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母乳が出ているかわからない。そんな不安を解消する10の判別法

 2017/03/25 育児
 

    産後のママにとっておっぱいの悩みは大きいものですよね?

    • 母乳が十分出ているかわからない
    • ちゃんと足りているかどうか不安・・・

    そんな風に感じてしまっているママも多いのではないでしょうか?

    そこで今回は、そんな多くのママたちのために母乳がちゃんとでているかどうか?を確認する方法をお伝えします。

    排泄、体重の変化など、赤ちゃんからのちょっとしたサインをチェックすることで、母乳が足りているかどうか?を測る目安にすることができますよ。

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    母乳がちゃんと出ているか?の判別法10選

    pexels-photo

    1.体重(新生児の場合)

    授乳の仕方が上手な子とそうでない子では『体重の増え方』が違ってきます。また、低体重や早産で産まれた赤ちゃんは乳首への吸いつきが弱かったり上手におっぱいを吸うことが出来ない子が多い傾向にあるとされています。

    おおよその目安として『1ヶ月で約1㎏増加する』と考えてください。(1日でいえば、目安は30gほどです。)

    定期的に赤ちゃんの体重をチェックして、

    • 順調に体重が増えているなら母乳はちゃんと出ている(ちゃんと飲んでもらっている)
    • 体重の増加具合が少なければ母乳不足の可能性がある(母乳がちゃんと出ていない可能性がある)

    このようにお考え下さい。

    ですが、あまりにも神経質に気にし始めるとそれがママ自身への強いストレスにもつながります。ストレスは母乳の出に悪影響を与える恐れがあるので、その点は気をつけてほどほどにご確認くださいね。

    2.月齢別 体重増加量の目安

    • 生後0~3ヶ月・・・25~30g/日
    • 生後3~5ヶ月・・・10~17g/日
    • 生後5~8ヶ月・・・10~11g/日
    • 生後8ヶ月~1歳・・・6~7g/日

    おおよその体重増加の目安です。

    生後3ヶ月では産まれたときの約2倍に、1年で産まれたときの約5倍、身長に至っては1.5倍にもなります。(※体重は測っても身長はなかなか測らなかったりしますから、定期的に身長も測ってみるのも発見がありますよ。)

    もちろんこれらは個人差があるので、あくまで成長の目安とお考え下さい。

    3.おしっこ(排泄)の回数

    排泄の回数や状態も、母乳が足りているかどうか?赤ちゃんの健康状態はどうか?を確認する上で重要なポイント。

    1日のおしっこの回数が“5回以下”の場合は注意が必要です。また、おしっこの色が濃い濃縮尿の場合も母乳が足りていない可能性があるのであわせて確認しておきましょう。

    なお、おっぱいを飲んでいるそばからおしっこやうんちをするような赤ちゃんもいますが、これは母乳をしっかり飲んでいる証拠ですから心配はいりません。

    4.ベビースケール

    • どうしても赤ちゃんが母乳を飲んだ量を確認したい。

    そんなときは「ベビースケール」を活用します。

    ベビースケールでおっぱいを飲む前と飲んだ後の体重を測り、その比較をすることで具体的にどれだけおっぱいを飲んでくれたのか?を知ることが出来ます。

    【ベビースケールのやり方】

    1. オムツを外した状態で授乳前の赤ちゃんの体重をベビースケールで測定
    2. 授乳
    3. 授乳後、再測定する

    このようにとても簡単です。

    特に育児が初めての新米ママさんであれば、ベビースケールを活用したほうが判断しやすく、気持ちも安心できると思います。

    5.授乳後に泣く・機嫌が悪い

    おっぱいを飲ませたばかりなのに、

    • 赤ちゃんが泣いている
    • 機嫌が悪い状態が続いている

    こういった場合、十分に赤ちゃんのお腹が満たされていない可能性があります。

    赤ちゃんの空腹がしっかり解消されれば、おっぱいをくわえたままの状態で寝てしまったり、ご機嫌な様子を見せてくれるもの。そのため、授乳後も機嫌が悪い・泣き止まない、といった際は母乳不足の可能性を考えて下さい。

    なお、この場合は無理せずミルクを足すなどの工夫をしながら様子をみるようにしましょう。

    6.授乳後にミルクをたくさん飲む

    特に月齢が小さい赤ちゃんの場合、満腹中枢がまだ未発達な状態なので、おっぱいの後にミルクを与えると与えられただけ飲んでしまうことはよくあります。

    この場合、哺乳瓶の乳首は吸い付きやすい作りになっているためにミルクを楽に飲めてしまう、ということも要因のひとつと考えられるのですが、基本的には授乳後にもかかわらずミルクをゴクゴク飲んでしまう場合も母乳が不足している可能性が考えられますので、こちらも母乳不足の判断基準としてお考え下さい。

