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授乳中でも飲める栄養ドリンクの選び方は?母乳への影響を抑えよう

 2018/05/02 育児
 

    出産後は体力が消耗し、そのまま赤ちゃんへの授乳やお世話が続くから体力的につらいし疲労も取れない。

    そこで、授乳中に安心して飲める栄養ドリンクを探しているママは多くいます。

    ですが、栄養ドリンクのラベルには聞いたことのない生薬や成分が書かれていたりするので、飲んだときに母乳の質や赤ちゃんへの影響が心配になることも。

    そんな授乳中も安心して飲める栄養ドリンクを探しているママに向けて、

    • 栄養ドリンクが赤ちゃんに与える影響
    • 正しい選び方
    • おすすめの栄養ドリンク

    についてお伝えします。

    授乳中に栄養ドリンクは飲んでいいの?

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    栄養ドリンクの特徴と分類

    栄養ドリンクは体力の回復・維持に効果的なビタミン類やアミノ酸類、滋養強壮に良いとされる漢方薬エキス・生薬が含まれている飲み物。

    ドラッグストアやコンビニには、リポビタンシリーズをはじめさまざまな種類の栄養ドリンクがありますが、含まれる成分によって「第2類医薬品」「第3類医薬品」「医薬部外品」「清涼飲料水」に分類されます。

    ラベルを確認

    授乳中に飲むことができる栄養ドリンクを選ぶポイントでもっとも重要なのがラベルの確認。

    「産前産後の滋養強壮」「妊娠中授乳期の滋養強壮」とラベルに記載されている栄養ドリンクは授乳中も安心して飲むことができます。ですが、授乳中や妊娠中に飲むことは禁止されている栄養ドリンクもありますので、購入する前にラベルを確認しましょう。

    なお、ラベルを見てもよくわからない場合は飲む前に医師に相談するか、薬局やドラッグストアでの購入なら薬剤師さんがいることもあるのでその場で確認しましょう。

    赤ちゃんへの影響がある栄養ドリンクで注意したい成分

    アルコール

    栄養ドリンクには気分を高揚させるためにアルコールが含まれているものが多くあります。また、生薬から成分を抽出するためにアルコール類のエタノールが使用されることもあります。

    栄養ドリンクに入っているアルコールの含有量はごく僅かですので授乳中に赤ちゃんへ与える影響はほとんどありませんが、飲み過ぎないように注意してください。

    そのため、栄養ドリンクを利用するときは1日の摂取量を必ず守りましょう。

    カフェイン

    コーヒーや緑茶に含まれているカフェイン。多くの栄養ドリンクには1本あたり約50mgほど含まれています。

    栄養ドリンクにカフェインが含まれる理由は興奮作用です。即効性が高く吸収性のよいカフェインと血糖値を上げる糖分を同時に摂取することにより、一時的な活力を実感できるのです。

    栄養ドリンクはビタミン類やアミノ酸類、滋養強壮の効果に期待しがちですが、それらは体内に吸収されて効果を実感できるまでに時間がかかるため、栄養ドリンクを飲んで得られている満足度の多くは実はカフェインの効力によるものと言っても決して大げさではありません。

    カフェインの過剰摂取はママの母乳を通じて赤ちゃんへ影響を及ぼすため、飲み過ぎにはくれぐれもご注意ください。

    カロリー

    厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」によると授乳中のママが必要な総カロリーは1日約2000~2500kcalとされており、妊娠前や授乳していないときと比べて1日約350kcalほど多い程度のカロリー量です。

    参考出典:日本人の食事摂取基準(2015年)の概要|厚生労働省

    母乳育児はカロリーが必要と言われていますが、実際は普段から必要な総カロリーとそれほど変わりません。カロリーのとり過ぎは肥満につながるため、赤ちゃんにも影響しますので、栄養ドリンク1本のカロリーと食事を計算して総カロリーを超えないように活用しましょう。

    糖分

    糖分摂取について母乳育児相談室や母乳外来の食事指導では『糖分・脂肪分の高い食事は乳腺の詰まりや母乳の質に影響するとされており、なるべく控えるように』と注意されることもあります。

    医学的に糖分と母乳との関係性が証明されているわけではありませんが、その指導によって改善したという方もいるため糖分の摂り過ぎに注意しておくと安心できます。

    栄養ドリンクを飲むときは糖分の含有量を確認の上、他の糖分が含まれる飲み物は控えるようにしましょう。

     授乳中にも飲める栄養ドリンクの選び方ポイント

    ノンカフェインの栄養ドリンクを選ぶ

    母乳を通して赤ちゃんに栄養が届けられることを考えると、赤ちゃんの健康を考えたとき、ママが飲む栄養ドリンクはノンカフェインの栄養ドリンクを選ぶと安心です。

    また、「カフェイン入りは飲むと熟睡できなくて疲労がとれない」という理由でノンカフェインの栄養ドリンクを選ぶママも増えています。

    エナジードリンクは注意

    テレビCMでも見かけるようになったエナジードリンク。容量によって違いますが1本あたり80~120mgほどのカフェインが含まれています。一般的な栄養ドリンクと比べて倍近くのカフェインが含まれていますので、授乳中に飲むのは避けてください。

