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妊娠超初期症状はいつから?生理前症状(月経前症候群)との違いは?

 2017/01/10 妊娠 妊活
 

「赤ちゃんを授かりたい」その想いが強いほど自然と気もはやってしまうもの。頭ではまだ早い段階とわかっていても「妊娠はまだかな?」と気になり妊娠超初期症状を確認したくなることも多いかと思います。特に近年では子供を授かりたい・妊活といった動きも増えてきているので尚更のことでしょう。

そこでこの記事では

  • 妊娠超初期症状がいつからはじまるのか?どんな症状か?
  • 妊娠超初期症状と間違いやすい生理前症状はいつからはじまるか?どんな症状か?
  • 妊娠超初期症状と月経前症候群の違い

についてそれぞれお伝えしていきます。

いつからわかる?妊娠超初期症状とは?

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妊娠超初期症状の時期はいつから?

妊娠超初期は妊娠0~4週目までの期間を指します。妊娠0週0日が最終月経の初日のことで、妊娠2週目までは排卵前になりますのでまだ妊娠してません。妊娠超初期症状が出始めるのは、着床から生理予定日の間で、およそ妊娠3~4週の間となります。

  • 妊娠超初期症状が出はじめるのは「排卵」してから

例えば、生理周期が28日の方をイメージして考えてみましょう。生理開始から約2週間後に排卵が起こります。そして、卵管膨大部で卵子と精子が受精します。受精卵は4~6日かけて子宮にたどり着き、受精7日目に子宮内膜に着床します。この着床の時期が妊娠3週目ほどで、妊娠超初期症状があらわれるのはこのあたりからになります。

着床すると胎盤や胎児の形成が始まり、体は妊娠を維持するために働き始めるので妊娠超初期症状を感じるようになります。ただし、この時期は生理前の症状なのか?妊娠初期の症状なのか?わかりにくいタイミングでもあるので、『妊娠したかな?』と期待していても結局は生理が来てしまう、ということもあります。

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なお、生理予定日の一週間後くらいからが妊娠初期になりますが、この頃になると妊娠の症状がわかりやすい時期に入ってきます。この時期なら妊娠検査薬を試すことができますし、妊娠すると基礎体温も高温のまま下がらなくなってくるので妊娠を確認しやすくなります。子供を授かりたいと思う方からすれば、いち早く妊娠しているかどうか?を気にしてしまうお気持ちも分かりますが、より確実性を求めるのであればこの妊娠初期になるまで判断は待った方がいいでしょう。

妊娠超初期症状と月経前症候群の違い

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上述したように、妊娠超初期症状と生理前症状(月経前症候群)は違いが分かりにくいこともあるので注意が必要になります。

生理前症状(月経前症候群、PMS)とは?

生理が始まる3~10日ほど前から始まる症状で、早い人ではそれより前(約2週間ほど前)からでることもあります。女性の85.9%に起こ症状とも言われ、その症状には個人差があります。

参考出典:小林製薬 PMS(月経前症候群)に関する男女の意識調査

月経前症候群は排卵リズムがある女性の場合、排卵から月経までの「黄体期」と呼ばれる期間で分泌されるホルモンバランスの変化の影響が強いとされています。女性の体は「黄体ホルモン(プロゲステロン)」と「卵巣ホルモン(エストロゲン)」の二つの女性ホルモンが周期的に入れ替わりながら増減を繰り返しています。排卵が起こると黄体ホルモンが急激に増え、その後に黄体期の後半に黄体ホルモンと卵巣ホルモンが急激に低下し始めます。黄体ホルモンと卵巣ホルモンが急激に低下することで、脳内のホルモンや神経伝達物質の異常を引き起こしてしまい、それが月経前症候群の原因と考えられています。体調が乱れやすくなりますが、月経前症候群の症状は生理が来るとおさまると言われています。

なお、月経前症候群の症状には大きく分けて身体的な症状と精神的な症状との二種類があります。

【身体的な症状】
下腹部の痛み、頭痛、腹痛、腰痛、関節痛、胸の張り、ニキビや吹き出物、便秘、食欲の変化、身体が重い、めまい、動悸、疲労感、不眠、微熱、吐き気、むくみ、手足のしびれ、肌荒れ、肩こり、体重増加など

【精神的な症状】
イライラする、落ち込む、集中力がなくなる、やる気が出ない、急に泣きたくなる、涙もろくなる、刺激に過敏になる、神経質になる、甘いものを食べたくなるなど。

