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つわりに効く飲み物は何がおすすめ?妊娠中に飲みやすいドリンク特集

 2017/08/12 妊娠
 

妊娠中のつわりに悩まされる妊婦さんは多くいます。そんなつわり中の水分補給は大きな悩みの一つ。つわりに効く飲み物は?つわりでも飲みやすい飲み物は?つわりを解消するには?などこちらでお伝えします。

妊娠中の水分補給は羊水を作るためにも、赤ちゃんに送る血液を増やすためにも大切です。飲めるものを見つけ、この時期を乗り切っていきましょう。

つわりで辛くなるのはどうして?

水毒体質の影響

つわりで辛くなるのは多くの要因が関係していますが、なかでも主な原因とされるのが『水分が体をうまく流れずに止まったり滞ったりすること』といわれ、これがつわりの症状を引き起こして辛くなる原因となるのです。このような体質を水毒体質と呼びます。また、空腹や直射日光にあたることもつわりで辛くなる原因だといわれています。

飲み物を飲むのさえ辛い理由(1)

水毒症状によるつわりになると湿気に弱い体質となり、気圧の変化によって湿度が上昇するだけでもつわりがひどくなることがありますし、お風呂に入るのも辛くなります。つわりになると飲み物を飲むのさえ辛くなるのも同じ理由だと考えられています。

飲み物を飲むのさえ辛い理由(2)

つわり症状で多い「吐きつわり」「食べつわり」「匂いつわり」などにより、吐きやすくなる・味覚が変わることで気持ち悪い・匂いに過敏になり気持ち悪い、などが影響して飲み物すら飲めない人が出てきます。

妊娠中のつわりに効く、飲みやすいおすすめの飲み物

コーラや炭酸水

炭酸水には余分な成分が含まれていませんので妊婦さんにとっても安心して飲める飲み物と言えます。また、炭酸がげっぷを促してくれ、胃のむかつきを緩和し吐き気対策になる・吐き気や胃がムカムカするときに飲むと口の中がさっぱする、などの点もおすすめの理由です。

味がなく飲みにくい場合、レモンなどの果汁を入れることでサッパリして、さらに飲みやすくなります。また、コーラでも良いですがコーラには糖分が含まれていますので飲みすぎには注意しましょう。

生姜湯

生姜湯は胃のむかつき解消やつわりの軽減に役立つといわれ、発汗作用促進に役立ち血液循環を良化も期待できます。特に吐き気によるつわり症状に悩んでいる場合、お試しいただくことをおすすめします。

お湯にスライスorすりおろした生姜を入れ、はちみつを加えれば完成です。体も温まり、めぐりも良くリラックス効果も期待できるので辛いこの時期は重宝しますよ。

スポーツドリンク

ポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツドリンクは体への吸収が早く水分補給には適します。また、ミネラルも多く含まれているので脱水症状を防ぐ助けにもなります。ただし、糖分も含まれていますので飲みすぎにはご注意ください。

ノンカフェインのハーブティー

ローズヒップティーならクセがないため飲みやすく、鉄分やビタミンCの補給にも役立ちます。また、さわやかな酸味がありますので、むかつきや吐き気を和らげる効果が期待できます。ただし、飲みすぎると下痢になることがありますのでご注意ください。

なお、同じノンカフェインでもルイボスティーなら腸内環境を整える働きがあり、味もさっぱりとしてつわり中でも飲みやすくおすすめ。また、ハーブティーでありながら子宮収縮などの悪影響につながりにくいという特徴があり、加えて鉄分やカルシウム補給もできるすぐれものです。

タンポポ茶もノンカフェインでこの時期の妊婦さんには人気があります。ビタミンやミネラル、鉄分が多く含まれていることが特徴の飲み物です。母乳の出が良くなるといわれており、産後にも適しています。利尿作用が強いため便秘解消にも役立ちます。

カフェインレスのコーヒー

カフェインレスコーヒーも妊婦におすすめの飲み物。カフェインレスであれば妊婦でも安心して飲めますし、コーヒー好きの方であればコーヒー味はストレス解消にも役立つでしょう。

果汁ジュース(グレープフルーツジュースなど)

