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14週のお腹のチクチクする腹痛の原因は?妊娠初期の下腹部の変化

 2018/02/26妊娠初期
 

    お腹がチクチクするけど大丈夫?流産の危険性は?

    このようにお腹のチクチクはどんな状況なのか、心配されている妊娠14週目の妊婦さんは多くいます。こうした体の変化は妊娠初期によくある症状ですが、流産の兆候である腹痛との違いを理解する必要があります。そこでこの記事では

    • 14週のお腹のチクチクの原因と対処法
    • 流産の兆候である腹痛との違い

    についてお伝えします。

    妊娠14週のお腹のチクチクの正体は下腹部痛

    14週は子宮が大きくなる影響で腹痛を感じることも

    妊娠14週になると子宮が小玉のメロンくらいの大きさまで成長するため、左右の太ももの付け根の部分をつないでいる靭帯が急激に引っ張られることで、お腹にチクチクした痛みが生じます。

    こうしたお腹のチクチクする痛みは妊娠初期症状の一つで、お腹の赤ちゃんが成長するために必要な過程です。そのため、ほとんどが危険なものではない痛みですので、特に心配しなくても大丈夫です。お腹にチクチクした痛みが生じたときは、痛い方を下にしてゆっくり横になって休みましょう。

    妊娠14週によくある便秘や下痢

    妊娠14週です。下痢がとまりません。今朝腹痛があり、排便したのですが、その後下痢が続いています。

    引用: Yahoo!知恵袋

    妊娠14週の初妊婦です。

    ここ最近便秘がひどく全くでません。産婦人科で相談して、妊婦でも飲めるという便秘薬をもらいました。 就寝前に飲むタイプのもので、翌日お通じが良くなるものの効きすぎるのか?トイレとお友達状態ですが、飲まない日は全くでません。

    引用: Yahoo!知恵袋

     

    妊娠14週は便秘や下痢の症状が出やすい時期。その影響でお腹の痛みを伴うことも増えます。

    安静にして過ごすことが大切ですが、便秘や下痢が長く続く場合はかかりつけ医に相談してください。

    左右のどちらかか、あるいは交互に痛む

    お腹のチクチクした痛みは子宮全体が痛むというより、左右のどちらか、あるいは交互に痛みが発生します。

    お腹が引っ張られる感覚もある

    14週のお腹のチクチクは、お腹が外に引っ張られたりお腹が全体的に引っ張られる感覚もあります。

    こうしたお腹が引っ張られる感覚は体の変化による一時的な症状ですので特に心配する必要はありません。

    胎動ではない

    胎動は妊娠中期以降、安定期を過ぎたあたりから活発に感じるようになります。

    そのため、妊娠初期である14週はまだ胎動には早い段階です。

    妊娠初期(妊娠四ヶ月)の腹痛・チクチクはいつまで続く?

    妊娠初期のチクチクした痛みは安定期と言われている妊娠16週~を過ぎて妊娠中期に入る辺りで治まります。

    なお、お腹のチクチクが始まる時期や終わる時期は個人差があるため妊娠19週くらいまでお腹のチクチクがあったという妊婦さんいれば、妊娠6週くらいでチクチクが治まったという妊婦さんもいます。

    また、人それぞれの痛みの感じ方によってかなり違ってきます。

    【体験談】妊娠14週で『お腹痛い!』と感じた先輩妊婦さんの声

    妊娠14週のお腹のチクチクについて教えて下さい。

    いつもお世話になっています。
    現在妊娠14週に入ったばかりです。
    最終の検診が12週入って直ぐでした。
    お腹の上からの検査で赤ちゃんは元気に足を伸ばしたり動いていました。
    頭からお尻の先まで6センチでした。(12週1日)
    初めて心音も聞きました。
    心音の乱れも無く順調との事でした。

    ここ数日オヘソの下あたり全体にかけてチクチクする時があります。
    我慢出来ない痛みでは無く1分程で痛みは無くなり横になれば楽になります。
    10週の時くらいに膀胱炎になりその痛みが来たのかなと・・・思っていましたがこのチクチクはこの周期ではよく有る事ですか?
    出血などは無いし激痛って訳でも無いので痛い時は横になっています。
    このチクチク感は危険信号とかですか?

    出典: Yahoo!知恵袋

    お腹がチクチクしない人もいる

    中にはお腹のチクチクが全くない人もいます。もしくは一人目は無いのに二人目のときはあった、など。個人差があります。そのため、チクチクを感じなかったからと言って決しておかしなことではありません。

    流産の兆候である腹痛との違い

    妊娠初期の腹痛は妊娠の経過による自然の流れで起こるものがほとんどですので基本的に危険なことがありません。

    ですが、症状によっては流産の兆候である腹痛が出ることもあります。

    妊娠初期である14週の流産の症状

    流産の兆候である腹痛症状の特徴は、痛みが長時間続く・痛みが増す・激痛や出血を伴うなど。

    これらの症状がみられたらすぐに病院で診てもらいましょう。

    妊娠初期時に流産になる確率はおよそ10%~15%とされ、原因は胎児側の先天性の染色体異常によるものである場合がほとんど。

    染色体異常による流産は母体側で防ぐことができませんが、この時期に体に無理だけはさせないようにしてください。

    葉酸で赤ちゃんの健やかな成長を助ける

    葉酸サプリですが、私は妊娠前から飲んでいて、今は妊娠5ヶ月ですがずっと飲んでいます。
    病院の栄養士さんも葉酸サプリをすすめていました。

    出典: 妊娠・出産・育児 : 発言小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    妊娠希望の方の場合、妊娠中は妊婦さんとして体づくり・お腹の赤ちゃんが無事の出産を迎えるために葉酸を摂取していきましょう。