 

なお生理前症状の場合、症状が本当につらい(重い)場合は専用のサプリメントなど活用して緩和させるなどの対応もおススメです。体質的に普段から症状が重い方はそういったケアも心掛けてみてくださいね。

【参考】→ PMSのお悩みに!初回980円「女性のミカタ」

 

妊娠超初期症状と月経前症候群(生理前症状)の見分け方

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妊娠超初期症状も月経前症候群(生理前症状)も黄体ホルモンの分泌増加によって起こる症状ですが、月経前症候群と妊娠超初期症状とでは同じような症状もありますので自分に起こっている症状が月経前症候群なのか?妊娠超初期症状なのか?を症状だけで決定づけることはなかなか難しいことが多いでしょう。ですが、中でも以下の症状がでたのであれば違いの目安になりやすいです。

わかりやすい妊娠超初期症状「着床出血」

妊娠超初期症状の中で比較的わかりやすいものが「着床出血」。着床出血が起こる時期は生理予定日の一週間前から生理予定日までの間です。着床出血は受精卵が子宮内膜に着床するときに子宮壁が傷つき出血する症状このことを指しますが、個人差もあり、着床出血がない方もいますし、あっても気がつかない方も多いです。しかし、この着床出血があれば妊娠の可能性があると判断する要因の1つと考えはじめても良いでしょう。着床出血に関しては「『着床出血』はいつ頃から?どんな症状?生理との違いは?」の記事でも詳しくお伝えしてますので、こちらもあわせてご参考になさって下さい。なお、着床出血は生理(月経前症候群)と間違えやすいので以下に挙げた「出血量や織物の変化」を参考にしっかりと見分けることが大切です。

  • 【見分け方のポイント!】出血量やおりものの変化

着床出血は生理の出血と比べるとかなり少量です。まれに生理と変わらない量が出ることもありますが、微量の場合がほとんど。また、着床出血がなくても普段よりもおりものの量が多かったり粘り気があるおりものが出る方もいます。おりものに変化がある場合も妊娠している可能性はあります。

なお、着床出血があってもその時点で妊娠検査薬を使用してもまだ陽性にはなりません。妊娠検査薬は妊娠しているときに出るhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンの量で妊娠しているかどうか?を判定しますが、着床出血のある生理一週間前ではまだ検査薬で検出できるほどhCGは多く分泌されていません。はっきりとした判定を希望するのであれば検査薬を使える時期まで待ちましょう。

基礎体温でも妊娠はわかる?

基礎体温の変化から妊娠の可能性を知ることもできます。基礎体温は女性の体のリズムを知るための重要な情報。基礎体温を知ることで排卵の有無・月経の時期や妊娠しやすい時期など、そのときの体の状態を把握することができます。

  • 高温期が続くか続かないかが判断基準に

通常女性の体温は0.3~0.5度ほどの差で周期的に変化しています。その中で低温期排卵期、そして高温期に分かれています。

低温期は卵巣にある卵胞が成熟する期間で、個人差はありますが大体14~25日間。また、成熟した卵胞が卵子を放出するのが排卵期(排卵日)です。排卵期が終わると高温期になります。高温期には卵子が放出されたあとの卵胞が黄体という細胞となり着床に備えて子宮内膜を厚くします。着床しなかった場合はその必要がなくなるので次第に子宮内膜は剥がれ落ちます。すると体温は下がり始め低温期になり、月経が始まります。一方、着床した場合はそのまま高温を保ち続けます。高温期がおよそ2週間以上続くと妊娠している可能性が高いですし、その頃になれば妊娠検査薬を試すこともできますので確認してみると良いでしょう。やはり、日頃から基礎体温を測っていて自分のリズムがわかっている方は変化に察知しやすいです。

普段から基礎体温を測る習慣を

なお、基礎体温を測る習慣がない方は慌てて基礎体温を測り始めても自分の体温のリズムが把握できていないので判断しにくいです。もともと体温の高い方もいますし、それこそ個人差もあるので尚更です。そのため、“赤ちゃんが欲しい”と思ったら基礎体温の記録をつけ始めるようにしていきましょう。そして、生理予定日が過ぎても高温期が続く場合は妊娠検査薬で確認しましょう。