    授乳中の栄養補給におすすめの栄養ドリンク

    リポビタンフィール(カシスグレープフルーツ風味)[大正製薬]

    出典:大正製薬

    日本の栄養ドリンクを代表するメーカー「リポビタンシリーズ」の栄養ドリンク。タウリン、グリシン、ビタミンB群を配合しています。カフェインゼロで1本あたり7mgの低カロリーですのでカロリーを気にせず寝る前にも飲めます。飲みやすいカシスグレープフルーツ風味なので女性におすすめです。

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    チョコラBBドリンクビット[エーザイ]

    出典:エーザイ

    女性向け栄養ドリンクとして人気の「チョコラシリーズ」の栄養ドリンク。肌トラブルが気になるママにうれしいビタミンB2、ビタミンB6を配合しています。カロリーはチョコラBBシリーズの中でもっとも低い1.2kcalと低カロリーなのが特徴です。ノンカフェインですので、おやすみ前に飲んでも安心です。

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    ビタシーローヤル3000ZERO[常盤薬品工業]

    出典:常盤薬品工業

    糖類ゼロ、カフェインゼロのダブルゼロが特徴の栄養ドリンク。ローヤルゼリー、タウリン、ビタミンB群を配合で16kcalと低カロリーです。ミックスフルーツ風味で飲みやすいのはうれしいですね。

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    ビオママ ママUP[明治]

    出典:明治

    ノンカフェイン、ノンアルコールの授乳期ママ向けの栄養ドリンクです。味はレモン&ライム風味のすっきりした味わいなので飲みやすさにもこだわっています。安心の保存料無添加ですので、授乳中の栄養補給・滋養強壮におすすめです。

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    アリナミンR[タケダ]

    出典:タケダ

    ビタミンB1融合体フルスルチアミンをはじめビタミンB2、ビタミンB6などを配合の栄養ドリンク。体力回復に即効性を求める無水カフェインのアリナミンVに対して、ノンカフェインのアリナミンRは睡眠前に飲んで1日の疲れをゆっくり取りたい方におすすめです。

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    ユンケル黄帝液DCF[佐藤製薬]

    出典:佐藤製薬

    滋養強壮によい動物性・植物性の生薬と各種ビタミンを配合したノンカフェインの栄養ドリンク。無水カフェインやゴオウを取り除くことで、寝る前に飲むことによりぐっすり眠れて疲労を回復してくれます。

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    授乳中における栄養ドリンクの飲み方・注意点は?

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    栄養ドリンクを飲むタイミング

    授乳中のママにとって一番心配になるのが栄養ドリンクに含まれるカフェイン。そのため、カフェインの代謝時間を考慮した上で栄養ドリンクを飲む必要があります。

    • カフェインが代謝される時間は?

    カフェインは短時間で効果があらわれる性質をもっており、飲んでから30分以内に身体のカフェイン濃度がピークになるとされているため、飲んですぐに授乳を与えるのはやめましょう。

    摂取したカフェインは体内でゆっくり代謝されると、約3時間で濃度が半分に減り、約5時間経つと尿となって体外に排出するとされています。

    そのため、カフェイン入りの栄養ドリンクを利用する際は、授乳後すぐに飲むようにして次の授乳までは少なくとも3~5時間は間隔を空けて飲んでください。

    必ず用法容量を守る・過剰摂取しない

    基本的に指定された量さえ守っていれば栄養ドリンクを飲んでも大丈夫。疲労を回復に役立つ成分が含まれているので日々の母乳育児で疲れきってしまったママにおすすめです。

    ただし、どんな飲み物でも過剰摂取につながるとママにとっても赤ちゃんにとっても体に良くありません。用法容量は必ず守ってください。

    まとめ

    授乳中は毎日疲れやすく、疲労によって食欲もなくなってくると母乳育児は非常に大変なものになります。

    容量用法を守れば栄養ドリンクはそんなママの疲れた体を手軽に回復してくれる強い味方になってくれます。

    授乳中は赤ちゃんへの影響を考え、記事でご紹介した授乳中にも安心して飲める栄養ドリンクを選ぶ際の参考にしてください。

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