     

    – 母乳に固執しすぎない勇気も大切。

    もちろん、母乳だけでしっかりと赤ちゃんが満腹になれるようであればベストですし、できるだけそうしたいと考えてしまうこともあるでしょう。

    ですが、どうしてもママのおっぱいが出ないようでしたら母乳に固執し過ぎず、ミルクも飲ませて調整してみて下さい。母乳にとらわれずに混合でも大丈夫と思えるようになればママの気持ちの負担も下がります。

    なお、ミルクを足す場合も赤ちゃんの様子に合わせながら与えていきましょう。

    7.授乳間隔が短い

    新生児は授乳間隔が長かったり・短かったりと均一なペースではないこともありますが、あまりにも頻繁におっぱいを欲しがる場合は母乳不足の可能性があると思っておきましょう。

    ミルクとは違いママの母乳はいくらでも飲ませていいものですから赤ちゃんが欲しがるだけ与えても大丈夫です。満足するまでしっかり母乳を飲ませてください。

    なお、赤ちゃんの授乳間隔には個人差があるので、その赤ちゃんのリズムをつかむまではママも試行錯誤の日々になると思います。ですが、月齢を重ねるにつれておっぱいを飲む量も増え、授乳間隔も自然と長くなっていくので、いまがちょうど頑張りどきなんだ、と思って頑張っていきましょう。

    8.寝てくれない

    新生児は常に眠っているイメージをもたれている方も多いかと思いますが、月齢が小さい頃は授乳と睡眠を交互に繰り返すのが特徴。おっぱいを飲んで満腹になったら眠り、お腹が空いてきたらまた起きる・・・それが新生児のリズムです。

    そのため、「寝てもすぐに起きる」「おっぱいを飲んだ後もぐずってなかなか寝ない」などの場合はおっぱいが足りていない可能性を考えておきましょう。赤ちゃんは「泣く」という行動で母乳不足のサインを送っています。そのサインを見逃さないようにしてくださいね。

    9.便秘気味

    赤ちゃんは個々で排泄リズムが違うものですが、それで2、3日排便が見られない場合は母乳不足の可能性があります。

    おっぱいを十分に飲んだ赤ちゃんは、飲んですぐにうんちをしてしまうことも珍しくありません。赤ちゃんの便秘の原因のひとつとして母乳不足があることをママは覚えておいてください。

    なお、できる限り日頃から赤ちゃんのウンチの回数をメモしておくと判断する際に助けにもなりますし、あわせて赤ちゃんの排泄物のチェックをすることも、その子の健康状態を知る上ではとても大切なポイントです。

    10.赤ちゃんの様子も見る

    赤ちゃんがしっかり母乳を飲んでいるかどうか?を知るために回数や量を確認することももちろん必要ですが、加えて赤ちゃんの様子を見ることも大切です。

    • 飲んだあとはゲップが出ているか?
    • 乳首をしっかり根元までくわえているか?
    • 1回の授乳にどのくらいの時間を必要とするのか?
    • 機嫌がいいかどうか?

    などなど。

    赤ちゃんの様子を確認しながら普段との違いを感じたら母乳不足の可能性を疑ってください。普段と違うということ自体が赤ちゃんからのサインの一つとなります。

    また、授乳の姿勢や角度を変えることで上手におっぱいを飲めるようになる赤ちゃんもいます。授乳の回数をこなしていく中で、その子にあった最適な「授乳スタイル」が徐々に見えてくるようになるでしょう。なお、授乳姿勢については「赤ちゃんの正しい授乳姿勢や抱き方まとめ。楽な姿勢が必要な理由とは?」の記事でも詳しくお伝えしてますので、最適な授乳姿勢を色々と模索しているようでしたらご参考になさってください。

     

    なお、おっぱいを飲んだ後に赤ちゃんが満ち足りた様子を見せてくれるならさほど心配する必要はありませんのでリラックスして育児を楽しんでください。

    母乳が足りないとどうなる?