確認しよう!妊娠超初期症状のまとめ41選

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妊娠超初期症状には様々な症状があり、大きく区分すると「ダルさ・眠け」「生理前に似た症状」「気持ち悪さ」「おりものの変化」「便秘・腹痛・胃痛」「体の色々な不調」「情緒・メンタル・まわりの環境などの変化」などの変化が見られます。

以下に各症状をまとめましたがもちろん個人差もあるためすべてが当てはまるわけではありませんし、本当に体調を崩していたり風邪をひいている、もしくは生理前の症状の場合もありますので絶対とは言い切れません。(そのため普段から生理前の症状が無い方は比較的わかりやすいとも言われていますが。)ですが、判断材料の一つにはなります。妊娠超初期かな?と気になる方はどのくらい当てはまるのか?をぜひチェックしてみてください。

 

  • ダルさ・眠け、など

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1.ひどい眠気

妊娠超初期だけではなく初期の症状にもよく見られる「眠りづわり」という症状。妊娠すると昼夜問わず頻繁に強い眠気に襲われることがあります。「どれだけ寝てもなぜか眠い」「仕事中なのに寝てしまう」このように感じる人も多いです。これは黄体ホルモンが妊娠を助けるための働きの中に睡眠作用があるためだと考えられています。

2.だるい・疲れやすい・やる気が起きない

妊娠すると高温期が続くので自分の体温が普段よりも高くなります。すると、その影響で体がだるくなりやすくなり、例えば家事をするが普段よりも辛く感じることもありますし、だるさからの影響でやる気が起きにくくなることも。

3.めまい・立ちくらみがする、貧血気味になる

立ちくらみ・頭がくらくらする、といった貧血のような症状が出ることも。これは血液が子宮へと集中するため脳内の血液が減少してしまうことで起こります。ひどいときは「失神」することもありますから、このような症状がある場合は無理をせず、座る・横になるなどで安静にしましょう。

 

  • 風邪のような症状

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4.熱っぽい・微熱が続く(基礎体温が高い)・寝汗をかく

上述したように着床すると体は妊娠を維持するために体温を高温のまま保ちます。そのため、いつもよりも熱っぽい・体がほてる、感じることがあります。これが基礎体温が高い状態です。この状態は胎盤が完成する妊娠16週頃になると高温期が終わり低温期になるので、そのタイミングで落ち着くことが多いです。

5.寒気がする

妊娠すると高温期が続き自分の体温が高くなっているので、周りの温度を低く感じ寒気が起こることがあります。また、妊娠してホルモンバランスが変化することにより自律神経が乱れ、体温調節機能が上手く働かなくなり寒気を感じることもあります。

6.鼻水・くしゃみが出る

妊娠すると外から入ってくる異物をできるだけ排除しようという体の働きが強くなります。その影響でいつもより鼻水やくしゃみが出やすくなることがあります。

7.喉が痛い

鼻水が出る作用と同様、異物を排除する働きによって喉が痛くなったりイガラっぽくなることがあります。また、この時期は汗をかきやすくなるため、体からでる水分量が植える分、普段よりも喉が渇きやすく感じることもあります。

 

  • 生理前に似た症状

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8.胸が張る・大きくなる・痛みを感じる

生理前の胸の張りは排卵直後から始まることが多いです。それが生理開始予定日を過ぎても続いていたり、張りが強くなる・痛みやかゆみを感じるなどの場合は妊娠超初期症状の可能性が考えられます。赤ちゃんのために体が授乳の準備をしている段階になりますが、生理前に胸が張る状況と似ているため、勘違いしてしまうこともあります。生活に支障がでるくらいの不快感がある場合には、サポートブラを着用するとかなり楽に過ごすことができますよ。

9.脇の下の痛み

副乳とよばれるものでワキの下が痛くなります。安定期に入ると落ち着くとされています。

10.乳首が敏感になる

乳首にチリチリとした痛みを感じることがあります。

11.腹痛・下腹部痛

妊娠すると着床した胎芽を育てるために子宮が大きくなろうとして腹痛が起こります。生理前の服痛の原因は子宮内膜から分泌されるプロスタグランジンという成分によるものですので、腹痛が起こる原因は異なります。ですがこれらの痛みの違いはわかりにくく、生理の前のような鈍痛や、チクチクした痛み、お腹をキュッと引っ張られるような痛みがでることもあります。