果汁ジュースは妊娠中に不足しがちなビタミンAやカルシウムを摂りやすい飲み物です。手作りが理想ですが、市販のものを購入する場合は糖分が少ないものを選びましょう。

グレープフルーツジュースならビタミンCが豊富なこととすっきりした酸味が特徴で、吐き気があっても飲みやすいでしょう。また、抗酸化作用や疲労回復などにも役立つといわれています。加えて、柑橘系ジュースなら口の中をサッパリさせてくれますし、炭酸で割って飲むのもおすすめです。グレープフルーツ以外にもオレンジなどもおすすめです。

果実酢

果実酢も妊婦におすすめの飲み物です。適度な酸味が妊婦にとっても飲みやすく感じるでしょう。果実ジュースと同様に炭酸で割って飲むのもおすすめです。

乳酸菌飲料

乳酸菌飲料には乳酸菌やビフィズス菌などが含まれていますので便秘解消に役立ちます。ヤクルトやカルピスなどであればこの時期に飲めた、という妊婦さんもいます。栄養も豊富でこの時期の妊婦さんにとって強い味方となってくれます。ただし、乳酸菌飲料も糖分が多めなので飲み過ぎにはご注意ください。

白湯

妊婦にとって白湯は余分な糖分などを摂らずに水分補給ができるためありがたい存在。人肌に冷ましてから飲んでください。

牛乳

牛乳は栄養バランスがよい点が魅力です。ミネラルやビタミンも豊富ですので妊娠中の栄養補給に役立つでしょう。

紅茶

紅茶は飲みやすい飲み物ですがカフェインが含まれるので摂りすぎには注意。飲む際はお湯で淹れずに寝かせた水で抽出することをおすすめします。

吐きつわり対策にも!飲みやすくするコツとつわり中の水分補給で心がけること

氷でキンキンに冷やす

氷でキンキンに冷やして飲むことによって、吐き気をもよおすことなく飲めることがあります。ただし、体の冷やしすぎには注意しましょう。

また、氷以外にも冷蔵庫で凍らせてみるのもおすすめ。飲むのがむずかしくとも凍らせて舐めることはできる、ということもあります。一番口にしやすかった飲み物を凍らせてみるのも良いでしょう。

冷やさなくても飲める場合は、むくみ防止のために常温・温めたものを

上記のように冷やさないと飲めないときは仕方がないですが、常温や温めたものが飲める状態なら、むくみ防止になるので摂取時に心がけてください。

野菜や果物で代用

水分の代わりに水分の多い果物や野菜で水分摂取も考えてみましょう。特に塩とコンソメで味付けした野菜スープは水分摂取におすすめです。

少量ずつこまめに飲む

つわりが酷いとき、いちどに大量の水分を飲むと吐き気につながる可能性があります。そのため、少量の水分をこまめにとることを心がけてください。

混ぜて飲む|レモン汁・グレープフレーツジュース・炭酸水

おすすめでも挙げたレモン汁やグレープフルーツジュースなど酸味のあるものを混ぜると吐き気を抑えながら飲めることがあります。

また、無糖の炭酸水を混ぜて飲んでも、炭酸のさわやかな飲み口はつわり対策になり飲みやすくなりますよ。

1日1.5から2リットルの水分を摂る

季節を問わず1日あたり1.5リットルから2リットルの水分摂取を心がけましょう。

つわりで吐いてしまった後の飲み物は?

つわりで吐いてしまった場合、塩水で口を漱いで30前後は飲食を避け胃を休ませてください。吐き気がおさまり胃が落ち着いてきたら白湯や常温の麦茶など位に負担の少ない飲み物で水分補給をしましょう。なお、まだ胃がデリケートな状態なので一気に飲まずに少量ずつゆっくりと飲むようにしてください。

また、医療現場で脱水症状の処置に使用されている経口補水液もおすすめ。一日摂取目安量が500~1000mLと定められているので分量には注意して、水分補給をしてくださいね

妊娠初期のつわり時に妊婦さんが飲んではいけない飲み物

つわりがひどいと何も口にできずに脱水症状になることもあるので『糖分など気にし過ぎることなく飲めるものを飲む』というスタンスが大切。ですが、お腹の赤ちゃんへの影響を考えると以下は極力飲むのを避けてください。