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    赤ちゃんに母乳が足りていないと栄養不足に陥ってしまいます。ここでいう栄養不足とは「低血糖状態」を指します。

    低血糖状態が続くと赤ちゃんの体に様々な悪影響を及ぼす可能性があります。「出来るだけ母乳で赤ちゃんを育てたい」というママのお気持ちは分かりますが、母乳育児にこだわりすぎることが必ずしも赤ちゃんにとっての最良の選択になるとは言えないこともありますので、もし母乳が足りないようなら赤ちゃんのためにも無理をせずミルクを足してあげてください。

    育児は臨機応変に対応することが大切です。「母乳が出ない分はミルクで補えばいい」とおおらかに構えることでママ自身への負担やストレスを減らすことにも繋がります。ママの体調や赤ちゃんの状況など踏まえ、母乳とミルクを上手に併用していきましょう。

    赤ちゃんの体重が減ると脳障害に?

    中には母乳不足が脳障害を引き起こすと考えている方もいるかもしれませんが、母乳が足りず体重が減ることで脳や運動神経に影響を及ぼすということはまずありません。

    また、定期的に頭囲測定をして、頭囲がちゃんと増えていて赤ちゃん自身が元気な様子であれば心配はいりません。

    とはいえ、脳への影響が無いにせよ体重が増えないことは心配ですから、そんなときは母乳+ミルクに切り替えたり、助産婦さんに相談してみるとよいでしょう。

    関連記事:母乳教室はどんなところ?全国の母乳教室316選【完全版】

     

    赤ちゃんが上手に吸えていないことも

    特に新生児期の赤ちゃんの場合、おっぱいを上手に吸えない子が多いです。哺乳瓶の乳首は比較的スムーズに吸い付くことが出来るよう作られていますが、母乳には苦戦してしまう赤ちゃんが少なくありません。

    乳首のくわえ方や授乳時の姿勢や角度にも注意して、出来るだけ赤ちゃんが上手におっぱいを吸えるようにママ側からも赤ちゃんをサポートしてあげましょう。

    次第に赤ちゃん自身が飲むコツを掴んできます。そうなれば自然とゴクゴク飲めるようになりますので、ママも根気強く赤ちゃんの頑張りに付き合ってあげてくださいね。

    母乳を十分に出すにはどうすれば?

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    これまで母乳不足を解消するための方法をいくつか挙げてきました。これらを参考にしながら一つずつ試して自分に合った方法を見つけ、日々の母乳育児に取り入れてみてください。

    なお、お伝えしてきた確認方法以外にも母乳不足の原因や判断として以下の点も心がけておくと、なお母乳の出に良いですよ。

    • 和食中心の食生活を心がけ、根菜類や海藻類を積極的に摂るようにする。
    • 糖類は控えめに。
    • マメに水分補給を。(豆乳やハーブティーがおススメ)
    • おっぱいマッサージを取り入れる。
    • ストレスや疲れを溜めないように心がける。
    • 体を冷やさないこと。

    特に母乳生成にはママ自身の水分補給・体づくりが大切になってきまs。詳しくは「母乳育児におすすめのハーブティー13選。授乳中のママの悩み対策を」の記事でも紹介してますので、ぜひご参考になさってください。

     

    また、上記ポイントでもお伝えしたように母乳の出には普段からの水分補給が大切になってきます。最近では母乳対策専用のハーブティーも広く利用されるようになってきてますので、普段から手軽にできる母乳ケアの習慣の一つとして利用してみるのもおすすめです。

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    まとめ

    母乳は目に見えて量を確認することが出来ません。そのため、赤ちゃんがどれくらい飲んだのか?量が十分足りているのか?どうしても心配になってしまいます。

    特に一人目の育児の場合、すべてのことがママにとっては初体験ですので神経質になってしまうものです。

    ですが、育児に必要なのは「リラックスして楽しむこと」

    赤ちゃんを育てることでいっぱいいっぱいになってしまうとつい忘れてしまいがちになりますが、あまり気を張り過ぎず「こんな感じでいいかな?」とココロに余裕を持って育児ライフを楽しんでみてください。

    気持ちをリラックスさせ、ストレスを少しでも減らすことは母乳分泌の手助けにもなります。ママがリラックスしていることがひいては赤ちゃんにとっても大切なことですので、あまり思い込み過ぎないようにしてみて下さいね。

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    Konno

    Konno

    ライター/天然石アクセサリーアーティスト/飲食スタッフ/飲食スタッフ(パート)/2児の母親



    普段は男女の双子を育てる子育て経験豊富なママライター。
    ライターの他にも、天然石アクセサリーアーティスト・飲食スタッフ、としての顔も持つ。
    これまでの育児経験をもとに鋭意執筆中。

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