12.頭痛がひどい

黄体ホルモンには血管拡張作用があるので頭痛や偏頭痛が起こることがあります。また、その頭痛から吐き気が起こる場合もあります。

13.腰が痛い・重い(腰痛・下半身に痛み)

妊娠すると卵巣から骨盤の関節を緩める働きを持つ「リラキシン」というホルモンが分泌されます。このホルモンは赤ちゃんが骨盤を通りやすくするために分泌されるものですが、ホルモン作用が原因で緩んだ関節を支えるために筋肉が緊張してしまい、腰痛や下半身に痛みが起こると考えられています。なお、この痛みは妊娠超初期のみならず、妊娠初期~後期まであります。個人差は大きいですが、違和感くらいのものから薬を飲まないと生活に支障が出るほどの痛みをともなう腰痛まで症状は様々あります。

14.足の付根に痛み

妊娠すると子宮が徐々に大きくなっていくため、子宮を支える靭帯が圧迫されたり引きつれたりして足の付根に痛みを生じることがあります。足の付根の痛みは、生理予定日あたりから感じる方が多い傾向にあります。

 

  • 気持ち悪さ

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15.吐き気・匂いに敏感になる・食欲が減る

黄体ホルモンが脳の中枢神経を刺激してつわりや嘔吐などの症状が出ることがあります。通常つわりとは妊娠2~4ヶ月頃に起こる症状で、妊娠5~6週頃に出始め、胎盤が完成する12~15週頃には落ち着くと言われています。

16.胃もたれ

普段と通りの食事をとっているのに胃もたれを感じる場合は、妊娠超初期症状の可能性が

17.味覚の変化

食べ物の好みが変わったり(すっぱいものが食べたくなる、など)、お酒がおいしくない・飲めなくなった、またはタバコを吸うと気持ちが悪い、といった症状が出始めます。これもホルモンバランスの変化が影響しており、そこから自律神経に変調をきたすことが原因なのだと考えられています

18.唾液の増加

妊娠すると外から入ってきた異物をできるだけ排除しようという働きが強くなります。口内の殺菌効果を高めようとして唾液が増えることがあります。

19.歯・歯茎が痛くなる(妊娠性歯痛)

妊娠性歯痛と呼ばれるもので、ホルモンバランスが大きく変化して、神経が過敏になることで起こる痛みです。

 

  • おりものの変化

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20.おりものの「臭い」がいつもと違う

おりものの「臭い」が変わることも。臭いがいつもよりも強くなったり、酸っぱい臭いや鼻にツンをくる臭いになるなどの変化があります。普段から臭いがある人は逆に臭いを感じなくなることもあるようです。おりものが普段の状態と違うかどうか?がポイントです。

21.おりものの「状態」が変わる

妊娠前のおりものは半透明からやや白い色で少し粘り気のあるものですが、妊娠すると白色や透明でサラサラしたおりものになることも。

22.出血がある

着床出血では生理の出血とは違う茶色いや血の混ざったようなおりものが出ます。茶色いおりもの時には生理痛のような下腹部痛を伴う場合もあり、着床出血は長くても3日程度で止まります。また、生理4日前頃にはおりものが薄いピンク色になることもあります。なお、濃い黄色や緑のおりもの・茶色または黒いおりもの・血液が混ざったおりもの・外陰部にただれやかゆみがある場合はおりものの異常の可能性がありますし、出血が4日以上続くときは不正出血や切迫流産や稽留流産の可能性もあります。こういった場合は早めに病院に行きましょう。

 

  • 便秘・腹痛・胃痛(腸内環境の変化)

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23.便秘・下痢

妊娠超初期には血液が子宮に集中するために周りの臓器の血液が満足に行き届かなくなることがあります。すると腸の運動が鈍くなり、便秘や下痢を起こることがあります。

24.トイレが近くなる(頻尿)

妊娠すると腎臓の機能が高まり体内の血液や水分の循環が良くなります。するとトイレが近くなることも。

25.お腹が張る

お腹がいっぱいなわけではないのにお腹に張りを感じることがあります。

26.胃痛がある(ムカムカする)

妊娠するとホルモンバランスの変化によって胃腸が弱くなることもあります。すると、食べた物や胃酸が胃の中に貯まり胃痛の原因となることも。また、もともと胃が弱い方は更に胃痛がひどくなることもあります。胃痛がある場合は消化しやすいようによく噛んでゆっくりと少しずつ食事を摂るようにしてください。

