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胎嚢が小さいと流産の原因?妊娠5週6週の平均的な大きさは?

 2017/09/21 妊娠
 

「胎嚢が小さいと言われたらどうすれば?」お腹の中で赤ちゃんを包んでいる袋である胎嚢が見えることでお腹の中に赤ちゃんが存在していることを確認出来るわけですが、胎嚢がはっきり見えなかったり大きさが小さかったりするとママにとってはとても不安になってしまうもの。ですが、妊娠初期のママは非常にデリケートな状態ですから出来るだけ心配事は減らしたいものですよね?

そこで今回は、妊娠5~6週における

  • 胎嚢が小さい原因・対策
  • 胎嚢の平均的な大きさ

について詳しくお伝えしていきます。

胎嚢とは?何週目から見え始める?

胎嚢は赤ちゃんの元となる「胎芽」という細胞を包んでいる袋のことをいいます。平均的には妊娠4~5週頃に胎嚢を確認出来はじめる人が多いとされています。なお、胎嚢のほかに「胎芽」や「心拍」が確認出来た段階で『妊娠した』と判断することが出来ます。

個人差によって胎嚢が見えない場合もある。

妊娠4~5週頃に胎嚢が確認出来る人が多いですが、中にはなかなか胎嚢がはっきりせずに焦ってしまう人も。ですが、胎嚢の確認には個人差があり、遅い人だと妊娠7週を過ぎてようやく胎嚢が確認出来たという人も少なくありません。また、胎嚢は楕円形の形をしていますが、大きさにも個人差があります。

胎嚢の平均サイズはどれくらい?

胎嚢は1日に約1mm成長するといわれています。胎嚢の成長にも個人差がありますから、仮になかなか大きくならなかったりしてもキチンと心拍が確認出来ていれば心配することはありません。過度に焦り過ぎることなく、様子をみることも大切です。

なお、平均的な胎嚢の大きさは下記のとおりです。

  • 妊娠6週:平均約14.7mm(最小約9.4mm~最大約21.0mm)
  • 妊娠7週:平均約21.3mm(約14.9~28.8mm)
  • 妊娠8週:平均約28.3mm(約20.8mm~36.9mm)
  • 妊娠9週:平均約35.3mm(約26.9mm~44.9mm)
  • 妊娠10週:平均約42.0mm(約32.8~52.4mm)

 

妊娠5、6週の胎嚢の大きさはどのくらい?

妊娠5週目の胎嚢の大きさは平均すると約7~8mm程度。妊娠6週目の胎嚢の大きさは平均すると約10~20mm程度。ですが、これはあくまでも目安の大きさですので、比較して自分の赤ちゃんの胎嚢がこれよりも小さくても過度に心配することなく、まずは様子をみていきましょう。

胎嚢は1日1mmほど成長する

胎嚢は1日に約0.5~1mmずつ成長していきます。ほんのわずかのように見えても、まだ小さな存在の赤ちゃんにとって1mmはとても大きな成長です。こうして毎日少しずつ大きくなっていきます。

胎嚢が小さいと流産の可能性?もう難しい?

上述したように胎嚢の大きさや成長具合には個人差がありますから、平均のサイズよりも小さいからといってすぐに流産、と直結する必要はありません。たとえ胎嚢が小さめでも心拍が確認出来れば流産の可能性はぐんと低くなりますし「多少小さい=危ない」とは言い切れません。ですが、胎嚢の大きさが『明らかに小さすぎる』『胎嚢が不明瞭』など場合は、胎嚢の中で赤ちゃんが育っていない可能性があるために流産の恐れがあります。こうした際は、すぐに担当医師から指示を仰ぐのが良いでしょう。

胎嚢が小さい原因は?

