。産後数週間経過するころには白っぽく変化していきます。母乳の色を確認するには、産後1ヶ月あたりから行うようにすると初乳との区別がつくのでチェックしやすいでしょう。毎日母乳の確認をしても良いのですが、それではママにストレスがかかってしまいますので、自分の出来る範囲でチェックするように心がけてみてください。

    まとめ

    赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれないのは母乳が出ていない、あるいは量が足りないからだと考えてしまいがちですが、理由はそれだけではないのです。大人の食事と同じで、赤ちゃんにとってはママのおっぱいが「食事」です。おいしくなければ飲みたくない。それは当然のことですよね。

    赤ちゃんが喜んで飲んでくれるようなおいしいおっぱいを作ってあげることもママの大事な仕事のひとつ。それはなにも難しいことではなく、普段の食生活を少し見直すだけでいいのです。

    妊娠前は自分だけの体だったものが、妊娠、出産するとそうではなくなります。ママが「ママとしての自覚」をしっかり持つことでより育児にも前向きになれますし、赤ちゃんとの距離もグっと縮まってきますよ。

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    ライター紹介 ライター一覧

    Konno

    Konno

    ライター/天然石アクセサリーアーティスト/飲食スタッフ/飲食スタッフ(パート)/2児の母親



    普段は男女の双子を育てる子育て経験豊富なママライター。
    ライターの他にも、天然石アクセサリーアーティスト・飲食スタッフ、としての顔も持つ。
    これまでの育児経験をもとに鋭意執筆中。

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