27.ゲップがよく出る

胃の働きが弱くなる原因に、妊娠すると分泌が増える「プロゲステロン」というホルモンが起因します。胃の働きが弱くなることで消化不良が起こり(食べ物は腸までたどり着きにくくなる)、お腹にガスが溜まるので逆流しげっぷに繋がります。

28.おならが臭い・増える

ホルモンバランスの変化の影響でプロゲステロンというホルモンの分泌が増加し、その結果おならが普段よりも臭くなることも。プロゲステロンは腸の働きを抑える作用もあり、腸内環境が弱まることでおならが臭くなります。また、おならが増えることもあります。

 

  • 体の色々な不調

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29.細かな体調の変化(ニキビ・吹き出物・口内炎など)

ホルモンバランスの変化により、体のいろいろな箇所に細かな変化・不調が現れることがあります。今まで痛くなかったところに痛みが出たり、肌が荒れたり、吹き出物が出たり、他にも肌が乾燥してカサカサしたり、かゆみが出ることもあります。なかには今まで使っていた化粧品が突然合わなくなる、といった肌トラブルが起こりやすくなります。

【症状例】

脚の付け根が痛い、歯が痛い、脇の痛み、肌荒れやニキビ・吹き出物ができる、口内炎、喉が渇く

30.生理の遅れ

普段の生理周期よりも遅れている場合は、妊娠の兆候でもある妊娠超初期症状の可能性があります。妊娠の兆候は月経前症候群と症状が似ているため、気づきにくいこともあるようですが、生理の遅れが確認される場合には妊娠していると捉えることができます。

31.息切れ

妊娠すると酸素をお腹の赤ちゃんにも必要になるため、息切れを起こしてしまうことがあります。また、お腹の赤ちゃんが大きくなると肺や横隔膜を圧迫されるため、出産まで息切れを起こしやすくなります。

32.インプランテーションディップ(基礎体温が一瞬下がる)

インプランテーションディップとは、生理開始予定日の数日前くらいに一時的に基礎体温が下がる現象です。日本ではあまり認知されていないようですが、海外では妊娠超初期症状の目安として考えられています。一般的に妊娠すると基礎体温の高温期は続きますので、着床されるタイミングで一時的に基礎体温が下がってもすぐに高温期に戻ります。このインプランテーションディップの現象については、実は医学的な根拠は明確にはわかっていませんが、海外では妊娠超初期症状の一つとして広く認知されているようです。実際に日本でもインプランテーションディップが起きたタイミングで妊娠したことを認識されたママさんは多くおられます。

33.耳鳴り

妊娠の兆候として低音のゴーという音や高温のキーンといった耳鳴りの症状が起こりやすくなります。また、耳鳴りだけでなく普段の日常的な生活音が聞き取りづらくなったり、小さい音がはっきり聞こえるなどの症状も確認されています。

34.汗をかきやすくなる

妊娠超初期に入ると高温期が続くことによって基礎体温が上がります。そのため、普段は汗をあまりかかない人も汗の量が増えたり、寝汗も気になり始めるようになってきます。

35.体重が変化しやすい

体重が増えたり、減ってしまうなどの体重の変化が見られる場合は、妊娠超初期症状の兆候として考えられます。また、妊娠のつわりの症状としても食欲は大きく影響しますので、体重の変化がしやすくなります。

36.むくみやすくなる

妊娠すると分泌される女性ホルモンの影響によって、体内に水分を貯め込もうとする働きがむくみやすくさせます。また、妊娠して子宮が大きくなると下半身が圧迫されて血液の循環を悪くさせてしまうことも、むくみやすくさせる要因になることがあります。妊娠超初期症状によるむくみを感じた場合は、減塩の食事を心掛けたり、ゆったりした衣類を身につけて過ごすようにして対策をしていきましょう。また、野菜や果物、海藻類には塩分を排出してくれるカリウムが豊富ですので、普段の食事に取り入れるとむくみの解消につながります。

 

  • 情緒・メンタル・まわりの環境などの変化

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37.情緒不安定・イライラ

妊娠すると女性ホルモンによるホルモンバランスの変化の影響で情緒不安定になりがちです。これは妊娠を自覚しないうちにも起こることで、いつもと違って落ち着かなかったりすることも。