栄養ドリンク

栄養ドリンクには飲みやすくするために糖分が多めに入っているものあや、カフェインが含まれるものがあります。

カフェイン飲料

栄養ドリンクの他にもコーヒー・紅茶・緑茶・エナジードリンクなどはカフェインが含まれます。カフェインの大量摂取は死産になりやすくなったり胎児の発育を阻害しするともいわれていますので、カフェイン飲料は避けましょう。

アルコール

妊婦のアルコール摂取は胎児性アルコール症候群の可能性があり、胎児に神経系の異常が発生するなどが懸念されますのでアルコールの摂取は避けましょう。

カモミールティーやジャスミンティーなどのハーブティー

カモミールティーやジャスミンティーなどのハーブティーには子宮を収縮させる作用があるといわれてます。子宮の収縮は胎児に酸素が届きにくなるので悪影響のため避けましょう。

つわりにはビタミンb6を摂取

ビタミンB6は米国産科婦人科学会(ACOG)が11年ぶりに更新した悪阻(つわり)治療に関するガイドラインでも【持続的な重い吐き気や嘔吐の第一治療として、ビタミンB6と抗ヒスタミン薬ドキシラミン(国内未承認)の併用を推奨】と推奨するほどのつわり対策の栄養素。

参考出典:Women Don’t Have to Suffer Through Severe Morning Sickness, Experts Say|HealthDay

つわり軽減に有効とされ、つわりの症状緩和の助けとなります。

つわりにおすすめのビタミンb6配合ドリンク

出典:製品情報|オロナミンC|大塚製薬

意外かもしれませんがビタミンb6を摂取できる飲み物としては「オロナミンC」がおすすめ。配合成分を見ても

エネルギー79kcal、タンパク質・脂質0g、炭水化物19g、ナトリウム1mg~3mg、ビタミンB2 2.4mg、ビタミンB6 4.9mg、ナイアシン 12mg、ビタミンC 220mg (1瓶120mlあたり)

出典:製品情報|オロナミンC|大塚製薬

なんとビタミンB6 「4.9mg」も配合されてます。(これがどれくらいの量か?というとブロッコリー100gあたり約0.2mgほどなので、およそ25倍の量です!)つわり中に飲めるようでしたらぜひオロナミンCを飲んでみてくださいね。

つわりに効くサプリ

厳密にはつわりに効くサプリというものはありませんが、ビタミンB6 を高水準で配合しているのが妊婦さんに欠かせない葉酸サプリ。中でもベルタ葉酸サプリは「3.23mg」も配合しています。

栄養成分表示(4粒当たり)

エネルギー3.99Kcal、たんぱく質0.13g、脂質0.06g、炭水化物0.74g、食塩相当量0.015g、ビタミンB6 3.23mg、ビタミンC 31.4mg、葉酸400μg、カルシウム232mg

出典:ベルタ葉酸サプリの成分について|ベルタ葉酸サプリ公式ショップ

▶ 妊娠初期(~15週目)までは葉酸が欠かせない

なお、赤ちゃんの中枢神経(脳・脊髄)が発達する妊娠初期(~15週目)までの時期が葉酸摂取の最重要時期のため、赤ちゃんの神経管閉鎖障害(先天性の障害)発症のリスクを抑え、健やかな成長を助けためにも葉酸サプリは普段の食事からの葉酸摂取とは別に葉酸サプリでの摂取(400μg/日)が厚生労働省からも推奨されています。

ママのつわり対策だけでなく、お腹の赤ちゃんの成長を助ける意味でもつわりの影響を受ける妊娠初期である今から必要な葉酸量の摂取を心がけてくださいね。

なお、葉酸サプリについて詳しくは下記をご参考いただければと思います。

妊娠初期に摂りたい葉酸サプリおすすめランキング|先輩ママも愛用!

 

自分にとって最適な飲み物を探そう

同じつわりでも人によって味などの好みは違います。摂取してはいけないアルコールやカフェイン系を避けた上で自分が飲みやすいと感じるものを選んで飲むようにしていただき、この時期を乗り超えていきましょう。なお、どうしても口にできる飲み物が無いときは脱水症状になる前に早めに産婦人科を受診してくださいね。

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