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妊娠初期に肉が食べたい!食べても大丈夫?性別のジンクスは本当?

 2018/04/05 妊娠
 
肉

「妊娠初期に無性に肉を食べたくなってしまう」妊娠初期に味覚の変化の影響から『肉が食べたい』という衝動に悩まされている妊婦さんは多くいます。そんな妊婦さんに向けて

  • 妊娠初期に肉を食べても大丈夫なのか?注意点は?

についてお伝えします。

妊娠初期は無性にお肉が食べたくなる

ステーキ

妊娠初期にステーキ・焼肉が食べたい

個人差はありますが妊娠初期はつわりの軽い重い関係なく、妊娠すると食べ物の種類や好みは変化することがあり、その影響で「肉が食べたい!」「無性にステーキや焼き肉が食べたくなる」という気持ちになる妊婦さんは多くいます。

妊娠初期におけるステーキを食べる際は注意点として、食中毒を引き起こさないために中までしっかり火を通して調理してください。お店でも中まで火が通ったウェルダンやヴェリーウェルダンを注文しましょう。

詳しくは後述する「生はNG|火を通すこと」にて詳しく解説しています。

男の子が生まれるジンクスは本当?

生まれてくる赤ちゃんの性別によって食べ物の好みが変わる・妊娠中に食べたくなったものは生まれてきた子どもが好物だった、などのジンクスがあるように、妊娠すると食べ物の好みが変わり、妊娠中に肉が無性に食べたくなると男の子が生まれる、というジンクスがあります。

ですが、あくまでジンクスなので医学的根拠があるわけではありません。

妊娠初期に肉を食べても大丈夫?

お肉

ガッツリお肉は注意|食べ過ぎ注意

妊娠するとホルモンの働きによって太りやすい体質になっています。

そのため、食べ過ぎると体重増加・妊娠高血圧症候群・妊娠糖尿病などのリスクが高まります。

もちろん肉はママや胎児にとって大切な栄養源ですのでまったく食べないのはよくありません。

ですが、妊娠中はたくさん食べる必要があっても実はカロリーの必要量はさほど増えていませんので食べ過ぎにはご注意ください。

妊娠初期に食べるお肉は食べ方を工夫する

お肉の食べ方

妊娠中にお肉を食べるなら、脂肪分が少ない赤身肉などを中心に食べる・調理の仕方を工夫する、などでも食べ過ぎを防ぐことができます。

肉は炒める・揚げるより、煮る・蒸すで調理した方がカロリーを抑えることができます。

また、野菜・サラダを多めにし、食事では先に食べるようにすると肉の食べ過ぎを抑えるのに有効的です。

生はNG|火を通すこと

妊娠中は免疫力が低下しているので感染症にかかりやすい時期。そのため、食中毒のリスクが高くなる生肉を食べるのは避けましょう。(生ハムや加熱処理されていないチーズも同様に危険ですので避けてください。)

感染症で懸念されるトラブル

■感染症で懸念されるトラブル
生肉で食中毒の原因になるのは主にリステリア菌。リステリア菌によって食中毒を引き起こすと細菌性髄膜炎・敗血症・流産などの危険性があります。

■トキソプラズマ(寄生虫)
トキソプラズマは主に羊肉・豚肉・鹿肉に潜んでいる可能性があり、お腹の赤ちゃんの脳や目に障害が及ぼす危険性があります。

  • 加熱処理で対処

リステリア菌とトキソプラズマは、熱に弱い性質をもっているので肉の中心部を75℃以上で1分ほど焼く・煮るりして加熱処理をすれば安心して食べられます。

レバーはNG

牛・豚・鳥のレバーには動物性のビタミンA(レチノール)が多く含まれています。

妊娠中はビタミンA(レチノール)を過剰摂取すると胎児の奇形や先天異常などの障害リスクが高くなります。

そのため、妊娠中のレバーの過剰摂取は控えて下さい。レバーを食べる量を調整すれば胎児への影響はありませんが、避けておいたほうが安心です。

なお、緑黄色野菜に含まれるビタミンAはレチノールではなくβ-カロテンですので過剰摂取による胎児への悪影響はありません。

刺激物は控える

唐辛子・わさび・カレーの香辛料などの刺激物は妊娠初期は控えめに。内蔵や粘膜に負担がかかるため胃痛や下痢の原因になります。

特に焼肉店にはキムチをはじめとした刺激物のサイドメニューが豊富ですので食べ過ぎには注意してください。

野菜・果物で栄養バランスを補う

肉には栄養が豊富ですが野菜や果物も一緒に食べて栄養バランスが偏らないように心がけてください。「妊娠中の葉酸不足が不安な方へ。今から間に合わせる!葉酸対策」でもお伝えしたように、野菜や果物には妊娠中に不足しがちなで欠かせない栄養分である葉酸をはじめ、ビタミンCなど大切な栄養が豊富に含まれています。

  • 妊娠初期の妊婦さんの体づくりのために

なお、妊娠初期の体づくりで摂取すべき葉酸について詳しくは「妊娠初期に摂りたい葉酸サプリおすすめランキング|先輩ママも愛用!」をぜひご参考になさってください。

 

体重管理・食べ過ぎに注意|塩分・カロリー

昔はお腹の赤ちゃんの分まで二人分の栄養を摂るようにと言われていましたが、昔の話を参考にすると食べ過ぎになります。

上述したように妊娠初期に肉を食べたくなっても、実際のカロリーの必要量はさほど増えてはいないため、塩分・カロリーの過剰摂取は体重増加・妊娠高血圧症候群・妊娠糖尿病などのリスクが高まります。

妊娠中の体重管理のコツは?ストレス無くこの時期を乗り超える方法」でもお伝えしたように、妊娠中の食べ過ぎにはご注意ください。

  • 妊娠初期に必要なカロリー

妊娠初期の基本摂取カロリーの目安は+50kcalほど。

50kcalはクッキー1枚分くらいのカロリーになりますので妊娠前と比べてもさほど増えてるわけではありません。

妊娠初期はつわりの影響であまり食べることができず『赤ちゃんの成長に悪いんじゃないか?』と心配になりがちですが、胎児はまだ小さく、これまで母体に蓄えられた栄養で十分に成長しますので心配しなくても大丈夫です。

  • 食べれるものを食べる時期

なお、妊娠初期はつわりの影響で食べることができない・飲むことができない、といった状態になりやすいため「妊娠初期に食べれないときはどうする?お腹の赤ちゃんに影響は?」でもお伝えしたように『食べられるものを食べたいときに食べる』ようにしましょう。

妊娠中は肉の扱いだけは気を付けて/まとめ

妊娠初期に無性にお肉が食べたくなることは決しておかしな話ではありませんが、デリケートな時期だからこそ食べ方には人一倍気をつけたいところ。無事の赤ちゃんを迎えるためにも、注意事項を念頭にいれた上でお肉を食べて下さいね。

無事の出産を目指す妊婦さんへ

なお、先に無事出産してママになった先輩ママたちがこの時期どのように過ごしていたのか?何に取り組み、何を避けていたのか?など「お腹の赤ちゃんの健やかな体づくりのために、いつも取り組んでました!」で解説していますので、出産までのこれからの時期における過ごし方が気になる方はぜひご参考になさって下さいね。

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