38.涙もろくなる

情緒不安定の延長で涙もろくなることもあります。普段ならどうとでも感じないようなことでもこの時期になるといちいち過敏に反応することがあります。

39.ペット(猫や犬)が気づくことも

猫や犬などのペットは環境の変化に敏感に反応するため、妊娠超初期症状に気づくことがあります。実際にあった話では、ワンちゃんが急に赤ちゃん返りをする・お腹の上に乗っていた猫ちゃんが乗らなくなった・ワンちゃんがなつくようになった、などのペットの行動に変化が見られたケースも。

40.我が子が気付く

たまに上の子が「赤ちゃんがいるよ」などとお腹を指さして教えてくれることがあるそうです。わからない子にはまったくわからないのですがわかる子にはわかるようです。科学的根拠があるわけでは無い神秘的な現象ですが、多くの事例があるようですね。

参考:お母さんの妊娠に、子供が気付くことがあるって本当ですか?
参考:妊娠を予知する子供の能力

 

41.「予感」がする・「夢」を見る

赤ちゃんがやってくる、自分が赤ちゃんを抱っこしている、なんて夢を見たりする人もいるようです。他にも本能的に感じ取ったり、手相からわかってみたり、神秘的な光景を見たり、などなど。こちらも科学的根拠があるわけではないので信じられないかもしれませんが、感じる人は感じるそうです。

参考:妊娠を予感した経験ありますか?
参考:なんとなくそんな予感がする

妊娠初期症状を全く自覚しないことも

なお、妊娠超初期症状は個人差もあるので全く自覚しないこともあります。月経前症候群の症状と似ていることもあるため、妊娠したかどうかを判断することが難しいと感じる方は多くいらしゃるようです。ですが、普段から基礎体温をしっかり測るようにすることで妊娠超初期症状の兆候となる高温期が続くのを確認できるようになります。

妊娠検査薬をフライングで試す?

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赤ちゃんを望めばこそ気がはやって「フライング」で妊娠検査薬を試される方も多くいます。ですが、本来の妊娠検査薬は生理予定日の一週間後から使用するようになっています。妊娠超初期に入ってすぐ・間もない段階では正しい判断が出来ないことがあるので注意しましょう。フライングで検査をして陰性でも、あとで陽性に変わることもあります。早い人は生理4~2日前になると陽性反応が出る場合もあるようですし、生理予定日が近くなるにつれて判定結果がくっきりとしていくようです。

化学的流産

まず、生理予定日前に妊娠検査薬で陽性反応が出たとしてもそのまま妊娠が継続するとは限りません。胎嚢が見える前の超初期の段階で赤ちゃんの発育が止まってしまうことがあり、これを「化学的流産(科学流産)」と言います。なお、科学的流産は検査薬をフライングして使わなければ出血があっても生理が来たと思い、妊娠していたことや流産したこと事態を気がつかないことが多いです。ですが検査薬をフライングすることで流産してしまったことに気がついてしまうと精神的にショックを受けることがありますので注意してください。

蒸発線

また「蒸発線」と陽性反応を間違える可能性があります。蒸発線とは検査後10分~1時間後に出ると言われている見えるか見えないかぎりぎりの薄いラインです。フライングで検査した場合も薄いラインのことが多いので、勘違いしやすいと言われています。

 

このように、妊娠検査薬をフライングで検査して陽性が出てもそれは絶対ではないということを理解しておくことが大切。フライングの検査結果はあくまで参考程度にしておき、妊娠検査薬の通常の使用期間である生理予定日の一週間後に再度検査を行いましょう。もちろん“気がはやってしまうお気持ち”はわかりますよ。(心情として。)

産婦人科で妊娠が分かるのは妊娠5,6週目に入ってから

産婦人科で妊娠が分かるのは赤ちゃんの心音がはっきりと確認できる5、6週目に入ってからになります。そのため、妊娠5週目よりも早く産婦人科で診てもらっても妊娠したかどうか?の確定をしてくれないことが多いです。検査薬のご使用で産婦人科で診てもらうよりも早く妊娠しているかを確認できますが、正常妊娠とは限らないので注意が必要です。子宮外妊娠や流産など様々なリスクが潜んでいる可能性がありますので、検査薬で妊娠がわかったとしても必ず産婦人科で診てもらうようにしてください。なお、妊娠初期の受診は何もなければ1ヶ月に1回で済むことがほとんどですので、安心して妊娠を迎えるためにも検査薬で陽性が出たら早めに産婦人科で診てもらってください。