    お腹の赤ちゃんの中枢神経(脳・脊髄)が発達する妊娠初期(~15週目)までは、その成長を助けるためにも妊婦さんの葉酸摂取は欠かすことができません。

    また、妊娠初期時に葉酸が不足すると無脳症や二分脊椎など、神経管閉鎖障害(先天性異常)のリスクが高くなることも分かっており、厚生労働省や母子手帳からも妊娠初期の妊婦さんには葉酸の摂取が推奨されています。

    厚生労働省

    出典:厚生労働省

    あとで後悔しないためにも、ママは妊娠初期である今から必要な葉酸量を摂取してお腹の赤ちゃんの成長を助けてあげてください。

    参考出典:厚生労働省日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要葉酸普及研究会

    • 妊娠初期までの葉酸摂取が心配なら

    葉酸は緑黄色野菜などの食材にも含まれていますが、妊娠時に必要な1日の葉酸量は普段の食事だけで補うことが難しいため、厚生労働省でも妊娠1ヶ月前から妊娠3ヶ月までは普段の食事から摂取できる葉酸に加え、付加的に1日400μgの葉酸を食事以外の栄養補助食品(葉酸サプリ)で摂取することを推奨しています。

    • 日本の先天性異常のリスクはアメリカの8倍!

    例えば、アメリカやイギリスでは葉酸摂取によって、胎児神経管閉鎖障害の発生は、この10年間で約10分の1に減少した。一方、日本では、葉酸摂取の重要性の啓発に対する効果が未だ見受けられず、この10年間で胎児神経管閉鎖障害の発生率は漸増し、アメリカの8倍、イギリスの6倍となっているのが現状である

    出典:葉酸摂取による胎児異常発生予防|日本産婦人科医会

    日本産婦人科医会によると日本では葉酸の重要性への理解が進んでおらず、その影響でアメリカの8倍、イギリスの6倍も先天性異常が発生している現状となっており、葉酸への理解が少ない現状が大きく心配されています。

    そのため、「妊娠初期に摂りたい葉酸サプリおすすめランキング|先輩ママも愛用!」や「妊娠中の葉酸不足が不安な方へ。今から間に合わせる!葉酸対策」でもお伝えしたように、特に妊娠初期までの期間は葉酸の摂取不足にならないよう、妊娠初期時に必要な葉酸量をサプリを活用しながら補ってくださいね。

    • 参考:おすすめ葉酸サプリ

    \ 妊娠初期に必要な葉酸を摂取できる!ベルタ葉酸サプリ /

    ベルタ葉酸サプリ

    → 妊娠初期までに必要な葉酸量を得られる【ベルタ葉酸サプリ】

     

     

    腹痛と出血は切迫流産の可能性も

    腹痛と出血がある場合は、切迫流産の可能性もありますので要注意です。腹痛と一緒に出血が出る状況は正常とは言えませんので、すぐにかかりつけの医師に診てもらいましょう。

    切迫流産と診断された場合は、入院か自宅安静が必要になります。胎児の心拍が確認されていて、切迫流産になったときの治療法は安静に過ごすしか方法はありませんが、妊娠を継続できることが多いです。

    妊娠14週(妊娠四ヶ月)のお腹のチクチクへの対処

    冷やさない

    身体を冷やすとお腹の痛みが悪化することがあります。身体を冷やしてしまうと血流を悪くしたり、子宮が収縮されるなど痛みを誘発する要因が増えてしまいます。

    食事の買い物のために寒い冬の季節に外へ出かけることもあることでしょうが、お腹周りを意識していつも温かい衣服を着用し、体を冷やさないように出かけましょう。また、暑い夏の時期は大きなお腹を気にして生活をするのは大変ですので、冷房の効いた部屋でゆっくりしたくなりますが、ひざ掛けをお腹に掛けるなどの対処をして過ごしましょう。

    安静にする

    お腹のチクチクは、安静にすること以外に治療する方法はありません。ずっとベッドに横になって安静にしたほうがいいのか、シャワーは大丈夫なのか、といった安静の度合いについては医師に相談しましょう。

    判断がわからない場合は病院へ

    お腹のチクチクへの対処の仕方がどうしたらいいのか判断がわからない場合は、病院へ行って医師に診てもらいましょう。便秘や下痢が要因でお腹がチクチクすることもありますが、切迫流産の場合はお腹の状態によって入院が必要になることもあります。

    心配しすぎと思ってしまったり、迷惑なんじゃないかと思ってしまうかもしれませんが、お腹の赤ちゃんのことを第一に考えて遠慮せず主治医の診断を受けてくださいね。

    まとめ

    14週のお腹のチクチクは妊娠初期によくある症状ですので特に心配する必要はありませんが、出血を伴う・痛みが長く続く、などの場合は流産の危険性があります。

    自分がどんな症状か?だけは理解しており、それでも判断がわからない場合はかかりつけ医に相談してください。。

    妊娠初期はお腹のチクチクなど体調の変化が出やすい時期です。

    大変ですがあと少しで安定期に入ると腹痛も落ち着きますので、それまでは無理をすることなく体を温めながら過ごしてくださいね。

    なお、妊娠14週目についてより詳しく知りたい方は「妊娠14週目、お腹の大きさ・赤ちゃんの様子は?症状や過ごし方は?」もぜひご参考になさってくださいませ。

     

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