妊娠週数のズレが生じていることもある

胎嚢の大きさが小さいといわれると不安になってしまうものですが、実は「妊娠週数が正確ではない」可能性があります。もともと生理不順だったり、体調の変化などから排卵や生理予定日にはズレが生じることが往々にしてあります。

超音波の影響

胎嚢を確認する際に超音波を使用しますが、体内の水分の影響で超音波で上手く見えない場合があります。

診る先生によっても判断が異なる

こうした理由から、胎嚢の大きさは測定する医師によっても誤差が生じるものです。仮に多少小さくともまずは慌てずに赤ちゃんの経過を見るようにしてください。

胎嚢が小さくとも無事出産した人もいる?

胎嚢が小さい=危険?流産?と決めつけずにまずは様子を見るようにしてください。検診時に胎嚢のサイズが小さくても「次の検診のときに急に大きくなっていた」という人は少なくありません。胎嚢が小さいと聞くとママはどうしても心配になってしまうものですが、それでも無事出産を迎えている先輩ママはたくさんいます。胎嚢の成長には個人差がありますから、焦らず赤ちゃんの成長を見守ってあげましょう。

胎嚢が小さいときの対策はどうする?

絶対にあきらめない

上述したように胎嚢の成長には個人差もあれば見え方の問題も影響します。胎嚢が小さいといわれても赤ちゃんが成長する可能性は十分にありますので、ママは悲観的にならずにママが出来ることをしてあげるよう前向きに考えていきましょう。ママの心が弱くなってしまうことが赤ちゃんにとって1番良くありません。まずは精神的に強い気持ちを持ち、しっかり向き合うことが大切です。そして、お腹の中の赤ちゃんに出来るだけ良い血液を送ってあげるよう食生活を見直したり生活リズムを整えるなどの努力をしていきましょう。

赤ちゃんには良い血液しか送らないようにして丈夫な胎盤をつくる

胎嚢が小ささを気にするママに心掛けていただきたいのが『赤ちゃんの成長を助ける努力」です。出来るだけ無理はしない、リラックスして体を休める、食生活を見直すなど・・・どんな小さなことでもいいので赤ちゃんの成長を助ける努力をしましょう。もちろん、喫煙や過度なアルコールは控えてください。ママが出来ることを一つずつ対応して質の良い血液を赤ちゃんに送り届けてあげるようにしてあげてください。

胎嚢の小さい・大きいを気にしすぎない

胎嚢の平均的な大きさはあくまでも「目安」にすぎません。あまり胎嚢の大きさを気にしすぎないようにしましょう。それぞれ個人差があります。ゆっくり赤ちゃんの成長を見守ってあげてください。ママの心の余裕も大切です。

胎嚢が確認できる時期は先天性異常(神経管閉鎖障害)のリスクに注意しよう

胎嚢が確認出来る頃は「絶対過敏期」といわれ、お腹の中の赤ちゃんが薬に敏感になる時期。この頃にママが飲んだ薬の成分は、胎盤を通してお腹の中の赤ちゃんにも影響してしまいますから注意したいところ。また、この時期に重要な栄養素である「葉酸」の摂取にも気を配るようにしてください。この時期に葉酸が不足してしまうと胎児の「無脳症」や「二分脊椎」などの先天性異常のリスクが高まるといわれています。ママは積極的に葉酸を摂取するように心がけてください。

まとめ

胎嚢が小さいといわれたら、ママは誰だって不安になってしまうもの。ですが、それがすぐ流産に繋がるわけではありませんから、まず焦らずしばらく赤ちゃんの成長を見守るようにしてください。そして、ママは普段どおりの生活をしながら出来るだけ食事に気をつけたりストレスを溜めないようにしましょう。胎嚢が小さいといわれても、無事に出産しているママはたくさんいます。自分の赤ちゃんの生命力を信じてあげてくださいね。

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Konno

Konno

ライター/天然石アクセサリーアーティスト/飲食スタッフ/飲食スタッフ(パート)/2児の母親



普段は男女の双子を育てる子育て経験豊富なママライター。
ライターの他にも、天然石アクセサリーアーティスト・飲食スタッフ、としての顔も持つ。
これまでの育児経験をもとに鋭意執筆中。

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