妊娠しているかも?と思ったら心掛けたい10のポイント

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妊娠の可能性がある5種の症状と妊娠発覚後に心掛けたい17のコト」の記事でもまとめてますが、妊娠超初期症状の現れ方には個人差があるため、妊娠初期症状なのか?生理前の症状なのか?それとも風邪なのか?など判断がしづらいものです。しかし、赤ちゃんを心待ちにしている方で妊娠超初期症状と思われる諸症状がいくつかあり『妊娠しているかもしれない』と思う場合、万が一を考え赤ちゃんに悪い影響が及ぶようなことは控えていきましょう。特に以下の4つポイントは日々の生活で心掛けるようにしてください。

 

1.母胎への影響

飲酒・喫煙・カフェインの過剰摂取、特に高血圧やてんかんのくすり・抗がん剤・ビタミンAを含む薬やサプリメントは母胎への影響を考えると注意すべき。なお「体調が悪いので風邪薬や頭痛薬を飲んでしまい、その後に妊娠であることに気付いた。」という事態もあるかと思います。「どうしよう」と不安になりがちですが、その程度であれはお腹への影響はほぼないと考えられてます。もし、それでもどうしても不安な場合はお医者様に相談してみてください。

2.アルコールとタバコは止める

アルコールとタバコは流産の危険性リスクを上げるだけでなく、胎児の成長にも悪影響を及ぼすと言われています。妊娠を希望されている方もアルコールとタバコは健康に悪いので、将来の赤ちゃんのためにも禁酒、禁煙に努めましょう。

3.ストレスを溜めない(流産予防)

ストレスを溜めて血行が悪くなると血液が子宮に届きにくくなります。そうなると、妊娠状態を維持することが難しくなるため、流産のリスクを高めてしまいます。ストレスは流産のリスクを高める大きな要因となりますので、決して軽視せずにストレスを溜めないように心掛けましょう。

4.適度な運動

適度な運動をすることで妊娠初期に起こる流産のリスクを下げることができます。妊娠初期の流産は、妊娠6、7週目に起きやすいと言われており、妊婦さんの5人に1人が稽留流産を経験されるとされてます。稽留流産が起きる主な原因は「胎児の染色体異常」と「血行不良による子宮の代謝不良」です。普段から適度な運動を行うようにすると血行が促進されて子宮の代謝不良の改善に役立ちます。さらに、自律神経が整えられたり腸の働きも活性化するため心身ともに良い影響を与えてくれます。ただし、球技や筋トレなど上下に激しく動作を繰り返す運動は母体への負担が大きいので避けるようにしてください。また、この時期はホルモンバランスが大きく変化して体調のコントロールが難しくなりますので体調が悪いときは安静に過ごすことも大切になります。

おすすめの運動は1日30分程度の軽いウォーキング。ウォーキングの途中で水分補給をしながら交通量の少ない歩き慣れた道を選ぶといいでしょう。なお、万が一のときのために母子手帳や診察券、スマホなどは必ず持参しておきましょう。念のために医師からの許可を得ておくと安心できます。

5.身体を温める

妊娠していることがわかった場合、身体を温めて血行を良くすることが大切になります。血液の循環が悪いと子宮がうまく収縮できなくなるため、お産が進むに連れて強くなるはずの陣痛が弱くなってしまいます。陣痛が弱くなると子宮口が開きづらくなり、出産に時間が掛かる可能性が出てきてしまいます。また、妊娠がわかった後の冷え性をそのまま放置してしまうと、冷え性が慢性化してあらゆる不調を招いてしまうリスクを高めてしまいますので、身体を冷やさないように過ごすことを心掛けてくださいね。

6.疲れないように体を休める

妊娠超初期症状がある場合、突然大きな疲労感を感じることがありますが、なるべく体を休めて無理をしないようにしましょう。妊娠超初期は受精卵が子宮に向かって移動し着床するまでのとても不安定な状態にあります。この時期に無理をして疲れを溜め込んでしまったり体を冷やしてしまったりすると、出産までに度々体のトラブルが起こる可能性が出てくるようになります。体にいつもと違う症状があると感じたらなるべく体を休め、痛みがあるならその痛みが治まるまでは安静にしましょう。

7.できるだけ薬を控える

妊娠の兆候とわかる症状が確認できたあとに、薬を服用するとお腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性があります。妊娠超初期症状のあらわれ方は個人差で様々ですが、人によっては風邪に似た症状が出ることがありますので不用意に薬を飲まないように注意しましょう。どうしても身体がつらい場合は、医師の相談のもとで服用するようにしてください。

8.インフルエンザは早めの対策を

インフルエンザにかかったとしてもお腹の赤ちゃんへの直接的な悪影響は及ぼしませんが、高熱によってママのほうに脱水症状などを起こす危険性があります。脱水症状が続くと体内の水分量が不足してしまうため、下痢や嘔吐などの症状を起きやすくなるだけでなく、高熱状態が長く続くことでお腹の赤ちゃんの健やかな成長の妨げとなってしまいます。

9.周りの家族に相談を

また、周りの家族にも妊娠の旨をしっかりと伝えて、ご自身の状況を理解してもらうようにしてください。特に妊娠し始めの時期だと周りの人が気が付かないことも往々にしてあります。そんなときに普段と違う行動を起こしていると余計な心配をかけたり、なかなか理解してもらえない、といたことも出てきます。状況を説明しておくことで、いざという時にサポートもしてもらえます。

10.葉酸や葉酸サプリを摂取

妊娠しているかも?と思い始めたら葉酸葉酸サプリの摂取が必要になります。葉酸は胎児が健康に育つために必要な大切な栄養素。葉酸は胎児の神経管閉鎖障害発症のリスク軽減の助けになるので非常に重要な役割を持ちます。ですが、葉酸は普段の食事からだと毎日必要量を摂取することが難しい傾向があり、そのため専用の葉酸サプリを摂取することを厚生労働省からも推奨されています。

この時期に必要な葉酸量を毎日摂取することは胎児の神経管閉鎖障害発症のリスク軽減に繋がります。ですが、葉酸は普段の食事からだと毎日必要量を摂取することが難しい傾向があり、そのため専用の葉酸サプリを摂取することを厚生労働省からも推奨されています。

また、葉酸は妊娠前から飲む方が良いともいわれてますが妊娠超初期症状に気がついてからでも遅くはありません。赤ちゃんが一番葉酸を必要とするのは妊娠6週目頃ですので妊娠の可能性に気がついたら早めに葉酸を摂取し始めましょう。そして、妊娠検査薬の正式な使用期間内で陽性反応が出たらできるだけ早めに産婦人科を受診しましょう。なお、葉酸の摂取なら私たちikurich(いくリッチ)でも取材をさせていただいたベルタ葉酸サプリがおすすめ。妊娠時に必要な1日の葉酸量(400㎍)を手軽に摂取することができますよ。

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妊娠初期でも葉酸を摂ってない人はお腹の赤ちゃんのことを考えまず葉酸の摂取から始めてください。葉酸(ビタミンB9)は水溶性ビタミンB郡の一種で「赤ちゃんのためのビタミン」とも呼ばれています。体の細胞を作るときには欠かせないビタミンの一種であり、細胞の分裂と増殖、組織と臓器の形成、巨赤芽球性貧血(きょせきがきゅうせいひんけつ)、胎盤早期剥離や流産の防止などの働きがあるため、お腹の赤ちゃんが順調に成長していく助けとなります。

参考出典:厚生労働省「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」
参考出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要」
参考出典:葉酸普及研究会

まとめ

以上、妊娠超初期症状はいつから?月経前症候群(生理前症状)との違いは?をお伝えしてきました。

妊娠超初期時は非常にデリケートで、このタイミングで妊娠しているかの判断がわかるのかどうか?というと『わかるかもしれないしわからないかもしれない』というハッキリしない時期になります。中には「いち早く妊娠の有無をわかりたい!」という気持ちばかりが先行し過ぎてしまいフライングで妊娠検査薬をつかってしまうこともあるかもしれません。ですが過度の焦りは余計な心配事・ストレスを生み出す原因になるだけです。まずは妊娠検査薬ではっきりとわかる時期まで一度気持をリセットして過ごしていきましょう。そして、妊娠超初期から妊娠初期に無事突入したら体を大事に穏やかな妊娠生活を送ってくださいね。なお、早めに妊娠初期症状だと気づいたら「妊娠3週目の症状は?この時期に気を付けたい過ごし方12選。」こちらの記事もあわせて参考にしてみてください。妊娠初期における心掛けたい生活の仕方や注意点などを詳しくお伝えしています。

 

 

 

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